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2020.09.12
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カテゴリ: モンスター映画
1988 ダイナソー・プロジェクト [ブルーレイ]


※ジャケット(オモテ面)

【スタッフ】
・監督・脚本 シド・ベネット
・製  作  ニック・ヒル
・脚  本  ジェイ・バス
・撮  影  トム・プリダム

【キャスト】
・ルーク・マーチャント……マット・ケイン(遠藤純平)
・ジョナサン・マーチャント…
         リチャード・ディレーン(田中正彦)
・チャーリー・ラザフォード…
          ピーター・ブルック(志賀麻登佳)


※ジャケット(ウラ面)

【仕  様】

・製作年度  2011年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  THE DINOSAUR PROJECT
・発 売 元  ワーナー・ホーム・ビデオ
・販 売 元  ----
・提  供  株式会社パルコ
・価  格  ----
・字幕翻訳  伊勢田京子
・吹替翻訳  後藤理絵
・吹替監修  ----
・監  修  ----

・リリース  ----
・収  録  本編 83分
・サ イ ズ  1080p High Definition 16x 9
       シネマスコープサイズ
・音  声  1.5.1ch DTS-HD Master Audio:英 語

・字  幕  1.日本語字幕
・そ の 他  複製不能、dts-HD Master Audio、
       Blu-ray Disc、レンタル専用
・映像特典  オリジナル予告編


※ディスク

【ジャケット】
・オモテ面:“ロストワールド”で繰り広げられる、
      人間と恐竜のサバイバル・
      アドベンチャー・バトル!!
        6500万年の時を経て、
        〈進化〉を遂げた恐竜たち!
・ウラ面 :映画史上初、恐竜目線の世界。
        あり得ない距離感、緊張感、
        臨場感の映像体験

リバーシブル・ジャケットになっている。何やら谷に掛かった倒木(?)の上を進む探検隊の一行が描かれている。それが、恐竜の頭部になっている。騙し絵だ。タイトルの下には、本編画像が並んでおり、ちょっと楽しそうな雰囲気が伝わって来る。
裏面は、恐竜のアゴの中に登場人物と恐竜が描かれている。こちらも、悪くない出来映えだ。
ウラ面も整理されている。
大手映画会社が配給する作品は、英文のクレジットが優先されるせいか、日本語の情報は、やや不足気味。そこだけがザンネンだなぁ。(苦笑)


※ジャケット(裏面)

【感  想】
「正統派POVは探検モノ」

端的に言って、『ブレアウィッチ・プロジェクト』の恐竜バージョン。或いは『THE RIVER/呪いの川』か……。
POVモノはネタが尽きたかと思っていたが、ありましたね、まだ。(笑) 然も、素材と手法の親和性が高い。おかげで、なかなか面白い作品に仕上がっていた。

――英国未確認生物協会の調査隊が、アフリカはコンゴ奥地で消息を絶って数週間。河口で発見されたバックパックからハードディスクが見つかる。ディスクの中には驚くべき映像が収められていた。
……というイントロダクションで全てが分かってしまう。(笑)

そこは、情報に毒された現代ならではの弊害だろう。作品に罪はない。

――調査隊を乗せた軽飛行機が、正体不明の生物にぶつかって墜落する。パイロットは死亡。残された調査隊のメンバーは、上空から見た集落に向かうことにする。
……出だしとしての“つかみ”は合格点だろう。

隊長と息子の確執も、あまり深入りせずにサラリと流している。冒険モノでは、調査に没頭する父親と、父親を求める息子の図式は定番だ。

――集落に人影はなく、何モノかに襲撃された痕跡があった。何かがおかしい。
けれど、雨が降り、夜の闇が近づいて来た調査隊に選択の余地はなかった。彼らは、程度のいい小屋を見つけ、そこで一晩過ごすことになる。
その夜、小屋は翼をもった怪物に襲われる。
……というのが序盤。

ここで活躍するのが、息子が持って来たウェラブルカメラ。カメラも進化したなぁ。私も何台か所持しているが、出始めの頃は画素も低い上にブレがひどかった。何よりも、固定ベルトが粗悪で、パラセーリングで使用したら、真下の海面ばかり写っていた。上昇している間にカメラがお辞儀をしてしまったのだ。既に3台目を購入したが、今年の夏は活躍して欲しいものである。

――集落を飛び出した調査隊の一行は、川べりで船を見つけ、何とか怪物の追撃から逃げ延びる。けれど、唯一の女性隊員が犠牲になってしまった。
しかし、未知の生物との遭遇は大きな収穫だ。隊員の中には調査の続行を望む声もあったが、衛星電話が破損して使えなくなった今、隊長は川を下りながら助けを求める道を選ぶ。
その夜、暖をとっている一行の前に小型の恐竜が現れる。
……という展開。

衛星電話が壊れるところが、ミソ。簡単に救助を呼べないシチュエーションで、調査隊が選択を迫られる。
隊長の息子が、こっそりと調査隊について来てしまったことが、活きてくる展開だった。いわゆる冒険活劇のようなワクワク感と未知の生物に喰われてしまうかも知れない怯えが、うまくマッチしていた。

この後、物語は急展開する。発見の喜びよりも、生きて帰ることが使命になる。
映画は、大方の観客が予想した範囲内に着地する。けれど、ちょっとだけステキな映像がエンドロールに挟まれる。スキだなぁ、こういうの。幕が降りるまで油断してはいけませんってことですね。

CGの出来映えもよく、一部を除いて違和感はなかった。
けれど、どうしても重量感やナマ臭さ、肌の質感が感じられない。CGが持つ本質的な弱点だろう。そこは演出でカバーして欲しいが、POVの特性上それも難しい。

映像のブレも平時には極力抑えられているので、比較的観やすい作品だったことも付記しておきたい。

オススメ!(でも、ジャケットやレーベルにあるようなシーンはなく、そこはB級っぽい)


『0230 ダイナソー』
『1094 ダイナソ・キングダム』
『0584 ジュラシック・ビースト』
『1177 ジュラシック/リボーン』
『1934 ジュラシック・レイク』
『1753 恐竜惑星/JURRASIC EARTH』
『0005 T-REX/ティー・レックス』

【 『ジュラシック・パーク』シリーズ 】
『0699 ジュラシック・パーク』
『0700 ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』
『0701 ジュラシック・パーク3』
『0702 ジュラシック・ワールド』
『1895 ジュラシック・ワールド/炎の王国』





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Last updated  2020.09.12 05:30:07
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