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2020.12.22
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2089 海外特派員


※ジャケット(オモテ面)

【スタッフ】
・監  督  アルフレッド・ヒッチコック
・製  作  ウォルター・ウェンジャー
・脚  本  チャールズ・ベネット
       ジョーン・ハリソン

【キャスト】
・ジョエル・マクリー
・ラレイン・デイ
・ジョージ・サンダース
・ハーバート・マーシャル


※ジャケット(ウラ面)

【仕  様】
・型  番  CCP-049

・製 作 国  アメリカ
・原  題  Foreign Correspondent
・発  売  有限会社コスミック出版
・発  行  株式会社コスミックインターナショナル
・発売協力  ----
・価  格   500円(本体 476円)
・字幕翻訳  Braintrust Corporation
・フィルム  Braintrust Corporation
・企  画  CINEMA LIFE LTD.
・制作協力  ----
・日本公開  ----

・収  録  本編 120分
・サ イ ズ   4: 3 スタンダードサイズ
・音  声  1.オリジナル (英語)
・字  幕  1.日本語字幕
・そ の 他  片面1層、モノクロ、MPEG-2、不許複製、

       DVD、レンタル禁止
・映像特典  ----


※ディスク

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :スリリングに展開するサスペンス映画の傑作
        アカデミー作品賞はじめ
        6部門ノミネート


※ワンコインDVDのチラシ①

ワンコインを謳ったジャケットが、清々しい。(苦笑) 書籍として売っていたんだなぁ。
[本編映像]を散りばめただけのジャケットだが、まぁ 500円では文句も言えない。貶せないよなぁ。いくらで卸していたのか知らないが、おそらく 100円とか 150円だろう。プレスの代金を考えたら、とてもじゃないが、他に手を掛ける余裕なんてないだろう。そんな商売が、いつまでも続くワケがないから何時の間にか消えてしまった。
著作権がどうこうの問題よりも、収支が合わなかったに違いない。(笑)


※ワンコインDVDのチラシ②

【感  想】
「スペクタクル・シーン」

ワンコインDVDは、以前ほどコンビニやホームセンターで見かけなくなった。駅ナカのワゴン販売も、いつの間にか消え失せた。名作と言えども、半世紀以上も昔の作品をお金を払ってまで観る人がいないってことだろう。確かに、私の周りでも、映画が好きな人は大勢いるが、映画ファンはいない。(レンタル料金の引き下げやVODの普及も大きな要因だろう)

「映画が好きな人」は、実にたくさんの映画を見る。新作・話題作は勿論のこと、ケーブルTVのオンエアやDVDの新作リリースまで網羅。その本数たるや「どこにそんな時間があるんだ?」と思うくらい。でも、話しをしても、あまり感想らしきものを持っていない。「面白かった」とか「つまらなかった」とか、その程度。作品に対する愛着とかが感じられない。よくよく話しを聞くと、スマホやタブレットでも見たりするらしい。彼らにとって、映画は見ることが最終目的なようで、それ以上でも、それ以下でもない。一緒に映画を観た友人と感想を交わすこともないようだ。映画は好きなんだろうけど、そんなんで何が楽しいのか私には理解できない。

――1939年 9月、ナチスのポーランド侵攻によって第二次大戦が勃発。ヨーロッパ戦線の拡大により、欧州各国に危機が迫っていた。
ニューヨーク・モーニング・グローブ社の社長は、平和団体の代表スティーヴン・フィッシャーの情報で、ヴァン・メアが英独開戦のキーを握っていると知り、新たな海外特派員として、型破りな記者ジョニー・ジョーンズをオランダに送り出す。かの地で平和会議に出席するヴァン・メアを取材させるためだ。
ところが、ヴァン・メアは、彼の目の前で暗殺されてしまう。
暗殺者を追跡したジョニーは、風車小屋に隠れる犯人グループを突き止める。しかし、彼はそこで思いもかけない人物と再会する。
……というお話し。

バリバリのサスペンス・アクション映画である。公開当時のことを考えると、ポリティカル・フィクションと言った方が良いかも知れない。詳細は巷に溢れる解説書に譲るとして、個人的にはスペクタクル・シーンを推したい。

英独が開戦し、ジョニーたちはアメリカに向かう航空機に乗っていた。ところが、大西洋上でドイツ軍の駆逐艦から砲撃を受けてしまう。翼は大破、機体は海に墜落する。この時、コクピットから大量の海水が雪崩れ込んで来るシーンが有名だが、その後、翼に掴まって救助を待つ間の波の描写も凄い。大きなうねりに、翼は木の葉のようだ。どうやって撮影したのか分からないが、スケールの大きさは比類がない。ヒッチコックのエンターテイナーぶりが遺憾なく発揮されていると思う。
日本での初公開は1976年。30年以上も遅れた理由は定かでないが、もっと評価されるべき作品であることは確かだ。(スタイリッシュな暗殺シーンも必見だな)

映像は比較的クリアだった。廉価版でこれなら大満足だ。
オススメ!


【 アルフレッド・ヒッチコック監督作品 】
『1665 第3逃亡者 [世界名作映画全集022]』
『2088 レベッカ』
『1666 断崖』
『1335 鳥 THE HITCHCOCK COLLECTION』





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Last updated  2020.12.22 05:30:06
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