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2020.12.21
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2088 レベッカ


※ジャケット(オモテ面)

【スタッフ】
・監  督  アルフレッド・ヒッチコック
・原  作  ダフネ・デュ・モーリア
・脚  本  ロバート・E.シャーウッド
       ジョーン・ハリソン

【キャスト】
・ローレンス・オリヴィエ
・ジョーン・フォンテイン
・ジョージ・サンダース
・ジュディス・アンダーソン


※ジャケット(ウラ面)

【仕  様】
・型  番  PDM-002F

・製 作 国  アメリカ
・原  題  Rebecca
・輸入発売元 キープ株式会社
・販 売 元  ファーストミュージック株式会社
・発売協力  ----
・価  格  ----
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・字幕監修  ----
・制作協力  ----
・日本公開  ----

・収  録   130分
・サ イ ズ   4: 3
・音  声  1.モノラル
・字  幕  1.日本語字幕
       2.英語字幕

・そ の 他  片面1層、白黒、MPEG-2、複製不可、
       DOLBY DIGITAL、ALL NTSC、
       DVD、販売専用
・映像特典  ----


※ディスク

【ジャケット】
・オモテ面:水野晴郎のDVDで観る世界名作映画
        いやあ、映画って
        本当にいいもんですね…。
・ウラ面 :ヒッチコックのアメリカ映画第一作。
      ミステリアスなマンダレー邸の謎と、
      ローレンス・オリヴィエ、
      ジョーン・フォンテインの
      激しいロマンに酔わされる。
        第13回アカデミー賞
        作品賞、撮影賞受賞

パブリックドメインを主張して粗悪・廉価なDVDが、一時期、大量に市中に出回ったが、その中の1本が、コレ。全くレストアされず、古いフィルムをそのままテレシネしたような画像は、昔のVHSよりも劣るかも知れない。折角のスペクタクル・シーンも、これだけボケていると台無しだ。(溜息)
確かに、名作映画を安く手に入れられるのは、いつでも何度でも観ることが出来るので、メリットがある。でも、映画会社から正規にリリースされたDVDと較べると、画像の違いは一目瞭然。鑑賞後の印象すら変わる。スッキリと気持ちイイ。
大勢のスタッフやキャストが心血を注いで創った作品は、キチンとお金を払って観るべきだなぁ。(苦笑)
ジャケットに「水野晴郎」氏の名前が記載されているし、「総監修」なんて肩書きまで付いている。彼の解説が映像で収録されているのかと思ったが、そういう特典はなかった。なぁんか騙された気分だなぁ。(爆)

【感  想】
「好きではないけど、面白い」

アルフレッド・ヒッチコック監督がアメリカに招聘されて最初に撮った作品。いきなりオスカーを受賞したわけだから、鮮やかなハリウッドデビューと言えるだろう。(デヴィッド・O.セルズニックの力によるところが大きいかな)
新妻が事故死した前妻の影に追いつめられて行く心理スリラーで、正直なところ、「メンドクサイ女だなぁ」と思うのだが、ジョーン・フォンテインの演技とヒッチコックの映像演出で、ついに没入してしまう。美人には弱いんだ。(苦笑)

――ホッパー夫人の付き人としてモンテカルロに遣って来たマリアン。彼女はそこでイギリス人領主のマキシム・ド・ウィンターと知り合い、恋に落ちる。彼は一年前にヨットの事故で妻のレベッカを亡くしたばかりだった。けれど、短い交際の末に二人は結婚。新婚夫婦は、イギリスの大邸宅《マンダレー》に戻ることになる。
マリアンは着いた途端、楽しかった新婚旅行から一転、大勢の使用人を抱える大邸宅に気後れしてしまう。特に、レベッカの付きだったダンヴァース夫人の態度は冷たく、明らかに彼女を拒絶していた。それでも、何とか邸宅の女主人として遣って行こうと決意するマリアン。
しかし、ことある毎に亡くなったレベッカの影が付きまとい、マリアンは次第に精神的に追いつめられて行く。
……というお話し。

ホラー映画かと思うような幕開けからヒッチコックらしい演出が盛り沢山。思わず笑ってしまう。(ヒッチコック監督の稚気がうかがえる)
トリッキーな撮影からミニチュアにリアプロジェクション(かな?)、フィルム合成など、当時の映像技術が凝縮されていて見入ってしまう。
それに、光や影を巧みに操った演出も見応えがある。スリラーとしてヒロインが追いつめられて行く様子に観客は息をのみ、胸が締め付けられる。こういう手間ヒマのかかる演出は、昨今ではあまり見られなくなった。コストを抑えるために一日に撮影しなければならないカット数が契約で決められていると言われているし、映画に優雅さが失なわれてしまったのは、そんなところに原因があるような気がする。(一部の有名な監督さんたちですら、予算が超過すれば違約金がとられると言う。だから、監督や主演俳優がコストを負担するケースが出て来る。まぁ、会社を存続させるためには仕方ないことなんですけどね)

学生の頃に浅草で観たのを皮切りに、何度も観たが、アルフレッド・ヒッチコック監督の初期の名作である。
映像面だけでなく、終盤はダイアローグの面白さも堪能できるし、クライマックスのスペクタクル・シーン(大火災)も迫力満点だ。実に映画らしい映画だった。

私もマキシム・ド・ウィンターみたいに、お城のようなデカい邸宅で暮らしたい。(いま観ると、笑ってしまうくらいデカイ屋敷だったな)
使用人は 1ダースもいれば、いいんじゃないかなぁ。みんなメイド服のカワイイ女の子で、私付きの女の子も 3人は欲しい。朝・昼・晩ってことね❤(体力をつけなきゃ) たまに仕事をして、あとは仕立てのいい服を着て日がな一日ブラブラ。月に 1回は妖しげな仮面舞踏会を開催して、淫靡な遊びに耽たい。(←やっぱり、最後のオチはこれかい!)

オススメ!


※ジョーン・フォンテインのサイン


※いい加減な証明書(笑)



​【 アルフレッド・ヒッチコック監督作品 】​
『1665 第3逃亡者 [世界名作映画全集022]』
『1666 断崖』
『1335 鳥 THE HITCHCOCK COLLECTION』

​【 ローレンス・オリヴィエ 】​
『1971 タイタンの戦い [ブルーレイ]』
『0158 スカイ・キャプテン/ワールド・オブ・トゥモロー』





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Last updated  2024.06.14 11:44:08
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