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2021.01.22
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カテゴリ: 邦画
2120 テケテケ


※ジャケット(オモテ面)

【スタッフ】
・製  作  松下順一
・企  画  加藤東司
・プロデューサー 佐藤嘉一
       小貫英樹
・監  督  白石晃士
・脚  本  秋本健樹
・音  楽  清水真理
・撮  影  百瀬修司
・照  明  森川浩明

・美  術  高木理己
・編  集  太田義則
・VFXスーパーバイザー 鹿角剛司
・テケテケデザイン・特殊造形監修 西村喜廣
・助 監 督  安原正恭
・制作担当  佐藤 潤
・制作協力  円谷エンターテインメント
・制  作  本田エンターテインメント
・製  作  アートポート

【キャスト】
・大島優子
・山崎真実

・一慶
・水木 薫
・沢柳廸子
・つじしんめい
・阿部進之介

・蛍雪次朗
・長宗我部陽子


※ジャケット(ウラ面)

【仕  様】
・型  番  APD-1317
・製作年度  2009年
・製 作 国  日本
・原  題  ----
・発  売  株式会社アートポート
・販 売 元  株式会社アートポート
・製  作  ----
・価  格  ----
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・吹替演出  ----
・制作協力  ----
・日本公開  2009年 3月劇場公開作品
・リリース  -----
・収  録  本編 70分
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタサイズ
・音  声  1.オリジナル[日本語] 2.0chステレオ
・字  幕  ----
・そ の 他  片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、
       DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、
       DVD、レンタル専用
・映像特典  1.メイキング
       2.劇場予告編
       3.キャスト&スタッフ プロフィール
         (静止画)


※ディスク

【ジャケット】
・オモテ面:この都市伝説に、逃げ場はない!
        カシマレイコ…
        ねぇ、テケテケって知っとる?
        3日後に死ぬ
        カシマのカは…
        カシマのシは…
        カシマのマは…
・ウラ面 :“テケテケ”出生の謎に迫る、
      話題のサスペンス・ホラー!
        映像化不可能とされてきた都市伝説が、
        時代を超え、
        恐怖と脅威を現世にもたらす!

雰囲気満点のイラストが、ジャケットのオモテ面に使われている。雨が降りしきる歩道橋。テケテケの姿が霞んでいる。手前には、胴体で真っ二つにされた女子高生が転がっている。不気味で、いいジャケットだ。
ウラ面に関して言えば、大島優子さんと山崎真実さんの[本編画像]を大きく使って欲しかった。こんなに小さくては、本編の雰囲気が伝わらない。オモテ面には画像が使われていないのだから、ここはバランスを取って欲しかった。

【感  想】
「大失敗」

初めて観た時、てっきり『学校の怪談』シリーズのスピンオフ作品だと思っていた。あの作品に登場する“テケテケ”は、イタズラ好きの妖怪だった。子供たちに人気があったし、てっきり東映が商売っ気を出したのだと思っていたのだ。
ところが、始まって早々に間違いに気付いた。

「アートポート?」
「あれ? ビデオ撮り?」
(始まって45秒)
「ヘンなのを観ちゃったなぁ」
「あー、白土晃士ね……」
然も、本作品ばかりか『2』もある。手許のディスクを見て溜め息しか出なかった。
「拷問だな、こりゃ……」
ランボーみたいにナルシズムに酔うしかない。救援は来ないのだから……。

――歩道橋で女性が殺される。遺体は胴体から真っ二つに切断されていた。
その頃、子供たちの間に“テケテケ”の噂が流れていた。夜、線路の歩道橋を歩いているとテケテケに襲われる、というものだ。足音がして振り返ると、胴体を切断される。その場を逃げ切っても3日後には必ず殺される。だから、振り返ってはいけない、という。
女子高生の大橋可奈は、喧嘩をした直後に、親友の綾香を歩道橋で殺される。遺体は胴体を真っ二つにされた状態で発見された。先の事件と同じ手口だ。
ニュースでは変質者が逮捕された、と報道されていたが、可奈は献花に訪れた歩道橋でテケテケを見てしまう。すべてテケテケの仕業だったのだ。
何とかその場を逃げ切った可奈だったが、猶予は三日間しかない。彼女は、テケテケという都市伝説について調べ始める。
……というお話し。

女子高生を主人公にした都市伝説ホラー。『口裂け女』や『こっくりさん』シリーズの類である。この手の作品の常で、何故か2作目が作られる。それだけ人気がある、ってことだろうか? 私には不思議でならない。(笑)

確かに、本作品のテケテケの造形は面白かった。両手だけでテケテケ近寄って来て、ピョンと跳ねてターゲットの胴体を真っ二つにする。昆虫みたいな動きは、SFホラー映画のクリーチャにピッタリだ。そういう使い方の方が良かったような気がする。

主人公の大橋可奈を演じるのは、大島優子さん。AKB48のメンバーだったとのこと。可愛らしい感じのキャラクタだから、こんな作品に出ているのを気の毒に思った。けれど、ご本人は真剣に演じている。真面目な方なのだろう。他の出演者に較べ、光るものがあった。

従姉妹の理絵を演じるのは、山崎真美さん。以前、彼女がアンドロイドを演じた作品を観たが、端正な顔立ちがよく似合っていた。本作品では、等身大の女性を演じて面白かった。また、大島さんとはキャリアの違いを感じた。今後、演技者として通用するのかどうか疑問だが、体格がいいので舞台の方が映えるような気がするな。

『ゼイラム』で“神谷”を演じた蛍雪次郎さんがチョイ役で出演している。この方、歳をとっていい雰囲気になって来た。なかなかシブい。落ち着いた役柄が似合うようになったから、名バイプレイヤとして活躍して下さることだろう。役者に定年はないな、とつくづく思う。

バッドテイストのエンディングは、口直しに良い作品を観たくなる。時間のある時じゃないと、こんな作品には出会いたくないな。内容もヒドいしね。
だから、オススメ致しません! テケテケにディスクを切断して貰いましょう。(笑)


【 カシマさん関連作品 】
『1512 カシマさんの呪い/封印された都市伝説』

【 『2大怨霊VSシリーズ』 】
『2099 口裂け女 VS カシマさん』
『2100 口裂け女 VS カシマさん2』
『2101 口裂け女 VS メリーさん』

【 『口裂け女』シリーズ 】
『2095 口裂け女』
『2096 口裂け女2』
『2097 口裂け女0/ビギニング [劇場版]』
『2098 口裂け女/リターンズ [劇場版]』

【 白石晃士監督関連作品 】
『1237 ノロイ』
『1060 ニート・オブ・ザ・デッド/遺言』
『2119 ウワサの真相!口裂け女』





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Last updated  2021.01.22 05:30:06
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