思いつくまま

2015年01月07日
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カテゴリ: Digital Photos
カメラマンにクロップ派なるものがある。

クロップとは、最大画素を削って小さい画像にする、即ちトリミングのことだ。
メーカーによると、撮影前に画素を小さくするのがクロップ、撮影後にカットするのがトリミングともいうが、同じ意味で使われることが多い。

だからクロップ派とは、トリミング好きなカメラマンのことになる。
風景派ではなく、主にスナップショット派が多用する使い方だ。
スナップではじっくり構図を考えたり最適露出を探したりしていると、状況が変わったり被写体がいなくなったりとシャッターチャンスを逃すので、大まかな構図で撮り後で構図を考えながらトリミングすることになる。

私も、スナップが多いので、こんな撮影スタイルが多い。クロップ派となるわけだ。
トリミングするためには、画像の大きい方、即ち画素数の多いカメラのほうが有利だ。

私のカメラの場合、最大2400万画素(6000*4000画素)で、従って撮ったままでは2400万画素だが、傾きを直したり構図を修正したりして面積比で70%ぐらいまで小さくすることはよくやっている。それでもA3サイズまでの印刷に問題はない。


因みに、cropなる英語は、作物をいうことが多いが、端を切り落とす、という意味もある。

   岩礁の鵜(明鐘岬)
150107-Cormorant





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最終更新日  2015年01月07日 10時37分13秒
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