下手の横好きです

Nov 13, 2020
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カテゴリ: その他


何てタイトルの本だったか。。。子供と80歳超の老人の体が
入れ替わってしまうという内容で、子が老人の体になって
冬という季節もあり、体を動かそうとするたびに全身がぎしぎしと
さびた鉄のように動かしづらく重く全身どこかしらが痛くて
恐怖を覚えたというような始まり方で。。。
それを読んだとき、小学生だった私はおじいちゃんおばあちゃんになると
体が動かすだけで痛くなるんだという恐怖にそれ以上物語を読み進められず(笑)
だからこそ強烈な記憶として残っていて、お年寄りってそんなに体が痛いのかと。


家電に当たりはずれがあるように、人間の体にも当たりはずれがあり
使い方次第で耐用年数も変わってくるんだろうなーって。

やはり体を普段から動かしている方が、動かしやすいよな~
ってことで、気休め程度の昼休みの散歩を気分転換もかねて続けています。

会社の周りの木々も紅葉が美しいです。
私、小さいころから枯れ落ち葉を踏むの好きで
いい年こいて、ひとりで、ひとりだからこそ!
葉っぱがシャリシャリ言うのを楽しみながら散歩してます
今日は子供が喜ぶかなってどんぐりを拾って歩きました(笑)
小さいころはつるっとして丸い大きいのが欲しかったなー
帽子がついたままの綺麗などんぐりってなかなかなくて必死に探したな~

川岸に数珠玉があるのを探しに行って日が落ちてきて
寒いの我慢して必死にとって持って帰って
紐でつないでネックレス作ってみたりしたな~
今時の子は絶対しない遊びだよなー
数珠玉なんて知らないに違いない

全身に引っ付き虫がついて取るのが大変だったり。。。

この季節は小さいころの思い出が強く
他にも小学校の写生大会がこの時期で(芸術の秋だから?)
画板を持って学校の好きなところで写生をしたことを思い出します
絵の上手な子がいて、どうしてそんなに上手に描けるんだろうと
うらやましく思ったな~

図工が大好きで、下手だったけれど絵も立体も好きでした
同じぐらい服飾にも興味があったから家政科か芸術科に進みたいと
将来は美術の先生になりたいと本気で思ったこともありましたが
親の「大学にはいかさない」の言葉通りに商業科へ進み就職しました。
真面目で敷かれたレールから外れるなんて考えもしませんでした。
商業科へ進んだ時点で進学は全く考えなかったし奨学金なんて知識もなかったし。
そもそも父親と仲が悪く、父の味方だった母も嫌いだったし
早く家を出たかったからな~。
高校の時のバイト代は運転免許の講習費用と敷金礼金と
1人暮らしを始めてからの最低限の家具家電を買うために貯めてね。

なーんてことを、毎年この時期に思い出します
思い出にふけりながら散歩する紅葉がきれいな秋の昼休みなのでした!


追記

ネットで子供と老人が入れ替わる話を検索したら
「世にも奇妙な物語(TV)おばあちゃん」で放送されたものが
書籍化されていてそれが2001年ごろなんですが
そうすると私の記憶は小学生ではなく大人になってからだな~
テレビは見た記憶がないので書籍を図書館でみたのだろうか。。。
高校生~20代前半はホラー大好きだったことを思い出しました
つじつまがあうな。記憶って歪んでるな(笑)

その当時恐怖で読み進められなかった物語のあらずじをみましたが
やっぱり恐怖!!!






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Last updated  Nov 13, 2020 05:06:28 PM
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