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朝早く起きると庭に雪が積もっていた。しかもハゲしく降っている真っ最中。あれっ?? 昨日寝る頃は雨だったのに・・・。テレビで天気予報を確認すると、前線通過で午後から更に風と雪が強くなるゾって言ってる・・・外の雪はハゲしく降ったり、急に晴れ間がでたりと目まぐるしく変化している。とりあえず風が弱いので、朝だけ近くの川で釣りでもして、その後は家でダラダラと過ごそうかな・・・。・・・・・近くの川はちょっと増水気味だった。しかもかなり濁ってる。今年はすでに50センチ、60センチの大物がでているという噂なのに・・・これじゃあちょっと釣りにならない。もうちょっと下流・・・更に下流・・・ちょっと峠を越えて・・・一時間車を走らせると・・・蒲田川に着いてしまいました。やっぱり雪のある蒲田川は美しいです。先週は釣れるには釣れたけど、なにか物足りなかった・・・そうそうこれなんです。3月の蒲田川に絶対必要なのは雪景色!!川の流れに向かう道。雪の上にはたくさんの足跡がある。こんなヒドイ日なのに遥々遠方からフライをやりに来たクレイジーさん達の足跡だ。こんな日は誰もいないかと思っていたのに当てがはずれた。飛騨盆地の中にある高山では無風状態だったが、蒲田川に来るとかなり強い風が吹いている。北アルプスから吹き降ろす冷たい風ではないけれど、川下から吹き上げる・・・やっぱり冷たい風。#5ロッドでも負けそう。フライラインが吹流しのように真横にたなびいて、上流に向けて歩いていくにはまことに都合がいい。それにキャストしなくても自然にポイントまでフライが飛んでいくので、とっても楽ちん。それにしても・・・まったくライズなし。反応なし。魚の姿さえなし。飛んでいるのは雪の華のみ。積もった雪の上には#30サイズのミッジが点々といるけど・・・釣れないネ。どうかしてるよ。ボクは・・・雪も風も強くなってきた。それでも時折、空の黒い雪雲がパックリ割れて、眩しいくらいの真っ青な空があらわれる。たまに差し込む太陽の光が川に命を吹き込んでくれるんじゃないかと、息を止めてじっと見つめる。もう立っていられないよ。帽子を目深にかぶりなおし、フードの紐を締め、しゃがみこんで吹雪の通り過ぎるのを待つ。木の枝や地面に積もった雪まで巻き上げて、バチバチと痛いくらいに降りかかってくる。そしてまた数分間釣りをして・・・雪煙が向かってきたら、またしゃがむ・・・。これが山登りだったら遭難しちゃうネ。とてもこれいじょうやってられないので、昼前にはオウチに帰りました。だって奥様には裏の川に行ってくるからって出掛けてきたので、お昼ごはん作ってまってるハズだから!!
2007/03/11
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飛騨地方の渓流がすべて解禁になりました。つまりウチから歩いて行ける川も解禁。でもずっと忙しくてなかなか川を見に行くことさえできなくて・・・。昨日の日曜日になんとか休みがとれたので、どこに行こうかなぁ~??いっそのことすべての川を見てまわろうかな・・・などと悩みに悩んだあげく結局は蒲田川に行ってきました。蒲田川っていうのは高原川の栃尾温泉よりも上流。奥飛騨温泉郷です。北アルプスの岐阜県側の入り口。フライフィッシャーにとっては全国的にも超有名な川なんですが、地元では蒲田(ガマダ)と言っても釣り好きな人でもあまりピンと来ない。・・・栃尾の上(トチオのカミ)って言った方が通じます。ボクの場合解禁とは言っても若かった頃とは違い、興奮して釣行前夜に眠れないなんてことはないですね。それだけ大人になったのでしょう。・・・普段よりも2時間ほど遅く12時には深い眠りにつきました。年寄りと違い朝早くから目が覚めてしまうこともなく、・・・その代わり、夜中の2時半にはお目々パッチリ。家族に迷惑がかかるといけないので、3時には出発しました。寝る前に決めていた「近場で腕慣らし」という計画は変更。朝までにはまだ時間が有り余っているので、出来る限り遠くまで行くことにしました。蒲田川のポイントまではウチからドンピシャの50キロ。車でゆっくり走っても一時間で着いてしまいます。何しろここも高山市内。平成の大合併のおかげで高山市は日本一大きい市になりましたから!!東京都とほぼ同面積で人口は10万人弱。きっと高山市の人口よりもイワナの数の方が多いでしょう。それはそうと・・・夜明けまではまだタップリ時間があります。暇なので車で蒲田川を行ったり来たりして暗い川の様子を見てまわりました。あちこちに他県ナンバーの不審車が駐車してあります。夜中なのに人が乗っているようです。たまに車内灯がついてなにやら長いモノをいじったり、丸いものをギチギチいわせたりしています。夜中なのにメシ喰ってる人もいました。さんざん見てまわった末、新しくできたトンネル脇に車をとめました。ウェーダーを履いたり、飴を舐めたり、妄想をしたり、悲観的になったりしているうちに明るくなってきました。6時に釣り開始。さんざん迷った末に結んだフライを手に持って、いさんで崖をくだり、川原におりた瞬間、ラインを踏んづけて、その拍子にフライが親指にブスリ。バーブレスじゃなかったら親指にピアスをしたまま一日釣りをするところでした。血に染まったフライは即交換。川原に雪はなし。気温も異常なほど高くて、防寒具に身を包んでいるのでちょっと歩けば汗が流れるほどアツい。解禁後数日たっているので朝なのに魚の出はシブく、ドンピシャでフィーディングレーンを流さないと出ない。でも魚はまだまだいっぱい残っているようで、いいところにフライが入ると必ず反応がある。目だったハッチはなく、平年なら雪の上を這い回るオナシカワゲラの姿もなく、代わりに岩には多くの薄茶色のコカゲロウが・・・注意してみていると水面を極わずかながらコカゲロウのダンが帆掛け舟のように流されていく。大きさにして#16くらい。魚たちはフライのパターンや色よりも大きさにこだわっているようで、#16サイズならどのフライでも一番反応がよかったようです。小さいのが何匹か釣れました。小さいながらも今シーズン最初のイワナとヤマメ。とっても嬉しい~。・・・・昼飯前にネ。小さなプールで嵐のようなライズに遭遇。プール中のあっちでもこっちでも群発ライズ。アツかったぜ!!タップリ2時間。手持ちの自身満々フライを総動員。みごと全滅しましたです・・・。一から出直しさせていただきます!!蒲田川はやっぱりサイコ~に面白いです。たっぷりフライ巻いてまた来週行こっと!!
2007/03/05
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