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hihitos

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2010.06.01
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カテゴリ: 挑発と軽口



垂れ下がった人




水のテーブル




くすぐったさにじっとしていられず、誰にも、ばれないくらい小刻みにスキップし、気づかれないうちに、静々と元の歩みに戻った。
 泉の水が時々、噴水のように溢れ出し、天辺にある脳と、そこに鎮座した私を突き上げ、
今まで知らなかった有りえないような恍惚が、3D映像と5+1サラウンドに乗り、シャワーとなって降りかかった。その度にいつも、こう呟いた。




 媚薬の泉を掘り当てた。




 きっと周りからは空気の抜けた人形のように見えたに違いない。
外から見えないこの泉に溺れぬ様にしなければ、私は外面の張りを保てず、だらしない風情の人形と同じだと思われてしまう。
その緊張感が私に息を吹き込んだ。

 大好きな人達はいつも微笑む。


 もう後戻りはしないよと引き込まれる自分に、私は私の傍観者なのと主張する自分が、どう応援したらいいのかと戸惑う。





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最終更新日  2010.06.03 20:14:13
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