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2009.10.27
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カテゴリ: 子育て日常生活
歩みは遅いですが、今、この本読んでいます。
「生きる意味を教えてください」
生きる意味を教えてください

田口ランディがいろんな人と「生きる意味」について対談したものを収録した本です。




その中で、心にのこったところ・・・

「死にたいということと、実際に死ぬということは違う。

 首つりしようとして、首が締まったときに『死ぬ!』と思う。

 そして首つりに失敗して、『ほ~、助かった』と思う。

 実際に、死にたいと思うことと、死ぬことには大きな隔たりがある」



というようなことが書かれてあったのです。



では、実際死ねるか?というと、

やっぱり主人や子供を残して死ねない・・・という気持ちがありました。

私が実際に死んだら、彼らにどんな心の傷を負わせるだろうか・・・

と思ったら「死ねないなぁ」と思いました。



昨夜、皆さんがレスしてくださった言葉に、

感極まってしまって、パソコンの前でほんとにわんわん号泣

30分ぐらい泣いていたんです。

そしたら、もうその時は9時を過ぎていたんだけれど、

子供がやってきて、

「お母さんごめんね号泣

涙ぐむのです。

私は

「わ~ん、いいよ。わ~ん、あんたが悪いのと違うから。わ~ん号泣

と泣いていて、



涙を流しておりました。




あんまり激しく泣いたので、夜もなんだか興奮してしまって、

なんだか寝つきがわるいかな?と思っていたのですが、

思ったより、ぐっすりと寝られました。



子供のことで悲しかったこと、

母にそれを指摘されてとても辛くなってしまったこと、

いくら子供のことを

「思春期にはいろいろあるものだ」

と分かっていても、子供がしたことは、

本当に親の私の育て方、在り方が、問われているようで、

本当に辛かった。



いいわけに聞こえるかもしれませんが、

私もうつ病なりに、一所懸命子供を育てて、愛していつくしんできたのです。

私が愛情をたっぷりと与えられなくてさみしかった分、

姑に言われたからではなく、自分がそうしたいから、

子供にはとてもスキンシップをし、キスをしたり、抱いたりしてきました。

そして、いつも、

「大好きだよ。あんたが一番大事な子だよ」

って囁いて、育ててきたんです。



だから、子供が問題を起こした時は、とてもびっくりして、

「あんないい子が何故?」

って思ったし、

「わたしが『いい子』を演じるように、仕向けてしまったんだろうか?

 本当は子供は苦しんでいたんだろうか?」

とか考えて、悩みました。




でも、先日読んだ東野圭吾の「赤い指」
赤い指

の中学二年生の男の子のように、小学校二年生の女の子を殺してしまうような、

そんなとんでもない問題を起こしたわけではなく、

私の娘の場合は、

思春期の始まりの、ときどきある、「通過儀礼」のようなものだったかもしれないなぁと

思います。




気にするな!と言っても、やっぱり悲しいし、気にするけど、

今日子供が学校から帰ってきたとき、

私はしんどくて、寝ていたのです。

そこへ娘がやってきて、

「お母さん、ごめんね。

 ○○(娘の名前)がお金取ったりしたから、お母さん泣いてたんやろ?

 お金なんかとって、悪かったと思う。

 ○○(娘の名前)の心の半分が昨日のお母さんの泣いてたことで、

 心配になってた。

 あとの残りは勉強のこと・・・」

って言いました。

「勉強のことはそんな気にせんでええよ。

 今日は塾もないし、遊びに行ってき!

 暗くならんうちに帰っておいでや!」

 と言って送りだしました。





子供のことでこれからもいっぱい悩むと思うけど、

それは子を持つ親なら必ずあることですよね?


死にたい=もう人生をやめてしまいたい

っていう風に、後ろ向きに物事を考えがちな私ですが、

主人や子供のやさしさに助けてもらいながら、

生きて行くんだなぁ・・・と思いました。


かけがえのない、主人と娘・・・

彼らのおかげで、それまでの辛かった人生は、

とても幸せなものに変わりました。

人生が変わってしまったと言っても過言ではありません。



主人のためにも子供のためにも、

少しずつ私も強くなって、

三人で力を合わせて、生きていけたらいいな。



来月の神紀行は京都の八坂神社に行きます。





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最終更新日  2009.10.27 18:46:16
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