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2009.10.29
テーマ： こころに天使を育てる(224)
カテゴリ： 子育て日常生活
昨日、学校から子供が帰って来てから、
塾へ行くのをやめさせて、
まず、持って行ってた化粧品を返してもらいました。
それから、異臭（腐臭？）を放つ、食品を入れたままの、子供の引き出しとか、
ゲームセンターでとったトランクの中に入っている食べかけのお菓子とかを、
子供と二人で捨てました。
私はとても気持ち悪くなって、
「臭い！臭い！こんなの我慢できひんわ！」
と言って、子供の大事なものかもしれないものも何もかも一緒に、
そして、子供に、
「お母さんは、父方のおばあちゃんからも母方のおばあちゃんからも、
私がしっかり育児が出来てないから、孫がこんな風になるんやって言われてるの」
と言いました。
「塾行ってから、悪いことばかり出てくるよね？
塾なんてやめたらどう？お母さん、別にいい中学に入ってくれなくてもいいし、
塾なんて止めてもいいと思ってるし・・・」
「もうあんたがする悪いことは全部お母さんのせいになるから、負担やねん。
あんた、父方のおばあちゃんに育ててもらったらどう？
おばあちゃんやったら、あんたのことやさしく育ててくれるよ。」
そしたら、子供は涙を流していました。
その後、二階の自分の部屋へ行って、「わぁわぁ」泣いている声が聞こえ、
その後子供は眠ってしまったようです。
私はなんか子供がとてもかわいそうになってしまい、
二階へあがって、私の肩ぐらいまである娘を抱き起こして、
と言って、布団に入り、娘をぎゅっと抱きました。
どちらが先に言ったか忘れましたが、
娘は、
「おばあちゃんは早く死ぬし、友達と離れるのも嫌やし、お父さんお母さんと３人で暮らしたい」
と言いました。
私は、
「あんたのことをおばあちゃんに預けるとか言ったけど、
きっと三日ぐらいしたら、お母さんあんたがおらへんことが耐えられなくなって、
きっと迎えに行くと思う。
やっぱり一緒にいよう！」
と言って、お互いギュって抱き合いました。
この話を、さっき家庭児童相談所のカウンセラーの人に話したのです。
そしたら、
「う～～ん、悪いことをしたあとに、そういう親子の熱い愛情が確認されるっていうのは、
良くない傾向やね～～。
やっぱり、悪いことをしたら、今度からは、軽く受け流して、
いいことしたときに、ほめてやったり、大事にしてやる方が、
子供が悪いことを繰り返さないと思うよ。」
と言われました。
私は思わず、
「ＤＶの共依存みたいな関係ですよね？私と娘って・・・」
って言ってしまいました。
ＤＶというのはドメスティクバイオレンスの略で、その共依存というのは、
虐待をひどくされる→その後凄く謝って、ハネムーンのような蜜な状態がしばらく続く
→またしばらくすると虐待する→また謝って、ハネムーンのような蜜のような状態が続く
というものです。
痛い思いや、辛い思いをしているのに、
その後の蜜な愛情関係を求めてしまって、同じような悪さをするのではないか？
と相談員の方は言われていたのです。
なんか正直、私は、うまく納得できませんでした。
私が、子供の時、とてもひねくれた子供で、たまにいいことをしても、
「この程度か？」
みたいに親に接しられ、いつもよくお手伝いする妹や、
美人の姉と比べられていたからです。
そんなことが何回もあったので、
よいことをするのに、子供のころ限界を感じていました。
さも簡単に親の希望に添える妹や姉、ほかのきょうだいに比べたら、
いつも私は何をしてもダメな子だったので、
そのレッテルを貼られていました。
それが、大学卒業後、親が信仰している宗教と同じ宗教をもつ、
その宗教の中では、花形だった、当時はとても有名な企業に私が就職しました。
当時、新入社員は同期４００人。
その中で、大した大学も出ていない私が、
５本の指に入るかというような、いい配属を受けました。
最高顧問の秘書です。
そして、その最高顧問のすむ海を２５０度ぐらい眺められるすごい豪邸に、
秘書として一緒に住めと言われました。
その時の、家族の喜びようと言ったら・・・・
本当にあの時は、
「凄い！とだいは家の誇りや！光栄の至りや！」
と母も大興奮でした。
大興奮で喜ぶ両親やきょうだいのなかで、
すごく脱力感にさいなまれる私がいました。
「これだけ、親の自慢になることをしないと、親からは認めてもらえないのか・・・」
と思ったら、仕事する気力もなえ、３カ月ほどで退職してしまいました。
それからは、うつ病にまっしぐら・・・
って感じです。
親には、親の信仰する宗教の道場へ行かされ、そこで、根性を治してもらえ！みたいに言われて、
送りだされたり（３か月ごとに、私は逃亡しましたが）、
また、姉が当時凝っていた、くそ高い受講料の自己啓発セミナーに
無理やり説得されて行かされたり・・・
さんざんな目に遭いました。
そして、自殺未遂・・・
なんかそのことを思い出すと、
子供のことを、いい時だけほめるというのが、
私の生理的に受け付けないというかなんというか・・・
すごく私の中でトラウマになっている部分があります。
私は、こう言ってほしかった。
なにも出来なくてもいい。傍にいてくれるだけでいいよ。生きててくれるだけでいいよ」
って。
親からはそう言ってもらえなかったけど、
主人からは、なぜかそう言ってもらえました。
結婚して１１年ぐらいになりますが、今でも、主人の態度は変わりません。
「ご飯もなにも出来なくてごめん」
って言っても、
「いいよ。おいしいものは外に食べに行けばいいから。
傍にいてくれるだけでいいよ。」
って言ってくれます。
のろけているみたいですいません。
でも、私にとって、そんなことを言ってくれたのは主人が初めてだったし、
無条件で愛してもらえることが、本当にうれしいと思いました。
なので、子供にも無条件で愛してきたつもりなんです。
なので、いい時だけほめて、悪いことしたときは無視したり、軽く流す・・・
というのは、相談員の人にそう言われたから、
できるだけそうしようと思うけれど、
子供には、いつも、
「愛しているよ。いつもどんな時も愛してるよ」
って言いたいです。
「子供って貪欲やから、愛情が欲しいと思ったらどこまでも求めてくる」
って相談員の方は言われましたが、
私はよくわかりません。
自分は、本当に辛い子供時代、少女時代だったので、
私の子供が悪いことをする・・・
と言うのは、本当に晴天の霹靂でした。
まるで犯罪者の親のようなセリフですよね（笑）
「どうしてあんないい子が！」
って。
子供は愛情だけを与えていても、それではだめなのかもしれません。
ＤＶの共依存のような親子関係になっていないか、
自分を振り返りたいと思います。
塾へ行くのをやめさせて、
まず、持って行ってた化粧品を返してもらいました。
それから、異臭（腐臭？）を放つ、食品を入れたままの、子供の引き出しとか、
ゲームセンターでとったトランクの中に入っている食べかけのお菓子とかを、
子供と二人で捨てました。
私はとても気持ち悪くなって、
「臭い！臭い！こんなの我慢できひんわ！」
と言って、子供の大事なものかもしれないものも何もかも一緒に、
そして、子供に、
「お母さんは、父方のおばあちゃんからも母方のおばあちゃんからも、
私がしっかり育児が出来てないから、孫がこんな風になるんやって言われてるの」
と言いました。
「塾行ってから、悪いことばかり出てくるよね？
塾なんてやめたらどう？お母さん、別にいい中学に入ってくれなくてもいいし、
塾なんて止めてもいいと思ってるし・・・」
「もうあんたがする悪いことは全部お母さんのせいになるから、負担やねん。
あんた、父方のおばあちゃんに育ててもらったらどう？
おばあちゃんやったら、あんたのことやさしく育ててくれるよ。」
そしたら、子供は涙を流していました。
その後、二階の自分の部屋へ行って、「わぁわぁ」泣いている声が聞こえ、
その後子供は眠ってしまったようです。
私はなんか子供がとてもかわいそうになってしまい、
二階へあがって、私の肩ぐらいまである娘を抱き起こして、
と言って、布団に入り、娘をぎゅっと抱きました。
どちらが先に言ったか忘れましたが、
娘は、
「おばあちゃんは早く死ぬし、友達と離れるのも嫌やし、お父さんお母さんと３人で暮らしたい」
と言いました。
私は、
「あんたのことをおばあちゃんに預けるとか言ったけど、
きっと三日ぐらいしたら、お母さんあんたがおらへんことが耐えられなくなって、
きっと迎えに行くと思う。
やっぱり一緒にいよう！」
と言って、お互いギュって抱き合いました。
この話を、さっき家庭児童相談所のカウンセラーの人に話したのです。
そしたら、
「う～～ん、悪いことをしたあとに、そういう親子の熱い愛情が確認されるっていうのは、
良くない傾向やね～～。
やっぱり、悪いことをしたら、今度からは、軽く受け流して、
いいことしたときに、ほめてやったり、大事にしてやる方が、
子供が悪いことを繰り返さないと思うよ。」
と言われました。
私は思わず、
「ＤＶの共依存みたいな関係ですよね？私と娘って・・・」
って言ってしまいました。
ＤＶというのはドメスティクバイオレンスの略で、その共依存というのは、
虐待をひどくされる→その後凄く謝って、ハネムーンのような蜜な状態がしばらく続く
→またしばらくすると虐待する→また謝って、ハネムーンのような蜜のような状態が続く
というものです。
痛い思いや、辛い思いをしているのに、
その後の蜜な愛情関係を求めてしまって、同じような悪さをするのではないか？
と相談員の方は言われていたのです。
なんか正直、私は、うまく納得できませんでした。
私が、子供の時、とてもひねくれた子供で、たまにいいことをしても、
「この程度か？」
みたいに親に接しられ、いつもよくお手伝いする妹や、
美人の姉と比べられていたからです。
そんなことが何回もあったので、
よいことをするのに、子供のころ限界を感じていました。
さも簡単に親の希望に添える妹や姉、ほかのきょうだいに比べたら、
いつも私は何をしてもダメな子だったので、
そのレッテルを貼られていました。
それが、大学卒業後、親が信仰している宗教と同じ宗教をもつ、
その宗教の中では、花形だった、当時はとても有名な企業に私が就職しました。
当時、新入社員は同期４００人。
その中で、大した大学も出ていない私が、
５本の指に入るかというような、いい配属を受けました。
最高顧問の秘書です。
そして、その最高顧問のすむ海を２５０度ぐらい眺められるすごい豪邸に、
秘書として一緒に住めと言われました。
その時の、家族の喜びようと言ったら・・・・
本当にあの時は、
「凄い！とだいは家の誇りや！光栄の至りや！」
と母も大興奮でした。
大興奮で喜ぶ両親やきょうだいのなかで、
すごく脱力感にさいなまれる私がいました。
「これだけ、親の自慢になることをしないと、親からは認めてもらえないのか・・・」
と思ったら、仕事する気力もなえ、３カ月ほどで退職してしまいました。
それからは、うつ病にまっしぐら・・・
って感じです。
親には、親の信仰する宗教の道場へ行かされ、そこで、根性を治してもらえ！みたいに言われて、
送りだされたり（３か月ごとに、私は逃亡しましたが）、
また、姉が当時凝っていた、くそ高い受講料の自己啓発セミナーに
無理やり説得されて行かされたり・・・
さんざんな目に遭いました。
そして、自殺未遂・・・
なんかそのことを思い出すと、
子供のことを、いい時だけほめるというのが、
私の生理的に受け付けないというかなんというか・・・
すごく私の中でトラウマになっている部分があります。
私は、こう言ってほしかった。
なにも出来なくてもいい。傍にいてくれるだけでいいよ。生きててくれるだけでいいよ」
って。
親からはそう言ってもらえなかったけど、
主人からは、なぜかそう言ってもらえました。
結婚して１１年ぐらいになりますが、今でも、主人の態度は変わりません。
「ご飯もなにも出来なくてごめん」
って言っても、
「いいよ。おいしいものは外に食べに行けばいいから。
傍にいてくれるだけでいいよ。」
って言ってくれます。
のろけているみたいですいません。
でも、私にとって、そんなことを言ってくれたのは主人が初めてだったし、
無条件で愛してもらえることが、本当にうれしいと思いました。
なので、子供にも無条件で愛してきたつもりなんです。
なので、いい時だけほめて、悪いことしたときは無視したり、軽く流す・・・
というのは、相談員の人にそう言われたから、
できるだけそうしようと思うけれど、
子供には、いつも、
「愛しているよ。いつもどんな時も愛してるよ」
って言いたいです。
「子供って貪欲やから、愛情が欲しいと思ったらどこまでも求めてくる」
って相談員の方は言われましたが、
私はよくわかりません。
自分は、本当に辛い子供時代、少女時代だったので、
私の子供が悪いことをする・・・
と言うのは、本当に晴天の霹靂でした。
まるで犯罪者の親のようなセリフですよね（笑）
「どうしてあんないい子が！」
って。
子供は愛情だけを与えていても、それではだめなのかもしれません。
ＤＶの共依存のような親子関係になっていないか、
自分を振り返りたいと思います。
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Re:「DVの共依存」のような親子関係になっていないか？(10/29)
yukimushi☆彡
さん
うーん、相談員さんの言われることが、どうなのか。私にはわかりません・・。
自分に子供が無いので、どうしても娘さんの立場から見てしまうのですが・・。
とだいさんがご病気で、娘さんがそれに気を遣って、悪いことをひとつもせずに、すごくいい子だったとしたら、それはとても怖いことだと思います。
よく子供がするようなちょっとした悪さをしたり、感情をぶつけてきたり、そういうサインを出してくれることは有難いことなんじゃないかと思うのですすが・・・。
自分が見せかけの「良い子」だったのでそう思うのかもしれません。
(2009.10.29 17:39:10)
自分に子供が無いので、どうしても娘さんの立場から見てしまうのですが・・。
とだいさんがご病気で、娘さんがそれに気を遣って、悪いことをひとつもせずに、すごくいい子だったとしたら、それはとても怖いことだと思います。
よく子供がするようなちょっとした悪さをしたり、感情をぶつけてきたり、そういうサインを出してくれることは有難いことなんじゃないかと思うのですすが・・・。
自分が見せかけの「良い子」だったのでそう思うのかもしれません。
(2009.10.29 17:39:10)
Re[1]:「DVの共依存」のような親子関係になっていないか？(10/29)
とだい
さん
yukimushi☆彡さん
＞うーん、相談員さんの言われることが、どうなのか。私にはわかりません・・。
＞自分に子供が無いので、どうしても娘さんの立場から見てしまうのですが・・。
＞とだいさんがご病気で、娘さんがそれに気を遣って、悪いことをひとつもせずに、すごくいい子だったとしたら、それはとても怖いことだと思います。
＞よく子供がするようなちょっとした悪さをしたり、感情をぶつけてきたり、そういうサインを出してくれることは有難いことなんじゃないかと思うのですすが・・・。
＞自分が見せかけの「良い子」だったのでそう思うのかもしれません。
-----
そうか・・・確かにそうですね。
うちの子は甘えるという行為はよくできるのですが、反抗とかはまだしたことが無いですね。
あんまり駄々こねたこともないですね。
その辺は、「我慢してるのかな？」と気にしています。
ある意味、外で万引きしたり、補導されたりするようなことでなく、家での悪いことなら、してくれてよかったのかもしれないですね～～。ほんとに有難いことだったのかも！？
そうか～～、yukimushiさんは「見せかけの良い子」だったのですね。
それもつらそうですね。
私は、まだ自分の子供の時の問題が心に残っているので、他人の苦しみをほんとに分かれないところがあって、年齢より、未熟だなぁと自分のことを思います。
だから年齢より年下にみられてしまうのだと思います。 (2009.10.29 19:55:37)
＞うーん、相談員さんの言われることが、どうなのか。私にはわかりません・・。
＞自分に子供が無いので、どうしても娘さんの立場から見てしまうのですが・・。
＞とだいさんがご病気で、娘さんがそれに気を遣って、悪いことをひとつもせずに、すごくいい子だったとしたら、それはとても怖いことだと思います。
＞よく子供がするようなちょっとした悪さをしたり、感情をぶつけてきたり、そういうサインを出してくれることは有難いことなんじゃないかと思うのですすが・・・。
＞自分が見せかけの「良い子」だったのでそう思うのかもしれません。
-----
そうか・・・確かにそうですね。
うちの子は甘えるという行為はよくできるのですが、反抗とかはまだしたことが無いですね。
あんまり駄々こねたこともないですね。
その辺は、「我慢してるのかな？」と気にしています。
ある意味、外で万引きしたり、補導されたりするようなことでなく、家での悪いことなら、してくれてよかったのかもしれないですね～～。ほんとに有難いことだったのかも！？
そうか～～、yukimushiさんは「見せかけの良い子」だったのですね。
それもつらそうですね。
私は、まだ自分の子供の時の問題が心に残っているので、他人の苦しみをほんとに分かれないところがあって、年齢より、未熟だなぁと自分のことを思います。
だから年齢より年下にみられてしまうのだと思います。 (2009.10.29 19:55:37)
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