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2010.04.01
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カテゴリ: 読書、映画
今日は雨だけどあったかかった大阪です。

現在の室温は18度。

暑いです。



昨日から、読書漬け・・・

「大人のスキンケア再入門」
大人のスキンケア再入門

皮膚科医吉本伸子さんが書いた本。

デパートの美容部員も真っ青の、美容皮膚科医が明かす、

真実のスキンケアとは・・・?

みたいな感じでした。



とか、

美白!とか言っても、ピーリングしないと無理!

とか書いてあって、ふむふむ・・・

と読む。

かなり、ドッグイヤー(本のページおり<図書館の本なのに!<返却するときは元に戻してますが・・・(--;;)

してしまいました。

でも、皮膚科医が絶対か?と言われるとこれも、????

が渦巻いた本でした。

何故って?

この本はあくまで皮膚科医からの立場からしか書いてないからです。

「イワシの頭も信心から」という言葉もあるように、



美容に対して高い意識を持つことなどで、

綺麗を保てることはすごくあると思うし。

また、著者があまり綺麗でない<ごめんなさい!これは私見です!

のは、説得力がないな~

と思ってしまいました。





エイジレス魔女の作り方
カイロプラクター勝田小百合さんの本。

旦那様がオーガニック栽培の農作物を取り扱っておられることもあって、

「内側から美しくなろう!」

と提唱されているのですが、

それが、添加物がどれだけ怖いかとか、

農薬の害とか、

ダイオキシンの問題とか、

それらの解毒の方法など、

多岐にわたっており、読むのに(理解するのに)、

かなり苦労が要りました。

あと読んでいて思ったこと。

「こんな風に食生活を見直せたら、そりゃいいやろけど、

 う~~ん、ちょっと非現実的な感じやな~~」

と思いました。

正直「私には出来ん!」

と思いました。

カイロプラクターにはかなり興味が出たけど、

骨格矯正だけで、うつ病から何もかも治るのかなあ?

はて?じゃぁ、今行ってる精神科受診をやめて、

カイロプラクターに切り替えるか?

と言われたら、それはちょっと難しいのでは?

と感じた。

あと、いろんな病気が口に入るものから、病気になっている!

という説には納得が行くけど、

勝田さんみたいに、徹底的に、発がん物質をとらないようにするとか、

そういうの難しいような気がするし。

あと、コラーゲンとかそういうサプリ類はとっても無駄・・・

みたいに書いてあって、特に、

「一定の栄養素の過剰摂取は危ない!」

って書いてあったのには納得でした。

ただ、あまりにもこの本、内容が多岐にわたりすぎているので、

よくまとまっていなくて、最終的に、

「どこから手をつけたらいいのかわからない(><)」

って感じになりました。

この人なりに一所懸命勉強して書かれた本だと思うのだけど、

あまりにも、細部にまでこだわっておられて、

はっきり言って、

周りの人(たとえば、姑とか親とか、主人とか・・・)

に、勝田さんのような食生活をしたらいい!

って言うことは、とても言えないなぁ・・・と思った。

だって、普通の有機野菜でさえも、

「日本の有機野菜は土壌にリンが多く含まれすぎていて、本当に身体にいいとは言えない」

みたいなことが書いてあって、

「じゃ、何を食べたらいいんだよ!」

みたいな閉塞感を感じた。

正直、勝田さんの提唱しておられるようなことはとてもできない(><)

というのが私の感想でした。



「ダーリンは外国人 英語と語学」
ダーリンの頭ン中

ダーリン、トニー・ラズロさんの語学オタク満載の本。

なかなか面白いです。

息抜きに読むのが楽しいですね。





最後、今日一日かかって読んだ本「検屍官」
【中古】【古本】検屍官/パトリシア・コーンウエル

いや~~、読むの難儀したなぁ~~~

検屍官とは、「殺人などの死体を検査する医師」

のことです。

最後まで犯人が分からなかった。

半分ぐらいまで読むのに苦労して、

「きっとコイツが犯人だ!」

と思われる人はことごとく打ち砕かれていく・・・・

全然わからなかった。

本格ミステリですね。

1990年発刊だから、もう20年も前の本なのか~~~

と驚きつつ読み終わりました。

先日読んだ勝間和代さんの本のなかに紹介されていた本です。

総ページ500ページを超える大作でございました。






さて、「ダーリンの頭ン中 英語と語学」の中からの出題!

「←は カッコ ですよね?

では、」←これはなんて言うでしょう?


答えは   でした(笑)





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最終更新日  2010.04.01 22:18:54
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