ひかりゼロの鉄道雑記帳&徒然日記

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2024.10.22
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テーマ: 新幹線(138)
カテゴリ: 鉄道模型




 高速化のために300系車両を開発したほか、軌道の改良なども大規模に行われ、特に曲線のカント量修正は120kmにも及んだという。しかしながら、走り込みの不足など、試験期間の短さに由来するトラブルが相次ぐことになってしまった。

 それでは模型で紹介する。種車はTomixの300系初回製品をベースにいろいろと寄せ集めた。初回製品は代用車両が多く、パンタグラフが登場時の3基から1つ減らされた2基での発売であったが、パンタグラフカバーが3基のときの形状のまま、など、だいぶ妥協が多い製品だった。



 300系最大の特徴、楔形でレール上面を先頭にして立ち上がる形状の先頭車。開発後に最後尾での揺れが著しく、後の研究でこの形状がレール面付近で空気の圧力差を発生させて、それに呼応して車両が揺さぶられることが判明したため、このような形状は300系以外では採用されませんでした。



 新大阪方のパンタグラフカバー。旧製品の形状のまま。5号車側が矢じりのような形状になっている。



 編成中央のパンタグラフカバー。新大阪側と東京側の箱型タイプのカバーをを組み合わせて設置。販売されている製品ではこの位置にパンタグラフはなし。初回製品はグリーン車も代用品だった。



 東京方のパンタグラフ。やはり矢じりのような形をしている。これは製品のまま。(よく見ると脱輪してんな)

 大型で目立つパンタグラフカバーですが、風を左右に切る形状が災いして、トンネル内では進行方向左側の空気の逃げ場がないため、進行左側の圧力差が発生して激しく揺れる原因となってしまうことになりました。

 高速化に全振りしすぎて居住性に難があるため、今後300系は改良改造が続くことになります。





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最終更新日  2024.10.22 19:54:20
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