風の吹くまま 気の向くまま

風の吹くまま 気の向くまま

2007.12.05
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テーマ: 人間関係(959)
カテゴリ: 子どもを見る
固定的な人間関係の問題として、
「ふれあい」と「なれあい」のはき違えがあるそうです。

「ふれあい」とは、
自分は独自の考えを持つ一人の人間であるという 自覚を持つ者同士が
本音を出し合う中で分かり合って、 一体感をもてるところに生まれる感情。
協調の基盤 となる。
お互いの考えを出し合い、譲り合えるところは譲り合って折衷し、
一緒に活動するところに意味がある。
協調的な活動を通して人は成長する。


一人の人間であるという 自覚を持てない者同士が 、
孤独をまぎらすために、 一体感を持つことによって満足している感情。
同調の基盤 となる。
自分の考えを押し殺して相手に合わせる。
最初は大きなトラブルもなく、関係が良好に見えるが、
自分の考えを出し合って交流していないので、
関係は表面的であり、深まらない。

ということを、この前の人権教育の研究会で勉強してきました。

それとはちょっとずれるかもしれないですが、
その話を聞きながら、以下のようなことを思っていました。


それぞれのグループごとに、さまざまな活動の形があらわれます。

A 一人ひとりがやりたいことを主張し、なかなか方向性が定まらないグループ。
B リーダー的な一人を中心にし、次にやることをその子に聞きながら進めるグループ。

Bはけっこうスムースに事が運んでトラブルもないので、
「協力的でいいグループだ」になるのですが、

一人はよくても、そのほかの子の「個の力」が育っていない場合があるように思います。

Aは言い合ってトラブルがおきがちで、時間もかかるので
「協調性がないなあ」と思われるようですが
意外に方向性が定まってくると
個々がそれぞれの力を発揮してまとまる、ということがあるようにも思います。

集団活動では、一人の考えがすんなりと通るよりも、
いろいろな考えを出してその中ですりあわせていく、
という経験ができるといいと思います。
かえってトラブルのある方が、
成長できるように思います。

それには、先生はどこまで口を出してどこまで見守るか、
そのさじ加減が大事だなあ、と思った先生に
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最終更新日  2007.12.05 19:41:01
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