風の吹くまま 気の向くまま

風の吹くまま 気の向くまま

2008.12.24
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カテゴリ: 本棚
創元推理文庫なので、ミステリのジャンルなのですが、
そんな気がしない小説です。

謎解きはあるのですが
どうしても主人公二人の人間模様が気になってしょうがないのでした。

ナビゲーターは、坂木司。
保険会社の営業。
ひきこもりの友人のために、日夜がんばっている。

探偵役は、鳥井真一。
母親のせいと、中学時代のいじめによって、


そんな二人と出会った人たちが繰り広げる人間模様。
5つのドラマが収められています。

ひきこもりの鳥井の周囲にだんだん人が集まり、つきあいが続いていく
人とのつながりが増えていく過程がとても心地よく思います。

読んでいて、何度も泣けてきました。
これを読んで、街角で困っている人がいたら、
ちゃんと声をかけてあげよう、声をかける勇気を出そう
という気持ちをさらに強く持ちました。


青空の卵

これはシリーズの1作目で、あと2冊あります。
鳥井と坂木、どう変容していくのか、注目です。
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最終更新日  2008.12.24 19:30:45
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