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本日2回めのアップでございます。 ひえ~!負けちゃったよ~日ハム。 それにしても、いい試合だった。 中日が強かったですね。僕が思うに中日・井端の守備に負けたような気がします。 8回表の華麗なる守備。しかも、2つのファインプレーです。 これが決定的だったと思います。 これがなければ、どうなっていたかわかりません。日ハムが勝っていたかもしれないし、また今日の結果と同様になっていたかもしれません。 日ハムを応援しているとはいえ、今日は中日にエールを贈りたい。 明日もいい試合を魅せてくれることを願っています。
2006.10.21
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とうとう、今日から日本シリーズでございます。 日本シリーズを観たいがため、打ち合わせをやや強引に打ち切り、ただ今帰宅でございます。 僕の希望は4勝3敗で日ハムの優勝。 4勝0敗で日ハムでも良いのですが、それではあまりにもあっけないので、3敗くらいはしてもらおうかな…ってな感じ。 巨人ファンよ、立ち上がれ!憎っくき中日を打ち破ろう!(負け犬の遠吠え) 来年こそは東京ドームで日本シリーズを!
2006.10.21
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今日は「車いす犬びすこの一生」渡辺やよい/成美文庫について。 タイトル通り、車いすを使わなくては生きていけなくなったペット「びすこ」のお話。 ウェルッシュ・コーギー(びすこ)を飼いはじめた当初から、死に至るまでの愛犬の一生を綴ったエッセイです。 最初から最後まで涙涙の作品でした。感涙物です。 …思わず元気が湧いてくる感動エッセイ…とありますが、元気が湧くと言うよりも、涙が湧き出てくる内容でしたね。 僕は、家庭の事情もあってペットを飼ったことはありませんが、ペットとは、いつも側にいてくれる、いつも元気を与えてくれる、いつも癒しを与えてくれる、…そんな存在なんだなぁとしみじみ感じた作品です。 このエッセイ…是非とも少年少女たちに読んでもらいたいと思える内容です。 生きるとは、老いとは、死とは…そういうことを通じて、人や動物に対する優しさとは何ぞやということを考えるきっかけにして欲しいと思いました。 最近ニュースを賑わせている「いじめ」の問題。 その問題の根底にあるのは「優しさ」の欠如です。問題を紐解くきっかけを与えてくれるかもしれない本の一つではないでしょうか。
2006.10.20
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HISのトルコツアー…悲惨な事故が起きてしまいましたね。 実は…僕もこのツアーに申し込もうか、検討したことがあるんですよね。 僕の記憶によれば、このツアーの価格って、「え!?」と思うくらい安い。 確か、時期にもよるけれど10万円を割る価格のはず。トルコって、案外安くいけるんだ~と思った記憶があるので間違いない。 このツアーは、バスでトルコ各地の世界遺産を観て回るものですが、せっかくの海外旅行で、怪我をするような事故に会うなんて、なんてついてないのでしょう。とくに、命を落とされた方の無念を思うといたたまれません。 もしかしたら、自分がこのような目にあったかもしれないと思うと、他人事ではありませんね。 トルコ旅行をやめ、インドネシア旅行にしたのは、偶然とはいえ正解だったのでしょうね。嫌な思い出しか残らなかったバリ旅行。だけど、命があっただけでも感謝しなければと自分自身を振り返っております。 亡くなられた方のご冥福をお祈りします。 なんかとても寂しい気持ちでございます。
2006.10.19
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今読んでいる本をちょっとだけ…。なかなか時間がなくて…。 今日から読み始めた単行本…「光の教会 安藤忠雄の現場」平松剛/建築資料研究社…です。 安藤忠雄さんと言えば、世界的に有名な建築家さんですね。 彼の設計した独創的な建築物…最近話題に上がったのは「表参道ヒルズ」ですよね。 行ってみたいと思いつつ、もうすでに何ヶ月も経っています。…近いうちに行かねば。 それはさておき…。 その安藤忠雄さんの設計した教会の物語を描いているのが、今回の本。 困難さが軽妙に描かれていることもあって、重々しくもなく、大変興味のそそる内容です。よくよく帯を見てみると、「第32回大宅壮一ノンフィクション賞」受賞作ではありませんか。 非常に面白い本です。興味のある方はどうぞ。
2006.10.18
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仕事の合間をぬって…DVD鑑賞。 …ちょっとだけ休憩…のはずが、3時間も休んでしまいました。ん~困ったもんだ。おかげで…営業終了時間は夜中になってしまいます。トホホ それはさておき…。 『きみに読む物語』…を観ていました。 この作品、たしか原作も涙がダラダラ出てくる感動物だった記憶がある。 原作と同様にこの映画も涙ものでしたね。 究極の夫婦愛を描くこの映画。こういう夫婦関係を作りたいものだとシミジミと思う作品でした。 あ、それより先に結婚しなければ… あ、さらにそれより先に相手を見つけねば… さあ~そろそろ仕事をせねば………めんどくせー
2006.10.17
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体調不良からかなり回復した。嬉しい。 本当はここでゆっくり養生すべきところ、調子こいて映画を観に行ってきました。 こんなことでいいのでしょうか。しかも、仕事をサボって…。 それはさておき…。 観てきた映画は『ワールド・トレード・センター』。 ワールド・トレード・センター…といえば、皆さんご存知「9.11同時多発テロの標的」です。今は「グランド・ゼロ」。去年の7月、ニューヨークに遊びに行った時、グランド・ゼロに立ち込める空気・雰囲気は忘れられない。とても沈痛な気持ちだった。 今回の映画は、その「ワールド・トレード・センター」を舞台に、奇跡的に生還した2人の警察官の姿を描いた実話です。 でも…正直言って、面白いか?と聞かれれば…ちょっと。 強烈なドキドキ感はあるのですが、「奇跡的な生還」…をテーマにするならば、ワールド・トレード・センターでなくてもいいわけで。 他の地震災害や戦争、いわゆる大惨事からの生還でも同様の映画を作ることもできますよね。 家族愛や夫婦愛…そういったこともテーマになっているのでしょうが、その点についても別にワールド・トレード・センターでなくてもいいような気が…。 結論としては普通の映画かな?
2006.10.16
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やっとこさ、体調も良くなりつつある。 さすがに、15時間も寝れば風邪もどこかに飛んでいきますね。 普通、15時間も寝れば、腰も痛くなるし、頭も痛くなるけれど、今日はそんなこともなく、…大分楽になったなぁ…と思いながら目が覚めた。 とても楽になりました。嬉しい。 治りかけが一番大事なときなので、無理せずじっくり完治させたいと思います。 木曜日のこと。 食事の時に「英語」が話題に上がりました。 もともと、基本的なことからやり直したいと思っていた自分。 ちょうどいい機会なので、本屋さんで中学英語の問題集を買ってみました。 なんとも懐かしさを感じる問題集。横になりながら、パラパラとめくってみたいと思います。 …これが終わったら、次はNHKの英会話でもやろうかな?…
2006.10.15
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まずいまずい。 本格的に体調が悪くなってきた。 背中の痛みに加え、ちょっと熱っぽく、さらにさらに下半身がだるい感じ。足に力が入らず。どうしちゃったんでしょう? 病院に行くとすれば、インドネシアに行ってきた旨を伝えなければならない。…なんとなく嫌。ねほりはほり体中を調べられるような気がする。 それにしても困ったもんです。 ということで、今日はこの辺で……もしかしたら、季節の変わり目だからかな?
2006.10.14
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今日読んだ本をちょっとだけ紹介。 「ハヅキさんのこと」川上弘美/講談社について。 この単行本…タイトルのみに惹かれて購入。ハヅキさんのこと…って僕のこと?いやいや違いました。主人公は女性です。それはさておき。 未だ全部は読んできませんが、川上ワールド満載の掌編小説集です。 帯に「虚と実のあわいを描く掌編小説集」とありますが、まさに「あわい」が描かれていますね。 面白いかと聞かれれば、…ちょっと…なんとも言えず。 短編小説は大好きですが、掌編小説とあまりにも短く苦手なジャンルに入ってしまいます。 とりあえず、時間を見つけながら読み進めたいと思います。 それにしても…体調不良。 今朝から突然背中が痛み出しております。旅行から帰ってきて疲れが出たのかな?
2006.10.13
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今日はとてもいい日でした。 バリのお土産を配り歩き、夕飯も楽しく食し、家に帰ってみると小遣い用FX口座の当日損益はなぜか+10万円。ニンマリ嬉しいです。 ここ最近では最高に楽しい一日でございます。楽しい一日、美味しい一日、嬉しい一日ですね。こんなに良いことが今日一日に集中するなんて…。今年の運はすべて使い果たしたかも…なんてことにならなければいいのですが。 さらにさらに嬉しいのが、日本ハムファイターズが優勝したこと。 ソフトバンクも好きなのですが、日ハムSINJOUの最後の花道は優勝で飾らせてあげたいという思いは強かったんですね。 ソフトバンクは来年も優勝争いに絡むことができるでしょうが、日ハムにそれを期待することはできません。 今年を逃せば後何年もBクラス争いをするチームです。ましてや、日本一になるなんて今年が最後のチャンスのはずです。…なんてこと言っていいのでしょうか。 おめでとう、日ハム。憎っくき中日ドラゴンズをコテンパンに叩きのめし、日本一になってくれ!
2006.10.12
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今日は久々に読書感想。「名をこそ惜しめ」津本陽/文藝春秋について。 サブタイトルは「硫黄島 魂の記録」。 まさに魂の記録です。あまりにも圧倒されてしまう内容です。 太平洋戦争当時の玉砕の島、硫黄島守備隊のお話ですが、アメリカ軍の10分の1の戦力で戦い抜いた日本軍の戦闘の記録が綴られています。 壮絶さに震える思いで読んでいました。 2万人の兵隊が、どうやって生活していたか、そうやって戦ったか、そしてどう死んでいったか…僕の想像をはるかに超える残忍さ、凄惨さが伝わってきます。 当時の日本軍…今の北朝鮮、なんかダブってしまいます。 北朝鮮の核実験問題…果たしてどうなる? 国は違えども太平洋戦争の二の舞になることは必至。とても心配です。
2006.10.11
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今日は数少ないバリ島旅行の楽しい思い出を綴ってみたいと思います。 バリ2日目のこと。「モンキーフォレスト」に行って来ました。 ここにたどり着くまでも結構大変でしたね。オプショナルツアーを利用しない僕は、毎回自分で目的地に向かいます。今回は現地プラマ社というシャトルバスを運行している会社を探し、申し込み、乗り込み、何とかたどり着きました。 「モンキーフォレスト」…言葉の通り、モンキーが棲む森が名所になっています。野生の猿って訳ではないので、みんな人懐っこくて可愛い猿ばかりです。 入り口で、猿の餌を買い、林道を歩き始めると、そこにはすでに猿が佇んでいます。 日光の猿を想像していた僕は、猿の大人しさにびっくりです。 ↓僕が餌(モンキーバナナ)をあげたお猿さんです。↓お~怖い怖い。ちょっとイタズラをして見ました。手渡そうとしたモンキーバナナから手を離さず、逆に引っ張ったりしていたら、怒っちゃいました。このシーンを撮るために何頭のお猿さんを怒らせたことか…↓でも、餌を手渡すと何事もなかったかのように、バナナの皮をむき食べ始めます。とてもかわいい思い出です。
2006.10.10
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しばらくの間、バリの思い出を綴っていこうと思います。 しか~しながら、あまりいい思い出がないんですよね。 バリ島は、サーフィン、ダイビング、シュノーケル等々のマリンスポーツを楽しむ人々にはすごく良い所かもしれないけれど、僕には縁のない場所でした。 客引きが多く、外国人観光客(特に日本人)から金をむしり取ってやろうとする輩ばかりです。 店で売られている雑貨やお土産品には、ほとんど値札は貼られておらず、「How much?」と聞けば、平気で「30000ルピア」と言ってきます。 30000ルピアを日本円に換算すると、約390円なのですが、明らかに390円の価値のないものまで高額のお金をふっかけてきます。 30000ルピアは高すぎると主張すれば、いくらだったら買う?と聞いてくるんですね。 「5000」と答えると、「それじゃ売れない」と言ってきます。 「20000だったらどう?」 「いらない」 「じゃ、10000だったらどう?」 「5000じゃないならいらない!」と言って立ち去ろうとすると、「5000でOK」と言う始末。 30000ルピアが5000ルピアまで値下がりするんですね。 こんなことばかり繰り返しているとイライラするし、精神的に疲れてきます。 どこにいってもこんな感じです。 浜辺に行けば、5メートル進むたびに、確実に現地人が話しかけてきます。 「マッサージはどう?」「ジュースはどう?」「これ買わない?」…ぜんぜん落ち着きません。 だけど、これならまだ良い方。客引きを無視し続け、腰につけていたウエストバックをはずし、浜辺に座って海を眺めていた時のこと。 物売りとは雰囲気の違うバリ人が、僕の正面に立って話しかけてきました。 「釣りはしないの?」「日本の何処から来たの?」「自分は日本に友達がいる」等々の話を延々と繰り返すんですね。 …なんか変だなぁ…と思っているとき、僕の後ろに何かしら気配を感じるんです。 振り向くと、もう一人のバリ人が立っているんですね。そいつ…そしらぬ顔をして遠くを眺めたふりをするのですが、明らかに僕のウエストバックをねらっている様子。こいつらグルなんですね。 もう我慢も限界。ウエストバックを腰につけ、立ち上がり、日本語で「なにやってんだこの野郎」というと、…失敗したか…という表情で、一人は右のほうへ、もう一人は左の方へ去っていくわけです。 この2人、お互いあたかも知らない人を装っています。なんて白々しいのでしょう。 危なく窃盗にあうところでした。もう…こんなことばかりですよ。 こういうことをする人は全体のホンの数パーセントだとは思いますが、さすがにここまでされればバリの印象は最悪です。 辟易することはこれだけではありません。思い出すとムカついてきます。 気分が悪くなってきたので今日はここまで。 多分、次回からも批判めいた皮肉めいた思い出日記になると思います。 書くのやめようかな。そんな風にも思います。
2006.10.09
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今日、バリから帰ってきました。 かなり疲れているので、ちょっとだけ… 僕がインドネシアに行っている間、関東地方はかなりの雨と風だったんですね。もしかして台風? 成田空港から都心に向かう途中、ところどころで氾濫の跡が残っていました。 向こうで手に入れた朝日新聞等々で、天気の荒れ具合はわかっていたのですが、ここまで大変だったとは思いませんでした。飛行機が着陸する時もかなりの揺れで、珍しく『怖い』と思ったくらいです。 さてさて、バリ島。 詳しくは明日以降に少しずつ掲載していきますが、率直な感想は…僕には合わない観光地…といった印象です。 サーフィン・海水浴・マリンスポーツ等を楽しみに行くにはいい場所だとは思うのですが、そういったことに縁のない僕には全く合わない場所です。多分もう行きません。凹むようなことばかりでした。 でも、これもまたいい経験ですかね。 さあ~て、今度は何処に行くかな?すでに次の旅行について思案中です。やっぱ、英語圏がいいなぁ。
2006.10.08
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明日からバリ島旅行です。 成田に9時集合ということなので朝一番のバスに乗って、最寄り駅まで行かなければなりません。…起きれるかな…ちょっと不安。 それ以上に、やり残している仕事のことや小遣い稼ぎ用の為替のことが心配です。 仕事のことは非常に心配だけど、多分大丈夫。一番の心配は為替。 来週はオーストラリアの金利の発表、イギリスの金利発表、ユーロ圏の金利発表、さらにアメリカの雇用統計の発表があります。 帰国して、為替口座を開いた瞬間、顔面蒼白…なんてことになっていたらどうしましょう。 そうならないように、手立てはとっていますが、為替の世界…なにが起こるかわかりません。 ただでさえ、最近のパフォーマンスは最悪。それに加えて、大きな含み損を抱えて出国というのはどうなのか? 不安を抱えたままの海外旅行は気が重い。 ということで、しばらくの間ブログの更新はございません。 忘れられちゃったりして…ハハハ
2006.10.02
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今日は、1日映画の日。いつもこの日は映画を観ます。 今回は『夜のピクニック』を観るつもりでいました。が!新宿にバイクを走らせていた時のこと。突然の大雨。 雨具は上着しかなかったため、あえなく引き返し、地元の映画館で『涙そうそう』を観てきました。 あの有名な曲「涙そうそう」の世界を元に作られた、今回の映画。 最初から最後まで泣けましたね。 血のつながらない兄妹の愛情を最後まで描ききっているといった感想です。 切なく、儚く、温かく、美しく…この手の映画が大好きな僕としては最高にいい映画だと思います。…お涙ちょうだい物が嫌いな人には向いてないと思うけど…。 是非是非、劇場で観てほしいと思える作品でした。 また、観ようかな……今度はDVDにしよう。
2006.10.01
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現在、午前1時30分。ただ今帰宅。 今日は、毎週土曜日恒例の勉強会。どうせ暇だから別にいいけど…できれば平日にやってもらいたい。 それはいいとして…。 その勉強会の後、飲み会があった。 …バイクで来ているので…と一旦は断るものの、…初月さんはいつも参加しませんね…という返事。 そういえば…これまでも何度も断り続けていた。もうそろそろ嫌われてしまうかも……という危惧があったので、致しかたなく飲み会に参加。 生ビールを3杯飲んだこともあり、酔いがさめるまで、漫画喫茶で5時間ほど時間を潰していました。(……こういうのが嫌だから、お酒を飲みたくないんですよね。) お酒を飲み終わってから、7時間ほど経っていたので、飲酒運転にはならないはず…という自信があったつもりですが、やっぱり不安なものです。 検問にあったらまずいなぁ…という思いもあったので、いつもとは違う裏道を帰ることに。しかしながら、こういうときに限ってその裏道で飲酒検問をしているんですよね。 大丈夫だとは思いつつも、心臓の鼓動が激しくなります。僕の予想通り、ぜんぜん問題になりませんでしたが、やっぱり「お酒を飲んだら車には乗らない。車を運転するならお酒は飲んではいけない」…ですよね。 飲んだ量や個人差もありますが、通常、8時間くらい経たないとアルコールは抜けないそうです。これから勉強会後の飲み会は、絶対断ろうと思います。これを徹底しようと心に誓った一日でした。
2006.09.30
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今日は涼しいですね。涼しいというか…もう寒くなってきました。 さてさて、今日は何を書きましょうか? 普通に事務所に行って、普通に打ち合わせをし、簡単な作業をして…極々普通の代わりばえのしない一日でした。本も読んでないし、書くこともないんですね。 為替のよもやま話でもしましょうか……やめた。今週は辛いだけの一週間だったから… そういえば、今日は29日。あっという間の9月だったような気がします。 9月にはいるとき、…もう9月か~…と思ったのも束の間。あさってからは10月です。 10月といえば、3日からバリ行きです。8日日曜日に帰国するので、その間の約一週間はブログの更新はありません。 片言のインドネシア語を覚えようと思っていたのが、10日ほど前。…全く覚えていません。一つの単語も知りません。どうしよう。 毎回、海外旅行の数日前に現地の言葉を覚えようと誓い、その誓いを実行に移したことがない僕。 今回の旅行も、度胸と笑顔と勢いで乗り越えようと思います。これで、何とかなるもんですよ。ハハハ
2006.09.29
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またしても、仕事をサボって読書をしております。…ばれないようにしないと… ということで、ちょっとだけ…。 最近、太平洋戦争時の硫黄島に関する本を数多く読んでいる。「散るぞ悲しき」しかり「硫黄島からの手紙」しかり。 今日も硫黄島を舞台にした小説「名をこそ惜しめ」津本陽/文藝春秋です。 まだ読みはじめですが、これもまた面白い。 前記「散るぞ…」「硫黄島から…」は人物ルポですが、今回は小説。 小説といっても、緻密な取材と観察から生まれでたもので、現実を踏まえているが故の迫力があります。ドキドキです。 今週中に読み終え、感想をアップさせましょう。
2006.09.28
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今日もまた仕事の合間をぬって。 昼に映画『出口のない海』を観てきました。 前々から気になっていた映画です。大絶賛とは言えませんが、なかなか面白い映画だと思います。 太平洋戦争末期、日本軍の起死回生の手段として選ばれたのが「神風特攻」。神風特攻は戦闘機で軍艦に突っ込んでいくわけですが、今回の映画はその特攻の海版です。海の特攻兵器…人間魚雷「回天」に乗り込んだ若者たちの青春を描いた痛切な映画でした。 生きることの意味、死に行くことへの恐怖、国を守るとはどういうことか、恋人・家族への想い、何のために死ぬのか…こういった問いかけに打ちのめされる思いで観ていました。 「並木さん(主人公)はなんのために死ぬのですか…」 という問いかけに 「俺は、人間を兵器の一部にした『回転』があったことを後世に語り継いでもらうために死ぬ」 と言った、その台詞がとても痛々しく感じましたね。 あの当時、僕が生きていたら、国のために死ねるだろうか?…嫌だ。 せめてその意気込みだけでもあっただろうか?…ない。 多分、恐怖に打ちひしがれ逃げ隠れしていたと思う。でも、国の為には死ねないけれど、大切な人のためには死ねるかな。…と思う。
2006.09.27
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今日は雨ですね。バイクに乗っている僕としては非常に辛い天気です。 こういうとき、仕事に行きたくないんですよね。 それはいいとして…。 昨日に引続き、『デッドエンドの思い出/よしもとばなな/文春文庫』より「幽霊の家」を読んでみました。 いや~これも面白い。 実にほのぼのとしており、展開も終り方も僕好みの小説です。 出会って、別れて、8年経って…そして結ばれる。爽やかな終わり方だと思います。良かった良かった…そう思える終わり方でした。 明日も明後日も、『デッドエンドの思い出』から一編一編読んでいきたいと思います。 さてさて、これからまた仕事です。
2006.09.26
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仕事の合間をぬって…ちょっとだけ。 「デットエンドの思い出」よしもとばなな/文春文庫…を読んでみました。 といっても、表題作「デットエンドの思い出」だけですけど。 久々の失恋小説…とてもいい作品。 この短編の内容といえば、婚約者に裏切られた女性の話ですが、男の僕が読んでもほろりとしてしまうような内容です。非常に面白いです。 失恋…痛恨の時間を過ごす中にあるホンの一瞬の幸せが、人にとってどれだけ支えになるのか。女も男も一瞬の幸せや失恋の痛手は同じなんだなぁ~とシンミリ読んでいました。 よしもと小説は久々なのですが、やっぱり好き。読みやすいし、内容が優しいし。 今回の短編でとても好きだった言葉を…「…(略)…心の中は、どこまででも広がっていけるってことがあるのに。人の心の中にどれだけの宝が眠っているか、想像しようとすらしない人たちって、たくさんいるんだ」 僕もそう思う。だけど、僕も知らず知らずのうちに他人が心の中に持っている宝について想像すらできなくなってきているような気がします。反省です。
2006.09.25
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涼しくなりましたね。もうすっかり秋です。 今日は、東京ビックサイトで開催されている「旅行博」に行ってきました。 面白かったですね。やっぱ、南国の展示が目立つかな。 日本人がよく行く国の展示物がメインですが、「あ、また行きたい」「へぇ~こんなのもあるんだ~」と感心することばかりでした。 アフリカにも行ってみたい。エジプトにも行ってみたい。北欧にも行ってみたい。それでもクリスマスはニューヨークに行きたい(というか、日本にいたくない)。 ↓ミスGUAMさんです。 ↓シカゴブルズのチアリーダーです。 ↓アルジェリアの民族服をまとった人達 民族衣装をまとった人達、英語や中国語、フランス語に…そのほかいろんな言葉が飛び交う国際性豊かな会場でしたよ。この旅行博…どこが主催なんだろう?来年もまた行きたいと思う。久々に楽しかったかな。
2006.09.24
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涼しいですね。 今日は、とある勉強会というか、セミナーに出席してきました。 久々にいいセミナーでした。 セミナーの講師の先生も驕ったところもなく、実に誠実に客観的に分析した内容を、素人の僕らにもわかるように解説してくれる。 面白いし、わかりやすいし、ためになるし…言うことはありません。 今日解説してもらったことを自分なりに噛み砕いて実践していきたいものです。 それはさておき。 明日は東京ビックサイトで開催されている「旅行博」に行ってきます。 旅行、旅行、旅行…今の楽しみはこれだけです。 10月はバリ島。その後の予定はなし。今年のクリスマスは何処に行こうか? …できることならニューヨークに行きたい。無理かもしれない。 書くことがないのでつぶやいてみました。
2006.09.23
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今日、12ヶ月ぶりに携帯の機種変更をしました。 auのWinから、なぜかCDMA1Xにグレードダウン。 グレードダウン…という言い方は正しくないのですが、機能的に劣る機種に変更しました。 海外でも使える携帯にしたかったんですね。 しかも、ポイントを使用したので、かかった費用は0円。…これなら、まぁいいか…ということで変更したのですが、どうも送受信速度がWINに比べると遅い。 体感できるくらいだから、きっと明らかに遅いのだろうと思う。 それはさておき。 今までの携帯でも、内蔵されているICチップをNOKIAのレンタル携帯に差し込めば通話できる「グローバルエキスパート」対応の機種だったんですね。グローバルエキスパートは、海外で通話はできるのですが、Eメールができません。僕は携帯での通話はほとんどしません。完全にEメール派です。しかも、いちいち携帯本体をレンタルしなければならず、はなはだ面倒くささを感じていました。 今回の携帯は、「グローバルパスポート」といって、海外での通話とEメール、EZウェブを使用することもできるんです。しかも、本体をレンタルする必要もないし…。 前々から機種変更したいとは思っていたのですが、10月にインドネシアに行くことをきっかけにして思い切って機種変更しました。 が!しか~し! 僕が10月に行くインドネシアのバリ島…通話はできますが、Eメール使用不可とのこと。 ガビ~ン!…意味ないじゃん!…バリ島の朝日とか夕日を写真に撮って姫君に見せてあげたいと思っていたのにぃ~! auよ!携帯電話の主流が「通話」の外国とは違うんだ!日本人は「通話」より「Eメール」を使うんだぞ!通話よりEメールを優先させろ! …ブログを使ってauに抗議してみました。 だけど…、まっいいか。仕方ないよな。今度はEメールが使える外国に行こう…
2006.09.22
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今日も少しの時間を使って本を読んでいた。 10日程前にも紹介したけれど、その本は「ベルカ、吠えないのか?」古川日出男/文藝春秋。 題材が面白いということもあり、読み始めは夢中だったのですが、読めば読むほどつまらなくなってくる。 楽しみにしていた…ということもあったので、落胆度は著しい。 何がダメなんだろう?…そんなことを考え始めるような小説は、つまらないことが多いのですが、まさにこの小説がそれを物語っているような…。 といっても、まだまだ半分です。 これから、大どんでん返しがあるかもしれないし、とにかく最後まで読んでから、じっくり評価をつけたいと思う。 今のところ、僕は勧められないなぁ…なんちゃって。
2006.09.21
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「ナツコ 沖縄密貿易の女王」奥野修司/文藝春秋…とうとう読了です。 時間がかかりました。というか、時間的な余裕がなくて今日までかかってしまいました。 非常に興味深い内容です。 戦後の混乱期、特に沖縄諸島の生活の苦しさは我々の想像を超越した過酷さがあったと思う。 琉球王朝から日本に統合され、太平洋戦争では日本国内で唯一の戦場と化し、戦後はアメリカの占領地となり、時代時代の流れに翻弄され続けた沖縄。 そんな沖縄で戦後盛んに行われていた密貿易。密貿易時代に君臨した一人の女性の物語が綴られています。 密貿易の女王として、2人の子の母親として、一人の女として生きた「夏子」の生涯…面白いですよ。
2006.09.20
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昨日観た映画『シュガー&スパイス風味絶佳』の影響もあり、「風味絶佳」山田詠美/文藝春秋を読み返してみた。 6編の短編からなるこの単行本。 とりあえず今日は表題作「風味絶佳」だけ読んでみた。…今のところ、これ以上読む気はないけれど… この短編を読んでみると、映画の良さが非常によくわかる。 これだけ短い小説を、あれだけの作品に作り上げた映画のスタッフに敬意を表したい。 行間から読み取れる、主人公の表情や気持ちが詳細に表現されているのが映画『シュガー&スパイス』だと思う。 原作より映画の方が良いと思うことは滅多にないのですが、この作品に関して言えば、ダントツ映画の方がいい。というか、好き。 映画の中に出てくる名台詞は小説の中から引用されているのですが、映画を見たからこそわかる新たな雰囲気が伝わってきましたね。 いい映画の素となったこの小説もやっぱり素敵ですが、映画の方はさらに良かったかな。
2006.09.19
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今日は祝日。こういう日って暇なんですよね~。 そんな僕の日常を知ってか知らずか、友達夫妻が「一緒にとしまえんに行こうよ」と誘ってくれました。 ちょっと嬉しい気もしましたが、そんな不粋なマネはできません。遊園地は夫婦仲良く行きましょう。 「用事があるから、ごめんね」と嘘をつき、僕は一人で映画鑑賞です。 『シュガー&スパイス風味絶佳』を観てきました。 18歳の少年の切ない初恋を描いたこの映画…前半部分は『シュガー』、後半部分は『スパイス』なのかな。 後半部分は胸が締め付けられるような思いで見ていました。 …恋はシュガー&スパイス、男は優しいだけじゃダメなのよ…グランマ(夏木マリ)のこの言葉がとても心に染み入りました。 僕としては、ハッピーエンドが好きなのですが、恋の痛手から立ち直っていく様もパッピーエンドと言えばハッピーエンドかな? 僕は切なさばかり、スパイス部分ばかりが印象に残りましたが、面白い映画だと思います。 それにしても…山田詠美さんの『風味絶佳』が原作ですが、こんな内容の短編あったかな?読んだことがあったはずですが、あまり印象に残っていないなぁ~。ということで、また読んでみようと思います。 PS 沢尻エリカ…かわいいですね。
2006.09.18
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現在、カレーを作成中。 本当はクリームシチューを作るはずだった。 クリームシチューを作るための材料を購入し、家に帰ってきてから『作り方』を見ると、「牛乳」の文字が…。 牛乳なんて買ってきていません。 僕が買ってきたものは、「玉ねぎ」「にんじん」「鶏肉」「ブロッコリー」の4品。 …牛乳を買いに行くか?…面倒くさい。 仕方ないので、カレー作成に変更。 う~ん、クリームシチューは牛乳まで買わなければいけないんだ…ウッカリしていた。 さらにさらに、ちょっと残念。 さてさて、もうそろそろカレールーを入れるとしますか…
2006.09.17
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土曜日の今日も仕事。 …あ~あ、やってらんねぇなぁ~…とぼやいていた時のこと。 道端で、かわいいものを見かけました。 最初は、ノラ猫かと思ったのですが、よくよく見ると耳が長い。 …ん?もしかして、うさぎ?そんなわけないよなぁ…と思いつつ、近づくと飛び跳ねるんですね。 やっぱりウサギ。しかも、2羽。 何処からか逃げ出してきたのかも…と思ったのですが、水と餌がきちんとセットされているところを見ると、どうやら放し飼い。 ウサギって、逃げ出さないんですかね~? ノラ猫に襲われたりしないんでしょうか? それにしてもカワイイ。 ↓金網の内側に逃げ込んだウサギを激写!…わかるかな?
2006.09.16
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今日、〇〇区立中央図書館に行った。 この図書館、いたるところに『置き引き注意』の貼り紙がある。 置き引き…まんまと引っ掛かってしまった。 あまりのショックにブログを更新する気持ちにならない…更新してるけど。 運悪く、今日はお腹の調子が悪かった。 何度トイレに行っても下腹部がゴロゴロしている。ぜんぜん治まらない。 調べ物をしていたその時、またしてもお腹が痛くなった。 とっさのことだったので、いつも必ず身につけて持ち歩く財布を机の上に置いたまま、トイレに行ってしまった。 トイレに行っている間の約10分間、その時にやられてしまった。 悲しい…。 お金もさることながら、僕が一番悲しいのは、その財布はシンガポールに行った時に自分自身に買ってきた思い出の品。 さらにさらに、中に入れていたものは、僕にとって非常に貴重で大切にしている紙切れ・伝票の群れ。これらは他人にとっては単なるゴミに過ぎない。 けれど、僕にとっては数少ない姫君との思い出。 お願いだから返してくれ~。お金はあげるから、中身だけでも返してくれ~ 失意のどん底にあるゆえ、今日はここまで。
2006.09.15
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10月の頭からバリ島に旅行に行く。確か、このブログにもそのことは書いたはず…。 それはさておき。 今日、その旅行の件で、旅行会社からメールが届いた。 内容は…航空会社より『燃油特別付加運賃』の追加徴収の通知を受けており追加にて徴収を実施させて頂くこととなりました。…とのこと。 それははじめからわかっていたことだから何とも思わなかったけれど、徴収額にビックリ。 燃油チャージ料が、『14860円』だって!なんじゃ!この額は!今までこんな額とられたことないぞ! 5月に行った香港旅行の時の燃油チャージ料は…たしか3000円前後だったと思う。 バリと香港じゃ距離も違うし、少々高めになるとは思うけど、『14860円』は高すぎないか? それに、前々から思っていたけど、燃油チャージ料って航空代金に含まれるものじゃないの?…さらにさらに、今の原油価格って1バレル=66ドル前後のはず。約半年前の価格まで下落しているはずなんだけどなぁ~。 なんかスッゲ~ムカつく。 原油高の影響はわかる。だけど、この原油高って、極々一部のお金持ちのマネーゲームの影響に起因しているって言う話もあるし…何とかせんかい! …と、誰にも当りようのない怒りをブログに綴ってみました。
2006.09.14
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7月の富士登山から早くも2ヶ月が経った。あの時は、辛かった、苦しかった、悲惨だった。…それが初めての富士登山の思い出。 もう二度と登ることは無いと思っていた富士山。そんな富士山にまたしても登ることに。 …今度は遊びじゃないのよね。スケジュールの都合上、僕は7合目までついて行き、その日のうちに下山する予定…それでも憂鬱。 しか~し!ラッキーなことにすでに富士登山シーズン終了。 計画・準備する人の不手際でございます。…ラッキー! 一週間程前から、非常に暗い気持ちでいたのですが、登山中止の連絡を受けた今日、最高に晴れ晴れとした気持ちでございます。嬉しい…。 いや~それにしても気分がいい!今日はとてもいい日でございます。 大体、あんな過酷な登山は二度とごめんですね。 7月の中旬であれだけ寒いのに、9月の富士山はいかほどの寒さか。いや~想像しただけで泣けてきちゃいます。 良かった良かった。万歳三唱でございます。久々にぐっすり眠れそうです。
2006.09.13
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今日、空いた時間で読んだ本をちょっと紹介。 読破していないので全体の感想は…また今度。 「ナツコ 沖縄密貿易の女王」奥野修司/文藝春秋について。 この単行本は大宅壮一ノンフィクション賞と講談社ノンフィクション賞をダブル受賞しています。 面白いですね。 唯一日本国内で凄惨な戦場と化した沖縄。その戦後の混乱期の中で行われていた密貿易。それがどのような人物が、どのように行ってきたか。それがわかります。 あの当時、正確には沖縄は日本じゃなかったんですよね。本土に行くにはパスポートが必要だったあの当時、密貿易が行われなければ、沖縄の生活は成り立たなかったのだと思い知らされました。 密貿易…この言葉からイメージされる違法性は全く感じません。ナツコ(金城夏子)さんの凄さ、偉大さが伝わってきますね。 「貧しかったが、夢があった」時代を作り上げ、駆け回った偉大な女性の物語です。 僕も熱く生きてみたいと思わされる秀作です。 全部読んでから、またアップさせたいと思います。
2006.09.12
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久々にこんなに早く帰宅。 昼から飲んじゃいました。 打ち合わせが終わったのが、13時頃だったでしょうか。 「なんか蒸し暑いですね」なんてことを言ってしまったのが運のつき。 「喉を潤しに行こうか」と言われれば、断れない雰囲気。 …余計なこと言っちゃったなぁ…と後悔してもあとの祭り。 そうこう言いつつも、飲み始めればいつの間にやら酩酊状態。 考えてみれば、朝起きてから何も口に入れていなかった。それも影響してのことかもしれないけれど、喉を潤すどころか、腹いっぱいビールに…焼酎の水割りに…飲んで飲んで飲みまくってしまいました。 おかげで現在眠くて仕方ありません。 絶対やるまいと思っていた昼酒。何とも意志の弱さは天下一品。自分に課してきた戒めは何処へやら。 いやいや、これも営業活動です。震える手を何とか奮い立たせ、やっとのことキーボードを叩いていります。 千鳥足で電車に乗り、バスに乗り、…こういう時、世間の目はとても冷たい。 それではおやすみなさい。 明日の朝、早く起きて仕事します。
2006.09.11
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今日は蒸し暑い日でしたね。 そんなに気温が高いとは思わなかったのですが、いつの間にやらTシャツが汗でベトついているんですね。気持ちの悪い日でした。 さてさて、今日読んだ本をちょこっと紹介。 まだまだ途中なのですが、「ベルカ、吠えないのか?」古川日出男/文藝春秋について。 面白い題材ですね。 タイトルを観た時、ペットの話なのかな?…なんて思ったのですが、想像すらしていなかった、犬のお話です。 切り口は軍用犬。太平洋戦争時の軍用犬の話から、展開していきます。 今のところ面白いですね。 ひと昔前、かなり話題に上がったこの本、いままで放っておいたのが悔やまれます。 これからが楽しみです。
2006.09.10
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「まほろ駅前多田便利軒」三浦しをん/文藝春秋…読了です。 なんやかんやと読み終わったのが今日。 この単行本を読みながら、他の本も読んでいたのですっかり遅くなってしまいました。 第135回直木賞受賞作です。ご存知の通り、森絵都さんの「風にまいあがるビニールシート」と同時受賞したこの作品。 面白いですね。 読んでいる途中、少し中だるみするところがあり、「風に舞いあがる…」の方が面白いなぁ~なんて思いましたが、この物語のエンディング…これは最高です。 痛快で、暖かく、爽快で、ちょっと悲しく…読後感は最高ですね。いい作品です。 連作短編集に、たまにあるのが一貫性のなさ。しかしながら、この作品、読めば読むほど引き込まれていきます。 特に最後の短編…「あのバス停で、また会おう」は感動ものでした。 …幸せは再生する…名台詞です。
2006.09.09
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映画『ゆれる』を観てきました。 ん~面白い。 人の醜さ、兄弟愛、親子のきずな、…何とも言えず、ゆれています。 ある吊り橋の上で起こった事件をきっかけに巻き起こる複雑な人間模様に、食い入ってみていました。 エンディングが最高にいい。兄弟関係、親子関係…これらが、果たして元通りに再生されるのか、観客の想像力が試されていますね。 橋がゆれ、兄弟がゆれ、親子関係がゆれ、人の感情やエゴがゆれ動く、その様に僕の心がゆれ動きました。 いい作品だと思います。 …オダギリ・ジョー…かっこいいわ~。
2006.09.08
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最近、僕の為替の成績が思わしくない。 なんだかんだと言っても、なんとなくプラスの収益をあげているにはあげているのですが、思い通り、予想通りの動きをしてくれないマーケットの動きに、イラつく毎日が続いていた。 今日も、帰宅後に為替のチャートを開くと思いもよらない動き。 あまりにもムカついたので、机を思いっきりブッ叩いたところ…手が痛くなっただけ。おまけに小指がおかしくなってしまった。 そんな時、突然、しかも急激に円高に動き始めた。 原因はわからない。こういうとき、動くのは得策ではないが、これだけ急激に動いている時に、仕掛けないのは、これまた得策ではない。 そんな時、為替の情報がメールで送られてきた。 「次回G7で円安について協議する」「中国人民元についてもG7の議題に上がる」とのコメントが独財務次官からあったとのこと。 そうそう、最近、円が安すぎます。 円建てで取引している人はホクホクだったかも知れませんが、外貨建てで取引している僕としては迷惑千万。そんな僕個人の利益はともかく、あまりにも弱い円というのもどんなものか…と思っていたところ。 前述のコメントがあってから、USD/円、EUR/円…が1円近く下落している。GBP/円にいたっては、1円50銭と近く下落しています。 今後の展開…どうなるものか。今晩が非常に楽しみです。…ラッキー!
2006.09.07
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今日は雨が降っているし、肌寒いですね。 バイクに乗っていると手がかじかむような気温です。 仕事仲間から、しその葉を30枚くらいと、鉢に入ったしその苗をもらいました。 一人暮らしの僕を気遣ってのことなのでしょうが、しそをどう利用したらいいか、わからないんですよね。 豆腐の薬味にするか、おにぎりを作り、それに巻いて食するか…。どうするか? 家の冷蔵庫にあるのは納豆とキムチくらい。 しそを利用するためにスーパーに豆腐を買いに行くのも面倒くさい。 さてさて、どうするか…。 とりあえず、今日のところはスパゲティを茹で、納豆スパを作ろうと思います。 そこに、千切りにしたしその葉と細く切った焼き海苔をかけて食べるつもりつもりです。 確かこんな感じの納豆スパを食べたことがあると思うのですが、多分うまいはず、きっとうまいはず…そう心の中でつぶやいております。 それでは、夕飯作りに取りかかりましょうか。 きっと…うまいはず。果たしてどうなることやら…。
2006.09.06
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今日も暑かったですね。 街中を歩いていると汗だくです。 今日あった出来事………書こうか書くまいか。 迷いながらも書いちゃいます。 喫茶店に入り、アイスティーを飲んでいた時のこと。 ビニールに筒状に入ったひんやりと冷えたおしぼりで汗を拭っていました。 冷たいおしぼり気持ちいいです。 隣の席に、母親と幼い女の子の親子がいました。 おしぼりで顔を拭っている僕を見て、その女の子が言いました。 「あ、ハンカチ王子だ!」 ……おお~俺でもまだ『王子』なんて言われるんだ~……なんて、気分を良くしたのも束の間、間髪入れず母親が小さい声で優しく言いました。 …「〇〇ちゃん、ぜんぜん『王子』じゃないでしょ」 ムッカ~!せっかく気分良かったのに。確かに王子というには歳をとりすぎているけど、聞こえるように言うんじゃね~よ。…と、思ってしまう。 …それでも、なんとなく気分がいい。 本物のハンカチ王子…早稲田実業の斎藤君、アメリカでも頑張っていますね。 大学に行くのか、プロ入りするのか、あるいはメジャーに行くのか…帰国後の彼の動向に興味津々です。
2006.09.05
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今日は「八月の路上に捨てる」伊藤たかみ/文藝春秋について。 この作品、第135回芥川賞受賞作です。 面白いですね。 恋人同士、夫婦同士がどうして別れていくか、それぞれの心の葛藤が実に巧みに描かれています。 微妙な心の変化、悩み、苦しみ、…言葉では到底現すことができない心の隙間を行間から読み取ると、さらにこの小説の深さが味わえると思います。 いい小説です。 僕は結婚したことはないから、当然離婚したことも無いけれど、ここで描かれている人間模様は手にとるようにわかるような気がします。 時間がないので今日はこれまで…。
2006.09.04
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今日は暑かったですね。 それでも、秋の香りが漂い始めています。というか、もう秋には入っていますね。 用事があり、高島平に行ってきました。 ホンのひと昔はアジア一の団地といわれていたこの場所。昔に比べれば、ずいぶん人も減り、小学校も統廃合が進んでいると聞いていました。閑散としているのかなぁ~と思っていたのですが、そうでもないですね。自殺者も多いという話でしたが、そんな陰鬱な場所でもありません。活気があるかといえば、たしかに「活気」は感じませんでしたが、暗い感じはしませんでした。 さてさて、明日は高島平でちょっとした取材です。 思いもよらない話が聞けるかどうか、楽しみです。↑もう元気の無いセミなんです。手を差し伸べても逃げることすらありません。
2006.09.03
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今日も映画を観てしまった。あまりにも暇だったことと、昨日観た『ゲド戦記』がつまらなかった反動なのかもしれない。 今日観た映画は『UDON』。 面白かったかと聞かれれば、まぁなんとも言えず…。 うどんを通じ、人と人との心の交流を描いた作品です。主演はユースケ・サンタマリア。うだつの上がらない放蕩息子が、うどんによって自分の進むべき人生の方向性を取り戻していく…。そんな感じです。 父と子の関係を描いた部分や、ブームが巻き起こることによって地道に歩んできた優良店が廃れていく様、こういった部分は実にリアルで考えさせられることも多々ありました。 ただ、全体的な感想はといえば、…ちょっと極端なんじゃないの?…という感想。 ユースケも好きだし、小西真奈美も好きだし、笑えるし、悪い映画だとは思わないけど、是非とも観て欲しいとは思えませんでした。
2006.09.02
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今日は映画の日です。 ということで、待ちに待った「ゲド戦記」を観てきました。 単刀直入に言わせてもらえば、ジブリ作品とはとても思えない、陳腐なもの………なんていっていいのかな? それにしても、突っ込みどころが多すぎて、何をどう評価したらいいかわからない作品です。 だいたい、誰が主人公なの? 「ゲド戦記」というからには、ハイタカ(ゲド)なんですよね?…でも、違うような気がする。 やっぱ、テルー?……違うような気がする。 じゃ~、アレン?……多分、アレンなんでしょうね。 テーマもはっきりしてないんですよね。 多分、…生と死・光と闇・再生…がテーマなんだと思うのですが、どうも釈然としない。 軸もはっきりしない、軸がぶれているから、なにも伝わってこない。 正直申し上げると、失敗作でしょう。 せっかくの映画の日だったのに……。残念。
2006.09.01
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昨日から太平洋戦争時の「硫黄島」に関する書籍ばかり読んでいる。 といっても、司令官・陸軍中将栗林忠道に関することばかりだけど…。 今日、特に印象に残ったのは「散るぞ悲しき」梯久美子/新潮社。 新刊本だし、大宅壮一ノンフィクション賞受賞作なので、紹介しやすい本です。 昨日紹介したのは「栗林忠道硫黄島からの手紙」ですが、今回の「散るぞ悲しき」は栗林忠道の人間性や硫黄島での戦闘の記録が綴られています。 面白いという表現は大変不謹慎な表現ですが、とにもかくにも興味深い書籍です。 「散るぞ悲しき」…この言葉は、栗林中将が昭和20年3月16日最後の突撃をかける前に本国に送った電文に付け加えられた和歌の一節です。 …国の為 重きつとめを 果たし得で 矢弾尽き果て 散るぞ悲しき… 自らの死のみだけではなく、将兵たちの散華を深く哀しんでいる…そんな気持ちが悲しく重く伝わってきます。 二度とこんなことがおこらないよう、切に願うばかりです。 現在…非常に重い気持ちです。
2006.08.31
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今日、事務所に置いてあった新刊本が目に付いた。 「栗林忠道 硫黄島からの手紙」/文藝春秋…最近何かと話題になっている硫黄島。 太平洋戦争時、玉砕の島として知られている硫黄島だが、その硫黄島の守備隊の司令官・栗林忠道陸軍中将が家族に宛てた手紙41通が掲載されているこの本。 帝国陸軍といえば、大和魂の名の下に、精神論・根性論で戦い抜こうとした愚かな軍隊…という印象が僕の中にはあった。 しかしながら、大和魂だけで戦い抜こうとしたのは、極ごく一部の人間だけであって、全うな指揮官は冷静に戦局を分析・把握し、日本の将来を憂いながらに過ごしていたことを、この本を読んで理解。 栗林中将の家族を思いつづける内容に、手が震える思いでした。 日本を守るためというよりは、東京に住む妻と子供たちを、空襲から守りたいという気持ちがヒシヒシと伝わってきます。 近い将来、確実に死に至る戦況の中でも、家族に対する愛情はかたときも忘れない指揮官・栗林中将の人間性に心打たれましたね。 「バンザイ突撃」…などという愚行は行わず、防御に防御を重ねることによって圧倒的な物量を誇るアメリカを恐怖に陥れた、さすがは名将といえる人物だと思います。
2006.08.30
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午前中に映画『時をかける少女』を観てきました。 何と評価をしたらいいかわからない映画でして、面白いといえば面白いのですが、感情移入ができるかといえば、………。 …思ったほど面白くないなぁ…と思っていれば、途中から面白くなってくるし、だけど、なんとなく間延びしているような…。 内容といえば、ふとしたきっかけでタイムリープできるようになった少女の恋物語・青春ストーリーです。 高校時代の揺れ動く心の葛藤、悩み、友情、愛情、…その複雑な絡みは面白かったですね。昔を思い出させてくれたという点で、懐かしさが蘇るいい作品だと思います。 だけど…また観たいかと聞かれれば、もうたくさん…といったところでしょうか。
2006.08.29
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