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自らを「捨て変態」と呼び、「がらーん」とした部屋で暮らす、ゆるりさん。そんなゆるり家に、赤ちゃんがやってきて、どうなったか!?という、エッセイ。なんにもない部屋で赤ちゃんを育ててみれば [ ゆるりまい ]赤ちゃん誕生により、一時的にモノが増えたと書かれていたが、写真で見る限り、私の感覚では増えた内に入らないぐらい「がらーん」としている。そして、これぐらいモノがなければ、掃除も育児も楽だろうなーと憧れる。その一方で、赤ん坊を抱えながら必死に掃除をするゆるりさんに、「そこまでしなくても・・・」という気持ちも湧き上がった。(結局、ゆるりさんも途中で、力を抜く方向に落ち着いたようですが)モノの少ない部屋は良いなと思うけれど、その部屋を維持するのに、並々ならぬ努力が必要になるなら、出来ないなーとも思う。モノの少ない生活は、楽しく暮らすための『手段』であって、モノを持たないことが生活の『目的』になるのは、本末転倒な気がするから。心地よい暮らしをしていた結果、モノが少ない部屋になっちゃった、というのが理想。(そんな上手く行かないけど!!)とはいえ、強制的にでもモノを減らすと、本当に自分に必要なモノが分かって、結果的に、自分の理想の生活がはっきり見えてくる・・・という考え方もあるらしく、それも一理ある・・・気もする。そこまで一度ストイックになって、自分の理想を追求したいかどうか、ということか。にほんブログ村
2018年03月20日
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「サラリーマン川柳」「シルバー川柳」の本がいっぱい並んでいる中に、「主婦川柳」なる本があったので、読んでみた。【中古】 主婦川柳 / イオンスクエア編集部 / 宝島社 [単行本]【メール便送料無料】【あす楽対応】表紙に書いてある3つはこちら。・節約だ まずは夫の おこづかい・Lだけど Mも持ってく 試着室・私はね 家族を照らす LEDこんな感じの川柳が、沢山載っている。身に覚えがあることが多い。一番共感できたのは、こちら。・献立に 予定ないのに もやし買う一緒に読んでた我が子が、「おかあさんのことだー!!」と喜んでいた。スーパーに行ったら、子どもが「おかあさん、もやし買わないの?」と必ず聞くぐらい、もやしは、いつもつい買ってしまう食材ですから。にほんブログ村
2018年03月19日
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週末なので、久しぶりに、大人向けの分厚い本を。大人のための読書の全技術 (中経の文庫) [ 齋藤 孝 ]テレビでもよくお見かけする齋藤先生が、読書の技術について書いた本。齋藤先生の本は、どれも読みやすいけど、この本も、普通の本2冊分ぐらいの厚さなんだけど、ぐいぐいと読める。基本的には、読書を勧める内容だけども、「本を読まないと、その人の人格に関わります!」というぐらいの勢いで書いてある。本への愛がビシビシ伝わってくる本。・速読と精読を使い分ける・本を読むときは、誰かに伝えるつもりで読む・音読をするなどなど、真似してみようと思える技術も色々書いてあるので、一読の価値ありかと。個人的に、面白いと思ったのは、「『ヒトは、紙の本より電子書籍のほうが、読むスピードが速い』という調査結果が出ている」という情報。電子書籍は精読に向かない、ということらしい。齋藤先生の主張でも、じっくり読む本は、リアル書籍にかぎる、そうだ。確かに、電子書籍はパラパラと全体を見て、読むところを決めたり出来ない不便さはある。線を引いたり、書き込みしたりするのも難しい。でも、電子の場合、大量の本を持ち運べたり、分からない単語が出たら、そのまま辞書機能で意味を調べられたりして、便利なところも結構ある。なんといっても、紙より安いし。わたしの場合は、最近は、紙よりも電子で買うほうが多いぐらい。(kobo と kindle 愛用中)でも、紙の本に線を引きながら読んだほうが良いのかしら・・・と、この本を読んで、ちょっと揺れている。うーむ。にほんブログ村
2018年03月18日
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「またたびトラベル」の続編、「招福堂のまねきねこ」招福堂のまねきねこ またたびトラベル物語 (学研の新・創作シリーズ) [ 茂市久美子 ]不思議な旅行会社をめぐる短編連作ファンタジー。7つの短編がおさめられている。前作同様、児童書なんだけど、大人に向けた話に思われる。特に2つめのの「ネコの手、貸します」は、ちょっとドキリとする内容。本好きの主婦が、忙しさに追われて、本を読む時間もないと嘆いていると、飼い猫が「ネコの手、貸しますよ」と言って、1日30分仕事を代わってくれる。その30分で、大好きな本を読んでリフレッシュできて、ネコにとっても感謝する。でも、段々と1日30分ではすまなくなり、ほとんどの家事をネコに頼むようになって、最後には・・・という話。ドキリとするのは、その主人公の主婦が「楽をした分ふっくらとして、ずいぶんなまけ者になってしまいました。」という一文。非常に生々しい。リアルすぎる。仕事しなくなると、あっという間に「ふっくら」しますよね!痛いぐらいに分かりますとも。数日の連休でも太るのだから、働くのをやめたりしたら、どうなっちゃうのか・・・もう、恐怖しかない。太らないために、働き続ける必要があると言えるぐらい。仕事の意味って、お金とか、自己実現とか、社会貢献とか、色々あると思うけど、会社勤めの場合、「規則正しい生活と、ほどほどの緊張感と、健康維持」という意味も結構あると思う。話が本から逸れたけど、5つ目の「後悔しない旅」も、「働く」意味を考えさせる話になっている。こういう仕事をテーマにした話は、子ども以上に、実際働いている大人のほうが、感じるところが多いと思われる。ので、大人向きかな、やっぱり。ちなみに、この本、黒井健さんのイラストも素敵。にほんブログ村
2018年03月16日
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年度末の忙しい時期なので、元気が出そうなアラフォー女性に向けたエッセイを読んでみる。40歳から輝く女、くすむ女輝き続ける極意【電子書籍】[ 横森理香 ]タイトルから、前向きな気持ちになれそうな内容かと思い、読んでみたのだけど、どっちかというと「40代は体力も落ちてきて、アレコレ頑張るのはしんどいので、頑張りすぎるのはやめましょう」的なニュアンスの本だった。アラフォーよりも、40代後半向けかな?なので、まだピンと来ない部分もあったけど、参考になることもいくつかあった。例えば、・体と心はつながっているので、とにかく体をうごかし、ほぐさねば、心も固くなる・常に情報に触れていると、他人やら世間の常識が自分の気持ちと錯覚してしまうので、情報ダイエットをしないと、自分の本音が分からなくなるといったこと。情報が氾濫している現代では、あえて、情報から距離をとる必要がある、というのは、この本に限らず、色々な本で見かける。有効な情報を見極めよう、という主張もよくある。ただ、働く子持ち主婦の現実としては、正直、テレビなんかろくに見る暇もないし、通勤時間で聞くラジオのニュースだけが情報だったりもする。当然ネットサーフィンなんかする時間もない。そういう意味では、あえて情報ダイエットに励まなくても、情報ダイエットできているかも。運動する暇もないので、体のダイエットはできてないけど。この本に書かれているような「輝く女」を目指すために、今の私に必要なのは、手抜き出来るものは全力で手抜きして、体を動かす時間を作る・・・ということかな。にほんブログ村
2018年03月14日
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子どもも好きな洋書の絵本。Yummy Yucky YUMMY YUCKY-BOARD (Leslie Patricelli Board Books) [ Leslie Patricelli ]Spaghetti is yummy. Worms are yucy.という具合に、Yummy = おいしい ものと、Yucky = おいしくないものが、交互に出てくる本。いや、おいしくないもなにも、ミミズ食べないし・・・と思うのは大人であって、子どもはゲラゲラ笑って喜ぶ。この本を読むうちに、yummy と yucky を自然に覚え、ページをめくると、絵を見て、"yummy!" "yucky!" と嬉しそうに言う。子どもは気に入った本は、読むたびに、毎回笑う。子どもが、自然に、何度も読み返すような本は、ともて良い本なのだと思う。大人の自分から見ると、主人公の坊やの頭に毛が一本くるんと生えているところとか、終始パンツ一丁(または、パンツと前掛け?のみ)の姿がシュールで、可愛い。あと、pie (パイ)が出てくると、外国の本だなーと思う。日本の絵本には、クッキーやチョコやホットケーキは出てきても、パイって、あまり出てこないから。pie という単語を目にするたびに、脳内で、アメリカの家庭で手作りされるパイ(もちろん、美味しそう)のイメージが勝手に膨らんでしまう。ちょっとした食文化などにも触れらるのが、洋書読書の良いところ。にほんブログ村
2018年03月13日
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角野栄子さんのファンになってしまったので、今日は「おばけのアッチ」を。おばけのアッチ パン・パン・パンケーキおばけのアッチ パン・パン・パンケーキ (ポプラ社の新・小さな童話) [ 角野栄子 ]子どもに読んで聞かせたら、最初は「色のない本は嫌ー」と言って、聞く気が無さそうだったけど、何ページか読んだら、真剣に聞きはじめて、途中ケラケラ笑い、最後まで聞いてた。ちなみに、色のある本=絵本、のことです。4歳のアレちゃんが、作るパンケーキがとても美味しそう。ぐりとぐらや、こぐまちゃんのホットケーキもそうだけど、絵本や童話に出てくるケーキって、どうして、あんなに美味しそうなんでしょう。テレビのグルメ番組で見る、クリームやフルーツのいっぱい乗ったふわふわパンケーキも美味しそうだけど、それ以上に美味しそうなパンケーキが出てくる絵本や童話がある。素敵な本の言葉は、人の想像力を掻き立て、食欲や味覚を刺激するのでしょう。この本も、そんな本のひとつ。美味しいパンケーキで、まちのみんなが笑顔になる、楽しいお話。にほんブログ村
2018年03月12日
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タイトルが美味しそうだったので、手に取った1冊。チョコレート物語 一粒のおくり物を伝えた男チョコレート物語 一粒のおくり物を伝えた男 [ 佐和 みずえ ]内容は、宝石のような美しいチョコレートを作り続け、おなじみのバレンタインデーを考え出したモロゾフさんのお話。ロシア革命から逃れるようにして中国、アメリカ、そして関東大震災後の日本へとやってきたモロゾフ一家。色々な困難を乗り越え、神戸でチョコレート店を成功させ、神戸の材木商から出資を受けて、1931年に神戸モロゾフ製菓を設立した。これが、現在の洋菓子メーカー「モロゾフ製菓」の起源。・・・知ってました?でも、その後、会社とモロゾフ親子の間に意見対立があり、親子は、モロゾフ製菓株式会社と袂を分かつことになった。この本は、児童書なので、モロゾフ製菓とのアレコレは詳しく書かれていないけれど、実際は法的紛争に発展し、日本語が不自由だったモロゾフさんは、裁判に負けて、「モロゾフ」の名前を使うことも出来なくなった、とのこと。モロゾフの起源は、モロゾフさんなんだけど、モロゾフさんは、モロゾフを名乗ってはいけない、とは、なんだか、とても気の毒・・・。今後、モロゾフのチョコレート食べるとき、複雑な気持ちになりそう。ちなみに、モロゾフ製菓株式会社を離れたあと、モロゾフ親子の息子、ヴァレンティン・フョードロヴィチ・モロゾフは、「コスモポリタン製菓」を設立し、チョコレートを作り続けた。現在の日本では、ショコラティエの作る、宝石みたいな美味しいチョコが、いくらでも手に入るけれど、モロゾフさんは、約100年前のロシア革命や、第二次世界大戦の時代を生き抜き、材料も道具も手に入らないような過酷な状況の中で、チョコレートを作り続け、日本人にチョコレートを広めた。その苦労は、想像も出来ないくらい大きかったに違いない。平和で豊かな現代の日本に生きている自分は、運が良いのだ、ということを改めて感じた。仕事を選べること、何でも手に入ることは、別の時代、別の国から見ると、実は奇跡みたいに幸運なこと、なんだな。にほんブログ村
2018年03月10日
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児童書がマイブーム。小説を読みたいけれど、ゆっくり読む時間がない。だけど、小説を細切れに分けて読むのは、なんか読みにくい。で、短い時間で読み切れる小説といえば、児童書、となる。本日は、ネコの旅行会社(?)またたびトラベル。またたびトラベル (学研の新・創作シリーズ) [ 茂市久美子 ]小さな旅行会社に訪れるお客さんを主人公にした6つの話が書かれている。お客さんは、人間なんだけど、気が付くとネコの世界に入り込んでいて、不思議な体験をして、ちょっと元気になったりする。現実の世界から、さらりと異次元の世界に移っていたりするところは、あまんきみこさんのお話にも似ている感じかな。でも、あまんさんのお話は、子どもが主人公のものが多いけど、この話は、足が痛いサラリーマン(営業)やら、就職が決まらない女子大生やら、大人が主人公になっている。そういう意味では、大人が読んでも面白く読める。というよりも、むしろ大人向け?小さい子どもには、ピンとこない部分もあるかも。大人になりかけの子どもが読むと、大人も色々悩みがあるんだなー・・・とか思ったりするのかな。慌ただしい日常の、すきま時間に、不思議な世界を味わいたい大人におすすめ。にほんブログ村
2018年03月08日
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日本で一番その名を知られているであろう詩人・谷川俊太郎さんの『こんにちは』こんにちは [ 谷川俊太郎 ]この本は、カテゴリ分け、不能。目次には、写真、俳句、写真とことば、詩、対談、質問、資料、巻末詩、とある。写真集でもあり、詩集でもあり、対談集でもある。東京オペラシティ アートギャラリーの「谷川俊太郎展」(2018年1月13日−3月25日)に際して刊行されたとのこと。まず、50ページほどもある写真が、とても良い。80歳過ぎのおじいさん(失礼!)が、こんなに格好良いとは・・・。写真を見るだけでも、本を買う価値あり、だと思う。写真以外の、俳句も、詩も、コーネリアスの小山田さんとの対談も面白い。巻末には谷川さんの書誌もあって、盛りだくさん。読むというより、その時の気分で、好きなところを自由に味わうような本。ずっと手元に置いて、時々めくりたい本。にほんブログ村
2018年03月07日
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今日は、ヨシタケシンスケさんの絵本を2冊なつみはなんにでもなれる [ ヨシタケシンスケ ]このあと どうしちゃおう [ ヨシタケシンスケ ]ヨシタケさんは、MOE絵本屋さん大賞を何度も受賞している、人気の絵本作家さん。以前からMOEが異様に(?)ヨシタケさん押しをしているので、ヨシタケさんが売れると、すごく白泉社が潤うような政治的な理由でもあるのかと疑っていたけど(ひねた見方をしてスイマセン・・・)、別に白泉社で出している絵本が多いわけでもないっぽい。となると、MOEは本当にヨシタケさんが大好きで、押しているということなのか。そこまで押すなら読んでみましょう、と、読んでみた。感想としては、確かに面白い。発想や視点がユニーク。絵もちんまりしていて、かわいい。けど、どちらかと言えば、大人がクスッと笑える本という感じで、子ども受けはどうかな?という印象。が、意外にも子ども(保育園児)は、「このあと、どうしちゃおう」に食いついた。死んだ後のことやら、天国や地獄やら、子どもには難しめで、そんなに興味は持たないかと思ったけど、そうでもなかった。というか、そういう概念的なことではなくて、逆に、やたらに具体的な、「天国に行くときの持ち物」やら「かみさま」達のキャラに興味を持った様子。天国島(?)の絵をじーっと見て、「けしきのいいトイレは、ここだよー」と言ったりしてた。普通だと、抽象的な感じに行ってしまいそうな死後の世界のことを、(おじいさんの想像として)具体的にして描いちゃうところが、ヨシタケ流。自分の世界は、自分の自由に想像して良いんだーという感じ。決まった見方でしか物事を見られなくなりがちだけど、ヨシタケさんの絵本は、スコーンと全然違う切り取り方をしてくるので、読む人を惹きつけるのかもしれない。ちなみに、ヨシタケさんは、色塗りが苦手で、絵本の彩色はデザイナーさんがしているらしい。そういう目で見ると、確かにどの絵本も、オシャレな色彩になっている。苦手なことは、得意な人に任せたほうが、良いものが出来あがって、みんなハッピーっていうのも、隠されたメッセージ・・・かも?にほんブログ村
2018年03月06日
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我が家の息子(←10歳)が、宿題もせずに、本を読みながら、笑い悶えている。何を読んでいるのかと、覗き込めば、「やめて! ハハのライフはもうゼロよ!」やめて! ハハのライフはもうゼロよ! [ イメトモ ]・・・息子よ、それ、私の本ですから。イメトモさんの大人気4コマ漫画・育児ブログの書籍版。イメトモ家の2人兄弟が、常に何かをしでかす様子と、それに振りまわされるハハの様子が、面白く楽しく書かれています。世のお母さん達は、これを読んで、「あるあるあるー」「わかるわかるわかるー」と共感していることでしょう。「どうして、うちの子ばっかり・・・」とぐったり疲れているお母さんも、これを読めば「うちだけじゃないのね!」と元気づけられることでしょう。そうです。この漫画にあるように、ダンシが2人寄れば、ハハの想像力の及ばないような、ハプニングが日々起こるのです!そう、ハプニングが日常。息子の大爆笑は、身に覚えがある者としての共感からの笑いなのか、自分を棚にあげて、「この兄弟ありえなーい」と笑っているのか、どっちなのかよく分からないけど。とりあえず、笑い転げている息子を見たら、「マンガ読んでないで、宿題しなさーい」とか言う気も削がれ、つい一緒につられ笑い。我が家に笑いを運んでくれて、ありがとう。にほんブログ村
2018年03月05日
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週末には小説を。一匹羊【電子書籍】[ 山本幸久 ]「一人」を主なテーマにした人間の悲哀を凝縮させた短編集。私が読んだ単行本は8編の短編が入っていたけれど、文庫版では1つ追加されて、9編らしい。どの話も、主人公が悩みや不安や不満などを抱えている日常生活から、新しい一歩を踏み出す、という話。個人的には58歳の主婦が主人公の「どきどき団」が面白かった。自分が常に正しいと思っている60歳の夫(頑固で横柄)に、妻が、初めて自分の希望を通すために、チャンバラで戦う・・・という話。(←かなり端折ったので、謎のストーリーみたく聞こえますが、ちゃんと知りたい人は、本を読んでみてください・・・)頑張れ、おくさん!!まけるな!! と力が入っちゃった。話はどれも、主人公が一歩踏み出したところ(踏み出そうとしているところ?)で終わったりしているので、それでうまく行ったかどうかは想像するしかないのだけれど、たとえ上手く行かなかったとしても、行動を起こさなかったよりも、後悔は少ないのだろうな、と思える。一度行動を起こせた人は、失敗しても、もう一度行動できるに違いない、とも思える。よーし、自分もガンバローと思える、前向きな短編集。にほんブログ村
2018年03月04日
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昨日の清川妙さんに引き続き、カッコいい女性を発見!ちょっと遅いけど、MOE の1月号を今頃じっくり読んでみたら、「こんな絵本を読んできた」に児童文学作家の角野栄子さんのインタビューが載ってた。MOE (モエ) 2018年 01月号 [雑誌]その、お写真が、ものすっごくカッコいい!!このおしゃれで素敵なお姿。1935年生まれだそうです。びっくり。目が釘付けになりました。もう、この写真を見ただけで、インタビューで語っていた、角野さんが好きな絵本、全部読みたくなった(笑)私は、角野さんの作品では、「おばけのアッチ」シリーズの1冊を読んだことがある。子どもが読んでたので。(アッチの作者が角野さんであることには、今日、気づいたのだけど)アッチシリーズも全部読んでみたくなった。おばけのアッチ ドララちゃんとドララちゃん (ポプラ社の新・小さな童話) [ 角野 栄子 ]そして、角野さんは「魔女の宅急便」シリーズも人気。こちらも是非読まねば。あ、MOE 1月号は、角野さんのインタビュー以外も「絵本作家特集2018」ということで、たくさんの絵本作家さんが載ってて、読み応えあり!です。にほんブログ村
2018年03月02日
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図書館の本棚で、目についた本のタイトル。「91歳育ちざかり」【中古】 清川妙 91歳育ちざかり 幸せをつかむ「笑顔」の魔法 /清川妙【著】 【中古】afb「91歳」と「育ちざかり」は普通結びつかないけど、そこに惹かれて手に取ってみた。清川さんは、教職を経たのち、39歳から文筆活動に入り、古典評論、生き方エッセイなど、多方面にわたる執筆、講演などで活躍、とのこと。この本を見るまでは存知あげなかったのだけども、すごくおしゃれで、知性があり、なにより活動的。出かける前の日には、次の日に着る洋服をコーディネートし、実際に着てみる。アクセサリーも帽子も、靴もそろえて。指先にはマニキュアを欠かさない。徒然草を愛し、91歳となっても、日々勉強を重ね、講座の講師をつとめる。講座の帰りにはショッピングや食事を楽しむ。50代で英語の勉強をはじめ、65歳で初めてひとり海外旅行に行き、それから15回にわたり、海外旅行へ・・・などなど。とにかく毎日活き活きと過ごされている。『お手本にしたい!』と心から思える女性。自分は、91歳の清川さんより、50歳以上若いのに、こんなに活き活き出来ていない・・・と反省。この本には『どんなときも、「思い立ったが吉日」、「テイク・アクション」で楽しみを見つけに行く』ことが 大切と書かれていて、『言い訳を見つけて先送りしていると、何も出来ない』と 耳の痛いことも書いてある。子どもが小さいから、仕事が忙しいから、天気が悪いから・・・と人は「やらない理由」を見つけるのは天才的。それよりも、とにかく、すぐに「テイク・アクション」しよう。この本はそう語りかけてくるようだ。とりあえず、次に図書館に行ったら、清川さんがおすすめの「徒然草」に関する本を読んでみようか。にほんブログ村
2018年03月01日
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良質な「おはなし」が読みたいときは、あまんきみこさんを。あまんきみこ童話集 3子どもの頃に読んだ、あまんさんの童話。大人になってから、子どもの教科書に載っているのを読んで、懐かしさと、それ以上に、その世界観にぐっと惹きこまれた。子ども向けのやさしい言葉で、広い世界を書いている。非現実的なファンタジーの世界を、すごく身近に、ごく自然に書かれている。あまんさんの童話を読むと、言葉やお話が、心にぐんぐん染み込むような気がする。この童話集は全5巻だけど、それぞれ違う画家さんが絵を描いている。3巻は、荒井良二さん。独特の絵だけど、不思議とあまんさんの話にもマッチしている。にほんブログ村
2018年02月27日
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益田ミリさんの4コマ漫画。「結婚しなくていいですか。」結婚しなくていいですか。 すーちゃんの明日 (幻冬舎文庫) [ 益田ミリ ]漫画だけど、お世辞にも上手い絵ではない。が、読ませる力がある。ゆるい画力に反して、観察力や感受性がするどく、日常生活にあふれる鈍感な言葉への批判がアチコチに出ている。なんの気なしに自分が発していた言葉を反省したり、なんとなく不快に感じていた誰かの言葉の、その不快な理由が分かったり。独身アラサー、アラフォー女性が主人公になっているけど、既婚女性も男性も、だれでも一読の価値ありかと。ただ、ね。益田さんの本を立て続けに、いっぱい読むと、それはそれで、違和感を覚えたりする、自分もいる。うまく言えないけど「繊細で気配り出来る自分」と「鈍感な周囲」を主張し過ぎな気がする。繊細が行きすぎて、あまりに気配りを求められると「そこまでイチイチ想像力働かせて世間話できるか!こっちも忙しいんじゃ!」という気持ちになる。「言われて嫌なことがあれば、その場でそう言えばいいでしょ!」みたいな。嫌だと思うことは人それぞれ違うし。普通の大人なら、嫌と言われれば「あ、ごめん。違う話にするね」ってなると思う。それがコミュニケーションなのでは。なんのヒントも出さずに『悟って』もらおうとするのも、傲慢で怠惰な気がする。で、私なりの結論としては、「益田さんの本は、この1冊でオッケー!読み過ぎ危険」です。にほんブログ村
2018年02月26日
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子ザルのBOBOちゃんが主人公の英語絵本 "TALL" を読んだら、日本語でリズムのある絵本も読みたくなりますよね。そんなときは、やっぱり、これを読み返したくなりますよね。そうです。「さる・るるる」!!さる・るるる [ 五味太郎 ]五味太郎さんの名作ですね。「~る」で終わる言葉だけで終わる絵本。「さる・くる」「さる・みる」・・・と続いていく。自分が子供のころ読んだ記憶があり、それが今も売られている。そして、今の子どもたちが読んで笑う。さすが、五味太郎。ついでに4冊一気読み。・・・まあ、あっという間に読めるんですけど。さる・るるる one more [ 五味太郎 ]あら、「さる・るるる special」 は、今は購入できないっぽい(汗)・・・品切れ?さる・るるる・る [ 五味太郎 ]最後の「さる・るるる・る」は、2014年で、「さる・るるる」の初版が1979年だから、35年後に・・・ですよね。大人になってから、「あー、続きが出ている!!」と見てびっくりした記憶が。そして買う。子どもに読む。子どもが笑うと、「どうよ!」と、なぜか自分の手柄のように自慢したくなる。一番最初の本は、お母さんが子供のときからあるんだよ!!って。35年後に続編が出るって、絵本のロングセラは、本当にすごい。にほんブログ村
2018年02月25日
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このあいだ読んだ「ランチのアッコちゃん」の続編「3時のアッコちゃん」3時のアッコちゃん【電子書籍】[ 柚木麻子 ]表題作を含む全4編からなっている。前作同様、さくさく読める小説。4つの作品はそれぞれ完結しているので、時間がないときに1つずつでも読め、息抜きにはぴったり。肝心のアッコさんは、前半の2つにしか登場しないので「あれ?」という感じはあるけど。色々なタイプの女性たちが、うじうじ悩んだり、もがいたりしながらも、最後は強く立ち上がっていくところが4つの話に全部に共通している。話の設定に突っ込みどころはあるものの、そこそこ元気なときに読めば、楽しく読めて、前向きな気持ちになる。この話の主人公のように、本気で落ち込んでいるときに読んだ場合は、「こんな都合良く行くか!」と、若干やさぐれた気分になる可能性もある、かな。おおらかな気持ちの時に読むべし。にほんブログ村
2018年02月24日
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「あなたがスマホを見ているとき、スマホもあなたを見ている」あなたがスマホを見ているとき、スマホもあなたを見ている。【電子書籍】[ 藤原智美 ]タイトル長い。そして、そのタイトルに見事ひっかかって、手に取ってしまった。藤原智美さんが讀賣新聞の連載コラム「スパイス」に書いた記事から抜粋し、加筆修正したエッセイ。新聞に掲載されていたコラムなので、1編が2~3ページ(しかもフォント大き目)。「ありふれた日々の暮らしにスパイスを振りかける珠玉のエッセイ69選」と帯にあるように、日常生活のささやかなことをテーマにしており、さくっと読める。さくっと読めるけど、現代の"違和感"をするどく突かれて、うろたえた気持ちになる。例えば「マドリードでもバンコクでも東京でも、同じシャツを着ているって、世界中どうにかしている。」と書いてある。大量に生産されるファストファッション。街や空間、文化や身体の差異に目をつむって、世界中のアチコチで同じ服を着る。改めて言われてみれば、確かにどうかしている・・・気がする。グローバリズムってなんだろうと、疑問がわいてくる。また、とある料理屋の、板前さんと常連さんの「最近の店は白い無地の器ばかり使うから、盛りつけが雑になっている。彼らは色や絵のある器は、使いこなせないんじゃないか」という会話も取り上げられていた。白い皿、無地の器は無難に盛りつけられて楽だ。一方、絵柄は料理との色合い、季節に合うかなどむずかしい。で、無地の皿で出す店が増えたのだろう・・・と書かれている。最近はミニマリスト流行りで「食器は白をひとそろい持てば、すべて対応できます!」みたいな話、よく聞く。そうね、食器はそんなに要らないよねーと流れつつあった自分は、ドキリとする。白い皿があれば、和食でも洋食でも対応できる。器に悩むことはないし、無難。でも、それって、思考停止?と狼狽えてしまう。食器選びにまで頭を使わずに、自分の興味や関心があるところに頭を使えば良い気もする。でも、日常生活のささやかなことにさえ、頭や感性を働かせないなら、生活が色あせて、どんどん鈍くなっていくんじゃないかとも思う。黒い服や白い皿は、楽だ。失敗も少ない。でも成功も感動も少ない。楽に軽やかに過ごしたい希望と、素敵なものを選びながら、瑞々しく生きたい希望。2つの欲望の狭間で、あっちへ寄ったり、こっちへ寄ったり。選択するって、難しい。にほんブログ村
2018年02月22日
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昨日の HUG の続編 "TALL"HUG と同じ子ザルの BOBOちゃんが出てきます。たかい場所を求めて、色々な動物の背中に乗せてもらい、あやうく FALL ! ・・・というお話。HUG よりも出てくる単語がちょっと増えて(2つだけど)、TALL、SMALL、FALL となっている。TALL、SMALL、FALLと、韻を踏んだ、リズムが味わえる。と思ったら、今、楽天ブックスでは、日本語版しか注文できないっぽい・・・汗日本語翻訳版は「たかいたかい」たかいたかい ミニブック [ ジェズ・オールバラ ]日本語版は、読んでないけど、こちらも、うまいこと韻を踏んでいるのかな?それにしても BOBOちゃん、可愛いっす。にほんブログ村
2018年02月21日
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Jez Alborough (ジェズ・オールバラ) の "HUG"Hug HUG-BOARD [ Jez Alborough ]言葉は HUG しか出てこないけど、ちゃんとストーリーがあって、動物が沢山出てきて、英語が分からない子どもでも、楽しく読める。何より、この子ザルの BOBOくんが、めっちゃ可愛い。頭の大きさというか、体の小ささというか、この体つきが、たまらない。動物園で見たおサルの赤ちゃんは、ここまで頭が大きくなかった気はするけど。翻訳本は「ぎゅっ」ぎゅっ [ ジェズ・オールバラ ]hug は「ぎゅっ」なんだね。「抱擁」じゃ絵本ぽくないし、「だっこ」でも良い気はするけど、やっぱり「ぎゅっ」が一番しっくり来るかな。最近は日本でも「ハグする」って、普通に使うようになりましたね。ちょっと昔は、ハグって何?って感じだった気がする。にほんブログ村
2018年02月20日
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ホリエモンのベストセラー「多動力」多動力【電子書籍】[ 堀江貴文 ]「多動力」とは、読んで字のごとく、「いくつもの異なることを同時にこなす力」。日本人は、修行や下積みのように、ひとつのことに専念して、やり遂げることに美学を感じるが、1つの仕事をコツコツやる時代は終わった。1つのことしか出来ない人間の代わりはいくらでもいる。複数の異なる能力(経験)を持つことで、その人の希少価値が生まれる・・・という前提のもと、「多動力」を身に付けるための考え方や行動を示している。この本に書かれているホリエモンの主張全部に賛同できる訳ではないけれど、参考になるところは沢山あり、また、耳に痛いところも沢山あった。個人的には、第2章『バカ真面目の洗脳を解け』が一番参考になったかな。第2章をざっくりまとめると、「全部自分でやらないといけない」「準備万端にしないといけない」これらはすべて思い込み。完璧主義者の「仕事はすべて100点をとらなければいけない」というのは自己満足。目指すべきは完璧ではなく完了。「完了主義者」こそ、大量のプロジェクトを動かすことができる。とのこと。あーそうね、完璧主義者の人って、誤差の範囲のようなどうでもいい細かいところにこだわって、どんどん仕事遅れていくのよねー・・・と、ついつい身近な人達を思い浮かべてしまう。自分自身も、たまにそうなっているかも・・・とちょっと反省したり。仕事は「完了」させることに意味がある。←これ、肝に銘じよう。第8章『人生に目的なんていらない』で、だれでも3歳児のときはたっぷり持っていた「多動力」を多くの人は失ってしまう。「やりたいこと」ではなく「やらなくてはいけないこと」をするように矯正され、バランスのとれた大人になると書かれているが、この「やらなくてはいけないこと」をバカ真面目にやろうする結果が「完璧主義者」に繋がるのではないかと思った。逆に「やりたいこと」をどんどんやっていくことが、すなわち、多動力。子どもに対して「やらなくてはいけないこと(=宿題)をやってから、やりたいこと(=ゲームや漫画)をしなさーい!!」って、よく言っている自分は、まさに子どもの多動力を奪っている・・・のだよね。「宿題なんか放っておいて、やりたいことを追求しなっ!」って、言えるようにならないとダメなのか。どうしよう。にほんブログ村
2018年02月19日

読み聞かせおはなし雑誌「おひさま」が。この2018年2/3月号で休刊だそうで。ここのところ、長編が多くて、「うん?」という感じはあったんだけど。何年も購読している我が家にとっては、ちょっとショック。子どもの寝かしつけの友だったから。子どももショックを受けてた。付録のメモリアルブックは、人気連載の第一話をあつめた冊子。「ぱくちゃん」の連載期間は、15年にもなるらしい。知らなかった。ちなみに我が子は、「いいないいなこのおうち」「うさぎのさとうくん」がお気に入り。こういう良心的な雑誌は、また復活してもらいたいなぁ。にほんブログ村
2018年02月18日
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フカザワナオコさんの「おひとりさま」コミックエッセイを3冊まとめ読み。毎日がおひとりさま。ーゆるゆる独身三十路ライフ【電子書籍】[ フカザワ ナオコ ]あいもかわらず毎日がおひとりさま。ーお気楽独身三十路ライフ【電子書籍】[ フカザワ ナオコ ]いまだに毎日がおひとりさま。ーぐうたら独身三十路ライフ【電子書籍】[ フカザワ ナオコ ]最初の発売が2009年なので、10年近く前?今はフカザワさんは結婚されていて、結婚話のエッセイも出されているみたいだけど、とりあえず、こちらの「おひとりさま」シリーズ3冊を読んでみた。ざっくり言うとたかぎなおこさん と 森下えみこさん を足して 2で割って 0.2引いた 感じ(←わかりにくい)名前も絵も「たかぎなおこ」さんと似ている。話の内容は「森下えみこ」さんに似ている。で、全体的に二番煎じ感がある。おひとりネタにはありがちだけど、必要以上に自虐すぎるところがあり、ちょっとクドい。毎日晩酌して、よく寝落ちする・・・とか、ヒトとしてちょっとどうよ、と思われるところもある。キラキラ女子アピール本もキツイけど、あまりダラシナイのもキツイ。コミックエッセイものは、私の中ではリラックスのための娯楽なので、別に人生に役立つ内容は求めてないけど、もう少し爽やかな内容が良いかなー。にほんブログ村
2018年02月17日
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チョコレートつながりで、今日も児童書を一冊。パティシエ☆すばる キセキのチョコレート (講談社青い鳥文庫) [ つくもようこ ]「パティシエ☆すばる」は、プロをめざしてパティシエ修行中の小学生3人組のお話。この本で初めて読んだけど、シリーズで10冊以上出ている模様。この本は、タイトル通り、おいしそうなチョコレートがいっぱい出てくる。作り方も。(作らないけど!)昨日のゾロリとは変わって、こちらは「現代の子どもの話」という感じ。主人公の小学生3人が、師匠である「マダム・クロエ」のお店が儲かっていないと勘違いして、お客さんを増やそうと画策するけど、その方法が「有名なスイーツ・ライターに取材に来てもらって、ブログにアップしてもらう」という方法。一昔前なら、お店のチラシを配る、というような方法を取ると思うけど、現代はブログなのね。昨日のゾロリは30年経っても古さは感じないけど、この本は、もし数年後にブログというツールが他のものに代わられていたりすると、古さを感じてしまうかもしれない。赤川次郎さんは、小説に流行のモノは書かないようにしている、と言われていた。主人公の服も、セーター、スカート、ワンピースぐらい・・・というようなことを言ってた。確かに、次郎さんの本の登場人物が、ガウチョ や ジレ を着ることはない。流行を書くことで新鮮さを出す効果もあるけど、あまり流行を書いてしまうのも、物語の賞味期限を決めてしまうリスクがある。小説家のひとは、そういう加減も色々難しいところでしょう。とは言え、ブログって、ツイッターやFBに代わられるかと思いきや、ずっと生き残ってる。もはや流行ではなく定番インフラになったのかも。にほんブログ村
2018年02月16日
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バレンタインにチョコレートに関する本を読まなかったので、やっぱり何か読んでみる。チョコと言えば、Charlie and the Chocolate Factory だと思い、久しぶりに本棚からひっぱりだしてみたら、記憶していたより長い話だったので、1日で読み切る時間はなさそうだった。Charlie and the Chocolate Factory Reading Group Activity Guide【電子書籍】[ Jason Elliott ]ので、これは、いったん保留にして。子どもの本棚から、すぐに読めそうな日本語の児童書を。かいけつゾロリのチョコレートじょう (かいけつゾロリシリーズ) [ 原ゆたか ]はい、おなじみのゾロリ。「ブルル製菓」の「ブルルチョコ」を買って、チョコレート城を当てよう、という話。(←だいぶ、ざっくりまとめた)内容的には、ゾロリがいつもどおり、何かを手に入れようとして、色々騒いで、頑張って、最終的にうまく行かない・・・というオチ。まあ、水戸黄門のように型はだいたい決まっているわけなんだけど。最後まで読んで驚いたのは、これ、初版が1990年2月発売。って、30年近くも前なのか!何年もずっと変わらず、子ども達にも大人気って、すごい。表紙にもいる雪だるまみたいなのが「しろだるマン」という敵のロボット(?)なんだけど、「しろだるマン」のスペックがイラスト付きで細かく解説されているページがあって、「鼻の穴から出た水が、つららのように凍って、おそろしいロケットになる・・・」とかいうようなことが色々書かれている。(それ、どういう仕組みなの?)こういう、どうでも良いこと(←失礼!)が、子どもは大好きなんだよね。ここを全力で書いているところが、ゾロリがずっと人気がある理由なのかもしれない。以前、原先生のサイン会に子どもを連れて行ったとき、原先生は、サインだけじゃなくて、○○君へと名前を入れて、ゾロリのイラストも描いてくれたなー。それも整理券を持っている全員に描いてた。(サイン本、大事に我が家の本棚に保管されてます!)原先生には、これからもゾロリを続けていただきたい。にほんブログ村
2018年02月15日
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バレンタインなので、チョコレート関連の本でも読もうかと思ったけども、なぜだか「テレビ報道記者」の本を。テレビ報道記者 [ 下川美奈 ]日本テレビの社会部デスク兼キャスターの下川美奈さんの本。本の中にも「よく誤解される」と書かれている通り、私も下川さんをアナウンサーだと思ってた。ごめん。ミヤネ屋でニュース読んでる人、という認識しかなかったので。実は社会部デスクで、女性初の警視庁キャップを務めた経歴のあるバリバリの記者さんだったのですね。この本は、下川さんが記者になってから現在までの仕事経験が書かれている。下川さんの経験してきた具体的なエピソードから、一般の人には馴染のないテレビ記者という仕事を知ることが出来る。報道の仕事って、頭の良い人が、忙しく頑張っている・・・ぐらいのイメージでいたけど(それはそれで間違ってはいなかったけど)、想像以上に、報道の使命を果たすべく、必死なのだと分かった。報道が目指すのは「社会正義の実現」で、そのためには正確な取材が必要で、誤報も捜査妨害もあってはならない。取材される側(たとえば警察とか政治家とか)との信頼関係が大事である。というようなことが書かれている。常識、思いやり、謙虚さが報道記者の三点セット、と下川さんは言っている。自分の使命への信念。そして常識、思いやり、謙虚さ。これって、報道記者じゃなくても、すべての仕事で大切なことですね。にほんブログ村
2018年02月14日
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「ある日、アヒルバス」を読んだので、アヒル繋がりで、「おひるのアヒル」を。アヒルしかつながってないけど。絵本だし。おひるのアヒル (わははは!ことばあそびブック) [ 中川ひろたか ]タイトルどおり、ことばあそび(ダジャレ?)が続く絵本。こどもはこういうダジャレ好きだよね、と思いつつ、読み進めると、子どもにはわかりにくい言葉も出てきて、質問ぜめにあう。例えばやきゅうに おきゅう (←おかーさん、おきゅうって?)おしゃくに えしゃく (←おしゃくってナニ?えしゃくってナニ??)という感じ。絵は可愛いし、「やかんから みかん」とか、とても子どもは喜ぶ。(やかんから、みかんが出てくる絵が描いてある)子ども向け絵本に「お酌」が出てくるところが、よく分からないけど(子どもにお酌の概念を教える意図なのか??)、楽しく読める絵本。にほんブログ村
2018年02月13日
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先日、続編から読んでしまったので、今さらながら、「ある日、アヒルバス」を読んでみた。ある日、アヒルバス【電子書籍】[ 山本幸久 ]続編は、このお話から数年経ってからのお話だったことを知る。こちらの「デコちゃん」は、まだ初々しいバスガイドさんで、続編を先に読んでしまった身としては、「この子が、あんなにしっかりした子に成長するのねぇ・・・(しみじみ)」「この新人たちが、あんな風にそれぞれ育っていくのねぇ・・・(しみじみ)」みたいな気持ちで、読めた。続編同様(?)、こちらも、ところどころにユーモアが散りばめられていて、長めではあるけど、楽しく一気に読める。しかし、続編を読んでいた時に、大きな読み間違いをしていたことに気付いた。アヒルバスのキャラクター「アルヒくん」。続編を読んでいる間、ずーーーっと、「アヒルくん」だと読み違えていた。なんの捻りもないネーミングで、「?」と思ってたら、「アヒル」じゃなくて、「アルヒ」じゃん!!全然気づかなかった・・・。カタカナも読めないのか、自分。活字離れしてるんだな、やっぱり。1日1冊、頑張って続けます。にほんブログ村
2018年02月12日
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キンコン西野氏の「革命のファンファーレ」を読んだ勢いで、「えんとつ町のプペル」も読んでみる。(うちの本棚にあったから)どうやら、「革命のファンファーレ」を読んだ勢いで、家族が買ったと思われる。えんとつ町のプペル [ 西野亮廣 ]この絵本は、無料開放されたことでも話題になりましたね。「革命のファンファーレ」は面白かったけど、こっちの絵本は・・・ちょっと微妙。まず、重い。絵本というより画集の重さ。子どもの読み聞かせには向かない。重くなくても、字が小さいし、話も長いし、子どもはあまり食いつかないと思われる。絵はキレイだけど、キレイすぎるというか、全部が背景っぽいというか、写真っぽいというか、主人公がバーンと際立った感じがない。主人公の描き方に力がないような。素人意見だけど。ストーリー的にも、ちょっと感動を狙っているのが見える感じ。あざとさが透けているような。クラウドファンディングによる支援も活用し、絵本としては、異例のヒットと呼べるほど売れているらしいけど。この本は、今までの売れている絵本とは違って、何年先までもずーっと読み継がれていくってことはないだろうと思う。これまでは「売れている絵本=良い絵本」だったけど、今後、西野氏のように売り方を変えてくると、「売れている絵本=良い絵本」とは限らなくなってくるのかもしれない。こっち(読者)も賢くならないと、自分で良いモノを選んでいるつもりで、実は戦略にのって選ばさせられている、ということが多くなる気がする。賢くならねば。ということで、カテゴリは「児童書」じゃなくて「お金」。(笑)にほんブログ村
2018年02月10日
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数日前に、キングコング西野さんが、「はれのひ」が突然営業を停止した影響で、晴れ着を着られなかった新成人を祝福するイベントを開催された・・・ということで。家族の本棚にあった、西野さんの本を、初めて読んでみる。革命のファンファーレ 現代のお金と広告【電子書籍】[ 西野 亮廣 ]「えんとつ町のプペル」という絵本を出して、日本全国でプペル展をやっていたのは知ってたけれども、この本を読むまでは、絵が描ける芸人さんなのか、ふーん、ぐらいに思っていた。この本を読むと、どうやらもっと、ビジネス的というか、クリエイター的というか、戦略的に、本を出したり、モノを売るプラットフォームを作ったりしているらしい。ビジネス書としては、同じような内容を、もっと読みやすく書かれた本はあるように思うけど、普段ビジネス書をそんなに読まない自分のような人間には、入りやすい。各章の見出しのフォントとか、見づらいのだけども、これは、インスタ映えを狙ってのこと、だとか。インスタで拡散前提。そんなこんなで、モノを売るには、いくつもの仕掛けが必要で、必要なのは「勇気」じゃなくて、「情報」だ・・・というような内容が書かれている。(もちろん、これは一例で、もっと色々書いてありますよ)個人的には、具体的な事例のひとつひとつよりも、情報を集めて、考えていくこと、の重要さを感じた。なにより「思考停止は、この先まずい」と思わされた。過去の常識ややり方を踏襲しているだけで、そこそこ裕福で幸せな生活が送れる時代ではないんだな・・・厳しいけど。この人の答えだけが正解じゃないと思うけど、とりあえず、この人はいっぱい考えて、行動して、結果を出している。大きなビジネスをするわけではなくても、とりあえず、日々考えよう。考えねば。にほんブログ村
2018年02月09日
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昨日に続き、レオ・レオニさんの絵本。Let's PlayLET'S PLAY(BB) [ LEO LIONNI ]Good morning ! からはじまり、Good night ! まで、2匹のかわいいネズミが色々なことをして遊ぶ様子が書かれている。とてもシンプルだけども、今日はどんなことして遊ぼうか・・・というネズミのワクワクした気持ちが伝わるような絵本。朝読んだら、1日が楽しい気持ちで始められそうな感じ。・・・今、深夜だけど。明日の朝、起きたら、もう一度読もう。うん。日本語では「あそぼうよ」(谷川俊太郎 訳)あそぼうよ [ レオ・レオニ ]もちろん、どのページの絵も素敵。にほんブログ村
2018年02月08日
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スイミーで有名なレオ・レオニの A Color of His Own COLOR OF HIS OWN,A(H)【バーゲンブック】 COLOR OF HIS OWN [ Leo Lionni ]「じぶんだけのいろ」というタイトルで翻訳もされているじぶんだけのいろ いろいろさがしたカメレオンのはなし [ レオ・レオニ ]私が持っているのは洋書のボードブックで、色がとてもキレイ。洋書と翻訳版では、色あいが若干違うらしいが・・・印刷の関係?他の動物は、じぶんだけの色があるのに、自分には「じぶんのいろ」がないと悲しむカメレオンの話。最後は、じぶんだけの色はなくても、共に過ごす本当の友達が見つかり、2匹はいつでも同じ色だから幸せ・・・というお話。短くてシンプルな絵本だけど、深い話っぽくて、ストーリー的には大人向き?個人的には、自分の色がなくても、友達がいるから、それで良いよ・・・という結論が、今一つ附に落ちないんだけど、どうだろう。問題がすり替わってない?とは言え、絵が美しく、英語も優しいので、英語初心者にもぴったり。子どもの読みきかせにもおすすめ。にほんブログ村
2018年02月07日

PENGUIN READERS の The CrownPENGUIN READERS は英語学習者向けに、レベルごとに語彙を制限して書かれているシリーズ。こちらの The Crown はレベル1の Beginner レベル(300 words)。300語の基本語彙だけで、30ページ弱の小説が書かれている。この話は、ホラーで、結構怖い。300語彙だと思って、軽い気持ちで読むと、普通に怖い。多読を始めた最初の頃に読んだ本で、久しぶりに読み直してみたのだけど、こんな怖い話だったっけ・・・。基本的な語彙だけでも、ここまで怖い話が書けるとは。かなり前に買った本なのだけど、今は買えない本なのかな。にほんブログ村
2018年02月06日
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Frog and Toad Are Friends と同じ Arnold Lobel さんの SMALL PIG全ページにカラーの絵があって、短くて優しい英語でかかれているので、こちらも初心者にぴったり。Small Pig SMALL PIG (I Can Read Books: Level 2) [ Arnold Lobel ]小さなブタさんは、農家で可愛がられて飼われている。だけど、ある日、農家の奥さんが良かれと思って、豚小屋やその周りを掃除し、ブタさんもキレイに洗ってしまう。ブタさんはお気に入りの泥んこが無くなったことに立腹して、新しい泥んこを求めて家出してしまい、あげくに・・・というお話。可愛らしい話だけど、ブタさんが怒ったときの表情は、かなり怖い。目つきなんか、それはもう、オソロシイ。ヒトのものを勝手に捨ててはいけない、という深ーい教訓が読み取れる。良かれと思ってだろうと、家族だろうと、ブタだろうと、ヒトのものは大事にしよう。それが、人格を尊重するということに繋がる(気がする)。ブタの場合には、人格と言う言葉が適当かは別として。にほんブログ村
2018年02月05日
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柚木麻子さんの本は初めて読んだ。2014年の本屋大賞にもノミネートされた作品で、続編もあるお話。2015年にテレビドラマ化もされたとのこと。ランチのアッコちゃん【電子書籍】[ 柚木麻子 ]タイトルはインパクトがあって、見覚えあったのだけど、読んだのは初めて。ついでに言うと、テレビドラマも見ておらず。内容について言うと、ちょっと話がうまく行きすぎな感じはあるが、続編を手に取りたくなるような前向きな話。若い頃は、うまく行きすぎる話は、「嘘っぽい」とか、「ストーリー作りがイマイチ」とか思ってたけど、年をとったせい(?)か、「嘘っぽくってもいいじゃん、小説だもーん」という感じになってきた。小説だからこそ、嘘っぽいぐらい良い人とか、都合の良いストーリーを求めるようになってきたというか。小説に求めるものが、リアリティよりも癒しになって来たということなのかな。現実に、アッコちゃんみたいな人が居て、そんなにパワフルに生きてたら、絶対疲れて電池切れちゃう気がするけど、小説だから、そういう心配はいらず、安心して、アッコちゃんのパワーをもらえる。そんな感じ。あ、あと、第一話で主人公(アッコちゃんの部下)が、好きだった児童書の話をするところがあるんだけど、その児童書をつい読みたくなりました。にほんブログ村
2018年02月04日
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『年収200万円からの貯金生活宣言』シリーズ、『はじめての人のための3000円投資生活』で有名な横山さんの『”一週間サイフ”で楽々お金が貯まる』。“一週間サイフ”で楽々お金が貯まる【電子書籍】[ 横山光昭 ]横山さんの本は何冊も読んだことはあるのだけど、ついつい手に取ってしまうのは、タイトルの付け方のうまさと、文章の読みやすさが大きい。どの本も、エッセンスは同じですけども。(というか、同じ人が説いている、お金をためるための秘訣が、本ごとにバラバラだったら、それはそれで困る訳だけど。)こちらの本は、「食費を制する者は、家計を制する」ということで、食費の管理が出来るようになれば、家計全体も管理できるようになりますよ・・・という趣旨で、1週間単位の予算で食費管理をするコツが書かれている。消費・浪費・投資の話は、どの本でも雑誌でも書かれているせいか、この本では、ちょっとしか登場しない。個人的に一番印象に残ったのは、「融通が利かない人は食費がかさみがちです」というところ。例えば、レシピ通りの食材がそろっていないと料理は出来ないと思い込んでいて、足りない食材があるときに、別のもので代用する工夫が出来ない人が、融通の利かない人。「融通が利くか利かないかは、お金が貯まる人と貯まらない人の大きな差」だそうな。何かを何かで代用する、足りなくても問題ないと割り切る。割り切れる人はお金が貯まる。節約を通して、頭を柔軟にしましょう、とのこと。偶然にも、一昨日のアズマさんの本とも通じることが書いてある。ということで、これからは「割り切って」生活してみようと思う。が、食材を代用できないのは、融通が利かないばかりではなく、料理の腕がないせいもあるんだよね。節約するなら、やっぱり料理の腕もあげないどダメなのね・・・。にほんブログ村
2018年02月04日
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1日1冊本を読みたいけれど、長い本を読む時間がとれない日は、児童書を読む。そんな日でも、さらにあまり時間がとれない日は、本当に易しい本を。Frog and Toad Are Friends【電子書籍】[ Arnold Lobel ]「ふたりはともだち」アーノルド・ローベル作の「がまくんとかえるくん」シリーズ。心優しいかえるくんと、ちょっぴりドジながまくんの2人(2匹?)の友情が書かれた人気の作品。英語多読の初級者にはぴったりのシリーズ。この本は、-SPRING-THE STORY-THE LOST BUTTON-A SWIM-THE LETTER5つの短いおはなしが入っている。5つめの THE LETTER は、「手紙」として、小学生の国語の教科書にも載っているので、一番有名かもしれない。個人的には、2つ目の THE STORY が好き。具合の悪いかえるくんに、がまくんが「おはなし」をしてあげようと、「おはなし」を考えるけれども、よいおはなしが思いつかず・・・という話。冒頭、顔色が悪いかえるくんと、がまくんの下のやり取りが、ツボ。Toad Said, "Frog,you are looking quite green.""But I alwyas look green," said Frog."I am a frog."look green は、英語で、顔色がさえないってこと(笑)
2018年02月03日
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昨日、ミニマリスト本は、どれか1冊読めば良いなどと、大変失礼なことを書いたばかりだけど。図書館で、他のミニマリスト本とは、ちょっと違う本を見つけた。もたない、すてない、ためこまない。身の丈生活 [ アズマカナコ ]どう違うかと言うと、筆者のアズマカナコさんは省エネ生活研究家で、車、エアコン、冷蔵庫、洗濯機、掃除機、携帯電話を持たない生活スタイルをしてらっしゃる。車、エアコン、携帯電話あたりは、まあ、理解できる範囲なんだけど、冷蔵庫、洗濯機を持たないって、すごい。マネ出来る出来ないは別として、家電に頼り切っている生活を反省するきっかけになった。アズマさんの生活全部をマネすることは到底出来ないけれど、冷やし過ぎた食べ物を食べない、とか、たくさんの道具をそろえずに手持ちの道具で工夫する、とか、ささやかなことで取り入れられそうなことも沢山あった。「冷蔵庫がないことで、ありすぎることの不便さに気付く」という記述にあるとおり、本来は生活を便利にするはずのものが、そうなっていないことは、ある。使いこなせるだけの家電や道具、食べきれるだけの食材、大切に着られるだけの服を持つ。おそらくそれが本来の姿で、アズマさんの言うところの、「身の丈生活」ということだと思う。そういう意味で、ひとが管理出来て、大事に出来るモノって、すごく少ないんだろうと思う。身の丈にあった生活が出来たとき、結果として、ミニマリストになっているのかもしれない。よくミニマリスト本にある「なりたい自分を決める」よりも、アズマさんの言う「自分の身の丈にあった生活」がどのぐらいかを考えるほうが、イメージしやすいかも、と思った。
2018年02月02日
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しばらく前からブームのミニマリスト。楽天ブログで人気のミニマリストさんのブログに「少ない服で着回し」についての考察が書かれてた。で、本棚にある、この本のことを思い出し、読みなおしてみた。服を捨てると幸せが見つかる毎日が心地よく変わる「片づけ」レッスン【電子書籍】[ やまぐち せいこ ]ミニマリスト界では有名なブログ「少ない物ですっきり暮らす」の「やまさん」の本。内容をまとめるならば、「モノを通して自分を見つめよう」という感じ。ほとんどのミニマリスト本や断捨離本で言われていることは、そういうことなので、まあ、予想される内容ではある。なので、ミニマリスト系の本は、どれか1冊買えば十分(失礼!)というのが、私の持論だけど、それでもこの本を買ったのは、ミニマリストが服を選ぶ基準を知りたかったから。だって、ミニマリストさん達の「少ない服」って、基本的にモノトーンですよね?「モノを通して自分を見つめた」ミニマリストが、結果的にみんな同じ白黒系になっちゃうことに矛盾を感じてたのは私だけ??みんな、本当に自分が似合う服を考え抜いた結果なの???白黒系の服は、単に「ハズレ」が少ないだけなのではないか。白や黒が、すっごく似合わない人って、そんなに居ないし。でも、ハズレは少ないが、逆に、ホームランも少ない気がする。人が「あら、今日のお洋服素敵ですね!」って褒める服が、黒色ってこと、少ない。(ちなみに私が黒い服で素敵!!って思ったことがあるのは、女優の岩下志麻さんだけだ。)素敵な印象を与えるのは、その人に似合う色を着ている時が多い。私なりの結論として、ベーシックな色の服の最大の強み。それは「あまり人の印象に残らない」こと。少ない服で着まわしていても「いつも同じ服」な印象を避けられる効果があるのではないか。(だって印象に残ってないから)ミニマリストさん達は、少ない服で生活したいけど、「同じ服」と思われるのは嫌なのではないか?どうだろう。そういう意味では、こちらの本のやまさんは「ワンコーデ制服化」していて、「好きなら毎日同じコーデでいいじゃない!」と言っている。(制服化しちゃうぐらいだから)のだけれど、その服はやっぱり白黒系の服だったので、私の仮説はこの本では立証できなかった・・・というオチなんだけど。日本では、カラフルな服だと、ミニマリスト認定されないのか。そういう基準があるのか。誰か教えて。服を減らしつつ、服を楽しむっていう意味では、こっちのほうが参考になる。フランス人は10着しか服を持たないパリで学んだ“暮らしの質”を高める秘訣【電子書籍】[ ジェニファー・L・スコット ]
2018年02月01日
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本を1冊読みたいけれど、時間があまり取れない、そんな日は。家族の本棚から、ちょっと借りて。今日は息子(小学生)が「読んでみてよー」と言っていた本を読んでみる。しあわせなら名探偵 (ミルキー杉山のあなたも名探偵) [ 杉山亮 ]この本、すごい。何がすごいって、字が少ない。全150ページの本だけど、1ページあたり 100文字ぐらいしか書いてない。100文でもなければ、100単語でもなく、100文字。文章で言うと、2,3文。しかも、内容は、ミルキー杉山という探偵が謎を解くミステリーで、4つの事件が書かれている。小さな子ども向けだし、すべてのページに挿絵がある(というか、ページの3分の2ぐらいが絵なので、もはや絵本?)とはいえ、この短い文章で、ミステリーが書けるんだなー。しかも、子どもはそれを読んで、一所懸命謎解きしている。小説って、ストーリーの本筋以外の枝葉も楽しんだり、言葉を尽くした描写などを味わったりしたいわけだけど。伝えるという意味では、本当に必要な情報って、それぐらい少ないのかもしれないなーと、考えさせられた。「業務文書やメールは、無駄な言葉を削ぎ落とそう!」児童書を読んで、仕事のことを考えさせられるという、妙なことになったけど。子どもが物語を読むきっかけには、こういう本も、ありかなと思う。「ミルキー杉山の あなたも名探偵シリーズ」 として、シリーズ全部では、15冊以上出ているみたいなので、子どもに人気なのでしょう。あ、電子書籍にもなっている。ミルキー杉山のあなたも名探偵1 もしかしたら名探偵【電子書籍】[ 杉山亮 ]最近の子は、電子で読むのか。
2018年01月31日
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今まで山本幸久さんの小説を読んだことがなかった。表紙のアヒルとバスの絵が楽しそうで、読んでみた。天晴れアヒルバス【電子書籍】[ 山本幸久 ]スケール感が、ちょうど良かった(私には)。スケールが大きすぎない。主人公はバスガイドで、仕事に行き詰まりを感じているアラサー。世界を股にかけるキャリアウーマンではないし、最先端の分野で働く訳でもない。都会のおしゃれなオフィスビルとか、エアポートとか、FBI(?)も出てこない。地方で暮らす地味な会社員が、自分を投影して読める小説。小説だからこそ、現実を離れて、自分から遠い世界の話を読みたいときもあるけど自分になぞらえて、共感したいときもある。この小説は、後者にぴったり。デコちゃん(主人公のあだ名)が頑張ると、自分のことのように、うれしい気持ちになれる小説。嫌味にならない程度にユーモアが散りばめらていて、派手ではないけど、誠実な人付き合いはいいなと思える小説。ちなみに最後まで読んでから、この作品がシリーズもので、前作「ある日、アヒルバス」があることを知った。(シリーズもの、後編から先に読んじゃうのは、よくある。)前作はBSでテレビドラマ化されていた模様。テレビあまり見ないので知らなかった・・・。ある日、アヒルバス【電子書籍】[ 山本幸久 ]前作も読んでみようかな。
2018年01月30日
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自分の手元に1冊しか本を残せないとしたら、どの本を選ぶか。これは すっごく悩むなと思った。いや、悩むと思ったけど、すんなりこの本が浮かんだ。赤川次郎さんのイマジネーション。イマジネーション〜今、もっとも必要なもの〜【電子書籍】[ 赤川次郎 ]2004年に発行された文庫本。赤川次郎さんの小説は、中学生ぐらいのときから、三毛猫ホームズシリーズをはじめ、たくさん読んだ。これは次郎さんを手に取らなくなった大人になってから、なぜだか本屋で手に取って、買った本。たくさんの次郎さんの小説は、すでに手元にないけれど、この本は今も持っている。これは小説ではなくて、次郎さんが、おもに学生さんに対してお話した、いくつかの講演をまとめて再構成したもの。本の副題になっている通り、「今、もっとも必要なもの」は「イマジネーション(想像力)」であるということを、色々な話を通して語っている。その想像力を育てるものは、読書なのである、ということを語っている。仕事や生活に追われていて、手に取る本といえば、実用書ぐらい、という日々が続くと、何か自分が欠けていっているような気分になる。そんなとき、この本のことを思い出す。そして、やらなければならないことが沢山あるとしても、いったん脇によけて、1日のうちに少しでも本を読む時間をとろう…という気持ちになる。この本が出てから、結構な年月が経っているけれど、手に取ってもらいたい本。
2018年01月28日
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