ヒロくんの気ままな報告

昨日、カミサンと一緒に、午後3時ごろに自宅を出て、西武鉄道の特急レッドアローで西武秩父まで行き、秩父夜祭を楽しんできました。

秩父夜祭の最大の見物は、豪華絢爛な屋台（山車）の引き回しにあります。秩父には山車が全部で6基（上町屋台、中町屋台、本町屋台、宮地屋台、中近笠鉾、下郷笠鉾）あって、各々が各地から秩父神社に集結してきます。

さて、秩父神社に向かう途中にある中町の会所に行ったところ、中町の屋台は出番を待って待機しているところでした。 

屋台は引き回されるので、あまりじっくりとみられませんが、こういうふうに待機中だと動いていないので、じっくりとみることが出来てラッキーでした。まだ、屋台には人が乗っていませんが、時間が来ると屋台の中や屋根の上に人が乗ります。

なお、屋台は各地から秩父神社へと向かいます。従って、終結場所の秩父神社周辺はものすごい人だかりで、昨夜も午後5時30分ごろに秩父神社近くまで行ったのですが、すでに通行規制が敷かれていて、結局神社の境内には入れませんでした。

しかしながら、山車はひかれているので、山車が通る道路に居れば、とおっていく山車を見ることが出来ます。

屋根にも人が乗っていますね。こういう山車が通る道には電線の地下化を進めて、背の高い屋台でも、安心して引き回せるようにしてほしいですね。秩父では、一部の道路は電線の地下化をしたそうですが、この通りはまだのようです。

さて、秩父神社周辺のあまりの人の多さに辟易して、僕らは秩父屋台囃子が演奏されている舞台を目指しました。

屋台囃子保存会の秩父しののめ会のメンバーが毎年行っているもので、小さな子供（写真の右端）も堂々と演奏しています。ここでは、舞台の上で演奏していますが、実は彼らは屋台の中で演奏しているので、お祭りの時には裏方なわけですね。

さて、お祭りのフィナーレは花火です。

昨夜は雨上がりで空には霧というか、モヤがかかっていたようですが、花火はとても大きくて華やかで綺麗でした。