マーフィーの法則というのは、なんとなく聞いたことがありますが、実際のところは良く知りません。今回、たまたま手に取った本ですが「成功法則」という文言に魅かれて読んでみました。
なお「マーフィーの法則」と「マーフィーの成功法則」は、全然別もののようで、「マーフィーの法則」のほうはアメリカの軍人が著したもので「先達の経験から生じた数々のユーモラスでしかも哀愁に富む経験則をまとめたもの」だそうで、「マーフィーの成功法則」というのはイギリスの宗教家が書いた自己啓発書、なんだそうです。

ということで、僕が読んだマーフィーは自己啓発書のほうです。
さて、何が書いてあるかというと、一言でいえば潜在意識に関する本です。すなわち、人に起こることは潜在意識のなせるところであって「成功したい」と強く思っていると、それが潜在意識となり、やがて実現するということのようです。
つまり、強く望むことにより望みがかなえられるというようなものですが、そのようなことが実際に起こったという話が100話載せられています。
つまり、ウマが合わない相手がいたとすると、その相手も自分のことを好ましく思っておらず、結局、この二人はずっと仲良くなれない・・・のですが、仮に自分のほうから、このウマが合わない相手のことを嫌いでないと思うことにしたら、やがて相手も嫌いじゃないと思うようになり、二人は仲良くなった・・・というようなことが書いてあります。
また、いつまでたっても給料が上がらない工員がいたとして、その工員は給料が上がらないことを悩み、どうせ俺なんか・・・と思っていたとします。ところが、その工員が自分の給料が上がって、優雅な暮らしをしていることを想像し、本気で優雅な暮らしをしたいと念じていると、やがてその通りになったというようなことが書いてあります。
もし、これが真実であれば「お金持ちになりたい」「素敵な人と結婚したい」「アメリカの大学で研究者になりたい」などなど・・、希望することを一心に思っていれば、それが実現するということですから、まさに「信じる者は救われる」ということになります。
この潜在意識に働きかけて思うことを実現させるということを信じるか信じないかは、個人の自由だと思いますが、信じていると思い込んでいても、心のどこかで「やっぱり、無理だよなぁ・・・」などと思っていると、夢は実現しないそうです。
つまり、信じるのであれば、徹底的に信じないとダメなようですね。信じるだけなら損はしないので信じてもよさそうですが「損はしない・・」などということを思っているとダメなんでしょうね。
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