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昨日は朝から急にザッと大きく降って止む雨がずっと続きました。
ナツズイセン

ナツズイセンは種ができにくい、と聞いていたのですが、花を見るとついつい交配してしまいました。
種ができているようです♪
合間を縫って、トマト・ナス畑の草取りや追肥・交配をしました。
パープルストライプ
こんなに小さなナスですが、これで食べごろです。
こちらは山科ナス
皆さんお馴染みの色形ですね。
パープルストライプ×山科ナス
ナスをよく見ると、日本のナスには見られない模様がありますね。しかも、パープルストライプよりも大きくなっています。美味しそうでしょう(^.^)
ナスの花についてお話しましょう。
普通花が咲くと、蜂とか蝶が受粉を助けてくれますが、ナスやトマトは少し違っています。
ナスの花です。
先ずは雄しべにご注目ください。雄しべの先端に小さな口が開いているのがお分かりでしょうか?
この小さな口から花粉がコボレ落ちて、雌しべにコボレた花粉がくっつくようになっているのです。
何となく丸く明いている穴が見えると思います。花粉シャワーの穴です。
雌しべが長い場合

この場合は花粉が雌しべにつき易いですね。
逆に雌しべが短い場合

黒い線が雌しべの先端です。花粉は雌しべにくっつき辛いですよね。
雌しべが同じ長さの場合
風の向きによっては雌しべにくっつきそうですね。
花粉は何の刺激もなしに、どっと落ちてはきません。
花をトントンと叩いてやると、花粉が落ちてきます。交配はこの落ちた花粉を雌しべにくっつけるだけです。白いのが花粉です。
ナスの場合、葉が大きいので、僅かな風でも葉が揺らぎ、花に振動を与えるのだと思います。結果、花粉が落ちてくる。なので、ナスの花は下向きなのです。もしかすると、花びらは雨を避ける傘かもしれませんね。
虫が蜜を吸いに来ても花は揺れますね。
なので、雌しべが短い花は受粉できないのです。雌しべの長さはナスの調子で決まるようです。ストレプトカーパスみたいに、開花後雌しべは伸びないのです。
トマト
トマトの花をよく見てください。実はナスと同じ仕組みなのです。
ただ、トマトの場合細長く伸びた先に花が付いているので、きちんと揺らしてやらないと受粉しないのです。
皆さんの中にはお気づきの方もいらっしゃるでしょうが、シクラメンの花も同じ仕組みなのです。ナス科とサクラソウ科全く違うのに、交配の仕組みが似ているのは面白いですね。