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えーけーびー 0
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最近カクテルの記事をさぼってばかりなので、久しぶりにちゃんと書くことにします( ̄ー ̄;)今日ご紹介するのはリキュールベースのアプリコットフィズです~。 ~材料~・アプリコットリキュール 45ml・レモンジュース 20ml・シュガーシロップ 1tsp・ソーダ 適量 ~作り方~1.ソーダ以外の材料をシェーカーに注ぎ、氷を8割ぐらいまで入れる。2.ストレーナーとトップをはめ、リズミカルに12回程度シェーク。3.トップを外し、氷をいれたコリンズグラスに注ぐ。4.氷に当てないようにグラスを傾けてソーダで満たし、 かる~く縦に混ぜれば完成♪フィズ系のカクテルだとピーチフィズやジンフィズなどがありますが、フィズというのは炭酸の泡がはじける音を表しているとのことで、ベースのお酒+レモンなどの酸味+砂糖(シロップ)をソーダで割ったスタイルのカクテルを「○○フィズ」というのです。このアプリコットフィズもちゃんとそういうレシピになってるでしょ?ベースのお酒によってレモンジュースが15mlだったり20mlだったり、あるいはシロップが1tspだったり2tspだったりしますが、これはベースのお酒の味や度数によって調整をしているのでしょう。これ、飲んでみるとちょっと不思議な味がします。レモンを多めに入れてる割にはすっぱさはあんまり感じないし、でもシロップだって入っている割には甘さもそんなに感じない。度数も高くはないのでアルコール刺激は強くないけど、でも明らかにジュースとは違う・・・そんな感じです。使用するアプリコットリキュールによって、味も大きく変わりそうな気がします。全体としてはアプリコットの優しい甘やかな香りが漂いつつさっぱりとした飲み心地でとても美味しかったですよ♪自分で飲むより母親に作ってあげることのほうが多いカクテルなので、お酒がたくさん飲めない人や女性などにもお勧めの1杯です(o^▽^o)
October 17, 2008
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今日はリキュールベースのカクテルから『ゴールデンフラワー』をご紹介します。ってか、最近カクテル関係の話をネタにする割合が減ってきたな( ̄ー ̄;) ~材料~・アプリコットブランデー 30ml・グレープフルーツジュース 30ml ~作り方~1.材料をシェーカーに入れ、氷を8割ぐらいまで入れる。2.ストレーナーとトップをはめ、リズミカルにシェークする。3.トップを外し、カクテルグラスに注いだら完成♪アプリコットブランデーとグレープフルーツジュースだけというとってもシンプルなカクテルです。私は24度のデカイパーのアプリコットブランデーを使っているので、氷が溶け出す分も考慮すればアルコール度数は10度前後といったところでしょうか。アプリコットの甘さとグレープフルーツのスッキリとした味わいがマッチしていて、バランスがよく大変飲みやすいお味です。シロップのような甘味ではないけれど、フルーティで美味しいですよ。お酒苦手な女の子に是非とも勧めたくなる1杯です。レシピも1:1で簡単なので、少し分量を多くして40:40ぐらいで作りました。それぐらいにすると、容量が120cc程度のソーサー型シャンパングラスにちょうどいいぐらいの量になるんですよね(ちなみに写真はこれですが)。グラスホッパーのときにご説明しましたが、私の中ではこれも丸底のイメージなのです(´・ω・`)
September 30, 2008
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今日は最近よく作っているリキュールベースのカクテルで、「グラスホッパー」というのをご紹介したいと思います。 ~材料~・ホワイトカカオリキュール 20ml・ペパーミントグリーン 20ml・生クリーム 20ml ~作り方~1.材料をシェーカーに入れ、氷を8割ぐらいまで入れる。2.ストレーナーとトップをはめ、リズミカルにしっかりとシェークする。3.トップを外し、丸底カクテルグラスに注いだら完成♪生クリームを用いた、いわゆる『デザートカクテル』の1つなんですが、これは割りと有名どころでしょうか??レシピを見ればわかりますが、ミント+カカオなので、チョコミント味のアイスクリームのような味とも形容されるカクテルです。ちなみにグラスホッパーというのはバッタという意味なのですが、これはおそらく緑っぽい色合いからきているものと思われます。写真では全体的に白っぽくなっていますが、実際にはもう少し緑がかった色合いをしていますよ。(後述しますが、分量比の問題もありそうかな;)本来のレシピは3つの材料をすべて同量(20ml)にするのですが、上田和男氏の『カクテルテクニック』に載っているカカオ30:ミント15:生クリーム15、のレシピで作りました。最初に1:1:1で作ったら、シェークが下手なのも大きいのでしょうが、なんだかうまく混ざらなくって、それぞれが変に主張をしすぎるまとまりのない味(大変おいしくない)になってしまったんですね。。。そこで分量比を変えてみたところ、私にはこっちの方が合うかな、と。生クリームは混ざりにくいので、しっかりとシェークしたほうがいいのですが、上手く作れるとホイップ状になって大変まろやかな味わいとなりますので、シェークの練習にももってこいのカクテルだと思います。見た目にもわかりやすいしね。ただし、シェークの回数を増やすと水っぽくなる危険性も増すので、そこが難しいところなのですが(;^_^ A最後に少し余談など。丸底カクテルグラスを使うと書きましたが、一口にカクテルグラスといっても、実はけっこう使い分けがなされていたりするのです。実際にバーでどのようなグラスが使われているのかはわかりませんが、甘口でやわらかいカクテル(まさにグラスホッパーのようだ)は丸底のものを、スピリッツベースなどの通常のものは普通の?カクテルグラスを、比較的辛口で度数の高いものは角度の小さいシャープなカクテルグラスをそれぞれ用いるというのが定説のようです。(まぁ、フルーティなのにシャープな形のを使ったりもしますけど。)今回のグラスホッパーは生クリームなど使っていて味も甘口なので、優しい印象の丸底グラスを使っているのですね(o^▽^o)
September 24, 2008
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今日はウォッカベースのカクテルから『ボルガ・ボートマン』をご紹介したいと思います。 ~材料~・ウォッカ 20ml・チェリーブランデー 20ml・オレンジジュース 20ml ~作り方~1.シェーカーにレシピ通りに材料を入れ、氷を8割ぐらいまで入れる。2.ストレーナーとトップをはめ、リズミカルにシェーク。3.トップを外し、カクテルグラスに注げば完成♪ウォッカは割と何のジュースとも合うスピリッツですが、オレンジジュースと合わせてさらにチェリーブランデーというのはちょっと面白い組み合わせですね。こういうの最初に考える人って凄いなぁ。ロシア西部を流れるボルガ河の船乗りたちが愛したことからこの名が付いたと言われているようです。チェリーヒーリングはとても濃厚なリキュールで、それをオレンジジュースがすっきり飲みやすくしてるのですが、それでもまだチェリーがけっこう強く感じられます。手持ちのカクテル本には、口当たりがよいのでお酒が苦手な人にも勧めやすいなんて書いてありますが、弱い人はこれは飲めないよ(笑)香りはあんまりなくって、一口飲むと口いっぱいにチェリーの風味が広がっていく感じです。イメージ的に、「いかにもカクテル~」って思いました(´・ω・`)こういうカクテルがあると知って作ってはみましたが、何度も飲もうとは思わなかったかな~(;^_^ A好きだってわかってるのがいっぱいあるしね(笑)
September 17, 2008
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最近ちっともカクテルを紹介していなかったので、こんな時間(現在:23時23分)ですが更新などしてみます。まぁ、誰が見てるわけでもないんで別にいいんですけどね(笑)今回はホワイトラムをベースにした「イスラデピノス」というカクテルをご紹介しましょう( ´ ▽` )ノ ~材料~・ホワイトラム 45ml・グレープフルーツジュース 45ml・シュガーシロップ 1tsp・グレナデンシロップ 1tsp ~作り方~1.材料を順番にシェーカーに入れ、氷を8割ぐらいまで入れる。2.ストレーナーとトップをはめ、リズミカルにシェークする。3.トップを外し、シャンパングラス(フルート型)に注いだら完成♪カクテル本なんかだと「大型のワイングラスに注ぐ」と書いてあったりもしますが、ワインにまったく関心がなくて当然ながらグラスも持っていないため、手持ちの少し小ぶりなシャンパングラス(フルート型)に注いでみました。分量的にはかえってちょうどよかったかな??イスラデピノスというのはスペイン語で、表記は「Isla De Pinos」となるんですが、これを英語にすると「Island Of Pine」となります。つまり、パイナップルの島。レシピを見るとパイナップルではなくグレープフルーツを使うのですが、トロピカルな味わいの代名詞としてパイナップルという言葉が用いられているのです。さて、肝心のお味なんですが、シロップが2tsp入っているのでかなり甘口です。グレナデンシロップはザクロのシロップなんですが(もう覚えました??)、これは非常に香りが強いため、まずはこのザクロの香りが最初にやってきます。というか、イスラデピノスは香りの面ではほぼザクロでした(笑)味に関しては、やはりザクロの甘味が強いのですが、後からラムが効いてきます。飲み込むと喉の奥のほうからラムの風味が立ち昇ってくるような感じですね。でも、アルコールの刺激はあまりなく、飲み口もとてもマイルドです。かなり甘口だとは言いましたが、グレープフルーツもたくさん使っているので、意外にバランスも取れていて後味はベタつきませんよ。度数は15度くらいになりますが、そんなにアルコールが入っているとは思えないほどフルーティで飲みやすいカクテルです。なかなか「気軽に自宅で作ってみてね」と言えるカクテルではありませんが、機会があればぜひともお試しいただきたいと思います♪♪
September 10, 2008
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今日はジンジャエールを使ったロングカクテルのジンバックでもご紹介しましょうか。 ~材料~・ドライジン 45ml・レモン 1/4カット・ジンジャエール 適量 ~作り方~1.コリンズグラスにレモンを搾りいれ(絞り終わったレモンはグラスに落とす)、 8割ぐらいまで氷を入れたらジンを注ぐ。2.ジンとレモンがよく混ざるようにステアする。3.氷に当てないようにグラスを傾けてジンジャエールを入れ、 氷を持ち上げるようにかる~く縦に混ぜれば完成♪ジンをトニックウォーターで割るとジントニックになりますが、ジンジャエールで割るとこの「ジンバック」になります。バックというのはスピリッツにレモンジュースとジンジャエールを加えて作るカクテルのスタイルの1つです。ウォッカで作ると「バック」とはつかないですが、有名なモスコミュールになりますね。肝心のお味のほうなんですが、ジンの風味をジンジャエールが優しく包み込んでいるので、あの香りが苦手な人でもかなり飲みやすいと思います。ジンジャエールがそもそも甘いですしね。レモンをあんまり入れすぎるとバランスが崩れると気がしますが、私は少し多目ぐらいの方が酸味も程よく効いて美味しいと思いますよ。食事中にカクテルを愉しむなら、私はジントニックより好きかも~♪♪材料も簡単に揃うものばかりなのでぜひ1度お試しあれ~( ´ ▽` )ノ
September 3, 2008
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スパークリングワインに他の何かを混ぜるだけのカクテルシリーズ第三弾として、クレームドカシスを用いた「キールロワイヤル」をご紹介したいと思います。 ~材料~・クレームドカシス 20~30ml・スパークリングワイン 適量 ~作り方~1.シャンパングラス(フルート型)にクレームドカシスを注ぐ。2.スパークリングワインで満たせば完成♪スパークリングワインを1人で1本なんて飲めねえよヾ(*`Д´*)ノ"彡っていう人はいろんなものと混ぜ合わせてみると楽しいよ~というお話を昨日しましたが、クレームドカシスと合わせるというのもベターな手ですよね。甘口のスパークリングワインに激甘のカシスを合わせているのに、何故か私の好みにはあまり当てはまらなかったみたいですが・・・orzなんかねぇ、色といい味といい、赤ワインみたいになっちゃって(*´Д`)赤ワインなんてまったく飲めないんです~(ノ_・。)まぁ、私の趣向からはちょっと外れてしまったみたいですが、カシス+赤ワイン=カーディナルカシス+白ワイン=キールなどなど、ワインとカシスリキュールは相性もいいみたいなので、どちらもお好きな方は1度お試しあれ~♪
August 30, 2008
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昨日に引き続き、スパークリングワインを用いたカクテルから今日は甘口で飲みやすい「ミモザ」をご紹介しましょうか。 ~材料~・オレンジジュース 1/2・スパークリングワイン 1/2 ~作り方~1.シャンパングラス(フルート型)にオレンジジュースを注ぐ。2.スパークリングワインで満たせば完成♪昨日はフランボワーズ(木苺)のリキュールとシャンパンを混ぜたものでしたが、今日はオレンジジュースとシャンパンを混ぜたものです。ミモザというのは観賞用植物の一種のフランスでの名称のようで、その小球形の花の色によく似ていたことから、カクテルの名前が「ミモザ」となったそうです。私はスパークリングワインがどうにも苦手(なら飲むなよ 笑)なので、きもちオレンジジュースを多めにしました。(6:4ぐらいかなぁ)これぐらいだと、オレンジジュースのフルーティな感じが強く出てくるので、お酒を感じないほどに飲みやすく仕上がりますよ。付き合いで飲まなきゃいけないけど、スパークリングワイン苦手・・・って人は、ミモザにしちゃうと意外といけるかも。(まぁ、そんな機会がなかなかないでしょうが。)頻繁にワインやらスパークリングワインやらを飲む人は、たまには趣向を変えてこういったカクテルにしてみてはどうでしょう?まぁ、もちろんワイン大好きな人にとっては邪道でしかないと思いますが(笑)
August 29, 2008
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今日ご紹介するのは、初のワイン・シャンパンベースのカクテルです。その名も「キールアンペリアル」。なんか偉そうな名前です(笑) ~材料~・スパークリングワイン 5/6・クレームドフランボワーズ 1/6 ~作り方~1.シャンパングラス(フルート型)にクレームドフランボワーズを注ぐ。2.スパークリングワインで満たせば完成♪本来はシャンパンで作るべきだと思うんですが、そんなの高くて買えないので、スパークリングワインで代用です。ご存知だとは思いますが、シャンパンというのはスパークリングワインのうちフランスのシャンパーニュ地方で作られたもののみを差す言葉ですね。まぁ、高級品ってことですよ(笑)フランボワーズは木苺?なんですが、味も香りもほのかにベリー系になってて、ワインが苦手な人でも飲みやすくなると思います。色もほんのりピンクでかわいらしいですよね~♪♪でもまぁ、そうは言ってもしっかりワインなんで、嫌いない人にとっては飲みにくいことに変わりないですが。何を隠そう、私自身がワインは合わなくて(;^_^ A1晩に2杯が限界なのです(*´Д`)ちなみに。カクテル用にシャンパン(スパークリングワイン)を使う場合は割と辛口のものを使用するのが一般的なようですが、前述のように私はワインが苦手ということもありますし、またもともと甘口のカクテルを好む傾向がありますので、今回はかなり甘いワインを使用しています。専用のストッパーを使えば1,2日はもつようなので、この機会にスパークリングワインを用いたカクテルを何種類か作ってみようかな~。(ハーフボトルですが、まだ半分残ってます。。。)
August 28, 2008
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すっかり酒ブログと成り果てている感のあるこの日記帳?なんですが、最近はちょっとカクテルの紹介などさぼっておりました。何故かといえば忙しいからで、忙しいとはつまり時間がないということで、それはつまりネットゲームばかりやっているということなんですが(笑)今日はリキュールベースで炭酸入りのロングカクテルをご紹介します~。 ~材料~・チェリーヒーリング 45ml・レモンジュース 10ml・トニックウォーター 適量 ~作り方~1.コリンズグラスに8割ぐらいまで氷を入れ、チェリーヒーリングとレモンを入れる。2.軽く混ぜて馴染ませる。3.グラスを傾けて氷に当てないようにトニックウォーターを入れ、 氷を持ち上げるように縦に数回混ぜれば完成♪勝ったはいいけどあまり飲んでないリキュールの1つがこの「チェリーヒーリング」なのですが、これなら炭酸だし時を選ばずに美味しくいただけますね。さくらんぼではなくアメリカンチェリーのような味がするお酒ですが、濃厚な甘味にレモンの酸味がほどよく効いて、なかなか良いお味です。また、味は濃いですが、匂いはほとんどありませんね。美味しいとは思うのですが、個人的には若干味が濃すぎるような気がします(;^_^ A飲み方やTPO次第だとは思いますが、グビグビっと飲みたいときは同じ濃厚な甘味でもカシスソーダなんかの方が好きかも。せっかく買ったリキュールを死蔵させないためにも、月ごとぐらいで重点的に使うお酒を決めたほうがいいのかなぁ。そういえば、ミント(緑)やサザンカンフォートも1回ずつしか使ったことないし(*´Д`)ん~・・・まぁ、そのうち(ぉぃ
August 25, 2008
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今日はリキュールベースで度数も低めなジュース感覚のカクテル、ピーチフィズをご紹介したいと思います。 ~材料~・クレームドペシェ 45ml・レモンジュース 15ml・グレナデンシロップ 1tsp・ソーダ 適量 ~作り方~1.ソーダ以外の材料をシェーカーに注ぎ、氷を8割ぐらいまで入れる。2.ストレーナーとトップをはめ、リズミカルに12回程度シェーク。3.トップを外し、氷をいれたコリンズグラスに注ぐ。4.氷に当てないようにグラスを傾けてソーダで満たし、 かる~く縦に混ぜれば完成♪クレームドペシェ(ピーチリキュール)をベースにした甘口で飲みやすいカクテルです。酸味(レモン)と甘味(シロップ)を加えてソーダで割ったものが「フィズ」と呼ばれるカクテルの1つのスタイルなのですが、これもそれにのっとった作り方をしていますね。ジンフィズほど難しくなく、少々失敗しても美味しくいただけると思いますよ。混ぜるだけのビルドで作っても大差ないのかと思ってましたが、やっぱりちゃんとシェークするのとしないのでは明らかに違いますね。(試しにビルドで飲んだら、美味しくなかったです。)ピーチは比較的甘味が強いリキュールだと思いますが、グレナデンシロップで甘味を補って、レモンでバランスを取った感じかな。グレナデンシロップのおかげで色もほんのりと赤っぽくなっています。色や香りからして女性向けのカクテルかも??「お酒を飲みたい」というときはスピリッツベースの方が飲んだ気になれますが、昼間とかにさっぱり飲みたいときは、こういうカクテルが好きですね♪♪
August 19, 2008
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最近は暑い季節でも飲みやすい炭酸系のカクテルを紹介することが多いんですが、たまには本格的な?カクテルをご紹介しようと思います。メイプルフラッグという、ウイスキーベースのショートカクテルです。 ~材料~・カナディアンクラブ 30ml・アマレット 15ml・クレームドカシス 10ml・レモンジュース 5ml・グレナデンシロップ 1tsp ~作り方~1.材料をシェーカーに入れ、氷を8割ぐらいまで入れる。2.ストレーナーとトップをはめ、リズミカルにシェークする。3.トップを外し、カクテルグラスに注いだら完成♪なんか、久しぶりにカクテルっぽいカクテルの登場ですね(笑)このカクテルは「メイプルフラッグ」という名前からもわかるように、カナディアンウイスキーの代表格であるカナディアンクラブ(通称:C.C.)を用いて真紅のカナダの国旗をイメージして作られたものとなっています。作者は福原和巳さんという方で、1994年のサントリー・ザ・カクテルコンペティションのウイスキー部門準優勝に輝いた作品でもあります。サントリーのカクテルコンペで準優勝ということで、サントリーのカクテルレシピのページで見つけたんですけどね(笑)カナディアンクラブは癖がなくて飲みやすく、カクテルベースにも非常に使いやすいウイスキーだと思っているのですが、このメイプルフラッグも度数の割りにスッキリとして非常に飲みやすいカクテルに仕上がっています。香りはアマレットが強く感じられますね。口に含むとまずアマレットの風味がふわ~っと広がりますが、ウイスキーのキリッとした味わいがしっかりと効いています。カシスリキュールやグレナデンシロップも入っている割には、意外と甘ったるさはないですね。甘味+酸味でバランスを取ったっていう感じなのかな。あぁ、あと色を表現したかったというのもあるのでしょうか。カナダをイメージしているというだけあって、本当に綺麗な真紅のカクテルです。味はともかく、仕上がりの見た目としてはうまくできたかな(笑)ちなみに、少し前に新しいカクテルグラスを買ったんですが、これがそのお披露目となります。バラライカやマルガリータの写真にあるごく一般的なものと、X.Y.Z.などの写真にあるラッパ型の少し細長いものの2種類を持っていましたが、もっと曲線的で、背が高く、口径の広いものが欲しかったのです。装飾に凝ってないから値段はそんなに高くないですけど、けっこう雰囲気が良くないですか?(笑)お洒落なカクテルにはこういうグラスがよく似合う(と思う)よね。
August 12, 2008
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今日は私の大好きなリキュール、「ヒプノティック」を使ったカクテルのヒプノトニックをご紹介したいと思います。 ~材料~・ヒプノティック 45ml・ライム 1/8個・トニックウォーター 適量 ~作り方~1.コリンズグラスにライムを搾りいれ、 8割ぐらいまで氷を入れたらヒプノティックを注ぐ。2.ヒプノティックとライムがよく混ざるようにステアする。3.氷に当てないようにグラスを傾けてトニックウォーターを入れ、 氷を持ち上げるようにかる~く縦に混ぜれば完成♪ヒプノティックはそれ自体がとても完成度の高いリキュールなので、基本的にはロックなどでそのまま飲むのが1番美味しいと思っています。でも、やっぱり炭酸が入っていたほうがさっぱりして飲みやすいよ~、という人にはこの「ヒプノトニック」がオススメです。ジントニックとかテコニックみたいな、ホワイトスピリッツのトニックウォーター割にはライムをけっこう多目に入れたほうが美味しいと思うんですが、ヒプノトニックにはあんまり入れなくてもいいと思います。あくまで味のバランスを整えるため、という感じでしょうか。写真撮影用にスライスライムを1枚入れてみましたが(笑)ちゃんと絞りたてのライムジュースも入れてますけど、たぶん5mlぐらいかなぁ。そもそもヒプノティックがちょっと甘酸っぱいような味のリキュールなんで、そんなに酸味を足してやる必要はないように思いますね。ジュース感覚で飲めるかる~いカクテルですけど、でもジュースにはない不思議な味ですよ(o^▽^o)休日の昼間に呑むのもオススメです(ぁ
August 11, 2008
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今日はアマレットを使った炭酸入りのロングカクテルで、アマレットジンジャーをご紹介します。名前、材料がそのまんまですけど(笑) ~材料~・アマレット 45ml・レモン 1/6カット・ジンジャエール 適量 ~作り方~1.コリンズグラスにレモンを搾りいれ(絞り終わったレモンはグラスに落とす)、 8割ぐらいまで氷を入れたらアマレットを注ぐ。2.アマレットとレモンがよく混ざるようにステアする。3.氷に当てないようにグラスを傾けてジンジャエールを入れ、 氷を持ち上げるようにかる~く縦に混ぜれば完成♪名前がすべてを語っている感もありますが、アマレットのジンジャエール割です。アマレットはもう覚えていただけましたかね??杏の核(杏仁)から作ったリキュールで、そのものずばり、杏仁豆腐の香りのするお酒です。アマレットベースのロングカクテルなんて、私はボッチボールとこれしか知らないですが、ショートカクテルにはたまに使われますね。少量ですが・・・。アマレットもジンジャエールも甘いものなので、できあがったカクテルもかなり甘めのお味です。でも、フレッシュレモンがしっかりと効いていて、甘さの割には後味がベタつきません。アマレットは非常に個性が強くわかりやすいリキュールなので、味も香りもほぼ「杏仁!」って感じでしたね。ジンジャエールはあんまり感じません。なかなか食事には合わせづらい気もしますが、私はハンバーガーを食べるときに飲むことが多いかも、です。そりゃまぁ、ジントニックとかのが相性は良さそうだけどさ(;^_^ A優しい甘味に癒されるカクテルなので、アマレットを持っている方はお試しあれ~♪
August 8, 2008
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今日は混ぜるだけのお手軽カクテルの中から、ライチリキュールの「パライソ」を使ったパライソリッキーをご紹介します。 ~材料~・パライソ 30ml・レモン 1/6カット・ソーダ 適量 ~作り方~1.レモンをグラスに搾り入れ、絞ったレモンをグラスの中へ落とす。2.8割ぐらいまで氷を入れたらパライソを注ぐ。3.氷に当てないようにグラスを傾けながらソーダを注ぐ。4.縦にかる~く混ぜたら完成♪えっと、よーするにパライソのソーダ割です。ただソーダで割るだけだとちょっとライチがべたっと重たい感じなので、レモンを加えて爽快感を出してるような感じでしょうか。炭酸が飛ばないようにかる~く混ぜないといけないのですが、若干混ざりにくいリキュールなので、コツがいりますかね( ̄ー ̄;)失敗するとしゃびしゃびになりますのでお気をつけて(笑)ライチリキュールは少量でもすごく香りが強いのですが、最近ちょっとこの匂いがイヤかも・・・。事の発端は半月ほど前なのですが、混ぜるのに失敗して気の抜けたパライソリッキーを飲んだところ、強すぎる香りが鼻について、気持ち悪くなっちゃったんですよね。んで、昨日の夜また飲んだのですが、今度は炭酸がしっかり効いているのに、やっぱりちょっと気持ちが悪くなってしまって。。。そのあとにウイスキーなんか飲めませんでした( ̄△ ̄;)どうも、こないだの飲み会での「失敗」以降、ちょっとお酒に弱くなってる感じです。量が飲めないというか、すぐに酔っちゃう。。。まぁ、だんだん元に戻るだろうと思いますけど。女性にオススメのカクテルですが、私はしばらくライチを封印します(;^_^ Aみなさんはライチを使ったカクテルライフを愉しんでくださいね(笑)・・・あ、そうそう。ライチのリキュールにはもう1つDITAがありますが、DITAやパライソみたいな濃いリキュールが苦手な人はサントリー果実酒房のライチもオススメですよ~。濃さよりも爽やかさの方がたっているので、ロックやソーダ割りで飲むのにはピッタリだと思います♪
August 5, 2008
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今日はラムベースでさっぱり系のロングカクテルであるボストンクーラーをご紹介します。 ~材料~・ホワイトラム 45ml・レモンジュース 15ml・シュガーシロップ 1tsp・ジンジャエール 適量 ~作り方~1.ホワイトラム・レモンジュース・シロップをシェーカーに入れ、 ストレーナーとトップをはめリズミカルにシェークする。2.トップを外し、氷をいれたコリンズグラスに注ぐ。3.グラスに8割ぐらいまで氷を入れる(シェーカー内のを再利用しました)。4.氷に当てないようにグラスを傾けてジンジャエールを注ぐ。5.縦にかる~く混ぜれば完成♪最近はロングカクテルばっかり紹介してる気がしますけど・・・。まぁ、夏は炭酸系をグビグビ飲むのが美味しい時期だししょうがないか(笑)ラムベースのロングカクテルはあんまり作らないのですが、このボストンクーラーは一押しのカクテルですよ~。レモンジュースがキリッとした爽快な味を作り出していて、また、ラムの風味がふわ~っとくるのも心地良いです。それをシュガーシロップのほどよい甘味がバランスよくまとめてくれた感じで、とっても飲みやすいカクテルです。それでいて「ジュース」のような飲みやすさではなく、ちゃんと「お酒」なところもポイントが高いですね。たまたま家にレモンがあって、今回は絞りたてのフレッシュジュースを15ml使いましたが、これがもうヤバイぐらいに美味しすぎて(笑)いつも言っていることながら、やっぱり市販のジュースとでは味が3段階ぐらい違って感じられますね~。ジンジャエールはこないだケースで買ってきたばかりだし、ライムがあればモスコミュール、レモンがあればボストンクーラーをこの夏は飲みまくろうかな~。。。
August 3, 2008
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今日は暑い時期にピッタリの爽快感あふれるカクテルとして、テコニック(テキーラトニック)をご紹介します。 ~材料~・テキーラ 45ml・ライム 1/6カット・トニックウォーター 適量 ~作り方~1.コリンズグラスにライムを搾りいれ(絞り終わったライムはグラスに落とす)、 8割ぐらいまで氷を入れたらテキーラを注ぐ。2.テキーラとライムがよく混ざるようにステアする。3.氷に当てないようにグラスを傾けてトニックウォーターを入れ、 氷を持ち上げるようにかる~く縦に混ぜれば完成♪ジントニックのジンをテキーラに代えたのがこのテコニックですね。テキーラ独特の香りが前面に出てきますので苦手な人は飲めないかもですが、アレが好きだという人にはとってもオススメの1杯です。個人的にはホワイトスピリッツのトニック割としては、ジントニックとテコニックが同率1位ってとこかなぁ。どっちも美味しくって甲乙付けがたい感じです。ライムは6分の1カットとしましたが、撮影用に落としてもいますけど実際にはスクイーザーで絞ったのをけっこうどばどば入れてます(笑)だけど、多めに入れた割には酸味はそんなに感じられず、テキーラが飲みやすくなったくらいのもんでしたね。やっぱり、フレッシュのライム美味しいわ~(違冷蔵庫にクレームドカシスが常備されているせいで、最初の1杯はカシスソーダやカシスモーニになることも多いんですが、「今日はたくさん飲むぞー」っていうときにはこういうしっかりしたカクテルを飲みたいですね~。
July 31, 2008
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今日は簡単に作れちゃうビルドのカクテルからテキーラグレープフルーツをご紹介します。 ~材料~・テキーラ 45ml・グレープフルーツジュース 適量 ~作り方~1.氷を入れたタンブラーにレシピ通りに材料を入れる。3.軽く混ぜて馴染ませたら完成♪テキーラをグレープフルーツジュースで割るだけというとっても簡単なカクテルです。本屋でカクテルブックを立ち読みしていた時にたまたま見つけて、その日の夜に試してみました(笑)もともとグレープフルーツってあんまり好きじゃなかったんですが、カクテルの副材料として使ってるうちに、意外とイヤじゃなくなってきました。単体で飲むよりお酒の割り物にしたほうが美味しいんじゃないか、コレ?ウォッカベースにすると同じレシピでブルドックとかテールレスドックなんて呼ばれるカクテルになります。それをスノースタイルにすれば、ソルティドッグですね。さて、肝心の味に関してですが、グレープフルーツはさっぱりしていて飲みやすい上に主張が強すぎないので基本的にどのスピリッツにも合うと思うんですが、テキーラも例外ではありません。飲み口はさっぱりとしたテキーラ、って感じですかね。テキーラが苦手な人は厳しいと思いますが、私は大好きなのでこれもすいすい飲めます♪また、ソルティドッグと違ってスノースタイルになってないですが、そもそもテキーラはメキシコでは塩とライムを片手に飲むなんて言われますし、マルガリータのようにスノースタイルにするカクテルもあります。マルガリータソルトのようなカクテルに使いやすい甘味のある塩なら、このテキーラグレープフルーツにも合うと思いますね。今度は塩をつけて飲んでみようと計画しています(笑)もともとのベースとなるお酒に癖がない分ソルティドッグの方が飲みやすいとは思いますが、これはこれでなかなか美味しく、癖になりそうなカクテルです。
July 25, 2008
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今日は夏にピッタリのうえに簡単に作れるカクテルとして、シトロンジュネヴァトニックを紹介したいと思います。 ~材料~・シトロンジュネヴァ 45ml・レモン 1/6カット・トニックウォーター 適量 ~作り方~1.コリンズグラスにレモンを搾りいれ(レモンはグラスに落としてもよい)、 8割ぐらいまで氷を入れたらシトロンジュネヴァを注ぐ。2.シトロンジュネヴァとレモンがよく混ざるようにステアする。3.氷に当てないようにグラスを傾けてトニックウォーターを入れ、 氷を持ち上げるようにかる~く縦に混ぜれば完成♪シトロンジュネヴァは以前ご紹介しましたが、そのトニックウォーター割です。レモンのリキュールなのでレモンを入れるといいよ~とレシピに書きましたが、ライムのほうがさらにさっぱりとするかもしれませんね。ちなみに、昨晩飲んだときはレモンがなかったので、省きましたが(笑)シトロンジュネヴァはレモンのリキュールとは言っても、酸味よりも甘味の方が強いような印象があります。以前は「レモン味の飴」と書きましたが、かき氷にかけるレモンのシロップのようでもあります。あ、今年はリキュール使ったかき氷作ろうかな(笑)・・・話が逸れました。。。味に関しては、さっぱりとして飲みやすく、甘味が強い割には意外とベタつきません。お風呂上りのビール代わりにオススメかも、です。また、飲みやすいとは言ってもCCレモンのような「ジュース」ではなく、ちゃんと「お酒」の味わいもあるので、個人的には大好きです♪今の時期にはヘビロテ確実な1杯ですね(*´Д`)
July 22, 2008
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今日はこないだ作ったジンソニックをご紹介します。あ、ジントニックの間違いじゃないですからね(笑) ~材料~・ドライジン 45ml・ライム 1/4カットぐらい?・トニックウォーター 適量・ソーダ 適量 ~作り方~1.コリンズグラスにライムを搾りいれ、8割ぐらいまで氷を入れたらジンを注ぐ。2.ジンとライムがよく混ざるようにステアする。3.氷に当てないようにグラスを傾けてトニックウォーターを入れ、 さらにソーダを入れたら氷を持ち上げるようにかる~く縦に混ぜて完成♪えっと、ジンをトニックウォーターで割ったのがジントニックですよね?んで、正確にはライムを入れてマドラーを添えなければいけませんが、ソーダで割るとジンリッキーです。その合いの子みたいなものなんですが、トニックウォーターとソーダを1:1にして割ったもののことを、とくに「ジンソニック」と呼ぶのだそうです。トニックウォーターはシュウェップスの250mlぐらいの瓶を、ソーダはサントリーの350mlの瓶を使っていまして、両方使うと半端に残るので今までは作るのを躊躇っていたのですが、今回はちょっと面白いことをしてみようかと思って。そうです、ジントニック・ジンソニック・ジンリッキー(というかソーダ割り)を3杯一緒に作って、飲み比べてみようではないかと考えたのです。なかなか面白い試みだと思いません??少なくとも、お店ではなかなかやりづらいことです(笑)さて、飲み比べというからには条件をできるだけ揃えなければいけませんが、幸いコリンズグラスが3つあるので、グラスはすべて同じものを使えます。ライムは1個をまるっと絞って、それぞれにその4分の1ずつを入れました。氷は製氷機のキューブアイスを4つずつで、ジンはボンベイを45mlずつ。違いは以下の割り物についてだけです。Aのジントニックはトニックウォーターを90ml。Bのジンソニックはトニック45mlとソーダ45ml。Cのジンリッキーはソーダのみ90ml。このようにして3杯作ってみました。さて、飲み比べた結果の感想ですが・・・。Aは時々作って飲んでましたが、こうして味わってみると意外にトニックウォーターの甘さが前面に出ているんだな~という感じがしました。もちろん、美味しいです。Cはライムを入れてマドラーでつぶしながら飲むという本来のスタイルならライムの爽快感が際立ってこれも美味しいのですが、けっこう辛口なことに気づきました。少なくとも甘味はないので、本当に「キリッと」した味わいです。さて肝心のBですが、トニックの甘味とソーダの辛口な感じがうまいこと合わさって、1番バランスがいいように感じました。ことばにしづらいですけどね(;^_^ A味のバランスもさることながら、炭酸の口の中ではじけかたにおいてもトニックウォーターのシュワシュワ感とソーダのしっかりした味わいがちょうどよく合わさっている印象です。シチュエーションや合わせる食べ物、あるいはそのときの気分などでもどれが1番美味しいかは変わってくるでしょうが、ジンソニックはかなり好きかも♪まぁ、両方使わないとっていうのがネックですけどね。。。真昼間からこんなことしてたんで、けっこう酔っ払って後が大変でした(笑)
July 20, 2008
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今日はラムベースのカクテルの中から「X.Y.Z.」というカクテルを紹介します。 ~材料~・ホワイトラム 30ml・ホワイトキュラソー 15ml・レモンジュース 15ml(フレッシュ推奨?) ~作り方~1.材料をシェーカーに入れ、氷を8割ぐらいまで入れる。2.ストレーナーとトップをはめ、リズミカルにシェークする。3.トップを外し、カクテルグラスに注いだら完成♪えっと、スピリッツ+コアントロー+レモン、というショートカクテルでは基本的?なレシピのカクテルです。以前、ウォッカベースのバラライカを紹介しましたが、親戚みたいなカクテルでしょうか。。。名前の「X.Y.Z.(エックスワイジー)」というのはアルファベットのラスト3文字で、後に続くものがない、あるいは究極の、といった意味を表しているのだそうです。若干言いすぎな気もしますが(笑)、確かに美味しいです。以前にバラライカを紹介したとき、この手のカクテルには是が非でもフレッシュのレモンを使ってくださいと言いましたが、今回は手抜きで100%ジュースを使っています。でも、ウォッカは割と無味無臭?な感じなんですが、ラムにはそれ自体に味とか香りがあるんですよね。だからなのか、100%ジュースでもウォッカベースのバラライカほどは違和感を感じませんでした。もちろん、フレッシュの方が美味しいであろうことは言うまでもないですが。ってか、最近はレモンも高いしねぇ。いちいち買ってられないっすよ。さて、今回は微妙に分量比を変えて2杯作り、飲み比べをしました。ホワイトラム:コアントロー:レモンジュースを1つは30:15:15で、もう1つは30:15:12で作りました。レモンの酸っぱさが気になるので前々から若干減らしたりはしていたんですが、実際に飲み比べてみるというのは初の試みです。結果はあくまでも個人的な感想なのですが、1つめのレモンが15の方は、過剰に酸っぱすぎるわけではなく不味くもないんだけど、いまひとつピンとこない感じ。レモンが主張しすぎていて、コアントローのさっぱりとした風味があまり感じられない、という印象でした。一方レモンが12の方は、コアントローのさっぱり感がよく効いていて、それをレモンの酸味が引き締めているという感じで、飲み込むと奥の方からほのかにラムの風味が顔をのぞかせるような印象でした。ことばでは表現しづらいんですが、後者の方が「バランスの良さ」が際立っていたような気がします。こういうスタンダードなカクテルこそ、1度ちゃんとしたバーで飲んでみたいな~。
July 17, 2008
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今日のカクテルを紹介する前に。。。実は、先日「おうちカクテルメニュー」がついに三桁の大台にのりました!\(≧∇≦)/\(≧∇≦)/\(≧∇≦)/\(≧∇≦)/ キャァ♪まぁ、新しいカクテルへ挑戦することを優先してきたから作ったことのあるカクテルの数だけがどんどん増えているわけで、その中で美味しいと思ったもの、美味しそうだなと感じたものを今後はさらに美味しく作れるように研究しなきゃですけど。。。100種類って言っても、70種類ぐらいは1回しか作ったことないやつですし(笑)ただまぁ、当分は質より量の方向でいきたいかと思います。では、改めまして本日ご紹介しますカクテルは、記念すべき100番目のメニューとなったマリア・テレサです。 ~材料~・テキーラ 40ml・ライムジュース 20ml(フレッシュ推奨)・クランベリージュース 20ml ~作り方~1.材料をシェーカーに入れ、氷を8割ぐらいまで入れる。2.ストレーナーとトップをはめ、リズミカルにシェークする。3.トップを外し、カクテルグラスに注いだら完成♪マリアテレサという名前ですが、神聖ローマ帝国のマリアテレジアが名前の由来に関係しているのかどうかは知りません。。。カクテルの名前がいかにも女性的だし、また色もかわいらしいピンクなので、カクテルグラスではなくソーサー型のシャンパングラスに注いでみました。レシピに関しては例によってライムが肝となりそうだったので、惜しむことなくフレッシュライムを使いました。まぁ、フレッシュライムがあったからこそ作ろうと思い立ったのですが(;^_^ A肝心の味に関してですが、かわいらしいピンク色に魅せられつつ口をつけると、強烈にガツンとくるので要注意といったところでしょうか・・・。一見可憐に見えても実は強烈、というのは女の子と同じですね(笑)クランベリーは色と同様に香りや味もほんのりと付いているだけなので、邪魔をしないかわりにあまり主張もしないような印象があります。なので、テキーラ独特の香りを多めに入っているライムが引き締め、また一層際立たせている、といった具合でしょうか。私は本屋で立ち読みしていたカクテルブックでこのレシピを見つけましたが、某サイトでは1tspのシュガーシロップを入れるとしているところもありました。確かに、甘味のほとんどないカクテルなので、1tspぐらいならかえってバランスが良くなりそうな気もしますね。今度試してみようかな。紹介しているのと同じレシピを、最近よくコメントを下さるぎょさんにも教えていただきましたが、飲んだときの感想をぜひ教えてください(笑)もちろん、その他の方でも飲んだことがあるという人、または関心を持たれた人は意見などお聞かせください。
July 13, 2008
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今日はジンベースのカクテルでも紹介しますか。あんまり最近はジンベース作ってないけど・・・。 ~材料~・ドライジン 30ml・ジャポネ桜 30ml ~作り方~1.氷を入れたオールドファッションドグラスにレシピ通り材料を入れる。2.かる~く混ぜて馴染ませたら完成♪えっと、最初に白状します。今まで作った中で1番美味しくなかったカクテルがこれです(笑)これを作った当初はビーフィーターのジンぐらいしか飲んだことがなく、確かこれを作るのに初めてボンベイサファイアを使ったのですが、ジンの香りと桜の味のミスマッチさに、吐き気さえもよおし・・・。3分の1ぐらい飲んだところで、どうにもムリと思い捨てちゃいました。桜のリキュールはスプリングオペラでならなんとか飲めますが、基本的に買わないことをオススメします。・・・あまりに美味しくなかったので、これ以上は紹介しようがないです(;^_^ Aごめんなさい。
July 10, 2008
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ここんとこリキュールベースのカクテルばっかり紹介してますが、今日はもいっちょ「サザン・クランベリー・ソーダ」でも紹介しときますか。 ~材料~・サザンカンフォート 30ml・クランベリージュース 60ml・ソーダ 90ml ~作り方~1.コリンズグラスに8割ぐらいまで氷を入れ、 サザンカンフォートとクランベリージュースを注ぐ。2.ステアしてよく馴染ませる。3.氷に当てないようにグラスを傾けてソーダを入れ、 氷を持ち上げるようにかる~く縦に混ぜれば完成♪私が作るカクテルは、カクテル本でレシピを見たものだったり、あるいはお酒関係のブログで見たものだったりするんですが、これはサントリーのホームページで知りました。サザンカンフォートを買ったはいいけど、まだ使ってないことに思い至り、つい最近作ったばかりのカクテルです。ちなみに、写真は最後に混ぜる前に撮ったものなので、2層に分かれて綺麗ですよね。もちろん、このまま飲んでも上部は味のない炭酸水なので美味しくもなんともないわけですが(笑)色は綺麗な赤色ですが、香りと味は意外に控えめです。香りはほとんど感じず、ほのかにクランベリーといったところ。味はサザンカンフォートのフルーティさが立ち昇ってくるけど、だんだんクランベリーのさっぱりした味わいが追いついてくる感じ。私はそもそもクランベリージュースがそんなに好きじゃないので、(よく言えばさっぱりだけど、悪く言えば味がないのよね。)全体的な印象としては可もなく不可もなくというところでしょうか。わざわざこれを作らなくても、というのが率直な意見です。とはいえ、消費しづらいクランベリーをけっこう大量に使えますし、混ぜるだけでいいお手軽カクテルなので、いつか「久しぶりに・・・」な~んて作る日はやってくるのかもしれませんけどね。
July 7, 2008
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今日は居酒屋などでも定番で知名度もトップクラスのカクテルであるカルーアミルクを紹介したいと思います。 ~材料~・カルーア 45ml・牛乳 適量 ~作り方~1.氷を入れたタンブラーにレシピ通り材料を入れる。2.かる~く混ぜて馴染ませたら完成♪カルーアはけっこうねっちょりしてるのでなかなか混ざりにくいのですが、バースプーンみたいなのを使って、上のほうはあまりぐるぐる回さずに下にたまったカルーアを拡散させるように混ぜるのがいいかと思います。力いっぱい混ぜすぎると、牛乳とカルーアを口の中でうまいことミックスさせる・・・という味わい方ができないですからね。比重の重いカルーアを後から入れたほうが多少なりとも自然に混ざっていくだろうとも考えたのですが、比重が違いすぎるらしくてキレイに分離しちゃいました(笑)だから、あんまり意味はなさそうですね( ̄ー ̄;)牛乳は適量と書きましたが、好みによってだいぶ「適量」に幅がありそうです。私はカルーアと牛乳を比率を変えながら何杯か作ってみました。1:2、1:1、2:1などですね。1:2だとアルコール度数もすごく低いので、コーヒー牛乳そのものといった感じです。食後にゆったり飲みたかったのですが、風呂上りにコーヒー牛乳の瓶をラッパ飲みしてるような気分になっちゃいました・・・失敗。逆にカルーア多めで2:1にすると、カルーアのベタつきがやたらと口の中に残るので、これも美味しいとは言えませんでしたね。ということで、私の中でのカルーアミルクは1:1と決まりました。これでもやっぱりコーヒー牛乳なんですが、すこ~し「お酒」も感じられるし。甘さのバランスもほどよい感じで、1番すいすい飲めるかな。わざわざ家で作るほどのカクテルではないかもしれませんが、甘いのがお好きな方にはオススメですよ~♪
July 5, 2008
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今日は暑い季節にピッタリのさっぱり系カクテル、フルムーンを紹介したいと思います。 ~材料~・コアントロー 40ml・グレープフルーツジュース 20ml・トニックウォーター 60ml ~作り方~1.8割ぐらいまで氷を入れたらコアントローとグレープフルーツジュースを注ぐ。2.氷に当てないようにグラスを傾けてトニックウォーターを注ぐ。3.かる~くステアしたら完成♪コアントローはちょい役で使われることの方が多いような気がしますが、これはコアントローをベースにしたカクテルなんですよね。コアントローとはホワイトキュラソーの一種でオレンジのリキュールなんですが、オレンジもグレープフルーツも柑橘系のさっぱり味なので、できあがったカクテルもとっても飲みやすいお味になってますよ。香りはほとんどコアントローだったので、なんだかファンタオレンジみたいです。味はグレープフルーツ+オレンジ・・・っていう感じなのかなぁ?味に関してはファンタオレンジとはちょっと違った(笑)度数もすごく低いし、ジュースみたいにグビグビ飲めちゃいますね。あんまりお酒に強くない人にはオススメのカクテルです♪ちなみに、レシピは40・20・60としていますが、割合が2・1・3ならいいのかな~っていうことで、もう少し総量が多くなるように作りました。こういう融通が効くのもうちで作るメリットですよね。
July 4, 2008
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今日はウォッカベースの中でも定番中の定番?であるモスコミュールを紹介したいと思います。何で今まで記事にしてなかったのか不思議ですね(笑) ~材料~・ウォッカ 45ml・ライム 1/6カット・ジンジャエール 適量 ~作り方~1.コリンズグラスにライムを搾りいれ(絞り終わったライムはグラスに落とす)、 8割ぐらいまで氷を入れたらウォッカを注ぐ。2.ウォッカとライムがよく混ざるようにステアする。3.氷に当てないようにグラスを傾けてジンジャエールを入れ、 氷を持ち上げるようにかる~く縦に混ぜれば完成♪えっと、いわずと知れたカクテルだとは思いますが・・・とりあえず、名前の由来から説明しておきます。モスコミュールというのは「モスクワのラバ(馬とロバの合いの子?)」という意味でして、ラバの後ろ足で蹴っ飛ばされたようにキックの強い(ガツンとくる)味をしている、というのが由来なんだそうです。また、本来はモスコミュールを作るなら写真にあるコリンズグラスではなく銅製のマグカップを使わなければなりません。というのも、元々はウォッカの一銘柄であるスミノフ、ジンジャービアのメーカー、そして銅製マグカップのメーカーの人が集まったときに、「3つを使ってカクテルを作れば売れるんじゃないか」ということで生まれたのがこのモスコミュールなんですね。ジンジャービアというのは海外ではよくあるらしいんですが、日本では普通の酒屋なんかではまず見かけないんじゃないかと思います。なので、ジンジャエールで代用している、というわけです。レシピが単純なだけに、これもお店によっていろいろと工夫がされていると思います。ジンジャエールにどの銘柄を使うのか、あるいはジンジャービアを何とか入手してそれを使うのか。生姜を少しおろして入れるところもあるのだとか。モスコミュールようにわざわざウォッカに生姜を漬け込んでおいて、そのウォッカを使って作る、なんていう話も聞いたことがあります。多分、ジントニックみたいにお店の顔になるようなカクテルの1つなんじゃないでしょうか。ちなみに、随分前にBARで飲んだ辛口のモスコミュールがものすごく美味しくて、もしかしたらアレが私がお酒にはまるきっかけになっているのかもしれません(笑)なんとか再現できないものかと思っておりますが・・・ムリでしょうね。文章長くてごめんなさいね(笑)次は肝心のお味についてです。私は基本的にジンジャエールがあまり好きではありません。炭酸のジュースは例えばファンタグレープとかけっこう好きなんですが、ジンジャエールは口の中でものっすごいシュワシュワして、それが嫌なんですよね。でも、こうしてお酒を割るのに使うと全体での割合はせいぜい7割前後なので、シュワシュワしすぎなくなるような感じがします。だから、ジンジャエールで割るカクテルはけっこう好きなのが多いですけど。んで、モスコミュールを作るなら絶対にライムはフレッシュを使ってください。複数の材料のうちにライムも使うというようなカクテルならまだいいんですが、スピリッツにライムを搾りいれてあとは炭酸で割るだけ、みたいなカクテルには絶対にフレッシュを使うべきです。最近は贅沢を覚えてしまったので、フレッシュを常備させて100%ジュースを買うのはやめてしまいました(笑)それぐらい味が違うんですよ。ちなみに、モスコミュールはおうちカクテルでは難易度がかなり高いほうかと思います。なかなか美味しいと思える味に仕上がらなくて、たぶん5,6杯はまずいモスコミュールを我慢して飲んでいますので・・・あ、私だけですか?(´・ω・`)難しいよ、なんて言いましたが敷居の高いカクテルではありませんので、カクテルにはまりだした人がとりあえずウォッカを買ってきて作る、というのも全然アリだと思います。好みの味を求めてバランスを変えつつ作っていく過程も面白いですしね。ぜひ1度お試しあれ♪
June 25, 2008
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今日はテキーラベースで炭酸系カクテルの、エル・ディアブロを紹介したいと思います。 ~材料~・テキーラ 30ml・クレームドカシス 15ml・フレッシュライム 10ml・ジンジャエール 適量 ~作り方~1.コリンズグラスに8割ぐらいまで氷を入れ、 レシピ通りにテキーラ、カシス、ライムを入れる。2.軽く混ぜて馴染ませる。3.グラスを傾けて氷に当てないようにジンジャエールを入れ、 氷を持ち上げるように縦に数回混ぜれば完成♪えっと、私の中でいま一押しのテキーラをベースとしたカクテルです。最近のお気に入りがテキーラなんですよね~。テキーラって割と独特の香りが気になる方もいると思うんですが、私はけっこうアレが好きで・・・ショートでもロングでも、最近よく飲むかもです。名前はそのまま訳すと「赤い悪魔」ってことなのでしょうか。カシスの深い甘味とライムのきりっとした酸味のバランスがとてもよく、テキーラベースとしてはびっくりするぐらい飲みやすいですよ。個人的には一口飲んでヤヴァイ!と思ったカクテルです。ただ、飲みやすいとは言ってもジュースのようなそれではなくて、あくまでもお酒としてなので、缶のチューハイしか飲んだことないっていう人にはちょっと抵抗のある味かもしれませんが・・・。あと、味はともかくとして匂いはけっこう”テキーラ”でしょうか。カシスリキュールはともかく、テキーラが家に常備してある人はよほどのカクテル好きでしょうから、言わずもがなかとは思いますが・・・。奇遇にも材料がすべて揃っているという人は、飲んでみてはいかが?(笑)
June 20, 2008
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今日は居酒屋などでも定番のカクテル、『ジンライム』をご紹介したいと思います。 ~材料~・ドライジン 45ml・ライムジュース 15ml・シュガーシロップ 1tsp ~作り方~1.氷を入れたオールドファッションドグラスに ライムジュースとシロップを入れ、よく混ぜる。2.ジンを注ぎ、かる~く混ぜて馴染ませたら完成♪昨日、スーパーで久しぶりにライムを見つけて3個確保しておいたので、フレッシュライムも手に入ったことだし・・・とジンライムを作ってみたのですが、めちゃくちゃ美味しかったので、さっそく今日の記事にしてみます(笑)本当はコーディアルライム(加糖してあるライムジュース)を使うっぽいんですが、コーディアルは持っていないためフレッシュにシロップを混ぜてみました。この辺の融通がきくのも、おうちカクテルの醍醐味ですよね(違うか??)。レシピはいちおう基本的なもの(カクテルブックに載ってるものなど)を参照して掲載しているので45:15ということになっていますが、グラスの大きさとの兼ね合いで、実際には60:20:シロップ1tspぐらいの割合として作っています。まぁ、どうでもいいですね(笑)ジンとライムを混ぜるだけという分かりやすいレシピなのですが、これだけだと甘みがないのでシュガーシロップを加えてあります。(くどいようですが、本来のコーディアルを使えば当然ながらシロップは不要。)ジンには冷凍庫に常備してあるボンベイサファイアを使用しましたが、ゴードンのジン臭さが苦手な私はこのボンベイを重宝しておりまして、香草の香りはあるけど、すごく飲みやすいんですよね。そこにライムの爽やかな酸味が加わってさらに飲みやすくなったカクテルですが、1tspのシロップがほどよい甘さを醸し出しております。苦手のジンも、ジントニックとジンライムだけは好きかも、です。前に居酒屋で飲んだジンライムより、こっちの方が美味しいかな(笑)自分で作ってるんで、だいぶ手前味噌ですけどね~( ̄ー ̄;)料理の邪魔をするような味ではないので、食中酒としてもオススメです。実際、昨日はあまりの美味しさに続けて2杯飲んでしまいましたし。やっぱり、フレッシュのライムも冷蔵庫に常備しておきたいな~。1度使ってしまうと、もう100%のジュースには戻れないっすよ。。。あぁ恐ろしきカクテル道(*´Д`)
June 15, 2008
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今日はこれからの季節にピッタリなラムベースのロングカクテルをご紹介します。 ~材料~・ホワイトラム 45ml・ライム 1/6カット・トニックウォーター 適量 ~作り方~1.コリンズグラスにライムを搾りいれ、8割ぐらいまで氷を入れたらラムを注ぐ。2.ラムとライムがよく混ざるようにステアする。3.氷に当てないようにグラスを傾けてトニックウォーターを入れ、 氷を持ち上げるようにかる~く縦に混ぜれば完成♪ジントニックを飲んだ翌日に、トニックウォーターが残っていたのでベースを変えてみるか~と思って作ったのがこのラムトニックです。ジントニックを飲んだときに感じるジンのお酒っぽさより、このラムトニックを飲んで感じるラムのお酒っぽさの方が若干強いような気がしますね。スピリッツの味がそのままくるような感覚なので、お酒弱い人は難しいかも。まぁ、弱い人は弱い人なりに美味しく飲めるカクテルがいろいろありますけど。飲んでみた感想としては、美味しいんだけど何か思ったのと違う感じ。ホワイトラムは決して嫌いじゃないんですが、割とショートカクテル、とくにパイナップルジュースと合わせたハバナビーチとかが好きでして、ロングカクテルはちょっと・・・ん~。重ねて言いますが、不味いわけではないんです。ただ、ライムを搾りいれてトニックウォーターで割るのなら、メジャーなだけあってジントニックの方がいいかも。カクテル作っててよく思うのは、有名どころのカクテルにはやっぱり有名になるだけの理由があるなぁ、ってことなんですよね。そういう意味で、わざわざラムを使う必要性も感じないなぁ、というのが正直なところです。もちろん、ラムの味がとっても好きなんだ~という人は、ラムトニックもきっとお口に合うのだろうと思います。結局は好みの問題ですからね(´・ω・`)初めて買ったラムであるバカルディが先日ようやく空いたので、今度はハバナクラブを使ってしばらくラムベースのカクテルでも作ってみようかな~。
June 13, 2008
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今日は手軽に作れてとっても美味しい、カシスソーダをご紹介したいと思います。~材料~・クレームドカシス 45ml・レモン 1/8カット(レモンジュース5~10ml程度で代用可)・ソーダ 適量 ~作り方~1.コリンズグラスにレモンを搾り入れ、 8割ぐらいまで氷を入れたらクレームドカシスを注ぐ。2.カシスとレモンがよく混ざるようにステアする。3.氷に当てないようにグラスを傾けてソーダを入れ、 氷を持ち上げるようにかる~く縦に混ぜれば完成♪はい、材料を放り込んで混ぜるだけのカクテルなので、「炭酸飲みたいけど手の込んだやつ作るのは面倒くさいな~」っていうときにめちゃめちゃ重宝してるカクテルですね。フレッシュのライムがないとジントニックとかは美味しくないんで、レモンもライムも在庫がないと、どうしてもこれかカシスモーニあたりを作る機会が増えてしまいます。カシスリキュールは酸化しやすく要冷蔵なので、冷蔵工に常備されているのがあだになってますね(笑)レモンはもちろんフレッシュを絞りいれたほうが美味しいんですけど、100%ジュースでも割と代用がきくと思います。まぁ、個人的にはフレッシュを使うことにこだわるならわざわざカシスソーダは作らないですし・・・( ̄ー ̄;)そういうときにはもう少し手の混んだものを作ります、はい。カシスリキュールはと~っても甘いんですが、レモンが入ることでほどよくサッパリして、後味はそんなにベタつかない感じですね。ホントに飲みやすいんで、バイト終わって帰ってきたときなんかはとりあえず1杯作ってグビグビ飲んじゃいます。昨日なんか、むかし酒屋でおまけにもらった450mlぐらい入る巨大なタンブラーで、2杯分の分量を作って飲んでましたし(笑)昨日でクレームドカシスがちょうどなくなってしまったので、また1本買わないといけないなぁ。あ、そういえば今はスミノフ(ウォッカの銘柄ね)もないし、アマレットもあと少ししかない・・・。今月はもう新しいお酒は諦めて、予算を補充に回すか(´・ω・`)
June 6, 2008
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昨日のマルガリータの兄弟みたいなカクテルであるブルーマルガリータを紹介したいと思います。 ~材料~・テキーラ 30ml・ブルーキュラソー 15ml・ライムジュース 15ml(フレッシュ推奨!) ~作り方~1.カクテルグラスをスノースタイルにしておく。2.材料をシェーカーに入れ、氷を8割ぐらいまで入れる。3.ストレーナーとトップをはめ、リズミカルにシェークする。4.トップを外し、カクテルグラスに注いだら完成♪通常のマルガリータはホワイトキュラソーを使いますが、それをブルーキュラソーに代えたのが、このブルーマルガリータです。他の材料や分量、作り方などはまったく同じですので、色が雲一つない夏空のように澄んだ青になっていること以外はマルガリータと差がないとも言えます。ただ、一口飲んでみると、着色されたブルーキュラソーを用いている分、若干の苦味が感じられるようにも思います。視覚的に楽しいのはこちらですが、味そのものは通常のマルガリータの方が純粋に美味しいと思いますね。私はわりと青という色は好きなんですよね。ベッドのシーツや枕、カーテンも青系で統一してるし。もともと興奮抑制効果もある色なんで、寝室には合う色ですけど。そんなわけで、今日は青いカクテルを紹介してみたわけです。これからの暑い季節には清涼感バツグンな青系のカクテルは見た目にも良い感じなので、作る機会が増えるかな~??とりあえず、ブルーキュラソーは700mlのフルボトルで所持しているので当分困らなさそうだー( ̄ー ̄;)
May 30, 2008
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今日はテキーラベースのカクテルといえばこれ!という感じのマルガリータを紹介したいと思います。~材料~・テキーラ 30ml・ホワイトキュラソー 15ml・ライムジュース 15ml(フレッシュ推奨!) ~作り方~1.カクテルグラスをスノースタイルにしておく。2.材料をシェーカーに入れ、氷を8割ぐらいまで入れる。3.ストレーナーとトップをはめ、リズミカルにシェークする。4.トップを外し、カクテルグラスに注いだら完成♪テキーラベースの中では1番の有名どころでしょうか?テキーラ+ライム+塩というのは本場メキシコでテキーラを飲むときのスタイルでもありまして、それをカクテル風にアレンジしたものとなっています。また、Margaritaというネーミングには悲しい由来があります。ロサンゼルスのバーテンダー、ジャン・デュレッサー氏の恋人の名前がマルガリータというのですが、猟銃の流れ弾によって命を落としてしまったのだそうです。そんな恋人に対する悲痛な思いと愛しさを偲んで作ったカクテルが、この「マルガリータ」だということです。その後、1949年のアメリカ・ナショナル・カクテル・コンクールで優勝に輝き、全世界へと広まっていったのだそうです。ところで、レシピはライムジュース推奨ですが、作ったときには家にライムがなかったので、フレッシュのレモンで代用しました。いちおう100%のライムジュースは買い置きがあるのですが、フレッシュを絞って作る贅沢を覚えてからは、あまり使ってなかったり(笑)ってか、賞味期限がだいぶ前にすぎてるんよね・・・。まだ使っていいのか、あれ( ̄ー ̄;)あ、また話がずれてる。今回はレモンで代用したのですが、レモンで作る場合には私は酸っぱさが気になるので少し分量を減らすことにしています。ライムだと気にならないのに・・・不思議ですよね。レシピに15mlとあるときはだいたい12ml程度にすることが多いのですが、やはりレモンジュースを12mlで作ってみたところ、ちょうど良いバランスかな、と感じる味に仕上がりました。この辺はもうホントに個人の好みの話なんで、自分で好きなように加減してよね、っていう(笑)初めての割にはなかなか上手に作れたかな~とかるく自己満足。爽やかな酸味の中にも繊細な味わいが隠れているのを感じられて、とってもとっても美味しかったです。スノースタイルが見た目にも綺麗だし、そこもポイント高いですよね。気が向いたら、明日はこのマルガリータの派生カクテルを紹介します。
May 29, 2008
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今日はウォッカベースのカクテルでも1,2を争う有名どころ、スクリュードライバーを紹介しようと思います。 ~材料~・ウォッカ 45ml・オレンジジュース 適量 ~作り方~1.氷を入れたタンブラーにレシピ通り材料を入れる。2.かる~く混ぜて馴染ませたら完成♪ウォッカベースのカクテルで知名度が高いものといえば、個人的にモスコミュール、ソルティドッグ、そしてこのスクリュードライバーじゃないかな?なんて思います。レシピはいたって簡単で、ウォッカをオレンジジュースで割るだけ。分量や使うグラスや氷に別に気を遣わないのであればものの数秒でできてしまう、とっても気楽なカクテルです。このカクテルはもともとイランの油田で働くアメリカ人がウォッカをオレンジジュースと混ぜてみたのが始まりとされますが、彼らが作業服姿でドライバーをぶら下げていたことからこのような名前が付けられたのだそうです。私はウォッカの比率を多めにして作ったのでそうでもなかったですが、ウォッカはスピリッツ類の中でも癖がないほうなので、オレンジジュースの味しかしなくて飲みやすいと思います。元祖レディーキラーなどと言われる所以ですね。もっとも、単にお酒に弱い女の子を酔わせたいだけならもっと適したカクテルはごまんとあるようにも思いますが(;^_^ A2ヶ月前ぐらいに1度作ったきりご無沙汰なので、近いうちに作ってみようかな~。ちょうど、あと45mlぐらいスミノフが残ってるしね(笑)余談ですが、タンブラーやロックグラスにビルド(ただ入れて混ぜる)で作るカクテルで、しかも炭酸のないものの場合、本当にかる~く混ぜるだけにしてそれぞれのお酒が絡み合う程度の方がいい、とよく言われます。ただ、このスクリュードライバーのようなジュース割のカクテルは、私はしっかりと混ぜたほうがスッキリして飲みやすいと思いますね。強さを感じたいのなら、何もジュースで割る必要はないわけですし。
May 27, 2008
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今日はウイスキーベースのカクテルの中からゴッドファーザーを紹介したいと思います。 ~材料~・ウイスキー 45ml・アマレット 15ml ~作り方~1.氷を入れたオールドファッションドグラスにレシピ通り材料を入れる。2.かる~く混ぜて馴染ませたら完成♪1972年に公開された映画「ゴッドファーザー」を受けてできたカクテルですが、見た目の重厚さや濃厚な香り、味わいはまさに映画のイメージにもピッタリといった感じです。アマレットの穏やかな味わいがウイスキーを優しく包み込んでいるので、度数の高さに対して意外なほど飲みやすく仕上がっています。最初にアマレットの風味が口の中いっぱいに広がるんですが、その後はウイスキーの味わいがふわっとくるような感じでしょうか。ちなみに、私の場合はこのあま~いアマレットが大好きなので、比率を1:1(30ml:30ml)で作りました。ウイスキーが45mlだと少し多すぎるようにも感じたので、次は40:20ぐらいで作ってみようかと思います。もうちょっとウイスキー多めでもいいかな~って思ったので。ちなみに、ゴッドファーザーはまだ2回しか飲んだことがないですが、ベースとなるウイスキーにそれぞれ違うものを使いました。初めてのときはカナディアンクラブの12年を使いましたが、飲み口の軽やかさが持ち味のカナディアンウイスキーではちょっと物足りなさを感じました。そこで、2度目に作ったときにはジョニーウォーカーの黒ラベル(通称ジョニ黒)を使いました。ブレンデッドのスコッチですが、本来はカクテルなんかにせずそのまま飲んでも十分に美味しいお酒です。なので、ちょっとした贅沢ですよね( ̄ー ̄;)マンハッタンとか、ウイスキーベースでも比較的軽い感じの?カクテルにはカナディアンがぴったりだろうと思うのですが、ウイスキーの重厚な味わいをゆっくりと愉しむカクテルには、バランスのいいスコッチが合う気がします。まぁ、素人の戯言と思って聞き流してくれて良いです(笑)いつものウイスキーの見慣れない一面にも出逢うことができるので、なかなかオススメのカクテルですよ~♪
May 22, 2008
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今日は先日紹介したばかりのテキーラをベースとしたカクテルである、メキシコーラを紹介したいと思います。 ~材料~・テキーラ 45ml・レモン 6分の1 or 8分の1個・コーラ 適量 ~作り方~1.コリンズグラスに8割ぐらいまで氷を入れ、レモンを絞り入れる。2.テキーラを注いだら軽く混ぜて馴染ませる。3.氷に当てないようにコーラを注ぎ、縦にかる~く混ぜ合わせたら完成♪テキーラをコーラで割っただけという、とてもシンプルなカクテルです。レモン(ライムでも良さそうかも?)は市販の100%ジュースでも良いのですが、たまたま使いかけのレモンが半分残っていたため、強引に奪って使ってしまいました(笑)耳にたこができるほど言っていますが、やはりフレッシュとそうでないものとでは美味しさが段違いなのです。ネーミングは非常にベタなんですが、なかなか相性は良いかも。テキーラの個性がけっこう押し出されているんですが、あま~いコーラとうまく合わさっている感じです。そこにフレッシュのレモンが入っているので、甘い中にもキリッと引き締まった感じもありますし。コーラ割りのカクテルってキューバリバーしか飲んだことなかったですが、意外と美味しいもんですね~。個人的にはどっちも好きです(o^∀^o)あんまり「テキーラ持ってる」っていう人はいないかもしれませんが、もし購入した際にはお試しあれ~♪♪
May 20, 2008
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今日はアマレットベースの珍しい?カクテル、ボッチボールを紹介したいと思います。 ~材料~・アマレット 30ml・オレンジジュース 30ml・ソーダ 適量 ~作り方~1.コリンズグラスに8割ぐらいまで氷を入れ、 レシピ通りにアマレットとオレンジジュースを入れる。2.軽く混ぜて馴染ませる。3.氷に当てないようにソーダを入れ、氷を持ち上げるように縦に数回混ぜれば完成♪名前の由来は、芝生の上でするボーリングのようなゲーム“ボッチ”だそうです。まぁ、何のことだかよくわかりませんが(笑)早い話がアマレットのオレンジジュース割です。色はオレンジジュースをそのまま薄めたような色ですが、アマレットはとても香りが強いリキュールなので、ほのかな甘い香りがふわ~っと広がってきます。オレンジジュースがビックリするほど合っていて、お互いがお互いを引き立てているような感じです。アマレットって特にショートカクテルなんかだとベースに使うというよりは、香り付けとかで少量使われるものなんで、アマレット大好きな私としては、このボッチボールはお気に入りです♪度数もそんなに高くなくて、食事中に飲む用としてもけっこういろんな料理に合わせやすい気がしますね。グビグビ飲めるので、これからの季節にもピッタリです。ただし、アマレットの香りは以前リキュールとして紹介したときにも書いた気がしますが、杏仁豆腐そのものです。まぁ、杏仁のリキュールなんで当たり前といえばそうなんですが。お酒としてはけっこう独特な匂いなので、苦手な人と好きな人でけっこうハッキリ分かれるとは思います。まぁ、私は大好きなんでそんなことはどうでも(ry
May 14, 2008
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今日はウォッカベースで比較的アルコール度数の高いカクテルを紹介したいと思います。 ~材料~・ウォッカ 30ml・ホワイトキュラソー 15ml・レモンジュース 15ml(フレッシュ推奨!) ~作り方~1.材料をシェーカーに入れ、氷を8割ぐらいまで入れる。2.ストレーナーとトップをはめ、リズミカルにシェークする。3.トップを外し、カクテルグラスに注いだら完成♪バラライカというのはロシアの民族楽器に由来する名前で、その名の通りロシアをイメージさせるウォッカベースのカクテルとなっています。ベースのお酒+ホワイトキュラソー+レモンジュースというのはよくある組合せで、ウォッカをジンやラムに変えたものも、それぞれスタンダードカクテルとして非常に有名です。(いずれ紹介する予定なので、敢えて名前は公表しません 笑)肝心のお味のほうは、レモンジュースの酸味でスッキリとしながらもホワイトキュラソーとウォッカからほのかに自然な甘みが生まれているのでとてもバランスがよく、非常に飲みやすいと思います。私的には、けっこうホワイトキュラソーが後味として残る印象でした。もちろん、度数はけっこう高めなので、ある程度アルコールがいける人じゃないと難しいとは思いますが。。。さて、このバラライカを作るに当たってのポイントというか、個人的な戯言をまぁ聞いてやってください(笑)まず、この手のカクテルはレモンジュースが決め手になるので、是が非でもフレッシュのレモンを絞ったやつを使ってください。初めて作ったときにはレモンがなかったので、手抜きで調理用の100%ジュースで代用したのですが、レモンの酸っぱさばかりが際立って、ものすごい不味かったです。まぁ、私がレモンの酸っぱさをあまり好かないせいなんですが。市販の100%ジュースを使う場合には、レシピの15mlよりも少し減らして、12mlぐらいにするとバランスが良い気がしますが、まぁその辺は個人の好みということで。んで、フレッシュのレモンを絞ったやつを使いますと、酸味はよく効いているのに過剰な酸っぱさがありません。(ニュアンスとしてわかってください ( ̄ー ̄;)アセアセ)なので、15ml入れても非常に飲みやすく、また美味しく感じられます。以上が私個人としての勝手な見解であります。スタンダードなだけに奥の深いカクテルですが、長く愛されているものにはやはりそれなりの理由がありますので、ぜひ1度飲んでみてください♪
May 11, 2008
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今日はカクテルと聞いて最初にこれを思い浮かべる人も多いと思われる、ジントニックを紹介しようと思います。1番有名なのに今更かよっていう感じですが(笑) ~材料~・ドライジン 45ml・ライム 1/6カット・トニックウォーター 適量 ~作り方~1.コリンズグラスにライムを搾りいれ(絞り終わったライムはグラスに落とす)、 8割ぐらいまで氷を入れたらジンを注ぐ。2.ジンとライムがよく混ざるようにステアする。3.氷に当てないようにグラスを傾けてトニックウォーターを入れ、 氷を持ち上げるようにかる~く縦に混ぜれば完成♪カクテルとしてはトップクラスの知名度を誇るものですし、材料もそんなに揃えにくいものはなく、また簡単に出来ますから家で作るのにはとっても作りやすいんじゃないでしょうか。もちろん、簡単なだけにこだわりが反映されやすいカクテルでもあります。用いるグラス、氷の形や大きさ、ジン・トニックウォーターの銘柄、レモンを使うのかライムにするのか、絞ったものは中に入れるのか・・・etcただ、それはやっぱりプロ(お店)の話であって、家で作る分にはそこまで難しく考える必要はないだろうと私は思いますけど。こだわりたくなったら、そのときいろいろ考えればいいわけで。私はジンはボンベイサファイアという銘柄を使うことが多いですかね。あぁ、あとジントニックなら絶対にライムジュースではなくフレッシュのライムを搾って入れるべきだと思いますよ。慣れないとなかなか絞るのも難しいんですが(私もうまくできない 泣)、少量しか取れなくてもほどよい酸味がしっかりと出ます。ジンは安いものなら700mlぐらいのボトルが1000円前後ですし、トニックウォーターやライムは100円くらいで手に入りますから、是非1度おうちで作ってみてください。元手がかかっているので当たり前といえばそれまでですが、もうカクテルパートナーには戻れなくなりますよ(笑)
May 9, 2008
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今日は、昨日紹介したピーチのリキュールをベースにしたカクテルの中から、ピーチブロッサムを紹介したいと思います。 ~材料~・クレームドペシェ 30ml・オレンジジュース 30ml・レモンジュース 1tsp・グレナデンシロップ 1tsp ~作り方~1.材料をシェーカーに入れ、氷を8割ぐらいまで入れる。2.ストレーナーとトップをはめ、リズミカルにシェークする。3.トップを外し、カクテルグラスに注いだら完成♪オレンジジュースの色とグレナデンシロップの赤色が混ざったような感じで、夕焼けのような鮮やかな色になっています。レモンとオレンジジュースの酸味がほどよく合わさり、とてもサッパリとしていながらもピーチのほんのりとした甘さも適度に感じられて、とってもバランスの良い、美味しいカクテルです。自分の飲んだ感じとしては、(ピーチ+ザクロの甘み)+(レモン+オレンジ)っていうイメージでしたね。度数もそんなに高くないし、すごく飲みやすいですよ。ピーチリキュールを使うカクテルは割とほんのり甘くて飲みやすいタイプが多いので、あんまりハズレはないかも。やっぱり、クレームドペシェなりピーチツリーなりは家に常備しておきたい1本かなヽ( ´ー`)ノ
May 4, 2008
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今日はウォッカベースのカクテルで、手軽に作れるビルドタイプのものを紹介します。 ~材料~・ウォッカ 45ml・リンゴジュース 適量 ~作り方~1.氷を入れたタンブラーにレシピ通り材料を入れる。2.かる~く混ぜて馴染ませたら完成♪ウォッカをジュースで割ったカクテルはいろいろあって、ソルティドッグやスクリュードライバーも似たようなもんですが、このビッグアップルは、名前の通り、ウォッカをリンゴジュースで割ったものになります。ウォッカはほとんど無味無臭のスピリッツなので、このカクテルはほぼリンゴジュースの香りです。味のほうも、リンゴジュースをまろやか~にして、アルコール分を加えてみました、みたいな感じかなぁ。美味しいとは思うんですけど、ウォッカベースで作るならもっと好きなカクテルがいくつかあるので、わざわざこれを作ることはもうないかもしれません( ̄ー ̄;)リンゴジュースを使ったカクテルって意外に少ないから、ジュース自体にも汎用性がないしね・・・。まぁ、そうは言っても飲みやすいしけっこう美味しいので、なかなかオススメのカクテルではありますよ♪
April 30, 2008
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今日は手軽なカクテルでも1つ紹介しておきましょうか。いや、まぁ手軽って言ってもシェーカーはいるんですが・・・。 ~材料~・カルーア 30ml・牛乳 適量 ~作り方~1.カルーアと牛乳をシェーカーに入れ、氷を8割ぐらいまで入れる。2.ストレーナーとトップをはめ、リズミカルにシェークする。3.トップを外し、シャンパングラスに注いだら完成♪カルーア+牛乳といえば、チェーンの居酒屋とかでも置いてあって、もはや定番ともいえるカルーアミルクがあるんですが、このカルーアラテはそれをシェークしたものになります。サントリーのHPで見て作ってみたのですが、牛乳90mlとなっていたけど、それではほとんど牛乳の味です(笑)今回は60mlにして再度作ってみたけど、まだうすいコーヒー牛乳・・・。せいぜい1:1ぐらいのほうがいいかな。だけど、個人的にはカルーアを使うならホワイトルシアンがいいんで、これを作る機会はもうほとんどないと思われますヽ( ´ー`)ノ味に関しては、甘いを通り越してもはや甘ったるい(笑)コーヒー牛乳好きなんで決して嫌いではないんですが、お酒として飲むには物足りないのもいいとこかな・・・。ちなみに、居酒屋で女の子がカルーアミルクとか頼んでたら、「こいつ、カマトトぶりやがって」と少しいらっときますが(ぉま、そんなことはどうでも。そのうち1回はカルーアミルクも飲んでみようかな。
April 27, 2008
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今日はゴッドマザーというカクテルを紹介したいと思います。 ~材料~・ウォッカ 45ml・アマレット 15ml ~作り方~1.氷を入れたオールドファッションドグラスにレシピ通り材料を入れる。2.かる~く混ぜて馴染ませたら完成♪私の好きなスピリッツランキング1位のウォッカと、好きなリキュールランキング1位のアマレットを組み合わせたカクテルです。どちらも大好きなお酒なので、不味くなるはずもなく・・・。杏仁の甘やかな香りが心地よく、一口飲むと口いっぱいにその香りが広がってゆくような感じです。だけど、ウォッカベースで度数も高いので、上品な甘みの中にも強いパンチが隠れていますね。寝る前の1杯としては最適かもしれませんね。食後に飲みたいカクテルランキングでホワイトルシアンと熾烈な1位争いをしている真っ最中です(笑)ところで、個人的にアマレットはストレート(もしくはロック)で飲むのが1番好きだったりするのですが、レシピの15mlでは、私にはちょっと物足りなく感じてしまいました。なので、2度目に作ったときは30ml:30mlにしたのですが、こっちの方が当たり前ながらアマレットのストレートに近い感じで私にとってはより美味しいゴッドマザーとなりました。こうやって配合を変えながら飲めるのも、家での楽しみ方の1つですよね~。寝る前に、部屋で好きなことをしながらこんなカクテルを飲んでみたり。あー、もうホント、至福の時間ですよ(*´Д`)
April 23, 2008
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カシスオレンジは以前にも紹介しましたが(こちら)、今日はそれをロングアレンジしたものを作ったので、改めて紹介したいと思います。 ~材料~・クレームドカシス 30ml・オレンジジュース 45ml・ソーダ 適量 ~作り方~1.コリンズグラスに8割ぐらいまで氷を入れ、 レシピ通りにクレームドカシスとオレンジジュースを入れる。2.軽く混ぜて馴染ませる。3.氷に当てないようにソーダを入れ、氷を持ち上げるように縦に数回混ぜれば完成♪カシスソーダではさっぱりしすぎかな~という人には、オレンジジュースを少し混ぜたこちらの方が飲みやすいかもしれません。これ、同じレシピをソーダでなくトニックウォーター割にすると「カシスクレア」という名前になるようですが、ソーダ割のこちらには名前が付いていないようです。まぁ、これはレシピブックとかサイトで調べたわけではないですしね。スプモーニというカクテルがあるんですが、これはカンパリ(リキュール)30ml+グレープフルーツジュース45ml+トニックウォーターというレシピになっているんですね。なので、リキュール30ml+フルーツジュース45ml+炭酸、という作り方ならあんまりひどい失敗はしないわけなんです。それを参考にしての、今回のカシスオレンジ(ロング)だったわけです。本当はスプモーニの比率を・・・というならトニックで割るべきかもですが、あんまり甘くなりすぎる気もしたのでソーダにしてみました。でも、甘いほうがいい人向けに考えてみたものなので、なんだか中途半端だったかもしれませんね。素直にカシスクレアにすればよかったかもです。反省反省ヽ( ´ー`)ノまぁ、これはこれで別に不味くはなかったので良しとしますか。でも、個人的にはカシスソーダの方がオススメです(笑)だってサッパリしてて美味しいんだもーん( ´ ▽` )ノ
April 21, 2008
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今日はリキュールベースのカクテルを紹介しようと思ったので、既に過去の記事の中で紹介したお酒のみで作れるものの中から「チェックメイト」というカクテルを選んでみましたよ。 ~材料~・ライチリキュール 20ml・ホワイトキュラソー 10ml・グレープフルーツジュース 30ml・トニックウォーター 適量・マラスキーノチェリー 1個 ~作り方~1.ライチ・ホワイトキュラソー・グレープフルーツまでをシェーカーに入れ、 氷を8割ぐらいまで入れる。2.ストレーナーとトップをはめ、リズミカルにシェークする。3.トップを外し、フルート型のシャンパングラスに注ぐ。4.トニックウォーターで満たし、マラスキーノチェリーを入れたら完成♪レシピにもあるように、ライチリキュールを使ったカクテルです。未紹介ではありますが、チャイナブルーやディタモーニなど、ライチリキュールとグレープフルーツの相性は抜群に良いです。このチェックメイトだと、私の飲んだ感想としては、割とグレープフルーツの主張が強い印象を持ちました。まぁ、この辺は2,3mlの分量の違いが大きく影響してくると思うので、本当の味がどういうふうかはわかりませんが・・・。再三言っている事ですが、お金を取ってお店で出されるものではないので、自分が楽しく作って美味しく飲めればそれで良しということです(笑)レシピにあるものがどれも無色に近いものなので、最後に沈めたマラスキーノチェリーの赤も映えますね。適度に甘くて飲みやすいし、トニックウォーターで割ってあって度数も低めなので、アルコールにあまり強くない方でもさらっと飲めてしまうのではないでしょうか??夏に向けてオススメの、清涼感抜群なカクテルです♪
April 14, 2008
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カクテルは作ったことのあるものを一覧にしておりまして、ブログで紹介したかどうかもチェックしてあるのですが、ジンベースのカクテルをあまり紹介していないことに気が付いたので、今日はジンベースでスタンダードなものを・・・ということからジンフィズでも紹介しようと思います。 ~材料~・ドライジン 45ml・レモンジュース 20ml・シュガーシロップ 2tsp・ソーダ 適量・(デコレーションにスライスレモン1枚とマラスキーノチェリー1個) ~作り方~1.レモンジュースとシロップをシェーカーに入れ、よく混ぜて味見をする。2.味のバランスが整ったところでジンを入れ、氷を8割ぐらいまで入れる。3.ストレーナーとトップをはめ、リズミカルに12回程度シェーク。4.トップを外し、氷をいれたコリンズグラスに注ぐ。5.氷に当てないようにソーダで満たし、デコレーションを飾れば完成♪フィズという名前はソーダ水の炭酸のシュワシュワする音を外国の人がそう表現したことに由来するんだそうです。擬音は人によって聞こえ方が違いますからねぇ、まぁなんとでも(笑)お酒+レモンなどの酸味+シロップ(砂糖)の甘みをソーダで割ったものは○○フィズと呼ばれるので、ベースのお酒を変えれば無数のフィズが作れます。レシピ本に載ってるような有名なものだけでもたくさんありますしね。こないだダイキリを紹介したときと同様に、まずレモンとシロップのバランスを味見する手法をオススメします。今回はフレッシュレモンを使っているので、レモンが苦手な私でもそれなりに美味しいと思えましたが、たぶん100%ジュースでこれを作ってもまずくて飲めない気がする・・・(笑)例によってレモンは少なめで15ml前後しか入れてないです。お酒も1種類しか使わないし割と単純に思えるカクテルなんですが、カクテルを作るうえでの技法がふんだんに盛り込まれているので、初めてのバーではジンフィズを最初に頼む人もいるとかいないとか。。。おうちでカクテルの難易度としては、かなり高いほうらしいです(笑)下手すると、笑えるぐらいにまずいジンフィズができるらしいですが、まぁ、今回はそこまでではなかったですね(;^_^ Aとりあえず・・・の1杯としてはジントニックの方が簡単かもね。シェークしなくてもいいしさ(*´Д`)
April 11, 2008
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今日はウォッカトニックでも紹介しましょうか。他のカクテルを作った際にトニックウォーターが残ったので、それを使い切るために作ってみたのです。 ~材料~・ウォッカ 45ml・ライムジュース 15ml・トニックウォーター 適量 ~作り方~1.8割ぐらいまで氷を入れたらウォッカとライムジュースを注ぐ。2.氷に当てないようにトニックウォーターを注ぐ。3.かる~くステアしたら完成♪今回はフレッシュのライムがなかったので、ライムジュースで代用しましたが、なんか味にしまりがないですね・・・。正直言ってあんまり美味しくない( ̄ー ̄;)やっぱり、レシピが単純なだけにフレッシュライムか否かの差が味にそのまま反映されているようです。ところで、レシピなんかを見るとライムを入れないのもあるみたいですね。単純に飾りに添えるだけで、純粋にウォッカのトニックウォーター割りにする、なんてのもあるっぽい。ただまぁ、好みでライムをグラスの中に入れてマドラーで潰しても・・・とも書いてあったし。きっと、自分の好みで調節していいってことなんでしょう。ということで、私はライムの味って好きなので、15mlほど入れて作ってあります。ライムジュースではあまり美味しくないことがわかりましたが、フレッシュライムを買ってきたときには、また作ってみようかな~。次はスピリッツを変えてラムトニックにでもしようかしら?( ̄ー ̄)ニヤリ
April 5, 2008
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今日はこのあいだ作ったカシスオレンジの紹介でもしましょうか。そういえば、リキュールベースのカクテルを取り上げるのはこれが初めてだったりします。 ~材料~・クレームドカシス 45ml・オレンジジュース 適量 ~作り方~1.タンブラーに8割ぐらいまで氷を入れ、レシピ通りに材料を入れる。2.軽く混ぜて馴染ませたら完成♪ちょっとしっかり混ぜすぎちゃいましたね。色があまり綺麗ではないです・・・(;^_^ A2層に分離してるほうが見た目はいいですが、飲んでも美味しくないし(笑)まぁ、人様に出すものじゃないんで、自分が良ければいいんです。うん。平たく言えばリキュールのジュース割りなんで、手軽に作れてサクッと飲めるのはいいですよね。度数もあんまり高くないし、女性でも飲みやすいかと思います。今回はオレンジジュースを80mlぐらいで作ってみましたが、オレンジの味が意外としっかりしている感じ。カシスの味があんまりわかんなかったですね・・・。それに、少々甘すぎな印象も。同じジュース割ならカシスグレープフルーツの方がスッキリしていて飲みやすそうなので、今度はそれも試してみようかな。自分の好みとお酒の強さで、オレンジジュースの割合もいろいろ変えられるんで、次に飲むならもう少しカシスの割合を高くしようかな~。
April 3, 2008
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久しぶりにラムベースのカクテルが飲みたくなって、ダイキリを作ったので紹介しますよ~。 ~材料~・ホワイトラム 45ml・レモンジュース 15ml・シュガーシロップ 1tsp ~作り方~1.レモンジュースとシロップをシェーカーに入れ、よく混ぜて味見をする。2.味のバランスが整ったところでラムを入れ、氷を8割ぐらいまで入れる。3.ストレーナーとトップをはめ、リズミカルに12回程度シェーク。4.トップを外し、カクテルグラスに注げば完成♪レモンの爽やかな酸味とシロップの甘みのバランスが良く、ホワイトラムの風味がダイレクトに伝わってくる感じで、シンプルなレシピながらとてもおいしいカクテルです。スピリッツで1番好き(1番よく使う)のはウォッカなんですが、ラムは2番目にくるかも。。。お店なんかで作るならちゃんとラムから順番に入れてシェークするのですが、レモンとシロップのバランスが悪いととんでもなく不味くなるので、先にその2つを入れて味見をすることをオススメします。レモンジュースとシロップだけなら、最悪捨てても構わないしね。趣味でカクテルを作ってるよ~っていう人のブログなんかでは大体この方法が紹介されているので、真似してみました♪ちなみに、私はレモンの酸味がどうにも好きにはなれないので、若干量を減らし気味にしてあります(12mlぐらいかな?)。んで、シロップを少し多めに(1.5tspぐらい??)。これぐらいで作ってみたら、何度か作った中では1番自分好みの味に仕上がってくれたように思います。ちょっとずつ分量比を変えて、好みの味を模索するのも楽しいですよね。ラムベースのカクテルは好きなんだけど、そもそもラムの残りが少ない・・・。今月はリキュールを買いすぎたから、来月はスピリッツを多めに買おうかなぁ( ̄ー ̄;)
April 1, 2008
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初めて作ったカクテルは写真を撮ることにしておりまして、ここで未紹介のストックがまだ何種類もあるんですが、昨日作ったソルティドッグがあまりにも美味しかったので、今日はそれをネタにしますよー。 ~材料~・ウォッカ 45ml・グレープフルーツジュース 適量 ~作り方~1.タンブラーを塩でスノースタイルにする。2.8割ぐらいまで氷を入れ、レシピ通りに材料を入れる。3.軽く混ぜて馴染ませたら完成♪スタンダードレシピのカクテルだけでも星の数ほどあるような気がしますが、これみたいにスピリッツ+ジュースの組合せだと手軽に作れておいしく頂けるのが魅力的ですよね。今回はサンキストのジュースを使っていますが、レシピが単純なだけにフレッシュを使うとさらにおいしくなるらしいです。なんでも、1度飲んだら既成のジュースで作ったものには戻れなくなるとか・・・。1度はやってみたいですねぇ。かる~くクイッと飲めるカクテルを・・・と思って作ったんですが、あんまり美味しかったので続けざまに2杯作っちゃいましたよ(*´Д`)1杯目と2杯目では材料のウォッカの銘柄を変えてみました♪1杯目はとりあえずスミノフで、2杯目にはフィンランディアを。2杯目は若干グレープフルーツの比率を落としたこともあって、飲みやすさの中にもお酒っぽさがあって、更に美味しかった\(≧∇≦)/ちなみに・・・写真を見るとわかるように、グラスの淵に塩が付いていますよね?これがスノースタイルと呼ばれる状態なんですが、普通の食塩だと辛さ(しょっぱさ?)ばかりが際立ってしまうので、あまりカクテルには適しません。甘みのある塩の方がカクテルを美味しくできますよ♪私はマルガリータソルトというものを使っていますが、普通の酒屋さんでも売ってますので、スノースタイルのカクテルを美味しく楽しみたい人は購入を検討してみてはいかが??
March 30, 2008
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