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2020.01.14
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カテゴリ: カテゴリ未分類
​​​​​ 金庸 倚天屠龍記 2019年版 
50集あるのを あっという間に見終えた管理人です
今回の2019年版 おおむね原作に近い脚本で 
変なストレスが たまらずにすみました
やはり  金庸 の武侠小説は おもしろい!!

で ドラマを見終えた後は 

電子書籍で 読み直しております
中国語版で読んでいます

戦う場面は ○○の手で返し ○○の技をかけ などと
延々と続くので このような場面は しっかり読んでも疲れるので
適当に読み飛ばしてしまいます
技の名前などは もう何本もドラマを見ているので
おおむね これは技の名詞だなと 分かるのですが
本となると 話し言葉ではなく 文語が使われるため
ふーん 書くとなると この言葉を使うのか と
すぐに忘れるとは思いますが 一応勉強しながら読んでおります

金庸 の作品は 中国の歴史を 作品に取り入れているので

この作品では 元王朝の末期 明王朝の始まりの始まり?までが描かれています
明教という宗教?集団(小説では教主がいます)で 朱元璋が部下として登場
明教の中の将軍として 頭角を現していくところが描かれています
のちの明という名前は この明教からつけられたとの説も
やがては 皇帝となった朱元璋に 明教は迫害され滅ぼされた らしいです


私は 朱元璋がでてきて しばらくしてから
ようやく 明の朱元璋かと 気がつきました
中国の方は すぐ分かるのでしょうね

こういったところが 武侠小説とはいえ  金庸 の作品の親しみやすさに
つながっているような 気がします
日本には 武侠というジャンルがないので 新鮮かも知れませんが

この作品の主人公は……
まぁ 頼りないといえば 頼りない
彼を取り巻く女性(武術ができる)も たくさんでてきて 誰と結ばれるのか
という ところもやきもきさせますが
同じように主人公を とりまく女性がたくさんでてくる
鹿鼎記  の主人公よりは 好感がもてる管理人です

日本語の翻訳版は 1回図書館で借りて 全集読みましたが
なぜか訳文がしっくりなじまない気がして
でも 中国語が読めない方は これを読むしかないので
興味があれば 図書館で借りるなり
本を購入するなり(※文庫化もされているようです) いかがでしょうか
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Last updated  2020.01.14 06:12:43 コメント(1) | コメントを書く


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