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2005年02月11日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今ごろ七草粥なんておかしくないか?と言うなかれ。一年にたった一日、2月11日にしか開かれないイベント…ということで、行ってみました。
++++++

▽城南宮は、京都市営地下鉄の終点・竹田が最寄り駅。駅を降り立つと、がらんとさみしく商店街もなく、人影もまばら。本当にイベントをやっているのか、心配になってきましたが、道にある案内の通りに歩いて15分ほどすると、近郊の町並みにぽつんと見えてきました。城南宮に着けば、ある程度の人が入っていました。ツアーバスが止める場所や駐車場が充実していました。

▽城南宮というお宮があることも全く知らなかったんですが、平安京ができたときに都の南を守るために建てられたとか、白川上皇が熊野詣でに出かけるときに身を清める場所だったというほどの歴史があるんです。境内を歩くと建物に統一感があって美しいんですが、それもそのはず、平安時代後期の様式に統一されているそうです。全体がしっかりと低く、渡り廊下が優美に見えます。

▽さて、そんな歴史のある城南宮ですが、この七草粥のイベントは10年ほど前から、源氏物語に登場する植物を研究する会の会員さんたちが始めたものです。そもそも七草粥とは、旧正月に食べられていたもので、これは七草のみずみずしい時と同じ時期だからだということです。

▽その七草粥、会場の入口で食券を購入(450円)したのちに、学校の食堂のようにひとりずつに渡されます。会場には、七草粥にちなんだ、地元住民のお囃子が流れていました。1コーラスが20秒程度で、何度も繰り返して流れるので、独特のフレーズ「テッテッテロロ」は聞いているうちに頭の中で必ずリフレインしますよ。

▽味はちょうどいい感じで塩分が入って、とてもおいしかったです。しかも細かくなった餅が底に入っているので腹持ちがよく、おかわりをしたくなるほどでした。そんな欲求を見越してか、会計では、おかゆのおみやげが二人前1000円で用意されていました。

▽このほかにも、源氏物語にちなんだ花や植物が並んだ「花の庭」が、拝観料400円で見ました。これは、芝が枯れて、ごく一部の枝垂れ梅を除いて、木々にほとんど花がついていませんでしたので、見どころ少なし、でした。春先ならいいんじゃないかと思います。

▼七草粥は、ちょうどダイエット中の体にもスッと入っていく感じがあって、非常においしくいただきました。こういう伝統を生かしたイベントは、続けていくうちに風物詩となっていいんじゃないかなあ。ただ、周辺環境がさみしい木がしますけど。





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最終更新日  2005年02月13日 02時19分48秒
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