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2006年02月04日
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ついに四国初上陸!まずは江戸時代には庶民が「一生に一度は訪れたい」と憧れたという名所、こんぴらさんにあいさつをしに行きました。

琴平駅を降りて参道口まで徒歩10分。お土産街が続きます。讃岐うどんの店、手彫りの店、まんじゅう、老舗の造り酒屋などが軒を連ねます。軒先には石段を登る際に使えるようにと、無料で杖が置いてあったり、ズックの貸し出しをするところもあります。ここは、そのへんの観光地と違って、パステルカラーが街を占拠することがなく、コンビニもなく、どこか落ち着いた風情を感じさせていました。

参道から石段をトントンと上がっていきますが、途中、凍結してツルッとすべりそうになる箇所もありました。ここで頭を打ったら大変。ゆっくりと上がることにしました。

大門をくぐった先、道の両脇にべっこう飴を売る5つの小さな机とおばちゃんが並んでいました。「五人百姓」と呼ばれ、境内で特別に飴を売ることを許された人たちです。ここで上りの疲れを癒して、さらに本堂までがんばれ、という意味なのでしょう。ひとつ試食してみると、上品でほんのりとゆずの香りのする甘さが広がります。

その先は、宝物館や、日本最年長の一頭をふくむ神馬2頭がたたずむ神馬舎、円山応挙の障壁画がある書院(有料)と続きます。このあたりの宝物や絵画は、江戸時代の金比羅信仰の深さをうかがわせる充実ぶり。2004年に奥書院が125年ぶりに公開されていたんですが、その時に行ければ良かったと後悔しました。

思わず本堂と間違えそうになる、ダイナミックな旭社(あさひやしろ)を過ぎると、いよいよ本宮へ。長く続いた石段ですが、本宮へ至るこの石段が最も勾配がきついです。

本宮までで、石段は合わせて785段。想像していたよりも時間もかからなかったし、勾配もきつくなくて、京都の醍醐寺や伏見稲荷に比べても、かなり楽ちんでした。が、中高年の参拝客にはきつく感じる人も多かったようで、登り切ると「あー、着いたぁ」という声が方々で聞かれました。

桧皮葺の屋根、両脇に伸びる長い廊下がつながる本殿は、ひっそりとしてすがすがしい空気に包まれていました。右手には街を見下ろす展望台があります。ここまで上がってきたことで深呼吸をする参拝客も多かったですね。

本宮まで上がると、ここでしか手に入らない、黄金の御守りを購入することができます。800円。ウコンで染めた絹糸を使ったという黄金色は、御利益のありそうな、いい色です。



本当はさらに538段上がって、奥社まで行きたかったのですが、その後のスケジュールの関係で、ここで下山。マンガのキャラクターのようにコミカルなこんぴら狗の像をなでていきました。おみやげ屋で借りた杖を返すと、商品を買わざるを得ない心境になりました。そうか、杖を貸すのはそういうことなのかもしれません。うまい商売です。

あちこちに「しあわせさん、こんぴらさん」という黄金色ののぼりや横断幕が見られるなど、地元のこんぴらさんに対する思い入れは特別です。さすが、歴史的にスピリチャルな空間、霊に鈍い僕でも、伊勢神宮や下鴨神社に似た澄んだ空気に触れて、気分がリフレッシュしました。





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最終更新日  2006年02月12日 11時36分03秒
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