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2006年07月03日
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カテゴリ: 旅
コロン発祥の地、ケルン。文字でいうとそうなりますが、現地読みは「ケルン」ではなくて「コロン」です。オーデコロンはフランス語で直訳すれば「コロンの水」。昔、フランス人がここの水を香水代わりに使ったからです。今ではお土産になっています。鉄道のターミナル駅として、ヨーロッパ各都市を結んでいます。ここを拠点にすると便利! 1泊か2泊のうちで、楽しめることは多々ありますが、その代表的なものを二つあげましょう。

1)ケルン大聖堂に登る(7月4日朝)
ヨーロッパ有数の大聖堂です。高さ150メートルのとんがり頭がふたつ並ぶシルエットで有名です。ここはなんと朝6時から中に入ることができます。夏でも中はひんやりとしていて、堂内に賛美歌が響き、厳粛な気持ちにさせられます。両脇にはステンドグラスの窓があって、そのうちのひとつは十字架に張り付けられたキリストがぐったりしている絵でした。

この大聖堂のとんがり頭には、階段で登っていくことができます。礼拝堂の脇に、わかりにくい入口があります。ここで入場料を払って、狭い螺旋状の石段を休まずに登っていきます。高さ約100メートルまで行けます。500段以上あって、鐘楼までは一気に登らないといけません。一段一段の高さはそれほどでもありませんが、狭い螺旋構造が三半規管を刺激して、ぐるぐると頭も回ってしまいます。

鐘楼に着いたとたん、何の前触れもなく(当然ですが)、鐘がゴーンと一回だけ鳴りました。街で聞けばささやかな音も、間近で聞くとかなりビビります。思わず飛び上がりました。さらに上がると、見晴し台のような地点に到達します。ここでしか売ってないはがきやスタンプがあるようですが、見向きもせずに風景を眺めました。これは見事!眼下にケルンの街が広がります。自分の足で上がってきただけに、感慨もひとしおです。建物は、上に至ってもディテール細かく彫刻されていました。さすが歴史的建造物。何世紀もかけて建設されてきただけあります。軽く深呼吸をして、今度は下り。地上に着いたときには、足が少し震えてました。自分の脚力がないのか、大聖堂の階段がきついのか…

下に着いた時間は午前10時。ちょうど団体ツアーが次々とやってきて、大聖堂が混雑し始めるときだったようです。早朝から開いているので、個人旅行の人は、朝行った方が気分よく過ごせるかもしれません。


2)長ーいソーセージとケルシュビール(7月2日夜)
ケルンの地ビールは、ケルシュビールと呼ばれています。このビールと、ドイツ独特の長いソーセージが食べられる店は、ケルン中央駅付近に何軒かあります。そのうち、今回は "Brauhaus Sion"という、自家製のケルシュビールが飲めるお店に行きました。

さすがにワールドカップ期間だけあって、店員は観光客慣れしているようです…が、メニューを頼むとすべてドイツ語。まったくチンプンカンプンです。とりあえず表紙の次にかいてあるページを見て、ガイドブックと照合。他のメニューよりも明らかに字が大きいので、これがオススメメニューだな、と推理。その隣に「x1: 25cm」「x2: 50cm」「x4: 1m」などと書いてあります。これはたぶんソーセージの長さだなと考えて、店員にメニューを指差しながら、これを1人前、とオーダー。もちろんケルシュビールもつけてね、と微笑みながら。



続いてでてきたのが、長いソーセージ。やや太めの幅の溝のある、特製の木の受け皿に乗って、香ばしい香りを漂わせながらきました。メニューに書いてある通り、1人前は25cmありました。直径2cmあまり、歯ごたえはしっかりとしていました。マッシュポテトやザワークラフトもたっぷり。味もしっかり、こってり骨太。クセになる味で、確かにビールとよく合いました。近くの席で、4人で1mのソーセージをオーダーされていましたが、これはテーブルをはみだすほどの長さで、他の客席の注目を一斉に集めていました。

ドイツの1人前は大きくて、日本の1.5~2人前くらいはあるでしょうか。一皿で満腹になりました。ドイツでの食事で最もおいしいひとときだったように思います。合計15ユーロ。満足しました。





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最終更新日  2006年07月23日 01時40分55秒
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