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2008年03月16日
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「街全体が映画のセット」...そう呼ばれるほど、美しい町並みで知られる尾道。大林宣彦監督の尾道三部作から20年あまり経ちますが、いまだにロケ地巡りをする観光客が絶えません。大阪からは新幹線と在来線を乗り継いで、およそ1時間半で着くほどの近さ。春の暖かい日差しとともに歩いてみることにしました。

午前9時11分新大阪発の「ひかりレールスター」に乗り、福山で在来線に乗り換えて、尾道に着いたのは10時40分過ぎ。あっという間でした。

まずは、尾道ラーメンを体験しようと、最も有名なお店の「朱華園」へ。11時開店のはずが、11時過ぎには、すでにお店の前には長い行列ができていました。回転が早く、あまりイライラと待つような時間はありませんでした。

朱華園@尾道ラーメン

鶏ガラベースに、豚の背脂が浮かびます。基礎となる味は醤油味。スッキリとした味で、秋にいただいた福島の郡山ラーメンに少し似ている...と思ったら、あとでガツンと背脂が効いてきて、口の中に脂っこさが少し残りました。もう少しあっさりしていたら、一日で2~3杯いこうと思っていたのに....

お腹を満たしたところで、早速、寺巡りをスタート。普通なら尾道駅の近くから進むところを、駅から最も遠い浄土寺から駅に向かうルートにしました。これは浄土寺に向かう階段。すぐ上をJRが走っています。

尾道・浄土寺に向かう階段

まずは、浄土寺。飛鳥時代に聖徳太子が創建した真言宗の名刹で、本堂は国宝に指定されています。小津安二郎監督の「東京物語」のロケ地にもなりました。
浄土寺本堂@尾道

おびただしい石仏群が、奥にありました。なかなかの迫力です。
石仏群@尾道・浄土寺

道しるべに忠実に進んで行くと、西国寺に着きます。仁王門の巨大なわらじが目につきますね。
西国寺仁王門@尾道

さらに階段を上がって行くと、国の重要文化財に指定されている三重塔があります。その優美な形が特長です。
西国寺三重塔@尾道


御袖八幡宮の石段@尾道

御袖天満宮の由来は、菅原道真が太宰府に左遷される途中で、尾道に休憩に立ち寄り、人々の優しさに感動した道真が、自らの着物の袖を破いて自分の姿を描いて渡したというエピソードにあります。天満宮を下りて脇道に入った先に、道真が腰掛けたという石がありました。
道真腰掛石@尾道

そのすぐ近くには、大林監督から、観光客へのメッセージがありました。すんごく地味な場所でびっくり。
大林監督のメッセージ@尾道

艮(うしとら)神社。ここは映画「時をかける少女」で回想シーンに出てきます。
艮神社@尾道

ご神木のクスノキ、かなりの迫力です。
クスノキ@艮神社

クスノキあおり@艮神社

さらに、尾道駅に近づき、千光寺へ。尾道で最も有名なお寺で、ロープウエーで上がります。往復440円。脳科学者の茂木健一郎さんも、ここでビールを飲むと気分転換になるのだとか。確かに、この景色は美しい!
千光寺から尾道を見下ろす

切り立った崖の途中に、朱色のお堂が建っています。さながら、プチ清水寺のようです。
千光寺本堂@尾道

千光寺から尾道駅に向かう小道は、石畳で、いい感じに狭く、絵になる場所がとても多いのです。役者さんがちょっと通るだけで映画のワンシーンになってしまいそう。
尾道の小道1

尾道の小道2

尾道の小道3

尾道の小道4

絵になる町には、動物の姿も絵になるようです。志賀直哉旧居前でオレンジを一心不乱につついていたうぐいす。
志賀直哉旧居前のうぐいす

この日の暖かさにつられて、猫も犬も...
尾道の猫1

尾道の猫2

尾道の犬

尾道は、山と海に挟まれた地形が、神戸とよく似ています。お金持ちになると、家をどんどん坂の上に建てるところも同じ。しかし、いま、この坂の途中に家を建てることは、非常にお金がかかります。地元の人によると、平地で800万で済む工事が、坂の途中だと2100万円もかかるのだそうです。愛着とこだわりを持って住むうちはいいのですが、坂が歩けなくなると、家や土地を明け渡してしまうのだそうです。たまに空き地が見られるのは、そのためです。

尾道の人は、とても親切でした。これでもかというくらいに懇切丁寧に教えてくれます。歩き疲れてたたずんでいると、声をかけてきてくれて、尾道の歴史やら実情を延々と語ってくれたり、降りるべきバス停が近づくと、5回くらい教えてくれたり...地元の人に紹介していただいた漁師の店と呼ばれる食堂では、獲れたての魚をさんざん食べて飲んでひとり2500円という驚異的なお値段。






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最終更新日  2012年04月14日 09時48分25秒
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