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我が家の給湯器の近傍にはマキの生垣があるのですが、そのマキが育つにつれて排気が直接当たるようになり、とうとうその部分が枯れてしまいました。せっかく植えたのに枯らしてしまうのは忍びないので、排気カバーを取り付け排気をそらすことにしました。板金など中学校の技術の授業でやって以来で全くの素人ですが、自作してみます。0.27厚のトタン板を金バサミで切り出して折り曲げております。金づちで引っ叩いて折り曲げたので精度も見た目も悪いですが構いません。ステンレスのボルトとナットで接合しました。問題は給湯器にどうやって取り付けるかです。理想は同様にボルト締めということになりますが、さすがに給湯器に穴を開けるのは気が引けます。手持ちの耐熱接着剤(J-B Weld)を調べてみると280℃までいけるとのこと。さっそくこれを使って給湯器に貼り付けてみました。半日ほど硬化させていざ給湯器稼働! 接着剤が溶けるかと思いましたが、びくともしません。放射温度計で自作カバーの温度を計測してみると110℃ほどでした。これなら大丈夫そうです。肝心の排気は上部及び側方に流れており生垣には全く当たっておりません。これならマキも育ってくれることでしょう。
2024年03月30日
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XLR号の試運転のため当地にやって来ました。牧とは江戸時代、乗用馬生産のために幕府直轄で設置された牧場のことで、香取市にはその施設一部である野馬土手や捕込が良好に残されております。詳細は下記リンクを。下総佐倉油田牧跡が国指定の史跡に写真はその捕込です。以前は酷い藪で内部に入るには勇気が必要でしたが、5年前に国指定史跡に決定してからは綺麗に整備され見学しやすくなっております。捕込とは放牧していた馬を勢子を使って追い込んで選別する施設です。巨大な土塁で三つの区画が構築されております。城好きな人が見ると城郭にしか見えません。(ただし堀はなし)
2024年03月27日
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XLR号の前輪ですが、結局チューブは交換しました。車体に取り付けて前輪を空回りさせたところ、なんとホイールが歪みまくっております。スポーク交換した場合、「ホイールの振れ取り」をしないといけないのですが、ここの管理人はそんなことをやったことはないし、調整用の治具も持っていないので適当に張っておいたところ、そういう状態になってしまったという次第です。そのままで試乗したところ、変な振動は起きるし、コーナーで車体を傾斜させるとタイヤと何かが当たっている音がする始末。自分で調整すると却って悪化しそうなのでここは知り合いのバイク屋に持ち込むことにしました。ホイールだけ持ち込むのでまたタイヤやチューブは外します。この作業ではいつも下に毛布を敷いてやっていたのですが、あまりよろしくないので、2×4材を使ってホイール作業台を急造しました。持ち込んで翌日には仕上がりました。さすがプロの技です。歪みは目視では全く判りません。試乗したところ、何の問題もなく走っております。
2024年03月25日
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自作段ボール窯で焼いたマフラー&エキパイを車体に取り付けて、さっそくエンジンを始動させてみました。乾燥不足だと塗膜が膨れてしまうことがありますが、そんなことはなく煙が出ることもありませんでした。ただ、耐熱塗料が焦げる臭いはまだ漂っておりまして、窯で250℃で20分間焼いてもまだ匂うのは意外でありました。ここの管理人のXLR号は中古で買った時から、射熱板がもぎ取れていました。そのボルト穴に折れたボルトが入ったままで取り出せず、仕方ないので耐熱バンデージを巻き付けておりました。今回安物の汎用品射熱板を入手したのでそれを装着してみました。なかなか似合っております。自作段ボール窯での焼き付けの効果は何年か経過しないと判りません。
2024年03月24日
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タイヤ交換ついでに錆び付いているマフラーとエキパイの再塗装をします。ご存知の通り、マフラー等に使用される耐熱塗料はただ乾燥させればよいというものではなく、熱を加えることにより完全硬化します。今回使用した「オキツモ ワンタッチスプレーマフラー用」の塗装仕様書によれば乾燥は「常温24時間以上」または「180℃×20~30分」とあります。今までは「常温24時間以上」で済ませていたのですが、今回は「180℃×20~30分」に挑みます。参考にしたのはこちら。なんと自作段ボール窯でマフラーを焼いているではありませんか。安上がりだし、これは試してみたい。燃料は木炭であります。火炎が直接当たるのはよろしくないので、薄いアルミ板を下に敷いております。その上に段ボール箱を被せます。段ボール箱の内側はアルミホイルを張り付けてあります。内部温度はなんと249℃に上がってしまいました。180℃よりだいぶ高いので少々心配ですが、温度を下げるすべもないのでそのまま行きます。段ボール箱の表面温度は100℃を超えています。触るとやけどをするくらいですが、段ボールが燃え出す様子はありません。ちなみにこの日の外気温は15.9℃でした。参考動画は真夏の様ですが、それでも内部温度は180℃に達していませんでした。ここの管理人は木炭の入れすぎでしょうか。20分経過して取り出しました。一応硬化しているようです。下のアルミ板に当たっていた部分は塗装が剥げていました。そこだけ再スプレーして自然乾燥させておきました。まだバイクに装着していないのでその効果のほどは判りませんが、後日ご報告します。
2024年03月19日
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交換しないスポークを抜きました。結構錆びております。前回抜いたスポークをローバルにて亜鉛メッキ塗装しております。組み上げました。新品は銀色でピカピカですが、再利用ものは光沢のない灰色です。なんとも見映えが悪いですが、仕方ありません。本来は張り調整をしないといけないのですが、やり方が判らないので適当にやっておきました。続いて新品タイヤを組み込む作業に入ったのですが、久しぶりのタイヤ交換ということで手際が悪く、指を挟んで負傷してしまうわ、チューブをタイヤレバーに挟み込んで何カ所もパンクさせてしまうわで散々でした。パンク箇所が多すぎるのでチューブも交換しようかと思います。
2024年03月18日
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前回の作業では交換したいスポークが交換できず不本意のままでしたが、スポークを追加注文して計21本交換しました。本当は全部(36本)交換した方が良いのですが、¥12000ほどもするので、この辺で手打ちです。さて、交換しない15本はホイールから一旦外して錆取りをしたあと、亜鉛メッキ塗装を施したのち、再利用しようかと思っております。前回の亜鉛メッキ塗装はホイールに取り付けたままやったので、上手く錆取りが出来ず、不良メッキのせいでまた錆びだした経緯があります。紙やすり等で錆取りをしたあと、錆び除去剤に漬け込んでいる様子です。呉工業の「ラストリムーバー」を使用しました。100円ショップで購入したパスタを茹でるプラスチック容器がちょうどよい大きさでした。数時間漬け込めばほぼ完ぺきに錆が取れます。
2024年03月15日
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XLR号の前タイヤ交換のついでに錆び付いたスポークを何本か交換します。実は5年前に全てのスポークが錆び付いていて、丁寧に錆取りをした上で亜鉛メッキ塗装(ローバル)をしておいたのですが、また錆びてきたので、酷いものは交換しようという魂胆であります。本当は全て交換したいところですが、あまりに高額になってしまうということと、スポーク張替えをやったことがないので、自信がないということで、今回は数本だけにします。さて、スポークを外そうとしたところ、ネジ部までもが錆び付いてしまってなかなか外せません。そういうのは仕方ないのでディスクグラインダーで真っ二つにして外しました。それと、特に錆の酷いものだけを交換するつもりだったのですが、1本だけ外すのは不可能だったのであります。というのも、スポークの根元(ハブ側)に隣り合ったスポークが干渉して抜けないのです。その干渉しているスポークを外すのも一苦労でネジを舐めてしまったり、ディスクグラインダーの厄介になる始末。結局、1本目に抜いたスポークに干渉しているスポーク、さらにそれに干渉しているスポーク・・・という具合に抜いていかざるを得ませんでした。とりあえず新品スポークは9本用意してあったのですが、8本だけ交換しました。交換したい箇所がそのままなので、非常に不本意ではありますが仕方ありません。新品は銀色にピカピカ光っておりますが、古いのは亜鉛の鈍い灰色であります。こちらは外したスポーク。切断したのが3本。この日の作業はここで終了。次回は残存している錆びたスポークを再度亜鉛メッキ塗装します。
2024年03月08日
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