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最近採集したキリンミノ(Dendrochirus zebra)。キリンミノ、多くないか?数年ぐらい前から串本の某所ではミノカサゴ類の中で一番よく見つかる。しかも個体数が多いような気がする。ということで採集してもリリースすることが多くなった。嫌いではないんだけれどね。
2023年06月18日
時々採集してお持ち帰りしているオオアカハラ(Petrolisthes coccineus)。串本にたくさんいるカニダマシの1つで個人的にお気に入りの生体。何がお気に入りかと言えば、口の辺縁の水色。同定のポイントのひとつにもなっているこの水色がなんともオシャレっす~♪
2023年06月17日
串本で採集したヒメソバガラガニ(Elamena truncata)。たくさんいるカニの1つだが、今回の採集場所では少なめかな…。あっちのほうにはたくさんいるんだけれど。(あっちってどこやねん。)捕まえると胸脚を折りたたんで死んだふりをすることが多い。そしてそのまま海の中に放すと、流れに乗ってどこかへ行ってしまう…。そんな変なカニっす(笑)。
2023年06月16日
串本で採集したヒメマダラウミウシ(Dendrodoris guttata)。意外にもブログ掲載は初だった。時々見かけていたと思っていたのだが…?過去の写真を調べてみたら、Dendrodorisではクロシタナシウミウシとか、ホンクロシタナシウミウシとか、ミヤコウミウシなどが大半だった。ひょっとしたらホムラspが採集する場所ではヒメマダラウミウシは少ないのかもしれない。
2023年06月15日
消灯時のハマフグ(Tetrosomus reipublicae)。動きがスロー。でも照明を点けているときも結構スロー。あまり変化がないような気がするんだけれど…。さてこのハマフグ、飼育開始からしばらく経ったが、先住のユウダチトラギスとの相性は悪くなさそうだし、病気の発生もなし。今のところ順調な経過かな…。
2023年06月14日
サンゴヒメエビ(Microprosthema validum)。ちょっと前に串本で採集した個体。今年は個体数が多いのかもしれない。毎回のように見かける。といっても探さなければ見つからないけれど。大きなハサミがサソリのようでかっこいいエビ。個人的には好きなエビっす。
2023年06月13日
最近串本で採集したハナキンチャクフグ(Canthigaster axiologa)。海へ入って最初にのぞいた岩穴にいた個体。全長は3cm前後。小さくてとてもかわいいフグ~♪しかも綺麗と来たもんだ。そりゃ採集するでしょ。現在隔離水槽でケア中。その後病気などの異常がなければ、メイン水槽へ移動させる予定なり~。
2023年06月12日
ちょっと前に串本で採集したイソカニダマシ属の一種(Petrolisthes sp.)。よく似たカニダマシが数種いるので、少し悩んでいる個体。とりあえずはイソカニダマシ属の一種としておくが、時間があるときにでももう一度調べてみようっと。
2023年06月11日
仕事は忙しいけれど、やりがいを感じている。海水生体の採集においても、新たな発見とこれに伴う知見が面白い。最近は身体は疲れていても心地よい疲れかな。そんなときは甘いものでも。京都くりやの金の実栗納豆~♪以前にも掲載したけれど、美味しかったのでリピートっす。栗の味と甘すぎない甘味が最高~♪たぶんまた買うと思うっす(笑)。
2023年06月10日
最近串本で採集したインドカニダマシ(Novorostrum indicum)。沖縄、小笠原、千葉、台湾などから見つかっている。串本にもいるんだねぇ~。ちょっとうれしい。甲羅、胸脚がまだら模様のカニダマシ。最初はイボテカニダマシかと思ったりもしたが、ハサミ脚の掌部などの縁にみられる多数の小突起はなかった。イボテも見てみたい…。(個人的願望~。)今回2匹同時に見つかった。ひょっとしたらペアかも?
2023年06月09日
串本で採集したナンヨウミドリハゼ(Eviota prasina)。たくさんいるハゼで時々採集しているが、ブログの掲載は少なめかな。同定せずにイソハゼの仲間として掲載したことはよくあるけれど(汗)。写真の個体は、背鰭前方に横帯がなく、尾柄部後方中央に横帯に重なる黒い点がある。ほかにもいろいろ観察してナンヨウミドリハゼかなぁ~と。よく似たハゼがたくさんいるので、いつも悩んでしまう。でもそこが面白いところなんやけれど。
2023年06月08日
少し前に串本で採集したロウソクギンポ(Rhabdoblennius nitidus)。体側の多数の青白い短い線が個人的にはかなり美しいと思っている。また長い眼上皮弁もチャーミング~♪でも項部皮弁、正中線皮弁はないっす。正中線皮弁があるとちょっとだけかっこいいかも。でもそんな風に思うのはホムラspだけだったりして…(笑)。
2023年06月07日
最近採集したムラサキエビ属の一種(Athanas sp.)。ウデナガクモヒトデの隠れ家にいたのでてっきりカザリムラサキエビかと思い、期待して採集したのだが、全然違った…(苦笑)。さて何だろう?Athanas areteformis?また時間があるときにでも調べてみようっと。
2023年06月06日
最近串本で採集したムラサキトゲテッポウエビ(Athanas parvus)。サイズは小さくこの程度。何だろうねぇ、この小さな宝石のようなエビは…。とまぁこんな感じで、個人的に好きなAthanasっす。セジロムラサキエビに少し似ているけれど、背中の白色縦帯が尾扇先端まで及んでいない。セジロのほうは及んでいる。こんな感じで、採集時には簡単に区別して、お持ち帰りして再確認している。
2023年06月05日
シロズキンハゼ(Hetereleotris poecila)。串本採集の個体。イソハゼ同様に腹鰭が分かれているハゼ。でもイソハゼとは異なり、胸鰭のほぼすべての軟条は分岐している。さて最近、こんな感じでハゼのお持ち帰りが多くなってきている。同時に飼育しているハゼがだんだん増えてきている。個人的にはハゼ熱が上昇中っす~(笑)。あと同じシロズキンハゼ属のササガキハゼが見たいっす。
2023年06月04日
五十嵐宏治さんの”あの海が見える場所へ”を聴きながら、ブログを書いているホムラsp。温もりと感傷が入り交じった好きな曲のひとつ…。さて話は変わり、最近採集家メンバーとともに串本で採集した小さなエビのこと。ムラサキエビ属の一種(Athanas sp.)でいいのかな。この種は以前より好きで、時々採集している。小型でちょっぴりオシャレなエビが多い。そういった点ではヤドリエビの仲間も好きかもしれない。
2023年06月03日
少し前に串本で採集したカニダマシ科の一種(Porcellanidae sp.)。初採集である。最初はイボテカニダマシ(Novorostrum decorocrus)かもしれないと思ったが、小さくてよくわからなかったので、いったんお持ち帰りした。でもその後観察すると違った。残念っす…。まぁ串本にいるわけないわな…。それにしても興味深いカニダマシっす。あとでもう一度じっくりと調べてみようっと~。追記:インドカニダマシ(Novorostrum indicum)。
2023年06月02日
最近串本で採集したカノコキセワタガイ科の一種(Aglajidae sp.)。よく似た種が多い上に他種と微妙に異なる点があるので、結局何者かわからず…。果たして名前はあるのだろうか?よくわからないっす。また時間があるときにでも調べてみようっと。
2023年06月01日
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