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Brownfields wrasse(Halichoeres brownfieldi)さん。オーストラリア西部に生息するキュウセン属(Halichoeres)のベラさんで、藻場を中心に群れていることが多いようです。それはさておき、このBrownfields wrasseさん、最近、水槽の中でたまに追いかけられています。同じキュウセン属のリーデントラス(Halichoeres iridis)さんが追いかけていることが多いです。さらには体長半分くらいのクジャクスズメダイ(Pomacentrus pavo)さんにも、時折、追いかけられているようです。でも、近くで泳いでいてもしばらくの間、全く追いかけられないときもあるようです。Brownfields wrasseさん、十分にごはんを食べることができているみたいだし、傷もなさそうだし、このまま様子を見よう~。あと、追いかけられた時の万が一の飛び出しには注意して、水槽のふたはきっちりしめておこう~。
2009年01月31日
1月30日は少し疲れていて、ブログを眺めながら眠ってしまいました。そして夜中にふと目が覚めました。飲んでいる途中の缶コーヒーがこぼれていなくてよかった~。その後、近くに置いてあったお魚さん関係の雑誌を見ながら、いろいろと考え事~。 仕事のこと … やるべきことがたくさんあるなぁ~。 お魚さんのこと … 暴れん坊のサザナミさんのこと。 拒食の目立つお魚さんの強制給餌とその餌のことなど。 磯採集のこと … 冬ってこんなに長かったかなぁ~。
2009年01月30日
甲殻類中心のリフジウム水槽を観察していると、いつも隠れていることが多いヒメベニオウギガニさん(Liomera laevis)がいました。これはチャンスとばかりに撮影~♪その後しばらく見ていると、場所を少し移動して、エサを食べ始めました。なるほど、ご飯の時間なんだね~♪あと、少し大きくなったような気がします。知らない間に脱皮していたのかもしれません。
2009年01月29日
~仕事帰り~いつもなら車が多いのに、なぜかほかの車が1台も走っていませんでした。~昨日のボクシングジムでのこと~ホムラspよりも20歳ぐらい年上に見える方が、熱心にボクシング練習をされていました。失礼ですが、見た目はメタボでした。でもがんばっておられるお姿はなんともかっこいい~。逆にしばらくさぼっていたホムラspはかっこわるい~。その分、気合いを入れてシャドーとサンドバッグをやりました。(でもただ今、筋肉痛です。)~お魚さんのこと~ある水槽のサザナミヤッコさんの幼魚がかなりの暴れん坊になってきました。ほかのお魚さんとの組み合わせもいろいろ考えたのですが、ほとんど蹴散らしています。そろそろ隔離するかもしれません。(できれば仲良くしてほしいなぁ。)
2009年01月28日
今日は、仕事帰りに、ボクシングジムに行って少しトレーニングをしました。その後、帰宅してお魚さん観察~♪最も手を抜いているコケだらけ、海藻だらけ水槽の中にはカエルウオさんの仲間がいます。以前にも紹介したことがあるカエルウオさんで身体の青白い斑点がいい感じと思っています。このカエルウオさんがコケだらけ水槽に入ってから、ずいぶんとコケが減りました。それはカエルウオさんがコケを食べてくれているからなんです。ホムラsp:”がんばってコケを食べてな~、カエルウオさん~♪”カエルウオ:”掃除しろ~、ホムラsp~!”(でも少量ですが定期的な水換えはしていますよ~。)
2009年01月27日
ホムラsp:”海水の味が懐かしい~。もうすぐ夏だね~。”友人A:”まだまだだよ。”
2009年01月26日
本日、お魚さんを隔離して、ちょっと水槽のお掃除をしていました。この小さなベラさんを隔離ケースに入れて、バケツにちゃぽんと入れました。(写真は以前掲載したものを使用。)次にこのお魚さん、Sirembo jerdoniをそのままバケツに泳がせました。(この写真も以前掲載したものを使用。)そして、そしてタイトルのような結果に…。隔離ケースの蓋が開いていたようで、バケツの中を泳いでいたベラさんが、Sirembo jerdoniに一瞬で丸飲みにされてしまいました。どうしよう~!吐き出させるか、とりあえず…。でも、なんかモグモグしているし…。しばらく呆然としていると、勝手に吐き出しました。でも、でも、見るも無残な姿に大変身。まだ少し鰓は動いているようでしたが、最終的には☆に…。ブログネタを作ろうと思っているわけでもないのに、ブログネタができてしまいました…(涙)。
2009年01月25日
1月24日は定期的な海水魚ショップめぐりとお買いものをしました。いろんなところで欲しいと思う生体がたくさんありましたが、そこはぐっとこらえて、目的の人工海水(バケツ)の予備を購入しました。バケツに充満した人工海水の素は砂の入ったバケツのように重い~。車に載せるときも、降ろして運ぶ時も、両手で持って、カニ歩き状態で運びました。
2009年01月24日
エサをつまんで水面で誘ってみました。すると、ウエスタンクレステッドモルウォングさん(中央やや上の魚)とオニハタタテダイさんの幼魚(下の魚)の2匹が近づいてきました。白黒のシマシマコンビです。それに出遅れたのがナンヨウツバメウオさん(一番上の顔だけの魚)です。今回、エサをゲットしたのは、ウエスタンクレステッドモルウォングさんでした~☆2009年1月13日のブログにも登場したお魚さんで、学名はGoniistius gibbosus、英名はWestern crested morwongです。オーストラリアの西部出身のタカノハダイ科のお魚さんで、海では30cmほどになるようです。クレステッドモルウォングさん(学名:Goniistius vestitus、英名:Crested morwong)によく似ています。ウエスタンクレステッドモルウォングさんは、頭部から胸鰭基部にかけて走行する2本線の合流の延長が、背鰭起部を通過するバンドと、腹鰭基部で合流することで鑑別できるのではないかと考えていますが、勉強不足のホムラspはちょっと自信がありません。(なんのことやら~??? 書いているホムラspも途中で混乱してしまったので、これは忘れてくださいね。)まぁ~これは置いといて、タカノハダイ科のお魚さんは大きくなってしまうので、ちょっと困る~と思いつつも、でも元気に育って欲しい~と思っています。ちなみにオニハタタテダイさんも海では25cmほどになります。写真ではわかりませんが、オニハタタテダイさんも以前と比較して、上後頭骨の前方への突出がちょっと目立ってきました。こうやってみんな大きくなって行くんだね~。寂しいような、うれしいような~。
2009年01月23日
最近、インフルエンザの患者さんが多くなりました。また、職員にもインフルエンザに罹患した方が少しずつ出始めました。気をつけよう~。最近、院内ではマスク着用のホムラspです。
2009年01月22日
小型水槽を設置してタヌキベラさんの幼魚たちを泳がせてみました。水槽容量約15リットルのオーバーフロー水槽です。こんなんで大丈夫かな~と思ったので、サンプ槽は200リットルにしました。でも実はサンプ槽でいろいろ遊ぶことが今回の目的~。(このサンプ槽を友人Aが見たら、きっと怒るだろうなぁと思いつつも、 このままやってみようと決めたホムラspです。でもサンプ槽は秘密です♪)ちなみに水温は18度設定でしばらく様子を見ようと思います。これらの写真を見て思ったこと…。かなり寂しい水槽~。お魚さんの寝るところが無いなぁ~。お魚さんの隠れ家をもうちょっとだけ入れよう~。水質チェックの日々が続きそう~。などなどです。
2009年01月21日
トビギンポさん(Limnichthys fasciatus)です。飼育開始からちょうど100日が経ちました。見た感じは以前と比較して著変ありません。このお魚さんを見て、いつも思うことは”エサを食べてるのかな?”です。エサを食べているところを見たことがありません。全く不思議なお魚さんです。最近、水温は低下していき、ついに11.5度になりました。でも問題ないようです。さて、本日、小型水槽45cmの配管のやり直しがやっと終わりました。思ったよりも時間がかかってしまいました。ちなみに小型水槽の水温は18度に設定いたしました。予定ではタヌキベラさんの幼魚たちを泳がせようと思っています。
2009年01月20日
オシャレカクレエビさん(Periclimenes platycheles)です。写真では腹部の背側部正中に青褐色のラインを認めますが、赤褐色のラインを呈するパターンもあるようです。同様の環境に生息するロングクロウシュリンプさん(Periclimenes tenuipes)によく似ています。これら両者の鑑別は文一総合出版の”海の甲殻類”によると、前者では、第3~5胸脚の前節に節を認めないが、後者では、それを認めると記載されています。でも鑑別のポイントである節は見た目ではよくわかりません。ホムラspは背中のラインで鑑別するようにしていますが、これでいいのかな~?今日はこれと言って特別なことがありませんでした。では~♪
2009年01月19日
写真は本文とは全く関係のないタヌキベラさんです。今日は水槽の配管のやり直しをする予定でしたが、ちょっと私用ができたので後日にすることにいたしました。さて、いきなりですが、磯採集失敗談のコーナーがやってきました~♪今回は学生のころ、和歌山で磯採集をしていた時のお話です。その日は朝から磯採集をしていました。浜辺に荷物を置いて、タモを片手に海へ向かいました。しばらくの間、無我夢中になって遊びました。ふと気付いたときには、浜辺の荷物ははるか遠くかなた…。そろそろお昼ごはんにしようと思い、荷物の場所まで戻ることにいたしました。海水の入ったバケツが重たい~と思いながら、戻りました。すると荷物にかぶさる黒い影…。カラスさんです。カラスさん、今日はいいお天気ですね~♪カラスさん、何か御用ですか?カラスさん、何をしているんですか?カラスさん、何を食べているんですか?カラスさん、おいしいですか?カラスさん…。その日、ホムラspは昼食なしで磯採集をがんばりました。缶コーヒーは無事でした…(涙)。
2009年01月18日
水槽の配管資材の購入のため、近くのホームセンターへ行きました。昨日のボクシングトレーニングで久々に気合いが入ったので、ランニングで行くことにしました。ランニングすると、思ったよりも身体がなまっていることがわかりました。”しばらくトレーニングだなぁ。”と思いながら、ホームセンターに到着。ホームセンターで塩ビ管などをいろいろ購入しました。買い物商品があるので、帰りは歩くことにいたしました。帰り道、やけに長い塩ビ管を鉛筆回しのように、指で回してみました。でも、失敗して落としてしまいました。もう一度。またまた失敗。そのときホムラspの後ろに人の気配が…。見られていました、恥ずかしい~。このあと、少し早足になったホムラspでした。
2009年01月17日
1月16日は仕事を終えて、本年初のボクシングジムへ行きました。久々のトレーニングでただ今ちょっと筋肉痛です。ジムから帰宅して、少し前にセッティングした小型水槽を見直していると、配管にちょっと問題がありそうなことに気付きました。もう一度配管をやり直そうと思っています。
2009年01月16日
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2009年01月15日
写真はオキナワハゼ属(Callogobius)の一種と思います。沖縄の砂泥地で採集した個体です。オキナワハゼ(Callogobius hasseltii)と比べると、胸鰭は少し小さいです。(尾鰭には少しかじられたようなあとがあります。)オキナワハゼ属のハゼさんには、なぜか、興味があって、つい採集して、お持ち帰りしてしまうホムラspなんです。最近、寒くなってきました。帰宅途中には、雪が降っていました。明日はもっと寒くなる模様~。ホムラspは寒いのが苦手です。
2009年01月14日
昨日セッティングした小型水槽は問題なさそう~。ブレーカーも落ちていないし…。でも不安。
2009年01月13日
新たに小型水槽のセッティングを行いました。なんとか配管をやり遂げて海水を満たし、試運転~♪でも、しばらくするとブレーカーが落ちました。もちろん他の海水魚水槽の電源も落ちました。その後、いろいろ試行錯誤しながら、ワット数をおさえて、ようやくうまく行きました。しかし、このままだと、ここではこれ以上無理みたいです。
2009年01月12日
現在のベニワモンヤドカリさん(写真左)です。2007年の12月に採集して1週間後の写真です。こうして比較すると、ものすごく色あせてしまいました。残念~。環境やエサの影響かな?ちなみに冬~春にかけては、ホムラspも色あせてしまいます。
2009年01月11日
ちょっと前に友人が家に来ました。お魚さんを持参です。プレゼント?いいえ、違います。では何?友人”このお魚のことなんだけれど…。”見ると、レッドスポッテッドホークフィッシュがいます。英名:Redspotted hawkfish学名:Amblycirrhitus pinos小型でかわいい~。でもちょっとテンションの下がった友人の声から察して、ホムラsp”ひょっとして病気?”と聞くと、友人 ”そう~。”そしてケースに移して観察いたしました。青矢印の部位が赤くなり、わずかに腫脹しています。側面から観察すると、先ほどの青矢印の部位は鱗が逆立っています。これとは別に体表に傷あとのような切れ込みがあります(緑矢印)。泳ぎには問題はなさそうです。いろんなことが考えられますが、ビブリオ病の可能性があるかもしれません。ちなみに海水魚のビブリオ病は、グラム陰性桿菌であるVibrio anguillarum、V.alginolyticus、V.parahaemlyticusなどの細菌の感染によって生じ、宿主が広いことが特徴で、胸鰭基部や下顎に内出血をきたし、体部にも内出血や潰瘍形成をきたします。本症例では、右胸鰭基部前方の発赤、腫脹があり、内出血を疑います。体部の切れ込みは傷あとのように見えます。この傷あとのような切れ込みから感染した可能性も否定できないと考えています。さて、友人に治療してくれと頼まれたのはいいのですが、どうしよう~。エルバージュで薬浴か。それとも…。確かニューキノロン系の薬剤の予備があったような…。今回はノルフロキサシンを主成分とするジェネリック薬品をごく少量使用いたしました。でも、努力空しく、残念な結果になってしまいました。右胸鰭基部前方の発赤、腫脹(青矢印)は広がっています。体部の傷あとのような部分は治療前と比較して、ほぼ変化ありません(緑矢印)。病気は怖いです。ちなみに、人間に感染する腸炎ビブリオは海水魚のビブリオ病の原因菌のひとつであるV.parahaemlyticusです。また、ビブリオ属のV.vulnificusと呼ばれる人食いバクテリアのひとつも、海水中に潜んでいます。(人食いバクテリアとして有名なものには 劇症型A群β溶血性連鎖球菌感染症があります。)感染しないためにも、このあと念入りに手洗いを施行いたしました。
2009年01月10日
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2009年01月09日
カエルウオくん。何かを狙っているようです。行くよ~!びょ~ん!ちょっと、跳びすぎ…かな。※今回は手抜きのブログです。 すみませ~ん。
2009年01月08日
ヒメホンヤドカリ属(Pagurixus)の小さなヤドカリさんです。胸脚は白く、茶褐色の横縞模様が入ります。右鋏脚は左側よりも大きく、右鋏脚の掌部および腕節には模様がありません。名前はなさそうなので、とりあえず、ヤドリンspとしておきましょう~。ヤドリンspは落ち着きがないようです。撮影後、すぐさま逃走いたしました。でも臆病~。振動に敏感ですぐさま貝殻の中へ…。まぁ当たり前のことで~す。
2009年01月07日
お正月モードが抜けないホムラspです。仕事が始まっていますが、夜更かしモードONです。(あ、いつも通りか。)先程、いかせんを1枚食べました。すると不思議なことに手が勝手に2枚目の方へ…。2枚食べました。すると不思議なことに…。計3枚も食べてしまいました。いかせんの魔力に勝てなかった、夜更かしホムラspでした。
2009年01月06日
小さなヤドカリさんたちです。リフジウムから適当に集めて、小型水槽に入れて写真を撮ってみました。磯採集したヤドカリさんや購入したヤドカリさんがいろいろ混ざっています。彼らは残飯処理係としてかなり優秀で、細かな食べ残しを見事に処理してくれます。
2009年01月05日
2008.11.15の沖縄磯採集でゲットしてお持ち帰りした直後のカニさんの写真です。かなり小さく、大きさは1cm前後です。歩脚の縞模様から、ヒメベニオウギガニさん(Liomera laevis)と考えています。大きくなっても2cmぐらいの小型のきれいなカニさんです。それはさておき、その後リフジウムに入れてから、全く見かけなくなりました。少し前まで☆になってしまったのかな~と思っていました。でも、最近、うれしいことに生存を確認いたしました。照明を消した状態で、マガキガイの殻の中から少しだけ覗いている姿を発見~♪こんな所に…。夜行性のようです。フラッシュ撮影に驚いたのか、このあとすぐに貝殻の奥に隠れてしまいました。ちょっぴりうれしいホムラspでした。
2009年01月04日
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2009年01月03日
タヌキベラさんです。学名はBodianus izuensis。水深30~35m前後に生息するベラさんで、伊豆や和歌山県南部などに分布しています。写真のタヌキベラさんは成魚で、2008年12月23日、12月28日に掲載した幼魚と比較すると違いがわかると思います。成魚では、幼魚と比較して頭部の3本の縦帯の赤みが強く、鰓蓋の暗色斑がかなり明瞭です。貫禄も充分で、ちょっと怖い顔~。水槽で観察したこと~。幼魚だけでなく、この成魚の泳ぎもかなりゆっくり。採餌はどうかなと思って見ていると、他のお魚さんにスピードで負けるものの、貫禄で勝っているので、他のお魚さんが避けてくれます。エサを食べやすそうです。でも他のお魚さんが慣れてくるとそうもいかなくなるかな?どうかな~?
2009年01月02日
賀正本年もよろしくおねがいいたします。初詣に行ってきました。例年よりも暖かい空気の中、お参りいたしました。神社の近くて見る大阪の空。空気がちょっとよどんでいます。まぁいつものこと。今年もチャレンジ精神でがんばりま~す。
2009年01月01日
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