お茶の歳時記

お茶の歳時記

Feb 27, 2005
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カテゴリ: 子育ての事
うちは、銭湯や温泉が大好きで良く外のお風呂に入りに行きます。
旦那が温泉地出身で、私は温泉地育ちじゃなくても子供の頃良く温泉に連れて行ってもらったため、結婚前からそういう習慣があったので、子供が生まれて以降も絶える事の無い習慣みたいなものです。

さて、昨日は比較的新しめの日帰り温泉に行ったのですが、私は大抵次女(1才)と二人で女湯、残りのメンバーは男湯に入りに行きます。
お湯から上がって体を拭いて、髪も乾かしてのんびりと支度をしていたら、2歳くらいの女の子と、その子より2歳くらい年上っぽい女の子の姉妹が次女に興味を示しました。

うちの上の二人の子もそうなのですが、幼児も自分より小さい子って結構興味をそそられるらしく、じーっと見たり、次女の後をちょこちょこ付いて来るんですよ。
多分、自分より小さい子をあまり見ないんだろうなと思って聞いてみたら、「うん」とこっくりうなづいていました。

可愛いなーと思って、その子が次女を構う姿を見ながらやっぱりのんびり支度していたら、その子のお母さんらしき人がやってきて、早口に「早く来なさい」と呼んでいます。
それでも、女の子は次女から離れがたかったのか、座り込んでじーっと見ているんですよ。
私が「お母さん呼んでるよー、遊んでくれてありがとうね」と言っても「もうちょっと」と言いたげな目で見上げてくるんです。うう、可愛い・・・

ゴツン と一発、ゲンコをその子の頭にやったのです。

正直「なにもそこまで」と思わなくも無いのですが、お母さんの必死の形相を見ると、非難することも出来ず、ゴツンとやられちゃった子もかわいそうで。

私に出来たのは、次女に「お姉ちゃんもう行くから、バイバイしてね」と言って、女の子に別れを促しただけです。

ああいう風に、切羽詰って与えなくていい罰を与えてしまう覚えが、私にもあったのです。
そして、そういう気持ちの時に、正論で「そこまでやっちゃだめでしょう」と言われても、素直な気持ちで聞けないことも、経験上知っています。

これが一人っ子でも、結構精神的に追い詰められて、やらなくていい ゴツン をやってしまい、後で後悔することも知っています。
子供の人数の問題じゃないんですよね。

できるだけ気持ちよくバイバイする、そう振る舞う以外に何も出来ない無力さが辛い。

もっとも、女の子は、ゴツンより次女と別れるほうが辛かったみたいで、ぶたれても泣きはしなかったのですが、お母さんに手を引っ張られても、ずっとこっちを見ていました。


あなたが、いつかどこかで、自分より小さくて可愛くて目を離せない存在を、思う存分抱きしめる機会が訪れるといいね。





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Last updated  Feb 27, 2005 11:07:06 PM
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