お茶の歳時記

お茶の歳時記

Dec 13, 2005
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カテゴリ: 子育ての事
幼い子供を狙う事件が続き、来年小学校へあがる娘をもつ身としては、本当に他人事ではありません。

被害者もそうですが、加害者もね。

さて、そんなあおりを喰らってか、新聞の読者投稿欄では様々な子供を守る為のアイデアが出されており、「何を今更・・・」と思いつつも(小学生の頃幼児性愛好者に襲われたことがあるため、最近の日本は物騒とか言われてもピンと来ません。昔から物騒でしたよ)やっぱり認識が広まりつつあるのは嬉しいことです。
その間の犠牲を思うと、やりきれない思いではありますけどね。

さて、そんな中、興味を引いたのが男性二人の投書。

一つは以前投稿された「パチンコ店にも託児所作って」という意見に対する

「 母親なんだから自分の趣味は子育て終わるまでお預けするのが常識 」

という反論。50代の男性でした。



「地域ぐるみで子供を守るという意見が出ているが、本来子供を送り迎えするのは親の義務。欧米(←あいまいな表現だなぁ)では当たり前。」

というもの。30代の男性でした。



こいつら絶対自分は子育てに参加していないね、賭けてもいいよ



「子育てに参加していない」というのは参加できる時間が持てない人の事ではなく、敢えて避ける人の事を指します。
子育てに真面目に取り組んでいる男性なら、親だけではムリだという事が解るはずです。
実家が近い人なら応援を頼めますが、私たちのような転勤族には難しいのです。
また、実家が近い、あるいは同居しているご家庭でも、介護問題がある人にも難しいでしょう。
このような実態を、子育てに参加している男性が理解できないとは思えません。

私の知る限り、フランスでは子供の外出は親の送り迎えが確かに義務化されています。
でも、それを支える制度がちゃんとあるんですよ。共働き多いから、一般家庭がベビーシッターを当たり前のように雇える環境が整っているんです。
対して、日本にはそんな制度はありませんし、そういう自治体の話も聞いたことありません。
自治体に関しては私が知らないだけかもしれませんが、少なくとも今住んでいる土地ではそのような制度は気体出来そうにありません。

偉そうに 。

今、昔に比べて日本が病んでいると言うのなら、実態を知らずに偉そうに講釈たれる「自称常識人」のせいでもあるでしょう。
親だからがんばる、という気概は当然私にもありますが、そのがんばりもこんな阿保共の一言で簡単にぺしゃんこになる時もあります。

人間にとって、一番苦痛なのは理解されない事ですが、子育ての苦労も理解されにくいものの一つだと思います。
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Last updated  Dec 13, 2005 10:05:21 AM
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