お茶の歳時記

お茶の歳時記

Jul 14, 2006
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カテゴリ: 子育ての事
二つ前の日記で すっごい偉そうな事

台所洗い終わってお風呂全部済ませて洗濯物も全部終わったよ~、子供たちも布団に入ったよ~、今夜はちょっと起きてて大丈夫だよ~、と、一日の疲れを歯磨きでリフレッシュしていた時の事。
さっき布団に入ってハグしてお休み~と言ったはずの長男が、おきてきて訴えます。

「お母さん、ボクの布団ない~」

そんなはずはありません。
長男が愛用しているタオルケットは二枚とも( 実際は一枚しか使ってません )ちゃんとあります。それはきっちり確認しました。
では何が無いかと言うと、もう一つ彼の布団に一昨日まであった赤ちゃん用のお布団(冬場使ってました)が無いというのです。


ここでいつもなら彼の話をきっちり聞いていたのですが、どうも私はこの時精神的な余裕がなくて、

「自分でいらないって言ったんでしょ!」

ってつっぱねちゃったんですよ。
長男、シクシク泣きながら布団に帰っていきました・・・

しばらくの間、しっかり歯磨きしていたのですが、勿論私の脳内大後悔の荒らし。
後悔するくらいならやらなきゃいいのですが、なかなか自分にブレーキをかけるのがヘタなのです。

歯磨き終わって気持ちが落ち着いてから、布団被っている長男の所へ行って、さっきの事をあやまりました。

「言い過ぎちゃった、ごめんね。最初からA君の話きちんと聞いていれば良かったよね。」

一度自分で言ったことを忘れたり、後からやっぱり「違うほうがいい」と思い返すことは、大人にだってあるのです。
子供のいいぶんだけ「わがまま」と捉えるのは、あまりに大人が身勝手な証拠でしょう。
その事を解りやすい言葉で長男に言って、これは全面的に私が悪かったことを認めました。


酷く自尊心を傷つけられたのでしょう。
例え「もう使わないならしまっておこうよ」と説得するにしても、一度彼の言い分をしっかり聞かなきゃならなかったのです。

長男がどうやら私の話を聞いているようなので、

「お布団欲しい?」

と聞いたら



と言われました。使わずとも、手元にあれば落ち着くものって、当然大人にもあります。
即座に出して彼に渡しました。
でも、布団抱えてまだぷるぷる震えているんですよね。ホント言い過ぎました。
だから

「お母さん、どうすればいいかな?」

と聞いてみた所、

「怒らなきゃいい・・・」

と消え入りそうな声で言われました。
本当にその通りです。
感情的になって怒らず、彼の話を聞く。
常日頃からそうしていたはずなのに、今夜に限ってそんな大事な事をなぜ忘れたのか。

なんにせよ、これからも怒らず話を聞く、という方法をちゃんと使うよ、と伝えると、安心したように

「お布団ありがとう」

と言って、彼は眠りに付きました。
今夜のうちに謝っておいて良かったです。


大人が正直であれば、子供は正直である事の大切さを知る。


あの有名な詩「子は親の鏡」の一節に、たしかこういうのがあった気がします。
(間違っていたらごめんなさい)
あの詩と本を読んでいて良かった。
今夜の事は、しっかり日記にも記録しておかなくっちゃね。
大切なことを忘れない為にも。





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Last updated  Jul 14, 2006 09:28:10 PM コメント(2) | コメントを書く
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