お茶の歳時記

お茶の歳時記

Dec 3, 2007
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テーマ: お勧めの本(8171)
カテゴリ: 本のこと

窓ぎわのトットちゃん


前から欲しかったので、子どもたちへのクリスマスプレゼントといっしょに購入。
(そっちの話はまた今度)
知る人ぞ知る、黒柳徹子さんが子どもの頃実際に通っていた実在の学校での出来事を中心につづった一冊。
私は普段芸能人のエッセイなんて全然読まないのですが、これは全ての人にお薦めです。

後年黒柳さんはご自分の著作の中で「自分は実はADHD(注意欠陥児童)だったの?」と書かれているのですが、冒頭から終わりまで周囲の人間がびっくりするような行動をいっぱい取っているトットちゃんは確かにそういう意味では普通とちょっと違う子です。

中身について詳しくは書きませんが、全ての子どもは「いい子なんだよ」と言われるのを待っているし、そういわれ続けて育つことで、真に素晴らしい人間になっていくのだという事を、本書のトモエ学園の小林校長先生が行動で示してくださっています。

子どもの教育も躾も、目先だけの事をみるんじゃなくて、もっと先の何十年後の事まで考えなくてはいけないと改めて思い知らされました。

私はこの本、小学生の時に一度読破しその後何度も読み返しているのですが、当時はなぜ自分がこの本に惹かれるのか良くわかっていませんでした。
母親になって初めて


 小林先生のような方とめぐり合いたかったんだ」

と気付くのですが、そう思う頃にはもう自分が誰かを教え導く立場なのです。
もうちょっと早く気付けば良かったな。

黒柳さんも何度も書いておられますが、トモエ学園のような学校ならば登校拒否なんて起こらないし、いじめがあっても大人が気付いて上手に干渉するから問題はすぐに解決するでしょう。

自分の、子供たちに対する接し方を考え直すきっかけとしても使えるけど、何より楽しいトモエ学園で自分が生活している所を想像してひたすら楽しむ為にも読み返しています。





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Last updated  Dec 3, 2007 09:55:20 PM
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