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2005.01.17
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カテゴリ: 絵本
(まついのりこ さく/童心社)

作者のまついのりこさんは、小さい子ども向きの絵本を沢山書いてらっしゃいます。
ここでは前に
じゃあじゃあびりびり

を紹介しましたが、他に数字の本や漢字の本など、子どもにとってはあまり楽しくない「学習」を、かわいくて楽しい絵本に仕立ててらっしゃいます。
その中で今日紹介するのは、「行事」について分かりやすく学べる「行事こびとのえほん」シリーズの一冊です。

まめまきこびとが節分の夜に「ほうろく」で豆をいっています。
そのうち動物たちが次々と豆をもらいにやって来ます。
動物たちに豆を配り、自分の家でも豆まきを終えたこびとがぐっすり眠っていると、タヌキの叫び声が聞こえてきました。
タヌキは豆を自分で食べてしまい、鬼に襲われているのです。

立春の朝です。
今年始めての春の光がさしました。

ストーリーが単純なので小さい子にも読んであげますが、節分と立春の関係が分かりやすく書いてあるので小学校でもよく読み聞かせに使っています。

ただ一点「ほうろくで豆をいる」というのが理解できないようなので、小学校で読み聞かせをする時は前もって説明するようにしています。
小学校で「ほうろくって知ってる?」と聞いてもほとんど手は上がりませんし、先生達でさえ名前は知っていても実物は見たことが無いと言います。
そういう私もほうろくで豆をいったことなんかありません(^^;;)。
今時は「大豆」じゃなくて「落花生」をまいたりするくらいですからね。
こうやって、伝統は少しずつ姿を変えて行くのだなーと思います。

まめまきこびとのおはなし






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最終更新日  2005.01.25 23:00:12
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