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2009年4月11日朝、2年間のバンコク駐在生活を終え帰国します。わが社がありがたいことに駐在に出るとき、帰国するときはビジネスクラスで移動させてくれますでも現在はこの景気なのでどうなったかはわからないのですが・・・。というわけで、おそらく最後になるでしょうビジネスクラスでの6時間、堪能させていただきました\(^o^)/ この日からソンクラン休みの会社が多く、一時帰国する方でこの日はビジネスクラスも満席。それでも、静かにゆっくり過ごすことができるビジネスクラスっていいですね~飛行機が飛び立ち、見慣れたバンコクとお別れ。飛行機が安定した頃、このメニューを渡されました。 このメニューはワインリストでした どれを飲んでよいやらわかりませんが、とりあえず最初はスパークリングワインをお願いしました。 お料理はコース料理です。こちらは前菜とサーミーがお願いしたペリエとスナック。 メインは2種類。こちらは私。正確には覚えていませんが、ペンネグラタンとサーモンサラダのようです。 サーミーはお肉。フィレ肉だったはず。 かなり豪華なメインです。パンが温かかったら最高なんですけどねえ・・・。ここまで食べている間に、私のワインはかなり進みます。お料理が終わるまでに白ワインを2杯だったか3杯だったか・・・覚えてませんが、アテンダントさんが「お強いのですね、全く顔に出てないのがすごいです」とサーミーに言ってました(^_^;)サーミーがペリエで私、1人で顔色変えずガンガン飲んでますから(自棄酒か?と思うくらい飲んだかも・・・)アテンダントさんも心配になるでしょう、飛行機ですし 最後はデザート。 全て完食しましたよ~とてもおいしかったです♪お酒もワインリストにあった白ワイン、ほとんど飲んだのではないかと思います。 JAL、いろいろ話題になってますが、私は個人的にJALが好きです。バンコク便だったら時間もJALが都合よかったし、普段はもちろんエコノミーですがアテンダントさんはみなさん素晴らしかったです。機内食も私の中で、今まで乗った飛行機では上位に入りますし。JALにはなんとか頑張って欲しいものです。 ビジネスクラスでの空の旅は間もなく終了します。おやつのアイスクリームが出てきたらもうあと数時間で成田に到着です。悲しいけど淋しいけど、もうバンコクにはおうちはありません。次にバンコクに行くときにはホテル暮らし、もしくはお友達のおうちにお世話になることになります。なんだかなあ・・・。 私は日本、というか駐在に出る前に住んでいたところでの生活(これがキツイんですよ、ほんとに)に対する不安、サーミーは顔にも口にも出さないけど、今後の仕事や対人関係など、飛行機の中でいろいろ考えたと思います。でも、考えたってバンコクに戻れるわけではないし、日本でやるしかないんです。時間はかかるかもしれないけど、2人でまた頑張るしかありません。うん、頑張るしかないんだ。 と機内で思った事を思い出しました。 そんなことを考えてるうちに、着陸態勢に入り、飛行機は成田空港へ到着しました。ビジネスクラスですから、早々に飛行機から降り入国審査も日本国民ですから渋滞もなく通過。 ターンテーブルにも早く着きました。荷物もビジネスですからさっさと出てきて、税関でチェックを受けます。チェックと言ってもいつもパスポートを見せてちょっと質問に答えてお終いですが、今回は別送品が大量にあるので、係員も「別荘品は・・・」と聞いてきます。「駐在から帰国なので引越し荷物があります。」と答えると、「お疲れ様でした」と返してくれました。最近の税関の方ってちょっといい感じです。以前も「お帰りなさい」と言われたことがありました。 引越し荷物の別送品があるときは、税関を通った後に担当の引越し会社のカウンターに行きます。こういうことしなくちゃならないんだなあって今回初めて知りました。空港には、両親とナルがお迎えに来てくれていました。荷物はスーツケース3個あるので、父のマークXに全て乗せるのはちょっと大変です。マークXってトランクが意外と小さいんですよ。なので、申し訳ないのですが助手席にサーミー、後ろにくっついて私と母とナル、スーツケースという並びになってしまいました窮屈ですが仕方がありません。3月に住居探しに帰国したときもこのような乗り方をしたので、慣れっこなんですけどやっぱり窮屈です。 両親に迎えに来てもらうのも、これが最後でしょう。空港が近いので、安易に考えていましたが父ももういいお年なので、あんまり運転させたくないし、ちょうどよかったのかなあとも思います。 このブログを書いているのは2009年12月14日です。帰国したのは4月11日。もう帰国して8ヶ月になります。帰国してからのことは、日本でのブログ「今日は何色」で書いていますが、新しくブログを始めるまでの2ヶ月間にもいろいろありました。この地域での生活は、バンコク戻りの私にはとにかく辛いものでした。以前住んでいたときからここの地域での生活が嫌で、毎月のように新幹線で実家に帰っていたものです。引越し荷物も通常なら1ヶ月程度で届くのですが、引越しラッシュだったようで、成田も名古屋も税関がかなり混雑していたのと、タイのソンクラーン、日本のゴールデンウィークも重なり出てくるまでに1ヵ月半かかりました。サーミーが「今の仕事は楽だ~」と言った事があり、「あなたが楽な分、私は大変だ」と心で思い「楽でよかったね」と返したけど、日に日にストレスが溜まってキレたこともありました。サーミーが「楽だ」と言ったのは日本語が通じたり、7年位前にやったことがある仕事だったり、気心知れたお友達が近くにいたりしたからのようですが、今のサーミーは見ていると非常に大変そうです。日本での生活が軌道に乗るまで時間はかかりましたが、今はすっかり慣れました。今でもタイに戻りたいなあと思うこともありますが、サーミーの頑張りもあって帰国後8ヶ月で社宅とお別れし、我が家を構えることができました。 タイでの生活は、日本では体験することの出来ない貴重な時間となりました。2人とも、日本語以外の言語を頑張って覚えたし、日本人以外のお国の方々とたくさん触れ合いました。タイの文化も知り、尊敬したりあきれたりしました。そんな毎日のタイ生活でかなり強くなったかなと思います。サーミーは打たれ強くなったし私は虫に強くなりました(笑)2人とも少しは成長できたかなと思います。 今までお付き合いくださってありがとうございました。誤字脱字もかなりあるのに、読んでくださった方、コメントを下さった方々に感謝します。このブログはもう更新することはありませんが、今後タイへ赴任する方、遊びに行く方の参考になればと思います。ありがとうございましたm(__)m
2009.12.11
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コランブティックスパから歩いてsoi11のリモンチェッロへ。(今気づきました、リンクしたページには「リモンチェット」って書いてる・・・ま、いっか)我が家が大好きなイタリアンレストラン、というか「Pizzeria」です。 いつもはサラダとパルマハムのピザとデザートはティラミスというオーダーですが、最後ですからちょっと変えてみました。スープ。メニューからはよくわからなかったけど、卵スープでした。実にシンプルなお味です。 それからサラダにピザ。ピザはパルマハムともう1品のハーフ&ハーフにしてみましたピザはこの窯で焼かれます。 ピザはシンプルなルッコラとチーズだけのピザでハーフ&ハーフにしたけど、最後なんだからいつもどおりパルマハムのピザだけにすればよかったとちょっと後悔・・・。デザートはやっぱりいつもどおりのティラミス。 いつもながらに美味しいです\(^o^)/サーミーに「アップル要らないの?」と聞かれましたがお腹がいっぱいで・・・。食べたかったのは山々なのですが、この日は無理でして・・・7月にバンコクへ行ったときにしっかりいただいたのは言うまでもありません(^_^;) バンコク生活ももうあと数時間です。翌朝、8時過ぎのJALで帰国するので、ドライバーさんには5時半に迎えに来てもらう予定です。寝てしまったら後は帰国するんです。いつかは帰国する日がくるのですが、こんなに早くやってくるとは・・・。まだ帰りたくありません。食事から帰る道中、歩きなれたスクムヴィットを歩きながら街を眺めているといろんなことが思い出されました。そしていろんなことを考えてしまいました。とても淋しい辛い最後の散歩でした。 そして寝るのがとても嫌な夜でした。
2009.12.09
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ランチの後はアソークにある「コラン・ブティック・スパ」へ行きました。こちらのオーナーさんは日本人男性です。予約がしやすいことから以前行ったことがあって、結構よかったのと、男性もOKということで、最後のスパとして選びました。お願いすればアソークのロビンソンまで迎えに来てくれます。ロビンソンで待っていると、間もなくソンクランですから、例のものが外でも売られていました。 水鉄砲に折りたたみ傘・・・。この傘じゃ凌げないと思うんですけど・・・。もうすぐ楽しい楽しい?水掛祭りです\(^o^)/水鉄砲を見ているとコランさんの車が到着。5分ほどでスパに到着しました。 コランさんは一軒家スパ。建物の隣りのちょっと屋根が見えているところはカフェ。建物の反対側には、タイ厚生省認定校タイ伝統医療奉仕協会・マッサージスクールが併設されています。中へ入ると・・・。落ち着いた作りです。 店内には、このスパを紹介した数々の旅行雑誌や(日本以外もあり)フリーペーパーが飾ってありました。 このスパで使われているオイルなども販売されていました。どのコースにしようか迷ったのですが、モルディブでかなり日焼けしたので顔も体もホワイトニング効果の高いものにしてもらいました。サーミーは、ハーバルボールを使ったボディマッサージと男性用フェイシャルトリートメントにしました。サーミーに選んだフェイシャルトリートメントに書かれていたのが、「積み重なった疲れは知らず知らずに顔に出ているものです。 日頃のストレスを解放して新しいあなたに。 押しの強いフェイシャルマッサージでで引き締まった顔をつくります。.」2年間、積み重なった疲れはかなり顔に出ていたかもしれませんので・・・。毎日見ていると分かりませんが、帰国後、久しぶりに会った方にどうやら「老けたね」と言われたそうなので、疲れていたんだろうなあと思います。 コースが決まったら好きな香りのアロマオイルを選びます。たくさん種類があって迷います。何を選んだか全く記憶にないのですが、大抵スパではレモングラスを選んでいたので、この日もそうだったんじゃないかなあと思います。 アロマオイルを選んだらお部屋へ案内されます。 2人用のお部屋です。でも、以前1人で利用したときもこのタイプの部屋だったような・・・。始まってしまうと2人とも爆睡状態。ちょこっとセラピストさんと話をしたけど、気持ちよくて夢の中でした。 全て終わるとデザートのサービス。 期間限定のサービスだったみたいです。お外のカフェで提供されているヘルシーなアイスクリーム。確かベリー系だったと思います(色から想像できちゃいますね)。甘さ控えめのさっぱりアイスでした。 日本に帰ったらスパなんてぜーったい行けません。バンコクだから行けたわけで、サーミーには随分贅沢させてもらいました。ありがとうございまーすm(__)m この後は、ほんとに最後の晩餐。お店はやっぱりあのお店!
2009.12.09
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バンコク生活もあとわずか。この日1日すごしたら翌日の早朝には出国です。なのでこの日は目いっぱい遊びます。旦那さんは、モルディブでダイビングをしてからちょっと耳がおかしくて、この日は病院です。私は、Mちゃんともう1人のテニス仲間N姉さんと3人です。ちょっと体が重たかったけど1時間みっちり楽しみました。テニスってそんなに好きじゃなかったのに、バンコクで習い始めてすっかりはまった私。テニス仲間に恵まれて楽しく続けられました。雨が降ると中止になることがあるので、そういう日はとても淋しかったことを覚えています。テニスが楽しいってことを教えてくれたコーチやN姉さんたちに感謝感謝ですテニスは、お友達の住んでいるアパートで習っていました。週2で通っていたし、遊びにも行っていたので受付にいるスタッフさんも私を覚えてくれていて、最初はニコリともしなかったのに段々顔パス状態になっていました。スタッフさんに帰国することを言うと、ちょっと残念そうな顔をしてくれたような気がします。「また遊びに来るんでしょ?」と聞かれたので「テニスしにくるよ~」なんて話したことを覚えています。現時点で、テニスしには行ってないけど・・・テニスの後はサーミーと待ち合わせてランチです。気になっていたけど、行ったことのなかったsoiルムアルディにあるフレンチレストラン「LYON」へ行きました。 このお店はsoiルムアルディでお店を開いて13年とか15年(記事によって違うので実際は何年なんだか不明です)とにかく長く営業している老舗フレンチレストランです。ちょっと敷居が高い感じがして、なかなかここまで食事に来ることはありませんでした。お料理の正式名称はわかりませんので、画像と感想だけ書きます。ランチは確か2種類あり、私たちは 前菜・メイン・デザートで450Bだったかな・・・そのくらいのランチにしました。前菜はサラダとスープから選べて1つずつオーダー。 スープはアスパラガスのクリームスープ。サラダはオーソドックスな野菜サラダですが、思ったよりも量が多くて驚きました。フランスパンはおかわり自由です♪ ここのフランスパン、とっても美味しいんです\(^o^)/ついつい手が出ちゃいました。メインはお魚と牛肉だったので1品ずつオーダー。お魚はシーバスだったかなあ・・・。 お肉もお魚もソースがおいしかったです。 デザートはアイスクリーム。 シロップがかかっているのですが、何のシロップだったか思い出せません。蜂蜜だったような・・・。一口はおいしいけど、甘くてシロップ要らないよって思った覚えがあります。 隣りの席ではどこかの大使館職員かと思われる方々が会食されていました。全てアラカルトのようで、ものすごい料理が大量に運ばれてきていて、ついつい目が奪われてしまいました。 この後、私たちは日焼けした肌のケアをするためにスパへ向かいました。スパの様子はまた後ほど~。
2009.12.08
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モルディブからの飛行機は、朝10時頃にスワンナプームに到着します。なので、この日は丸々1日時間があり、私はタイ語教室で仲のよかったIちゃんとトンローで会う約束をしていました。Iちゃんと会うのはかなり久しぶりです。帰国のことは私が報告する前に他のタイ語仲間から聞いてすぐに連絡をくれましたが、なかなか2人とも忙しくてここしか時間が取れませんでした。Iちゃんとは、結構仲がよかった(と思ってる)お友達で、入院したときにもとてもお世話になりました。でも、お子さんの学校や幼稚園の行事がたくさんあったりして、子供がいない私とは時間が合わなくなり、タイ語学校が終わってからはなかなか会えなくなっていました。なので、話すことはたくさんありました。最初は1時間くらいお茶という話だったのに、気が付けば3時間も話をしていました。その間、Iちゃんのお子さんはおりこうさんで、おうちでお留守番してくれていたようです。 私がIちゃんとおしゃべりしている間、サーミーは私の持っていた伊勢丹カード(バンコク限定カード)を返却しに行ってくれました。返却にあたって何か小難しいことを言われると思って英語ができるサーミーに行ってもらったけど、話すことは何もなかったようです。返却しておしまい。だったらもっと早く返しておけばよかった~ Iちゃんとお別れし、タクシーでエンポリへ。反対車線が妙に混んでいたので、こちらも渋滞するかと思ったらそうでもなくラッキーでした。この日の渋滞原因は、赤組さんだったか黄色組さんがどこかで暴れていたとか・・・そんな理由だったと思います。4月頃って活発だったものね・・・。 エンポリに戻るとサーミーは爆睡中。この日は夕方に荷物を預けているテニス仲間のMちゃんちに荷物を取りに行きます。ところが夕方から雷雨になり、とても取りに行ける天気ではありませんでした。なので、天気が回復した夜に取りに行くことにして、夕飯を食べに行くことになりました。ずっとホテルの食事で日本食がとても食べたかった私。これから日本に帰るのだから、タイ料理とかにするべきだったのですが、やっぱり日本食が食べたくて・・・。今まで気になっていたけど行ったことのない、soi26にある地鶏屋「けんぞう」に行きました。けんぞうは、バンコクの南西にある契約農場より、厳選され直送された地鶏を日本からの高級備長炭を用いて職人技で焼き上げてくれるお店。その他にもこだわりぬいた本格地鶏料理を提供してくれます。 残念ながら画像はありません・・・m(__)m携帯で撮影したのですが、ちょっとミスしたみたいで、画像が消えてしまったのですダメだ~私・・・ ここ、おいしかったです!タイの鶏肉って普通にスーパーで買ってもおいしいのですが、厳選された鶏肉を備長炭で焼くのですから、スーパーの鶏肉とは訳が違います。もっと早く行けばよかった~と後悔しました。 食事の後、Mちゃんちへ行くとご主人様がお食事中でした。ご主人様ごめんなさいm(__)mMちゃんとはこの日が最後ではありません。翌日、この期に及んで最後のテニスをするのです!まだやるの?って感じですが、やっちゃいますMちゃん、明日はよろしくね~。
2009.12.08
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モルディブって戻る国がタイでも日本でもどちらでも帰りは深夜になります。スリランカかシンガポールで乗り継ぎのパターンがほとんど。タイの場合はバンコクエアウェイズの直行便があるけど、これだってバンコク到着が真夜中だしね。 ホテルには、旅行会社のスタッフさんが迎えに来てくれて空港まで案内してくれます。私たちが旅行した次の週は、タイのお正月ソンクラーンです。タイ在住日本人のソンクラーンの過ごし方は、旅行や一時帰国が多いです。行き先はマチマチですが、モルディブはいつも大人気の場所。きっとスタッフさん、次週は忙しくて忙しくて大変だろうな~と思いました。 空港では、チェックインでちょっとしたトラブル発生。並んだカウンターのスタッフが「どうしてあなたたちは日本人なのに日本に帰らずにタイへ行くんだ?」としきりに聞いてきます。 それもものすごい早い英語で・・・。サーミーが「もう少しゆっくりお願い」と言うと舌打ちして、こバカにしたような話しっぷりカチンときたけど、一応彼女の母国語は英語(シングリッシュだけど)なので太刀打ちできません。サー ミーがパスポートのビザを見せて「自分たちはバンコクで仕事していて、住んでいるからバンコクに帰るんだよ」と言ったのですが全然聞いてくれなくて、「お かしい」を連発します。それを見た他のスタッフが話を聞いてくれてその人は納得してくれてようやくチェックイン完了。シンガポール航空はスターアライアンスメンバーなので、ANAカードを出してマイレージ登録をしてもらおうとすると、「もう済ませてる」という返事。「ホントかなあ?」と半分疑ったのですが、済ませてるというからOKだろうと思いましたが、帰国後、やっぱりマイレージ加算されてないことが判明。もーやられた!って思いました。 チェックインカウンターでのトラブルって今までにも結構あった私たち。どうもめぐり合わせが悪いようです 帰りもマーレ→シンガポール→バンコクです。ロビーの様子。 出発ロビーでは、来るときにも会ったシンガポールのサッカーチームが一緒でした。たまたま後ろに並んだ方が日本人選手で、どうやら足を痛めたらしくアイシングが痛々しかったです。ちょっと見たら目が合ってしまったので「大丈夫ですか?」と聞くと「大丈夫です」と答えてくれましたが、全然大丈夫には見えませんでした。 夜 中出発なのにまた機内食が出ちゃうシンガポール航空。さすがに食べませんでしたが、結構ガッツリ食べていた方が多くて驚きました。外資系航空会社は機内食 となると寝ていても起こしてくるので嫌なのですが、このときは起こされませんでした。というか2人共爆睡だったようで、起こされても気づかなかったようで す(^_^;) シンガポール航空帰りの機内食たち。 正直言ってどれもおいしくなかったです。パンが温められて提供されるので、それくらいかなあ・・・。シンガポール航空って評価がすごく高いから乗ってみたくて、今回すごく期待したけど、個人的にはそんなに・・・って感じでした。バンコクスワンナプーム空港へ到着するとドライバーさんが待っていてくれました♪ドライバーさんの運転でプロンポン駅直結のエンポリスイートに向かいます。帰国まで3日間、こちらにまたまた滞在です。4月の事を12月まで書かずにいるなんてダメダメですね・・・。あんなに楽しくて絶対忘れないと思っていても、やっぱりどんどん忘れてしまっています。それにとっても雑な旅行記になってしまって反省中です。帰国後、ネットが繋がるまで2ヶ月近くかかったとは言え、繋がったら早々に書くべきでした。残りのバンコク生活、こちらも早く書かなくてはと思います。目標は引越しまでには書き上げる!書き上げたいなあ・・・。
2009.12.08
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ViluReefでの滞在は残すところあと数時間となりました。チェックアウトは基本お昼までですが、水上飛行機の出発まではお部屋に滞在することができます。出発が15時なのでかなり時間があったのですが、この日のお天気はものすごい嵐・・・海に入ることができないのはもちろんですが、外に出ることも大変なくらいの天気です最終日なのに・・・朝食を食べに行くのと、お金の清算に行くためだけに外に出るという日になりました。私たちの飛行機は15時でしたが、悪天候で飛ばなくなるということも考えられるそうで、13時に変更になりました。こんな天気です、予定通り15時出発にして嵐になると飛ばないことも考えられます。それだけは勘弁して欲しいので、こんな天気だし前倒しになるのはありがたいことでした。チェックアウトを済ませて、ロビーで待っていると1人の女性が「naruminさんですか?」と声を掛けてきました。その方は、私とメールのやり取りをしていたダイビングセンターのインストラクターYUKIKOさんでした。このタイミングで、日本から戻ってきたと。インストラクターさんは、サーミーの誕生日のことを知っているのでそのことを気に掛けてくださいました。簡単に滞在中の話をして、お礼を言ってお別れ。YUKIKOさん、いろいろありがとうございましたm(__)mそうこうしているうちにViluReefとお別れする時間になりました。 お天気はちょっと回復しています。ドーニは少々揺れましたが、無事に水上飛行機乗り場へ到着。やっぱりどんよりお天気です(T_T)天気が悪いので来るときのようなキレイな海は見られません天気も悪いので揺れて怖かったのですが、疲れもあって寝てしまいました~気が付いたときにはもうマーレが近づいています。 マーレでは、旅行会社のスタッフさんがお出迎えしてくれます。今回は現地事務所に2人しかいないという日本人スタッフでした。出発の飛行機が夜中なので、半日ですがホテルを取っていました。そう、初日に泊まったカムホテルなんですけどね・・・。 出来ればもう泊まりたくない、と思うホテルですが仕方がありません。半日ですが、1泊料金取られるので不満は不満ですが、空港で何時間も過ごすのは厳しいので諦めます。出発までまだまだ時間もあるし、リゾートは酷い天気だったのにマーレはいいお天気です。なので、お散歩することにしました。このお散歩は旅行会社さんの方で1名、観光ボランティアの方を紹介してくれるというので、お願いしました。基本、フリーなのですが、旅行会社さんからは少しチップをあげた方がいいとのこと。ま、チップ社会ですからねー。こちらはモルディブの国旗です。 いろんな官公庁を見たのですが、何が何だったのか覚えていません(^_^;)画像だけ紹介です。 これだけは覚えています。マーレ最大のイスラム教寺院、モスクです。金色のドーム屋根が目立つのですが、この角度からは残念ながら見ることができませんでした。とても大きなモスクです。 マンゴーの木 青いけど、実もなってますね~。タイでも見かけるこの景色・・・。南国特有ですね。 歩いていると今、漁から戻った船と水揚げされた魚に出会いました。何???名産のカツオかな? 更に歩くと、市場へ到着しました。 野菜も果物もタイの市場と同じようなものが売られています。どちらも南国ですからね~。 こちらはマンゴー。タイのものよりも小さいです。 こちらはスイカ。 大きさは日本の小玉すいかくらいです。これが標準のようでした。次は、魚市場へ向かいます。きっとさっきの魚もここへ運ばれるのでしょう。早朝じゃないのに、魚いっぱ~い! これはもしやさっきのカツオ? 解体中でした。タイでも思ったけど、南国なのに結構魚ってそのまま売られています。ここの市場は屋根があるし、氷もあるけど大丈夫なのかな~? このあたりは、日本人観光客目当てのお土産店が並ぶ通りです。 「花まる子」って・・・お土産屋さんものぞいてみましたが、タイで売っているものと変わらないのにものすごく高いです。いやいやビックリする価格でした。ボランティアさんにお願いして、マーレの郷土料理が食べられるところへ連れて行ってもらいました。 これは、カツオを使ったスープ「ガルディア」となんだろう・・・チキンだったかなあ?お米はタイ米のように細長いです。ガルディアとこのご飯、とっても相性がいいです。モルディブ料理といえばあとはカレーやサモサ(モルディブではへディカと呼ばれ、タイだとカレーパフのようなものです)が多いようです。こちらはモルディブのコーラ。 ボランティアさんが頼んだので味はわからないけど、普通のコーラのようです。コーラってバンコク共通なのね~。 ちなみに、このコーラの代金、私たちが払ったのは言うまでもありません。ボランティアさんは何も言いません。これがごく普通のようです。ま、そんなもんだろうな~とは思っていたけど。 ボランティアさんとは夕方お別れし、しばらくホテルで休んで夜中に出発です。文字数がオーバーしたので続きはのちほど!
2009.12.07
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ViluReefでの最後のディナーは雨というか嵐でした。しかし、この日はサーミーの誕生日朝夕食は旅行代金に含まれていて、いつも同じレストランでいただいていましたが、この日だけは特別で、別オーダーのレストランに行くことにしました。誕生日だということは、旅行前から伝えていたので、スタッフさんがこんな準備をして待っていてくれました。 消した部分には名前が書かれていました。この文字や絵は、色を付けた砂で書かれているようです。 ケーキも用意してくれました\(^o^)/ 吹き消していただきましょ~ スタッフさんがハッピーバースデーを歌ってくれました♪名前は揃ってなかったなあ(笑) この日のメインディッシュはロブスター かなり豪華な、お腹いっぱいな大きさですケーキはお部屋に持って行ってOKだったので準備をしてもらっている間に、スタッフさんと写真撮影大会が始まりました。その中の1枚。 このレストランにいたスタッフさんは、日本人には年齢を聞くのがはやりなのか、他のテーブルにいた日本人カップルの年齢を聞いて大騒ぎしていました。そしてそれは私たちにも・・・。サーミーの年齢はバレていますが、実際にサーミーを見てその年齢には見えなかったようでした。私の年齢についても、当てるのに苦労してくれましたよ\(^o^)/日本人って相当若く見えるんだなあ~。 モルディブ最後のディナーは、あいにくの雨だったけど、スタッフさんのおかげでとても楽しいディナーになりました。 風雨の中、お部屋に戻ると・・・。 嬉しいですね~こういう演出。 もう明日でViluReefともお別れです。お天気、回復してくれるといいけど・・・。
2009.12.01
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