「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

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2009.05.27
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テーマ: ニュース(99895)
カテゴリ: 政治・経済
両党首の話は・・・・政治とお金、世襲制、政権交代についてのお話につづきます(^-^)



政権交代

 麻生首相「また、『官僚目線』というお話がありましたけれども、公務員には、私は公務員としての仕事があると思っております。公務員というものは、誇りを持って、公のために、国家のために尽くすような誇りをもってやれるようにしてやるというのが基本であって、官僚バッシング(たたき)だけやってても、なかなかうまくいかないのではないか。加えて、官僚を使われる立場になろうと目指しておられるんでしょうから、その時には、官僚を(使う)、ということを言われるというのであれば、官僚に対して、ぜひ、公に尽くすと。公務員というものを、きちんと、その人たちがやる気にさせるような方法を、社長になられるおつもりなら、そういったものを考えておかれないと、とても役人、公務員というのは動かないと思います。それが基本だと思います」



 鳩山氏「極めて上から目線の麻生首相で、お答え頂いたなあ、と思います。私はもっとわかりやすく言えば、政府による解決は、これはお金がかかりすぎる政府、ある意味での悪平等という弊害に陥る。それに対して、市場原理というものにすべてを委ねると、今度は弱肉強食という世界に入ってしまう。悪平等と弱肉強食。これは、どちらとも、国民の皆さま方に幸せを与えるものではなかった。だから、私たちは今、第3の道を模索をしなければならない大事な時なんだ」

 鳩山氏「むしろ、今までボランティアとか、NPO(民間非営利団体)とか、コミュニティースクールとか、なかなか大きな光というものが政治に与えられてこなかった分野に対して、もっともっと、政治に、そうした光というものを当てることによって、全体として、全体として、コストもかからないんです。ボランティアが中心で頑張れる社会なんですから、コストがかからないし、満足もより得られる。そういうさまざまな仕組みが、もういろいろなところで、できてきているんです。もっともっと真面目に、首相、そして麻生政権を構築しておられる方は、そのことを真面目にごらんになっていただかないと大変であると。だからこそ、私たちはやはり、分からない方々がそちらにおられると、政権交代をしてスタートしなきゃならないな。この発想にならざるを得ない」

 「私はここで、あえて申し上げたい。友愛社会の国家を築いていくときに、二つのことが必要なんです。それは、一つはやはり、国民の皆さんに、そうは言ったって、政治に対して信頼ないね、といわれたら終わりですから、政治に対する信頼というものを回復させなければならないこと。それからやっぱり、『上から目線』の官僚主導の政治というものを打破していかなきゃならないんです。この2つがわれわれの起点です」




政治とカネ、世襲制限

 鳩山氏「そして、今日、(民主党の)政治改革推進本部というものが開かれて、岡田(克也)本部長のもとで、私どもは政治とカネの問題、確かに西松(建設の違法献金)の問題はありました。反省の中から、われわれとしては結論を出しました。(やじに対して)ちょっとうるさいですね」

 鳩山氏「企業・団体献金をパーティー券も含めて、3年後には完全に禁止をするというのが一つです。それから、いわゆる、ダミーの政治献金、政治団体からの献金。これは3年後ではなくて、今からすぐにすべて禁止をする。それから、世襲に関しても、当然、制限をする。3親等以内、同じ選挙区からは出られないことを党規で決める。このことを私たちは、三つのことをまず決めましたが、ぜひこれからですね、法案をすぐに準備をいたしますので、政治とおカネの問題に関して、自民党さん、公明党さん、与党の皆さんも、協力をして、法案の成立をはかろうじゃありませんか。国民のために」




麻生首相「少なくとも、今回の企業とか団体献金禁止を打ち出されておられますけれども、違法な献金の疑い例。小沢(前)代表の秘書が逮捕されたことがきっかけではなかったんですか。そう思っております。従って、これは現在の法律ですら守られていないという疑いがあるということだと思っておりますんで、少なくとも、改正法の前に、現行法ですら守られてないところが問題なんだと。従って、秘書の、秘書の違反を、秘書の違反を契機に、秘書の違反を契機に、制度が悪いというのは論理のすり替えだと思います。私どもはそういった意味で、ぜひ、この点に関しては十分な説明をされるというのが大事なのであって、そうしないと、少なくとも、違反の話を棚上げにして、制度の変更をというのは、これは単なる論旨のすり替えだといわれても、やむを得ないところだと思います」

 「また、企業献金、また世襲制、世襲の話。いろいろご論議があるのは私はいいことだと思います。いろんな論議を積み重ねて、少なくとも、後援会には企業団体からの寄付は禁止になったわけですから、そういった意味では、それを犯された方が、そこにいらっしゃるわけです。そういった意味では、ぜひきちんとした決着をつけねばならないのではないかと。私どもは、きちんとそういう疑いがあるから、(秘書が)逮捕されたと思っております。ぜひ、そういった意味では、われわれとしては、きちんとした対応がなされるようにならないと、この話は何となく、空理空論ということになりかねないという感じがいたしております」


 麻生首相「また、世襲の話が出ましたけれども、各党でいろいろルールを作られるのはいいことだと思います。私どもも少なくとも、えっと、安倍(晋三前首相が自民党の)幹事長代理のころだったと記憶しますが、あのころから、公募という制度を積極的に採用させていただいて、多くの地域で公募というものを正式にスタートさせていただいて、その(選挙区)支部でいろいろされる。私はそのなかで選ばれた方が、有為な方であれば、私はそれはそれなりの、立派な、その支部、その党の選択なのであって、私どもとしては、その党の中においての論議というものはきちんと踏まえて行われるべきなんだと、私はそう思っております。また、法律に関して言わせていただければ、企業献金のお話も法律というお話だったと思いますが、それに対しては、先ほどお答えした通りであります」



西松建設違法献金事件

 鳩山氏「首相、今ですね、大変、聞き捨てならない発言をされました。私どもの側に、何? 政治資金規正法に犯した人がいる? 決まったわけじゃないですよ、これは。これから裁判で決着がつく話ですよ。で、その話で申しあげれば、そちらにもたくさんおられたじゃないですか。おかしな話ですよ。これを。漆間(巌)官房副長官がおっしゃいましたよね。『自民党には捜査は及ばない』。及んでないんですよね。同じことをして、一方では、秘書が逮捕・起訴され、他方では何にもおとがめなし。そんなバカなことが行われている、これが検察官僚がやることなのかと。われわれはそこで、官僚国家に対して、しっかりとした歯止めをかけなきゃいけない、そう真剣に思っているわけであります」

 「それから、国民の皆さんが一番関心のあるのはこの話だということに関して申しあげれば、新しい体制ができて、この新しい体制のおかげで、さいたまの市長選も勝利できましたよ、おかげさまで。国民の皆さんが大変、期待感を持っていただいているということは、われわれにとっても大変、ありがたいことだと思っているんです」

 「小沢(一郎代表)代行の説明責任に関して申しあげれば、これは私が幹事長時代に、この第三者の方々に集まっていただいて、第三者委員会というのを作りました。そこに、もうすでに小沢代行を呼んで2時間ほどヒアリングしました。そこで、説明責任の部分が、ほとんど理解されたようでありますから、いずれ近いうちに報告書が出ますから、それをどうぞごらんになってください」


鳩山氏「もっと大事なことは、小沢(前)代表の説明責任の話ばかりで、検察も第三者委員会に来るのを逃げましたし、メディアの方も逃げましたよ。誰も来ないですよ。おかしいんですよ。こういう一方的なこの国のあり方というものに対して、だから、私たちは上から目線の政府に対して国民の目線に立った政治というものを今こそ作り上げていかなきゃならない、そう重ねて申しあげたい」

 「さらに、申しあげれば、全然、今の企業・団体献金に関して、答えになってないじゃないですか。これは別にわれわれだけがやらなきゃいけないっていう話じゃないんですよ、皆さん方も一緒にやって、そのことによって、国民の皆さんや、日本の政治家も少しはましになってね、言われたじゃありませんか。そのためにももっともっと努力しようじゃありませんか。まだこの通常国会、時間が残っていますから、われわれは法案を必ず出します。どうぞ通すためにご協力を心から願いたいと存じます」



天下り







・・・・・・・・・・・・・・・天下りか今日もだし・・・・つづく


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最終更新日  2009.06.21 11:38:35
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