「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

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2009.05.27
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テーマ: ニュース(99894)
カテゴリ: 政治・経済
怪しいお金についてのお話・・・・・その4


政治とカネ

 麻生首相「あの、まず最初に企業・団体献金の話ですけれども、私どもの聞いている範囲では、明らかに後援会というものには、企業団体から献金はできなくなっているんじゃないですか。基本的にそうなっていると思いますでしょ。そこに明らかに出されたと思われているから、こういった話になったんだということじゃないですか。私どもは、その点が、一番肝心なとこで、それが一番多くの疑念を抱かれているのに対して、説明責任をきちんと果たしておられますかと聞いておるんであります。責任を果たしておられないという世論というものにあわせて、代表を引かれたんだというのはそれなりだと思いますが、その後すぐ代表代行になられました」

 「またその後、そのときには一心同体だとか、殉ずるときには殉ずると言っておられた方(鳩山由紀夫氏)が、そのまま代表になっておられますんで、そういった意味ではわれわれとしては、なかなか、あれ、この間の話とは違うではないかと、正直にそう思っております。従いまして、言葉というものは極めて大事にしなくちゃいかんと思いますんで、私どもとしてはそういったようなことを、私どもとしては大事に、というのはすごく、われわれとしては今後とも政治というものの信頼を回復していく上でもものすごく大事なことだと思っております」

 「企業献金につきましては、先ほど、ご答弁を申し上げたと思いますが、企業献金というものについては、企業にも社会の一構成員としての立派な存在意義があると思っております。きちんとした法律で認められておりますので、その企業・団体献金は、きちんとした政党に出さなければならないというルールに決まっておりますので、そういった形で政党に企業が、企業としての献金をするということに関しては、われわれが論議して認めたルールなんではないですか」


麻生首相「そういったことを考えた上で、もちろん、団体、労働組合含めまして、団体からのいろいろな献金というものが、いろんな形でなされているのはご存じの通りでしょ。そういった意味でわれわれとしては、今申し上げたような形をきちんとした形で対応していくという、これまでの経緯がありますので、いろいろ論議をされるというのは全然問題はない。われわれは、私どもは、前から、それは大いに賛成ですとずっと申しあげてきていると思っておりますんで、これは政党間でいろいろ話をしていかなきゃならんのであって、私の申し上げているのは、今回の、端を発した、もともとの話をきちんとこの企業・団体献金の禁止にすり替えるのはいかがなものかということを申し上げているのであります。ぜひ、その点が、私どもと一番論旨が違っているところだと思っています」



天下り

 麻生首相「また今の話に関しましては、天下りの話に関しては、法律によって向こう3年間、天下り、渡りということに関しては認められておりましたけれども、私のときに、渡りに関しては、天下りに関しましては、いずれも本年から禁止ということにいたしたと記憶いたします。したがいまして、そういった3年以内の話を、きちんとした対応をしたというのも、われわれははっきりした対応をしてきていると思っておりますんで、今、その種の問題というものを、今後とも、いろいろな随意契約の話、また、入札の話、われわれは今後ともこういったものが、きちんとした開かれた形でやれるように、今後とも努力をしていかなきゃならないと基本的にそう思っております」




政治とカネ

 鳩山氏「何か積極的にやっていただけるのか、やっていただけないのかさっぱり分からないご答弁でありました。ただ、ぜひ企業・団体献金、われわれ、すり替えの議論をしているつもりは全くありません。李下に冠を正さずという言葉をお送りしておきたいと思いますし、ぜひですね、正しいことをやっていた、全部オープンにしていた。でもそのことによっても逮捕されてしまった。ならばその元を絶たなければいけないでしょうということで、われわれは、(やじに対し)うるさいですね、ちょっと静かにしてください。だからこそ、私たちは元を正そうじゃないか、元を断とうではないか。私も企業・団体献金を最初からすべて悪だと決めつけるつもりはありません。しかし、現実の問題として、このようないろんな事件が起きてしまう。このことによって、政治に対する信頼が失われる。この繰り返しだけは、もう避けなきゃいけない。小沢(一郎)代表代行だけの話じゃないですよ。そちら側にもむしろ数としてはあまりにも多く同じことを起こしている方がたくさんいるのに、何もおとがめないということの方が、私にはよっぽどおかしな話だなと、そう思っています。ただ、この話を繰り返していても、まさにせんのない話で、ぜひ、われわれ法案を出しますから、皆さん方のご協力で成立をしていただきたい。重ねてそのことをお願いしておきます」





補正予算案

 鳩山氏「それから、あまりにもね、メチャクチャな補正予算であることは、あなた方が一番お分かりになっていると思います。これは官僚任せの弊害、極まれりという話でありますが、もう総理がアニメの殿堂、アニメがお好きなことはおわかりですけれども、117億円をなんで、ソフトパワーが重要なのは分かりますけれども、ハコモノにそんなお金を使う必要があるのか。このことが逆に、いわゆるマンガ喫茶の民業圧迫になるじゃありませんか。そういうことを平然と行ってしまう」

 「それから役所にだけはですよ、71億円もかけて地デジ対応のテレビを入れるっていうんでしょ。7万1000台をなんで国民の皆さま方ではなくて、役所が先に地デジ対応のテレビを入れなきゃならないんですか。エコカーにしても、なんで役所は最後でいいはずなのに、最初に1万5000台。588億円ですよ。バカにならないお金ですよ。それを、あっという間に目をつぶってハンコを押してしまう。こんなことに補正予算を使っていいんですか。補正というのは、そもそも緊急性のあるものに対して使われる予算でなければならないのに、まるで緊急性がないものに平然として使われてしまっている。この国の仕組み、やっぱり官僚任せだなあ」


鳩山氏「その極めつけは、役所や、あるいは独立行政法人に対する施設整備費、どのぐらいだかお分かりですか。(平成21年度)本予算で6490億円だったと思いますが、本予算でも6490億円だったのに、補正(予算案)だけで2兆8000億円ついているんですよ。なんで役所の整備のために、こんなお金があっという間につけられてしまうんですか。これはまさに官僚の官僚による官僚のための予算だといわれて、お答えできますか、皆さん。官僚の悪のり、お手盛り、焼け太り、そんな予算じゃありませんか。私たちは、だからこそこういう無駄遣いを徹底的になくすために、今日まで戦ってきたんです。あなた方が本来ならばやらなければいけないことを、野党のわれわれが協力をしてやってきたんです。そのことに対して、もっとあなた方は評価をされるべきです。ぜひ、こんな無駄遣い、一掃させようじゃありませんか。そのためにも、こんな補正予算、やめようじゃありませんか」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・知らんかったわつづく


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最終更新日  2009.06.21 11:39:24
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