「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

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2016.10.03
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カテゴリ: 「韓国」
ソウルわがまま旅も4日目であります。明洞に焼肉を食べる為にやってまいりました(^0^)V

【世界遺産】宗廟から、タクシーで「明洞大聖堂お願いします~♪」と言ったら・・・



運転士さんは、明洞の焼肉街を爆走==するのであります・・・怖い!!

路には、沢山の人が、のんびりと歩いております。

なのに運転士さんは、目的地「明洞大聖堂」へお客を届けようと必死なのですから



運転士さんは、明洞大聖堂の階段下に車を止めて「はい!ここが明洞大聖堂だよ^0^」



2016年9月1日(木)午後1時半ころ 晴れのち曇り

明洞には、高級な焼肉を食べに来たのですが・・・(><)



運転士さんに「明洞大聖堂」とお願いしたので、そうそう





韓流のエミchanも、この前を通り過ぎる事は、多いけど案外

立ち寄る事は、あまりないとの事。

それについ最近、一部リニューアルしたそうなのです。



「カトリック明洞大聖堂」・・・とは?

ソウル大教区教座カトリック大教会は、

韓国の最初の教区聖堂で、

韓国カトリック教会の象徴である。


ここに信仰共同体が形成されたのは、1784年

明礼坊という宗教集会からである。

以後1982年コスト神父が(多分1982年は、資料の間違え)

聖堂の設計に取り掛かり

1898年5月29日、祝聖式とともに



”無原罪の御宿り聖母マリア”に聖堂を奉献した。



「ルルド 聖母洞窟」

盧 基南(ノ・ギナム) 노기남 大司教が韓国の平和に志向をおいて製作し

1960年8月27日に奉献された。



場所=聖堂入口階段の中間段の左側



1900年からは巳亥・丙寅迫害のとき

殉教した方々の一部の遺骸を引き取って

現在に至るまで地下聖堂に安置している。

1942年には、最初の韓国人主任神父であり

初代司教となった蘆基南司教の就任式が挙行された。


1945年には、光復節を記念して教会名を鐘峴大聖堂からカトリック明洞大聖堂に変更した。

カトリック明洞大聖堂は、1980年代、

近現代史の激動期に韓国社会の人権向上および民主化の聖地としての役割を果たし

現在では祈りつつ宣教する共同体として世に向かっている。



韓国で最初のレンガ聖堂で純粋なゴシック様式の構造で

史跡第258号として指定されているカトリック明洞大聖堂は

その建築様式でもひとつの教会的な意味を持っている。

大聖堂の平面は、ラテン十字型の三廊式で、

本堂の高さは23m

鐘楼の高さは46.7m

装飾的な要素を排除した純粋なゴシック様式で建てられている。



教会は、撮影禁止も多いのですが・・・ここは、大丈夫なのを確認してイザ内部へ♪

入口は、正面でなく⇒右です。聖堂の右側へ


大聖堂の建物の外観が装飾的な要素を排除させた純粋なゴシック様式である反面

聖堂の内部には、アーチ状の廊下・・・聖堂の中央


ステンドグラスなどで空間の美しさをいかしてあり



中央の祭壇・聖像などは、とてもカラフルで美しく美術的な価値もあります。

聖堂の左側


壁には・・・銅版画が、カワイイです。


ステンドグラスは、聖堂の上部の壁から天井に向かって見事に並びます。


左側のステンドグラス

右側の壁がわにも見事なステンドグラスが並びます。


中央・正面の祭壇上のステンドグラスは、

フランスベネティクト会修士によって製作されたものと判断されます。


現在のステンドグラスは、1982年に復元されたものであります。

中央のステンドグラスを望遠で見ると・・・精密さに驚きます。


ステンドグラスには、聖書の内容とロザリオの祈りなどを入れて

絵で字を知らない信者に教理を教育する事に使われたと言われています。

中央のモチーフを側面のステンドグラスに・・・



デザインを引用して、全体をまとめあげている・・・素晴らしい芸術作品ですね♪

大聖堂の大きさと、ディザインに感動し・・・外へ

教会を降りる時に新しいエレベーターが、出来ています♪

それでは、これに乗って・・・降りると


ここにもフロアーが出来ておりました。それでは、明洞で遅めのランチへ♪GO


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最終更新日  2016.10.03 14:21:56
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