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自宅の近くで花火大会がありました。思えば今年花火をマジマジと見れるのは今日が始めて(-.-)。っことで三脚を携え喜び勇んで写真を撮りに行ってきました。まずは単発の花火を↑三脚にレリーズ(コードについたボタンでシャッターを切るパーツ)を付けたデジカメを着けて、バルブというカメラのシャッターを「ボタンを押している時間だけ」開けるモードにして、タイミングを自分で計りながら写しています。↑↑これらは2つの花火を写したもの。↑これは3つの花火。↑スターマインをズームレンズを使って大きめに写したもの。↑尺玉が開いた中心部を望遠側いっぱいで写したもの。↑個人的に一番写り栄えすると感じている花火。なんて種類なのかな?。当日は朝から曇りがちな天気が夕方になるにつれてどんどん晴れてゆき、花火が上がっている頃はとても晴れ上がり町中の河川敷からも天の川も見えるほど(゜o゜)。花火が終わってから高いところに登って星の写真でも^^;…と思ったんだけど、まだ週が始まったばかりなので無理も出来ず(-_-;)、おとなしく部屋に引きこもりました(/_;)。天の川がきれいに写る公算が高かったのですが…(-.-)。
2008/08/26
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今年の梅雨は雨が全然降らなくて、一丁前に蒸すことは蒸して挙句の果てにはそのまま梅雨明け…。確かに雨よりは晴れのほうがいいけど、梅雨時期の雨は稲など農作物にとっては大切な水源なんですよね。でも植物栽培系には全くの無知といってもいい管理人がない頭で心配してもどうしようもないので、ここは晴れれば星が見える…と前向きに捉えることにして、星のお仕事を解禁?したら…途端に雨模様(ーー;)。梅雨の最中であってもあれだけ晴れが続いていたのに、なんかここ2~3日は雨なんです。それも夕立とかではなくて普通に雨…。明日なんかバスを仕立てた星空観測会など企画してあるんだけど、一体晴れるのかなぁ…。誰だ梅雨明けしたと言ったのは?(-_-;)。空は梅雨に逆戻りしたような天気だけど、紫陽花はさすがに疲れてきています。もう8月もすぐですしね。で、今日は前に写していた紫陽花をアップです。↑写したのは雨上がりの昼下がり(←ん?なんか言葉が変だな(-_-))。雨粒がほんのちょっとだけ残っている頃でした。雲が広がっていると、光が周るといって花を撮る時に陰影が付きづらいんです。この日は明るくなく暗くなく、花の撮影にはちょうど良い明るさでした。実はこれらの写真を撮ったのは昔メインで使っていたコンパクトタイプのデジカメなんです。コンパクトデジカメはそのCCDの「小ささ」が幸い?して、こんな感じの被写体にグっと近づいて写すマクロ撮影というものが得意なんです。一眼デジカメだとマクロ撮影専用のレンズを用意しないと思ったように写せないことがあるんだけど、コンパクトデジなら設定をマクロモード(多分チューリップマークのところ)に合わせるだけでちょいちょいって写すことができます。最近縁あってこのコンパクトデジカメで撮影する機会が増えたんだけど、パソコンで写したものを確認してみるとその綺麗さに改めて驚いています。そりゃコンパクトタイプならでは絵作りがされているので、一眼デジカメと比べてしまうとかわいそうだけど、でも一眼は一眼、コンパクトはコンパクト…と理解して使う分にはどちらも楽しく撮影ができそうです。↑一枚だけ菖蒲も…。さてと、紫陽花もそろそろ終わり。次は何を撮ろうかなぁ…。ひまわり?花火?滝?やっぱり管理人の場合は星ですよね^^;
2008/07/25
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先日写していたものですが…鐵(てつ:←何故か変換できませんでした。wordで変換してコピペ)とはカメラ屋さん(カメラを趣味とする者)の中では主に電車系を写される方のことを親しみ込めて通称鉄道屋さんとか鐵屋さんとか言う場合があります(確か前にも同じようなことを書いたような…)。今回はその方たちになり切って?鉄道を写してみました。写してきたところは新潟県ではローカル線で(その道の方たちには)有名な只見線。ディーゼル線で単線の線路です。鉄道って駅に停まっている場合以外は(当然ですが)動いていますので、目の前から走り去ってしまうまでに30秒と時間がないんです。ですので花の撮影などとは違ってその場ですぐには写し直しが効きませんので、ちょっとした緊張感を感じることが出来ます。今回もその辺を想定して駅で撮影ポイントの通過時間を下調べして、20分くらい前には準備のため現場に着いていました。↑今回選んだ撮影ポイントはこんなところ。川をせき止めたダム湖の上に鉄橋が通っている、前(子供の頃?)から撮影ポイントとして抑えていたところです。実はこの場所は結構流れのある幹線道路に面しており、(何回も書いてありますが)人前で写すことがニガテな管理人は最近一眼デジカメをGETして(管理人が買わせた?^^;)カメラに目覚めた?ちょっと鐵の入っている仲間と一緒に訪れたんです。仲間がいれば怖くない…相変わらず小心者の管理人です。ちょっと前置きが長くなりましたが(^^ゞ、今回このポイントでは上の写真のようなアングルで「只見線が鉄橋の上に全部乗ったら」いい絵が撮れるのではないかと、電車が来るまでの時間にアレコレ考えていました。↑そしてガタンゴトン…の音とともに只見線がやってきました。で、その顔を出した瞬間をパシャリッ!(のちにこれが失敗に繋がりました(ーー;))。↑手持ちで写していたため、只見線が鉄橋の上に来た時すぐカメラを振ったのですが、焦ってしまい当初考えていたアングルで写すことができませんでした(鉄橋の足が切れてしまいました(-.-))。鐵屋さんたちは三脚にカメラを乗せて写しているようですが、今回初めて走っている電車を撮影してみてその理由が良くわかりました。一度決めたアングルの中に電車が入ってきたら写すのがコツのようですね。勉強になりました。↑悔しいので?過ぎ去ってゆく只見線の後姿をズーミングして写してみました。この辺はズームレンズの使い勝手のよいところです。↑もっとズームアップして写しました。バックに残雪の残る雪山が写っていますが、この、ちょっと遠近感に違和感のある写り(圧縮効果)も望遠レンズの面白いところです。ちなみにバックの山の残雪は現在ではぐっと少なくなっております。↑当初予定していたアングルをずらしてしまったことによる失敗が悔しかったので、続いて上越線にリベンジ^^;に行きました。行った所は道路からちょっと入った人目のあまりないところ。今回はカメラを構えたらカメラは動かさないで電車が写野の中に入ってくるのを待ってからシャッターを切りましたので、思ったとおりの位置に電車を写し停めることができました(手前のゴチャゴチャしているコンクリブロックの枠の存在とかはご容赦)。↑線路って写すと遠近感の強調された写真が撮れて前から写してみたいと思っていたんです。でもこのような写真を撮る場合って一体どこまで近づいていいのかな?今回管理人は鐵撮り初心者なので、その辺がわからなかったので線路には近づかないようにして写してきました(写真はカーブのところから直線を写しています)。写真を写す時でも最低限のルールは守りませんとね。
2008/05/09
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管理人は写真を写すのが好きで、天体写真を基本として(そう言い張っております^^;)花でも鳥でも電車でも風景でも、その被写体となるものであれば何でも挑戦してみたいと思っています。その中でも鳥は撮りたいものの上位に位置しているもので、特に猛禽類(鷹とか鷲とか…猛禽類なら何でもいいです)とあとひとつ、カワセミを写してみたいんです。カワセミとは「翡翠」と表記されるくらいで、ネットで写真を検索してもらえるとわかると思いますが、本当にヒスイのように青緑色に輝いていてスゲェきれいなんです(ちなみに「翡」がオスで「翠」がメスを差すのだとか…よく出来ていますね)。猛禽類ならよく空を飛んでいるところを見かけるのですが、カワセミだけはその存在すら見たことも無く、管理人的には憧れの存在だったんです。そんな中先日雪解けの始まった小川近辺に芽を出しているだろうふきのとうの写真を写そうと、1mの幅も無い小さな小川の縁をふきのとうを探しながら歩いていたんです。そしたら…突然小さな音とともに光り輝くものが視野の端を通り過ぎてゆきました。え゛っ?ひょっとして…そうです、カワセミだったんですっ\(-o-)/。どうやら私の足音に驚いて飛び出していったようなのですが、その飛び去って行く姿は本当に青緑色に輝いていました。カメラを手にしてはいましたが、まさかこんな小さな川にいるとも思えず、カメラを構える暇も無い瞬間的な出来事でしたが、実物を見れたことのほうがうれしかったです(^^)。このような鳥の写真を写す時は望遠レンズの、それも「超」が付くくらいの高倍率のレンズが必要となります。鳥は目がすごく良いので(鷹なんかは2km先を飛ぶ鳥も見つけられるのだとか(゜o゜))、100m離れていてもこちらに気付かれて逃げていってしまうことがあります。管理人は一応双眼鏡で言うところの12倍のレンズを持っているのですが、正直なところこれでも倍率は足りないのですが、そうそうレンズも買えないので(高倍率レンズは30万円コース(ーー;))いつかコイツで鳥を写してみたいと思っています。管理人の実家近辺では猛禽類ならよく見かけるのですが、カワセミは子供の頃から考えても見たことが無かったんです。そんな中先日鳥に詳しい地元の先生(ホントに先生)に聞きに行ったところ、実は町の鳥はカワセミだったのだとか(゜o゜)。え゛っ?…ということはこの町にはカワセミは当たり前にいるの?(・・?…知らなかった(-.-)。という事は町内の川でカメラを構えて待っていればカワセミを写せる可能性があるわけで、ラッキー(^^)と思ったと同時にその存在を今まで知らなかった自分の無知さが切なくなりました(-_-)。さて、このブログでカワセミ写真をアップできる日は来るのでしょうか?
2008/03/23
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先日結婚式に出席してきました。しかし結婚式に出るなんていったい何時ぶり位だろう…。若かりし頃は1年で3回お呼ばれされた年もありましたが、それも周りの仲間かほとんど結婚してからはピタッと縁がなくなっておりました。今回は職場のスタッフ(新婦側)の結婚式に職場代表の約1名としてのお呼ばれ。今まで仲間の結婚式では傍若無人の限りを尽くしてきた?管理人も今度はそうもいかず、自分の席に座ったまま借りてきたネコのようにおとなしくじーっとしておりました(-.-)。がっ、実はタダでは起きない?管理人には密かな目論み(もくろみ)があったんです。それは「おそらくその日の日本の中では一番きれいで輝いていた」であろう新婦さんを写すこと^^;。席から動かないながらもデジカメの高倍率ズームレンズ(広い場面から大きくアップにしたシーンまで1本で写せるレンズ)を屈指して新婦の姿ばかりを追っていました。あっ、趣味で写していたわけではありませんよ決してっ。職場の代表としてスタッフを写すという使命の元での行為ですっ!(ーー;ゞ実は先日新しく買ったレンズは、この結婚式があったから購入に踏み切った…ということも理由の一つだったんです(結果安いタイミングで買えて超ラッキーでしたが(^^))。結婚式場とは大方の場合暗めの照明のため普通のカメラで写したのでは周りの暗い感じの写真になってしまいます。フラッシュを使う方法もありますが、それではいかにも「フラッシュを使った」写真になってしまい、個人的にそのような写真が好きではないんです。また、今のデジカメは性能がいいですので、周りが暗ければ明るく写るように勝手に補正してくれるのですが、そうなると今度は画像がザラザラしたようになってくるんです。その為にカメラ用語で言うところの明るいレンズを手に入れたんです。で、会場では今までのレンズと新しいレンズとをカチャカチャと付け替えながらその写りの変化も楽しんでおりました(一体ナニをしにいったんだろう…俺(-_-;))。↑そんな中衣装換えの時間に席を立って写してきたキャンドルサービスのカット(クロスフィルター使用)。さすがにこのご時勢他人の姿をブログに載せるわけにはゆきませんのでこれでご勘弁を。とにかくお二人さん、末永くお幸せに(^^)。
2008/03/16
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日曜は超いい天気でした。そんな時に家に引きこもっていたのではもったいないと、昨年の11月29日にも写してきた日本酒の銘柄で有名な「八海山」の写真を写しに行ってきました。撮影した場所は11月29日の場所に近い雪道の行き止まりのところ(それ以上は雪のため進めませんでした)。この場所は八海山の撮影ポイントとして結構有名な所なのか、私がいた小1時間の間にも入れ替わり立ち代りカメラを持った方が訪れてきており、その中には関東圏のナンバーの方もいらっしゃいました。多分朝早く向こうを出て写真を写しに来たと思うのですが(大判カメラを使っていました)凄い行動力ですよね。私には朝早く出かけて関東の梅を写しに行く…なんてことはとても考えられません。まったく頭の下がる思いです。…これじぁやカメラマン気取りも失格かな(-.-)(いいんだいっ、俺は天体写真小僧だ~^^;)。←ナンノコッチャ辺りはまだ一面雪の世界で、120cm位積もっている雪の上(もちろん例年としては少ない量です)での撮影となりましたが、日差しが強くて上着を1枚脱いだほどでした。この分だと雪解けも早そうですね。↑辺りの雪は動物の足跡もついていないようなまっさらな雪面。その向こうに澄み切った青空をバックにした八海山が聳(そび)え立っていました。↑ちなみに雪が無い時の景色です(昨年の10月14日の日記より転載)撮影場所は多少ずれてはいますが、イメージが全然変わるものですね。↑今回は新しいレンズの試写もかねていたのですが、全く問題ないというか、問題があるのかどうかということ自体がわかりませんでした(ーー;)。↑周りの景色を写して遊んでみました。こんな感じの木の根もとの穴にウサギなどが潜んでいる場合があるのですが、この木には多分いなかったと思います。バックの雪面のキラキラがわかるでしょうか?↑雪面のキラキラがよくわかるように、100%等倍拡大にしてみました。あまりきれいじゃないかな?↑新しいレンズは接写(レンズを被写体にグッと近づけて写すこと)もできるタイプですので、その実験も兼ねて雪面をアップで写してみました(トリミング拡大)。この日は降り積もった雪が日差しにより融けていたのか、ちょっとザラザラとした雪面でした。でもなんとなくスワロフスキー?(←使い方、間違っていませんよね?)。今回はカメラを三脚に取り付け、少しの振動も与えないようにレリーズ(カメラに触らないでシャッターが切れるもの)を使った、私的には気合を入れた撮影をしてきました。…まぁそれによって写真が良くなるとは限らないのですが("写り"は良くなる可能性があります)、本来なら前回の星の撮影にこそ気合を入れるべきでしたよね(-.-)。…まぁ過ぎ去ったことには振り返らないということで(-_-;ゞ
2008/03/10
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地元のお寺で百八灯が行われていました。ここは実家から歩いて何分という近さなんだけど、今までこのような祭事?をしていることは知りませんでした(-_-;ゞ。…地元の行事もわからないとは住民失格かな?(-.-)↑自然に積もった雪の壁にスコップで穴を開けて雪灯篭とし、そこに近所の子供たちが小さなろうそくに火をつけて奉納(←って言い方でいいのかな?)していました。ちなみに去年は雪が少なくて出来なかったそうです。↑雪灯篭の内部。小さなろうそくが数本ずつ立てられています。子供たちは本数の少なくなった雪灯篭を見つけるとそこへ駆け寄り、またろうそくに火をつけて立てていました。なかなか絵になるシーンだったけど、人の子を写すのって勇気がいりますからね…。↑お寺の境内ということで鳥居と一緒に写したもの。本日の写真はろうそくの光の雰囲気を壊さないために、三脚にカメラを着けて1/10秒から4秒程度のスローシャッターで写していますが、この方法でカメラ任せの設定で写した場合では鳥居が暗くて写らなかったり、鳥居を浮かび上がらせようとすると今度はろうそくの明かりが真っ白な強い光となってしまいます。のでこの写真はフラッシュを一番弱い光量に設定して使っています。そうすることでろうそくの暖かい光と鳥居の姿を一緒に写すことができるようになります。あっ、光に線を付けるクロスフィルターという物を使っています。↑雪灯篭の中のろうそくを写したもの。実は今回の写真は先日買ったおNEWのレンズで写しています(^^)。このボケ加減が出るレンズとなかなか出ないレンズがあるんです。ほんのちょっとの違いなんだけど、そのちょっとの違いの為に大枚をはたいてレンズを買っちゃうわけなんですけどね。…まぁ趣味なので仕方ないということで(-.-;)この百八灯は規模も小さく、見に来る人は正直に言って少なかったです。でもこの雪灯篭の存在を知らずに通りかかった人は全員が足を止めて見入っていました。大規模のお祭りは派手で賑やかで大きくてそれはそれで楽しいけど、こんな感じの小さな祭事?も風情満点でいいものですね。地元ならではの風情、大切にしていきたいと思いました。
2008/03/06
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なんかこのブログ、カテゴリーをいくつか作ってあるけど「デジカメ・カメラ」ってのと「風景・自然」ってのがどっちつかずになっていることに気付きました(-.-)。ほとんどの場合は「風景・自然」を使っているんだけど、それってデジカメで写しているわけでしょ、んで「デジカメ・カメラ」の出番はあまりないし…。整理したほうがいいのかな?でもそうなると「星・天体」だってデジカメで写しているわけだからやっぱり分けておいたほうがいいのかな?。でもそれでも「デジカメ・カメラ」の出番が少なくて可哀想なので、今日は「デジカメ・カメラ」で行きますっ(で、一体ナニを書きたかったの?自分…(-_-))(今回はコアな書き方をします…すみません)実は本日約3年振りとなるデカい買い物をしてしまったんです^^;。いえね、買った物自体は小さいんだけど、それはデジカメ用のレンズ~(^^)。管理人はズームでない短焦点レンズを何本"も"持っているんだけど、でもそれは本当はオヤジの持ち物で、管理人が自分で買ったレンズはズームレンズが2本しかないんです(-.-)。でも、ズームレンズって便利なんだけど、その便利さと引き換えに画質がどうしても悪くなってしまうんです。まぁ悪くなる…といっても普通に写真を写す分には(気にしなければ)全く支障はないのですが、管理人が星の写真を写す時は原則としてズームレンズは使わないと言うことも事実なんです。でもズーム幅が少ないレンズの中にはズームなのに画質もいいというものがあり、そんな中前からシグマさんというメーカーの18mm-50mm・2.8通しというレンズに興味を持っていたんです。ニコンの純正レンズだと同等性能(数値的に)のレンズは17万円(-.-)…とても管理人には買えましぇん。でもこのレンズなら(あって無いような)定価は63000円で量販店価格では48000円くらいで売られていたんです。でも、実を言うと去年の夏に41800円で売られていたのに悩んでいる間に特売期間も終わり、買おうかな…と決意した時には時既に遅し…だったことがあるんです(-.-)。なのでその価格と同程度かそれ以下の価格になるのをずーっと待っていたのですが、その間に今度はレンズがバージョンアップされて15000円も高く発売されてしまい(-_-;)管理人が狙っていた旧製品は製造中止…。オークションを見ても中古でも35000円位で落札されているようで、それだと41800円とそんなに変わりがなく中古のメリットも感じていませんでした。そんな所に本日、その新バージョンのレンズの定価を16000円低くするといううれしい情報があり、16000円満額値引きは無理だとしても4万円台後半で買えるのならこの辺で手を打とうかな…と考え、一応カメラのキ○ムラさんのホームページで価格を確認したんです。そしたら…旧製品が34800円・1本のみ…(゜o゜)え゛っえ゛っえ゛っ?34800えん…?もう頭の思考回路は停止させて夢中でカートボタンをポチりました^^;。実は前にこのキタ○ラさんのサイトの中古レンズのところで、価格も納得できるいいものが出ていましたので、買おうかな…と考えて夜中にやっぱり買おうっと思い立ち、開いたら…「ありがとうございました」の文字が(-.-)。ので今回はそうならないうちに速攻でキーボードを叩きまくりました。久しぶりに指が震えましたよ、マジで^^;。ということで無事登録も終了し、晴れて購入権利は管理人のものとなったという訳です(すみません、ひとりで盛り上がっているようなカキコで(^^ゞ)。たかだか34800円とはいえ普段買い物はあまりしない管理人にとっては立派な高い買い物になりますが、現在○タムラさんで中古の同製品が35800円で登録されていましたので、新品でさらに1000円安いわけですのでもう大満足です(^^)ちなみに何故このレンズに拘っていたかと言うと、フィルター径が72mmなんです。管理人が現在専用で使っているレンズは72mmのフィルター径が3本で、また、そのフィルターサイズの色々なものを全部で8枚持っていますので(←ほとんどフィルターバカです^^;)アダプターを使わないでそのフィルター類が使えるところは管理人にとっては非常なメリットになるんです。さてと、これで写真のウデも上がるかな?(^^)…なわきゃないな(-_-)、写真は道具で写すものではありませんからね。でも新しいレンズを買えばそれを使いたいために星の写真をまた写してくるでしょうし、これからの桜の季節にもピッタリなレンズですのでそれを楽しみに仕事にも精が出そうです^^;(…なんか小せぇ張り合いだな(-.-))管理人の自己満足なブログにお付き合いくださりありがとうございましたm(__)m。
2008/02/26
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家の炊飯器が突然壊れました。保温しておくとどこかから水分が逃げるみたいでご飯の表面がカリカリになってしまうんです(-_-;)。まぁ多分5年以上使っているようなので年功劣化と言ったところですが。でもこれでは下手すると消化不良になりかねません。しかも管理人が食べているお米は1つの田んぼから取れたブレンドされていない魚沼産コシヒカリ。せっかく高い(ーー;)お米を食べているのにこのザマでは本末転倒ですので、速攻で買いに行きました。買いに行ったところは某大型家電店。今ではネットで買ったほうが安い場合もありますが、炊飯器の知識に乏しい管理人としては店員の説明を受けて買いたいところがありましたので車を走らせました。お店に着くとまず行ったのはデジカメコーナー…おっと危ない危ない、今日は炊飯器を買いに来たのだった(^^ゞ、他には目もくれず炊飯器コーナーへ向かいました。そこではさすがに大型店らしく炊飯器が40台くらい並んでいました。…さてと、ドレがいいのかな~。一応某口コミサイトでめぼしい機種を決めていたのですがそれは店頭には無し。他に並んでいる商品の価格は下は8980円から上は50000円オーバー。今回の予算は20000円以下、それと最低でもIHタイプと決めておりました。で、店員をつかまえ(オトコが調理器具を見ていても寄ってこないんですね(-.-))説明を求めると、しっかりと説明をしてもらうことが出来ました。実はこの某大型家電店は、前は個人的感想としては「安ければいいだろう」って感じで対応が決して良いとは思えず、管理人をして買う商品が決まっている時はココで、説明が欲しい場合は他店へ行っていたんです。でも今回の店員さんのお陰でちょっと印象が変わりました。結局ナ○ョナル(←もうすぐパ○ソニック)の、特売で19800円が15800円になっていたものを買ってきました(あって無いような定価は31500円)。で、支払いをするとき、この店のポイントがわりといっぱい貯まっていたのですが、前からこの店へ来ると目を着けてあるコンパクトデジカメがポイントを使えば1万円台で買える…と心が動いていたんです。でも、大きさ以外には不満のないモノを買い換えるのに気が引けていた管理人は(昨年の12月23日の日記を参照)、ここでポイントが0になれば購買意欲も薄れるはずと予想し、ポイントを全部使うことにしました。炊飯器を脇に抱えた帰り道、性懲りもなくデジカメコーナーを周ったのですが(^^ゞ、お目当てのデジカメを見ても案の定もう手が出る感覚はありませんでした(^^)。…これでよかったんです、ウンウン(-.-)。さて、肝心の炊飯器ですが、実際に使ってみると今まで使っていたものとは違うと言うか、価格の割にはおいしく炊けると感じました。さすがはIHジャーです(^^)。これで魚沼コシヒカリも日の目を見ることが出来るかな?。でもねぇ…炊飯の時は仕方ないとして、保温時の消費電力が750Wですと(゜o゜)。こんなモン?なんか地球に優しくないものを買ってしまった気分です(-.-)。
2008/01/30
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さて、今日は旅行日記その4。いよいよ(やっと?^^;)最終回です。2日、この日も呉はいい天気でした。天気予報では荒れるといわれていた中、ついに全日程ともいい天気に恵まれてしまいました\(-o-)/。今日周る所は広島の原爆ドーム近辺。戦争を語る上では絶対に外せないところですね。ホテルを朝早く…といっても8時なんだけど^^;引き払って、荷物は広島駅内のコインロッカーに預けてさて出発…が広島駅の地下?のスターバックスでまずはモーニングコーヒー。スタバで注文するのは生まれて初めてでそのやり方がわからず、田舎者のように(実際田舎者なのですが…)あたふたとしながらの注文。なんとか商品が出てくればこれがコーヒーが1つ多い(゜o゜)。あれっ?注文間違ったのかな?それとも店員さんが間違った?。…まぁ真偽のほどは別としてその余分に出てきたコーヒーもありがたく頂戴し(^^ゞ一路原爆ドームへ向かいました。↑原爆ドームへは当初タクシーで…と思いましたが、広島市内には路面電車が走っており、せっかくなら路面電車にも乗ってみようということになり路面電車のホームへ。しかしここでも田舎者丸出しっ、お金の払い方が判りません!。出発を待っていた車内から一度降り、ホームにあった事務所?の係りさんに確認してきました。降りる時に出口で払えばよいとのこと。…あっ、バスと同じ要領なのね(^^ゞ。写真は「デジカメの画像を確認しているふりをして」シャッターを切ったものです。…よけいアヤシイかな?^^;。このご時勢ですので乗客の顔にはボカしを入れてあります。原爆ドーム前駅から来た方向を写したもの。広島市内は都市としても大きく(新潟市よりも全然大きい)立派なものでした。↑横断歩道を渡ると早速原爆ドームが見えてきました。↑観光客も結構いました。それと外人さんも今回の旅行の中では一番多く見受けられました。さすがに国際観光都市です。↑原爆ドームの中はわざと?瓦礫のまま残してあるようです。この場所は爆心地のほぼ真下のため、原爆の何千度という熱をモロに浴びていますのでレンガや鉄などの燃えないもののみ残っていました。物言わぬ証人ですね。↑昭和20年8月6日も夏らしく暑い静かな朝を迎えていたようです。そこへ突然火の玉が発生したわけなんですね。↑原爆ドームから平和記念公園へ向かう途中の橋の上より写したものです。この川の両脇には原爆によるやけどで水を求めてきた人達が多く集まって亡くなられたと聞きました。平和記念公園です。ここのドームから向こうを見るとちょうど原爆ドームが見えるようになっています。今でも毎日毎日新しい花が供えられているようでした。↑その後平和記念資料館に行ってきました。中は混んでいました…というよりも入られた皆さんがその資料をじっくりと見ているようで、渋滞している…といった感じでした。それほどこの中の展示物には訴えかける何かがありました。↑玄関に入ってすぐ右側には原爆時計がありました。上の時計部にある薄く書かれている針の8時15分は原爆の爆発した時間を。オレンジのデジタルの数字は上が広島に原爆が落ちた日(昭和20年8月6日)から今日までの日数を、下は世界のどこかで行われた最後の核実験の日から今日までの日数を示しています。またどこかで核実験が行われれば下のカウンターはリセットされてしまうわけです。もうここの数字の「00000」は2度と見たくありませんね。↑原爆の物言わぬ証人の時計です。8時15分で止まっていました(館内はフラッシュ禁止のため、文字盤部のみ明るく補正しています)↑原爆の爆発により割れたガラスが跳んできて壁に突き刺さった、その壁を展示していました。コンクリートの壁にガラス片が突き刺さるわけですから、その爆発のものすごさを物語っています。残念ながら原爆の爆発で亡くなってしまった子供の服の中にあった切符だそうです。しっかりと8月6日と刻まれていました。核兵器が爆発した後は気象異常が起こり雨が降るのだそうです。しかも爆発の噴煙と"放射能"を含んだ黒い雨が。広島の時も黒い雨が降り、それが壁を伝って黒く染めてしまったところだそうです。この雨を浴びてさらに多くの方が放射能に被爆してしまったそうです。展示物を拝見し終わって外に出てみると、外は妙に明るく平和に感じました。この平和記念資料館の中だけはあの日のまま時間が止まっているような錯覚さえ覚えました。見ることは辛いけど目をそらしてはいけないものだと感じました。平和記念公園の近くにあったポストです。御影石?で出来ていました。原爆により鉄という鉄は溶けてしまったから、それに訴えるためにあえて石で作っているのでしょうか。また暗い話になってしまいましたが、今回の旅行はオヤジとともに戦争の名残を見て周ることもその目的の一つでした(オヤジは前に江田島近辺を同様の理由で周っています)。広島は戦争を語る上ではおそらく最終地のように感じました。どこを周ってきても最後には広島に来るといった、ものすごい説得力を持っていると思いました。この呉・広島旅行はいろいろな意味で管理人にとっては非常に意味のある旅行となりました。↑さて、いろいろと見て周った今回の旅行もついに最終目的地?の広島駅のホームまで来ました。後から知ったのですが、このとき乗った新幹線は最新型のN700というものでした。まず駅を出るとき、少しもガタンっとならずに発信し、さらにホームを過ぎる頃には既に100kmを超えているほどの加速のよさ。さすがは世界に誇る最新型です(写真がなくてスミマセン)。帰りの道中、浜松を過ぎた辺りだったかな?遠くに富士山の頭が見えてきました。広島へ来る時は富士山が見れなかったのでラッキーでした(って、一体俺は何歳なんだ?(-_-;))。↑静岡付近だったでしょうか?富士山はもうシルエットとなり暗闇に飲まれかかっていましたが、夜景を写す要領で写してみました。するとちゃんと写ってくれました(^^)。実際はもっと暗かったです。…しかし270kmで走っている車内からこれだけ写してしまうとは、今のデジカメってホントに性能がいいですね。今回の旅行で写した写真は↑の富士山が最後でした。この後東京駅から上越新幹線に乗り換え帰路に着く事となります。いつもは乗り心地がいいと思っていた新幹線もN700に乗ってきた後ではその動作がガサツに感じました(スタート時のわずかなガクッという振動がものすごく感じました)。それだけN700の乗り心地が良かったのでしょう。上越新幹線で県境の大清水トンネルを抜けると、定番の世の中が変わったかのような雪の世界となりました。駅に着いて向かいに来てもらっていたタクシーの運転手さんに雪の話を聞くと、大晦日は結構降ったとの事。そして今日(2日)ちょっと落ち着いたといっていましたが、車内から周りを見れば60cm位雪が積もっていました。30日に駅へ向かうときは0cmだっただけにやっぱりすごい降りがあったようです。とにかく家族全員無事家に着くことができ、また、旅先では全て好天に恵まれてとても良い旅行が出来たと思います。このつまらぬ旅行日記を最後までご笑読頂きありがとうございました。明日からはまた通常の日記カキコをしたいと思います。…それよりも今年は星のことをいっぱい書きたいと思っている今日この頃の管理人です。…多分また写真か何かで誤魔化すんだろうな(-_-;ゞ
2008/01/08
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さて、昨日のブログに続きます。ってことで早速旅行日記3の後編です。大和ミュージアムを出た後、一度ホテルに戻り一休み。デジカメのデーターを見れば大和ミュージアムには9時より2時間いた模様。その間歩きっぱなし立ちっぱなしシャッター切りまくり…こりゃ疲れるわけだ(-.-)。一眠り仮眠をした後(今回の旅行で一番良く眠れました^^;)、観光タクシーを頼んで一路呉市内観光へ。まず向かったところは瀬戸内海が見渡せる高台。↑こんな感じの海に浮かぶ島・島・島…って景色も今回楽しみにしていたポイントです。幸い天気も晴れていたのですが、タクシーの運転手さんによればもう少し晴れていればもっと良く見えるとのこと。この景色でも満足したけどこれがもっと良く見えるの?…ん~いつかはそのカンペキな景色を見てみたい…。↑真ん中辺ちょっと左に赤い橋があるのが判りますか?これって有名なんですかね?なんでも音戸大橋とかいう名前で橋の下を船が通るため高さを取らねばならず、、三・四重のらせん道路を登って渡る橋なんです。…って、これは後で写真を見直してから気付いたのですが、子供の頃絵本か何かで多分この橋と思われるぐるぐる回っている道を通ってから渡る橋の写真を見て、すごく興味を持ったことを思い出しました。そんなことを忘れていたところに偶然見ていた訳です。なんかスゲェ得した気分になりました(後ほど渡る予定でしたが都合により中止に。ちょっと残念)。↑別の高台に移動して見た呉港です。戦時中はここに大和や他の軍艦が浮かんでいたことを想像したら妙に感慨深くなってしまいました。↑その高台の一角から見た呉市です。この景色を見ると夜景は相当きれいなハズと想像されます。神戸など瀬戸内海沿いの街はその地形から近くに高い山があるはずなので、どこから見ても夜景ポイントになりそうだと感じました。ちとうらやましいです…。真ん中辺りに白く長四角い建物がありますが、そこが戦艦大和を作ったドックの"跡地"だそうです。現在では当時の建物は全てなくなってしまっているそうな。…都市開発もあることだしまぁ仕方ないか。↑山から下りてきてまずは「歴史の見える丘」という、大和を作ったドックが良く見えるところへ来ました。実際の建物が残っていないのはやはり残念ですが、この場所から大和は海に出て行ったと思うとそれだけでも見に来てよかったと感じました。↑その丘(といっても小さな公園)の一角にあった「大和を作ったドックから切り出した」当時の本物の石造りの階段のようです。本物と思うとちょっと感激してしまいました。もちろん登ってきました(登ってもいい…んですよね?)やっぱり実物はその重みが全然違って感じます。↑大和とは関係ありませんが、船を作るドックを写してきました。このくぼんだ所で船を作り、出来上がったら海側の扉を開けて海水を流しいれ、船体を浮かべてから海に出すのだそうです。↑次に"からすこじま公園"という潜水艦が見れるところへ行って来ました。海上自衛隊の施設のようです。鉄の柵の所に「無断進入を禁ず。進入したものは事務所へ出頭せよ」…みたいな上から目線の文言が書いてあったのですが、無断に入った人がわざわざ出頭ってするのかな?それにしても尖った柵といい鉄条網といい、いかにも…的な様相をしていました。自衛艦を見たことは初めてですが船なら何回も見ています。がっ、潜水艦を見るのは後にも先にも初めてです。本物って迫力がありますね。こんなものが海の中から出てくるところを想像するとちょっと恐怖を感じてしまいます(深海恐怖症?があるみたいです)。↑環境の真ん中にみかんの付いたしめ縄が飾られているのが判りますか?。こんな感じで潜水艦の全てに飾られていました。正月を大事にするとは自衛隊さんもなかなかやりますねぇ。この後も多少市内を周る予定でしたが親の体のことを考えてホテルに戻ることとしました。今回頼んだタクシーの運転手さんはとても親切な人で地元の人ならではの情報もいっぱい話してくれて、とても楽しく観光することが出来ました。このブログを借りて今一度お礼申し上げます。↑ホテルの部屋で休んでいると空が赤く染まってゆくのが見えましたので写した1枚です。今日も無事晴れの中を観光できて天気さんに感謝です。夜はせっかく広島に来たのだからカキでも食わねば、ということでタクシーで夜の呉の街に出ることにしました。んで運転手さんにどこかカキのうまい店に連れて行って欲しいと申したところ…「先ほどのお客さんも同じようなことを言ったのでその辺を走ったけど、どこも休みなんですよねぇ…」とちょっとゾッとする話をしてくれました(-_-;)。それでもなんとかなれば…ということで駅前(なら繁華街があると判断して)に連れて行ってもらったのですが、案の定食べ物屋は全て休業。…やっぱり正月だから?(-.-)。でも、またコンビニの弁当では寂しいのでショッピングモールの中のレストラン街へ。並んでいるお店はその出店している場所の関係から高級なところはなく、かといって悪かろうという感じもないので、飾られているメニューから一番カキらしい店に入りました。…といってもカキフライ定食とカキ釜めし程度でしたが、これが安くてうまかったんです(^^)。なんかまじめな作りって感じで。一番食べたかった生ガキにはありつけませんでしたがちょっと満足でした。さて、次回はいよいよ最終日、広島市内観光です。次もなるべく明日カキコしますね。
2008/01/07
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…やっぱりガンバッて今カキコしますね(詳細はすぐ下↓の日記を参照。)ということで旅行日記その3(前編です)。昨夜(今日の午前2時)にカキコしたのと同じような文面を書き直しただけでは自分が悔しいので?写真を増やして前編と後編に分けて新たな日記としてカキコしたいと思います。決して出し惜しみをしている訳ではございませんので、念のため…。では本文1月1日の元日は大和ミュージアム(個人的には今回のメイン)と呉市内の観光をしました。↑天気を心配して携帯電話の天気予報を何回見ても呉も広島もずーっと曇りのち雪(ーー;)…に反して呉は朝から晴れでした(^^)。新潟からは予報通りの大雪の連絡、旅行先で好天に恵まれることは何よりもありがたいです。大和ミュージアムまではタクシーで向かいました。ホテルからは徒歩でも10分くらいで行けるらしくて、個人的にはブラブラと知らない町を歩くのも好きですので歩きたかったのですが、ここは親の足に合わせる事に(まぁ当然ですけどね)。↑大和ミュージアムに着くとその国道沿いにこんなデカい潜水艦が飾られていました。もう早速大興奮です^^;。大きさは全長で50m以上はあったでしょうか。管理人がカメラにつけていたズームレンズの28mm相当の画角でも何歩も後ろに下がらないと横の姿をカメラに収めることが出来ませんでした。↑戦時中、広島湾は柱島に停泊していた時に謎の爆沈(爆発して沈むこと)をして沈んでしまった戦艦陸奥のスクリューと40cm主砲です(大和ミュージアムの壁際に展示されています)。この主砲は何年か前に東京の船の博物館でも見たことがあり、同じ砲身かどうかはわかりませんが再会となりました。↑大和ミュージアムの入り口です。元日=祝日ということもあり、大混雑を想定して開館時間の9時に入場したのですが、結果としては館内にいる時間帯は特に混むこともなく、おかげさまでらくらくと写真を写すことができました。後ほどタクシーの運転手から聞いた話では、出来た当初は日本で3番目の入場者数を誇る施設だったそうですが、そろそろ話題性も去ったのではということでした。これから行かれる方はひょっとして穴場かも?。↑これですよコレ(^^)、これが見たかったんです。映画の俺たちの…は管理人も見ましたが、管理人としては映画のセットというよりも、戦争の兵器としての記憶として見に来たつもりです。管理人は男の割には?プラモデルを作ったことが1度しか無かったのですが、その1度が大和だったんです。…告白しますと管理人はオヤジが少年工員として戦争を経験しているせいもあり、兵器フェチがちょっと入っているんです(^^ゞ。大和の主なデーターも一通り頭に入っており、今回の入館ではその情報の真偽の確認をしに来たというところもあります。↑この大和のディスプレーは本物の1/10の大きさで(全長26.3m)、細部の構造も非常に忠実に作られているようです。ので本物の大和を写している感覚でシャッターを切りまくってきました。館内はその広さに限りがありますので、10m位離れて大和の横の姿を写そうとしてもカメラに入りきらず、魚眼レンズの出番となりました。魚眼レンズとは左右の180度がほぼ写せるレンズですが、そのレンズを使ってこの写りですので実際の模型の大きさも想像できるかと思います。例えば25mプールの長い辺の横に立ってプールを見ている…といった感覚でしょうか。とにかくわざわざ足を運ぶ価値がある位の立派な模型でした。↑これも今回の旅行で楽しみにしていたものの一つのゼロ戦の実機です。ゼロ戦とは幼少の頃、新潟に展示に来たことがあるらしくて一緒に写っている写真があるのですが、さすがにその頃の記憶は残っていません(小さい頃、新潟でゼロ戦を見た事があるはず…という記憶はあります)。大和もこのゼロ戦も開戦当初は本当に無敵でしたが、戦争末期にはもう時代後れの中で戦わされていたという似たような悲しい歴史を持っています。↑このゼロ戦も全景のほかに写真のような脚収納部とかエンジンの排気ガスの出口とか、細部の写真も特にいっぱい写してきました。あまりにも熱く写していたためか、ゼロ戦の横に座っていた案内係りの女性が立ち上がってどこかへ消え去ってしまいました(ーー;)。この大和ミュージアムには他にも宇宙戦艦ヤマトのブースもありました。…実は管理人は宇宙戦艦ヤマトフェチでもあるんです(^^ゞ(デスラーと地球防衛庁長官の声優さんが同じってこと知ってます?^^;)蛇足ですが、お土産ブースですれ違った若い女性の手に銀色の古めかしいカメラが見えましたので、ちょっと確認してみるとこれがニコンの初代F(゜o゜)。スッゲェ~、なんでこんな若い女性が持っているの?旅は恥のかき捨てで声をかけてお話ししたかったんだけど、シャイな^^;管理人は喉まで出かかった声がついに言葉として外に出ることがありませんでした(-.-)。今回の旅行の唯一の反省点です?(スミマセン、わかる人にしかわからない話で…)。館内には大和の華々しい表舞台のほかに、実際の悲しい現実を突きつけられるブースもありました。管理人はもちろん戦争を知らない子供たち(古っ)、でもこのような戦争の悲惨さの生の声を知り、それを世に伝えてゆくことは大事なことなのではと思いました。ちょっと湿っぽくなりました(俺だけ?)。次は旅行日記その3(後編)呉市内観光です。メンテナンスに引っかからないように気をつけながらカキコしますね。
2008/01/06
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まず始めに…今日のしぶんぎ座流星群ですが、管理人の生息地では夕方6時頃は晴れ。まだちょっと明るさの残る空を10分位眺めていましたがとりあえず0。その後8時半頃また見上げたのですが、ちょっと雲が出ていてその中でも開いているところを10分ほど観測するもこのときも0(-.-)。まぁ住宅街にある家の屋根から見ていたものですので光害(ひかりがい)の中から観測しており、ちょっと明るめの流れ星でも見落としていた可能性はあります。でも1時間に2~3コは流れるであろう明るい流れ星なら充分見れる可能性がありますので、温かい格好をしてこれからでもご覧になったらいかがでしょうか?。管理人は様子を見て後ほど空を見上げてみる予定です。さて、今日は旅行日記の2日目のカキコです。31日、この日の予定は宮島観光。今回の旅行は老齢の親も一緒のため、1日に1箇所の観光と決めてゆっくり見て周ることにしました。宮島と言えば赤い鳥居が海の中に立っているアレです。何故新年ではなくて31日にしたかというと、これはもう人出を避けるためです。今年も三が日で10万単位の人出があったと聞いております。わざわざ新潟から観光に行って人の頭を見てきても…ねぇ。では本文↑天気予報では年末年始の中では一番荒れるとのことでしたが、この日も朝から晴れでした(^^)。呉から宮島へは呉線という鉄道を使いました。この呉線は車内の椅子の配列から通勤・通学時は混むのではと予想されたのですが、なんと単線(゜o゜)。単線というとローカル線というイメージがあるのですが、この呉線には当てはまらないようです。実際に31日とはいえ椅子の使用率はほぼ100%。平日だと一体どの位混むのでしょうね?。↑早速宮島へのフェリー乗り場です。実はここへ来る途中雪が降っていたのですが、宮島口へ着くころはまた青空が出ていました。また、呉からここまで1時間半、結構離れているものですね。↑乗船時間は20分位だったでしょうか。いよいよ海の中の鳥居が見えてきました。このとき船内で「鳥居が見えています」などのアナウンスがあり、それに合わせて船も向きを変えるようで、なかなか良い演出と感じました。↑実は管理人は高校の修学旅行で一度この宮島へ来た事があるのですが、その記憶があまりないんです(ーー;)。海の中に鳥居があったイメージは残っています。鹿がいたことももみじ饅頭としゃもじがお土産の定番ということも覚えております。でもそのほかの景色の記憶がないんです。一体私はココでナニをしていたのでしょうか(-_-)。↑一応定番の?撮影ポイントから鳥居を1枚。バックの山は白くなっています。夜のうちには結構降っていたようですね。↑拝観料大人1人300円を払って中へ。…ん~なんとなくこのイメージは記憶にあるような…。他の観光客もこんな感じで混んでいる…というわけでもなく、ちょうどいい?混み具合でした。宮島を31日に予定して正解でした。↑宮島って干潮時には神社の周りや鳥居まで砂地が現れるんですよね?。このときは満潮時間のようでこの後も徐々に水位は上がっていきました。↑この後宮島の山頂?へロープウェーで登る予定だったのですが、ついに雪が降ってきてしまいました。それも新潟県人から見ても結構な降り…。中国地方は南国と思っていたのにぃ…(-.-)。ので山頂へ行くことはキャンセルとなってしまいました。ちょっと残念です…。ちなみに写真の屋根に積もっている雪は多分このとき降ってきた雪が積もったものと思われます。そのくらいの降りでした。↑せっかくのきれいな海と鳥居もこの通り。残念ですがこれでは観光もままならないのでホテルへ戻ることにしました。このあと500m位離れている駅まで歩いていったのですが、笠もなかったので駅に着くころはタオルで頭を拭けば水が絞れるのでは?と思うくらい濡れてしまいました。まぁ雪で濡れることには慣れてはいるのですが…。蛇足ですが、この後またフェリーから鉄道へ乗ったのですが、広島から呉側へ過ぎる頃には空は青空(゜o゜)。どうやらこの地方は広島と呉の間で天気が変わる場所と思われました。↑31日の夜はホテルのカウントダウンパーティーに出席してきました。ジャズコンサートとフリードリンクで2500円。たまにはこのくらいの贅沢?もいいものです。新年の0時には港の船がいっせいに汽笛を鳴らすとのこと。その音を楽しみにしていたのですが0時のころはハッピーニューイヤーコンサート(-.-)。演奏者の方には大変失礼なのですが、このときばかりは汽笛を聞いてみたかったです。さらにカウントダウンが30秒早く(ーー;)、年に一度の特別な瞬間がちょっと興ざめしてしまいました。でもホテルの最上階から夜の港を生演奏を聞きながら眺められて、いい時間ではありました。この後(また)セ○ンイレブ○に買出しに行きました(ホテルさんゴメンナサイ)。道中は街灯も少なくきれいな星が出ていました。途中で足を止めてプチ天体観測。異国の地で星を見るときはまず北極星と任意の星座を見つけて方角を定め、そこから各星座の位置を確認してゆきます。そんな中しし座の中に明るい星を発見。ん?あんなところに明るい星はないハズ…土星でした(一応惑星と星座の位置関係は大体頭に入っています^^;)。ちょっと遅い時間になればもう土星が見れるのですね、新潟から遠く800km離れた場所でそんなところを確認してきました。あっそうそう、このとき流れていく方向からしぶんぎ群のものと思われる明るく短い流れ星を一つ見ました(^^)。…ってなわけで旅行2日目はここまで。次の呉市内観光は後日(なるべく明日)カキコする予定です。ではこれからしぶんぎ群観測に行ってまいります。
2008/01/04
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(一応)今年初めての日記のカキコです。管理人は年末から年始にかけて生涯初の正月旅行に行ってまいりました。行った先は広島方面。当初青森方面を考えていたのですが、雪国の人間が冬に雪を見に行ってどうするんだ~ってことになり、暖かい方面へ目標を変え、それならばいつかは行ってみたいと思っていた大和ミュージアムはどうかということになり、では広島方面へ…ということになりました。おりしも天気予報は下りへ向かっていて、やっぱり広島にして良かった…と思っていたところ、天気予報では福岡"と"広島も雪が降る模様…(ーー;)。果たして一体どうなるのか不安の中での出発となりました。出発当日(30日)、当地での積雪は0。全く静かなものです。でも最近の天気予報は当たるので大雪対策の準備をして駅へ向かいました。駅に着くとまだ時間は充分ありましたので(老齢の両親も一緒でしたので移動時間はタップリ取りました)、駅で写真を撮って遊んでいました。↑カメラを手に持ってホームから手を伸ばして線路を写してみました。ホントは線路に下りて真っ直ぐに伸びる線路を写してみたいんですけどね、多分怒られるだろうな(怒られるだけじゃすまないと思いますが…)↑駅を通過していく新幹線を流し撮りという"動いているものをピタッと止めて"写す方法で写してみました。結果は…ご覧の通り惨敗でした(-.-)。そもそも100何十キロで通過していくものを1/30秒で写し止めようとするほうが間違っているでしょうかね?^^;。↑そうこうしているうちに今日乗る電車がやってきました。新幹線に乗るのなんて1年ぶり位かな。大体電車に乗ること自体今年初かも。ってことで今回は電車旅行も満喫することとしました。車内から外へ目を向けるとこの通り雪が全くありませんでした。周辺は線路沿線では一・二番の豪雪地帯、スキー場も点在しています。個人的な生活には雪は無いほうが楽とはいえ本当に温暖化は困ったものです。↑写真は一気に東海道新幹線へ^^;静岡付近でしょうか?。新潟からは(一応)富士山が見えませんので、管理人はその富士山を見ることも東海道新幹線に乗る楽しみにしていたんです。ですが天気は青空が出ていましたが、こんな感じで富士山は厚い雲の中でした(-.-)。一応左側に富士山の裾野が見えています。電柱が邪魔をしていますが、写真を写すとまずかならず写ってしまいました。なんせ時速270kmで走っていますので、約1.5秒に1本電柱が横切る計算になります。その間に写すことは至難の業のようです。↑浜名湖も過ぎて…↓あっという間に京都へ。京都タワーを見るのなんて高校の時の修学旅行以来です。管理人は京都が好きですので自分だけ降りたかったのですが、そうもいきませんよね^^;。↑またまた時間がワープ(死語?)して予約してあった呉市内にあるホテルの部屋から写した瀬戸内海です。朝9時頃新潟を出て、夕方日の入り前には既に広島を歩いていられるとはホント便利な世の中になったものです。ホテルの部屋から瀬戸内海が見えることは今回の宿泊ポイントとしての一つの重要な条件でした。それからすると今回のチョイスは◎でした(^^)。この後管理人は部屋にいる時は常にボーッと瀬戸内海を眺めていることとなります。↑転落防止のため窓が10cm位しか開かなかったのは残念ですが、港の中を見廻すと自衛艦や建造中の?タンカーが見て取れ、オトコとして?管理人はわくわくしながらそれらを見ていました(写真は窓ガラスを通して写しています)。残念ながら水平線に沈む夕陽は見れませんでしたが、その手前の時間でも充分きれいでした。↑夜も暮れてくると船のランプで立派な夜景が浮かび上がってきました。年末という性格上船の行き来は少なかったですが、普段見れない景色のためこれらだけでも広島(呉)に来てよかったと思えました。この後セブ○イ○ブンで弁当やビールを買ってきて(゜o゜)の夕食となりました。…広島のカキを楽しみにしていたのにぃ…(-.-)。まぁコレはこれで楽しかったですけどね。このホテルの周りにはパチンコ屋が2~3件あるくらいで繁華街もなく、静かなところでしたのでこの日はこのまま休むことにしました。…さて、旅行1日目のカキコはこの辺で。続きは長くなるのでまた後日に(^^)(なるべく明日カキコします)
2008/01/03
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この時期は忘年会など楽しい^^;宴会が増えますよね。そんな時に思いがけない決定的瞬間に出会ったりします(まぁ仲間がバ○になったシーンとか…ですが(^^ゞ)。最近そんな時にポケットに入れておいて、パッと出してパシャっと写してサッと仕舞える、コンパクトタイプのデジカメがあればいいな~って思う事があります。まぁ酒の席に限らず^^;、本当はちょこっと買い物に出かけた時などでも街角で思いがけないシーンに出会うことがあり、そんな時デジカメがあれば…と思ったことが何度かあったんです(携帯電話のデジカメはメモ用と認識しています)。そんなところに今はちょうど歳末大売出しの季節。いつもより多少お買い得の価格でいろいろと買うことが出来ますので、ここぞとばかりガンバッてひとつ買おうかなと考えています。そこで悩みが2つあり、その1つは歳末に買うか初売りで買うかということ。価格自体はそんなに変わりはなく、年始の方が初売り特典の景品が付いていいかな^^;ってちょっと思っていますが、実際のところはどちらが良いのでしょうね。そしてもう一つ、実はこちらが悩みどころなのですが…12月14日の日記にも書いたように、管理人は実はコンパクトタイプのデジカメを持っているんです。(D200+VR18-200の42mmにケンコークローズアップレンズNo.2ACを着けてf=4.2で撮影)もう5年前のものになりますがオリンパスのC-5050Zという物で、まだまだ一眼デジカメが高価だった頃、各社が一眼デジカメに代わるものとしてその機能・画質などに注力して作った、当時は"一眼タイプ"デジカメと呼ばれていたものです。管理人がこれを買った理由は一眼レフカメラのような使い方が出来たため。実際にこれで写す時はちょっと気合が入ることもあり、コンパクトゆえの不自由はありましたがその画像は今でも全然使えるものと思っています。でもコンパクトとはいえ今の機種と比べるとちょっと大きくてポケットに入れる…って感じではないんですよね。大きさがわかるようにCDの上に置いて写してみました。光が反射しているところはご容赦を^^;。一応レンズも引っ込んでこの程度の大きさではあるのですが…各種フィルター(PLフィルター・NDフィルターなど)を着けるために普段はアダプターを着けたこの状態で使っています。アダプターを外せぱいいのでしょうが、レンズには保護フィルターを付ける派の為、最低でも常に保護フィルターは着けたままにしています。…この状態になるとさらにポケットに…とはいかなくなってしまいます。現行のコンパクトタイプは大きさもこの3周り以上?小さく、夏服でもポケットに入れておける大きさなので、この売り出し時期に思い切って買ってしまえばいいのでしょうが、はたして大きさに難があるとはいえ、「モノがあるのにさらに買うのは」もったいないのではないかな…と(-_-)。もしもコンパクトタイプを新しく買ったとして、今の一眼デジとの両立は出来ると思いますが、この、今持っているコンパクトタイプの出番はなくなるような気がします。このC-5050Zには愛着も感じていますし、…悩みどころですね(-.-)。ちなみにC-5050Zは定価125000円だったかな?を、安くなるまでずーっと待って展示品が現物販売で59800円になっていたので買ったものです。当時はこの価格なら無理してでも買っておいたほうがお得と感じていたのですが、今ではもっと性能の良くなったコンパクトデジが30000円も出せば買うことが出来ます。デジタルは秒進分歩(←日進月歩のもっと速いヤツ)とはいえ、いい世の中になったものです。
2007/12/23
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昨夜は忘年会その1?でした。会場へ向かう道中空を見上げると星がきれいに出ていました。半月過ぎの明るい月も出ていたんだけど、透明度の良い空のお陰で星明りも強く輝いていて、では忘年会が終わって家に戻ったらこの星空でも写してブログのネタに…が飲みすぎたわけでもないのにダウン(-_-;)。腹の調子が悪いからかな?。家まで帰ってくるのさえ一苦労の状態でしたが、冷たい空気が気持ちよく何とか無事に帰ってくることができました。今日は忘年会その2…大丈夫かな(-.-)ってことで潰れない前に^^;ブログをアップしていきます。タイトルの「鐵」ですが、写真ファンの中では特に得意としている分野を持っている場合があり、鐵とは電車など鉄道を主に写している方たちを鐵屋さんとか鉄道屋さんなどとの愛称で呼ぶことがあります。例えば鳥を主に写す方は鳥屋さんとか(管理人の場合は…星屋さんかな…一応(^^ゞ)。んで、その方たちは道具もさることながらその撮影技術にもものすごいものを持っておられます。例えば新幹線が駅を通過する時、その100何十キロという速度で通過していく車体を流し撮りというカメラを動きに対して振りながら写す方法でピタッと止めて写してしまうんです(゜o゜)。…私にはとてもまねのできない技術です。鳥屋さんもそう。何百メートルというところにいる小鳥にビシッとピントを合わせて写してしまいます。鳥を写すことは管理人も何度が試したことがあるのですが、鳥って超目がいいんですよね。管理人が持っている望遠レンズは双眼鏡で言うところの8倍の大きさで写せるのですが、そのレンズを100m位のところから鳥に向けると、鳥に気付かれてしまい逃げていってしまうんです。鷹は2km先を飛んでいる鳥を見つけられると聞いたことがありますが、妙に納得してしまいます。鳥屋さんは倍率で言うと20倍とかそれ以上のレンズを使われています。…もちろん高価です。いつものように前書きが長くなりました^^;。では今日の写真実は小心者の管理人は駅のホームから車体を撮ることに躊躇してしまいましたのでちょっと離れた丘から望遠レンズで写したものですが…電車は鉄道マニアさんなら多分みんな知っていると思われる新潟のローカル線の「只見線」というものです。車体のナンバーとか詳しいことは全然わかりませんが、一応車体だけ写してみました。只見線は小出という駅から福島県の会津若松(だったかな?)まで通じている線路で、その道中の自然の豊かさには定評があり、秋口などは紅葉列車とも呼ばれているくらいです。ある日某テレビ番組で、あの「タモり」さんも一度は乗ってみたい只見線と申しておりました。只見線はディーゼル車なのですが、その排気ガスがわかるでしょうか?(煙が道路に重なってしまいました)。さらにご覧のように単線で、他の電車とすれ違う時は駅で待っているようです。また、国内でも有数の豪雪地帯を走る電車としても有名で、運行中に積雪により電車が止まってしまうこともあるのだそうです。その時はどうするか…。一度バックして助走をつけてその雪の壁を打ち破るのだそうです(゜o゜;)。10cm程度の積雪でも止まることのある山手線に見習ってもらいたいものです。私も一度は秋に只見線に乗って福島まで行ってみたいと思っているのですが、いかんせん遅くて(走行速度おそらく3~40km?)帰りの電車の時間のことを考えるとなかなか実行に移せていません。ですがいつかは管理人は只見線で会津まで行って仲間に車で迎えに来てもらう…という甘~い計画を抱いております。誰か賛同してくれないかな?、くれるわきゃないか^^;
2007/12/20
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今日は曇りがちで日も差していないというのにシャツ1枚でも外を歩けるくらいの陽気でした。当地の今頃の気候からすれば暖かいとも言えるほど。その陽気があまりにも心地よかったので、一眼デジカメとレンズを2本持って撮影散策へ出かけてみました。行った所は地元の山。↓山の木々は葉も全て落ちていて、いつ雪が降ってもいい準備が出来ていました。日が暮れる前から山には居たのですが、鳥には家に帰り始める時間があるようですね。空の明るさで判断しているのかな?。まだ明るい頃は鳥も見かけなかったんだけど、西の空が赤く染まり始めた頃から空を飛ぶ鳥たちを見るようになりました。↓これは飛んでいくカラス(だと思います)を流し撮りで写したものいつか鷹や鷲など飛んでいる猛禽類を写してみたいんだけど、山奥まで出かけないとなかなか見かける事が出来ませんね。あとレンズの焦点距離(拡大率みたいなもの)も今持っているものでは足りないし…。でもカラスとかスズメも写していると面白いんですけどね。↓夕方になってくると小さな鳥の100匹位の一団が太陽の前を横切っていきました。ちょっと小さくてわかりづらいですよね?スズメよりも小さな小鳥でした。なんて種類なのかな?実は突然飛んできたので焦って写したせいで撮影を失敗しているんです(-.-)。ホントはもう少し鳥の姿もわかるように写したかったのですが…(これじゃあ風に舞う枯れ葉だな(ーー;))。↓山を降りる頃は結構空が赤く染まっていました。思えばこの近辺は子供の頃暗くなるまで遊びまわっていたところでした。ですがもう何十年もこの場でゆっくりと時間をすごしたことはありません。今日は時間を気にしなくてフラフラできて、忘れかけていた時間を思い起こせた夕方になりました。
2007/12/02
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昨日のブログで今日(11月17日)から明日の夜にかけてしし座流星群に起因する流れ星が一杯流れるかも…と書きましたが、皆さんのところでは天気はいかがでしょうか。これを書いている管理人のところではどうやら今日の午後から曇り(-.-)、さらに明日は雪(ーー;)。…こればかりはぜひ外れてもらいたいところですが、最近の天気予報は精度が上がっていますからねぇ…。せめて今日だけは外れてくれないかな。さて、最近はデジカメの性能が良くなってきているせいか、特に天体ファンではないらしき方の写した、月の写真なんかはすごくきれいに撮られているものを多々目にするようになってきました。一昔前なら望遠鏡を使って息を止めながら1枚1枚じっくりと写したレベルのものも見受けられます。このような天体の底辺が広がることには大歓迎なのですが、でも星空の写真となると一般の方の写した写真を見ることはまずありません。たまに見かけても良く見るとその設定内容からどうやら天体撮影の経験者と思われる方が写しているように感じます。星空は写らないと思って皆さん写していないのかな?確かにコンパクトタイプのデジカメでパシャ…と星空を写しただけではまず星は写ってくれません。星とはとても暗い存在なんです。でも写せないわけでもないんです。↑これはちょっと古い機種になりますが、オリンパスのC-5050Zという500万画素のコンパクトタイプデジカメを使ってISO400・f=1.8にて16秒(デジカメの設定で最長)で写した冬の星空です。これだけではごく明るい星しか見えていませんが、画像処理で明るくしてみると…実はこれだけの星がちゃんと写っているんです(↑この辺りのオリオン座が判りますか?)。もしもお手元に前に写していた星空の写真データーが残っていましたら、今一度画像処理にて明るくしてみてください。何かしら写っているかもしれませんよ。ではその星空の写し方ですが、まず前述のようにコンパクトデジカメでは手で持ってパシャリ…ではまず星は写らないと思います。最低限三脚が必要になりますが、もしも無ければ踏み潰さないように^^;地面に置いてみてもいいでしょう(これによりデジカメが壊れても管理人は一切の責任は持ちません…念のため)。↓ちなみに上の写真はこんな感じで写したものです(写真はC-3030Z)。まずデジカメの設定ですが、この中でお手持ちのデジカメにあるものの範囲でかまいませんので明るいうちに説明書を読んで設定してみてください(おそらくマニュアル設定にすると出来ると思います)。1:ISO設定項目に存在する一番大きな数字に合わせて下さい。ただしあまり大きな数字だと(800とか1600とか)デジカメ特有のダークノイズというものが発生して、星なのかノイズなのかわからなくなることがありますので、400付近から試してみてください。2:WB(ホワイトバランス)晴天に設定してして下さい(星の色を出すため)3:シャッター速度デジカメで設定できる一番長い時間に設定してください(最低でも8秒位は必要です)。これもあまり長くなると項目1のダークノイズが発生してきます。ですが長いほうが星は良く写りますので、ノイズの出方と星の写りのバランスの良い時間を写しながら見つけてください。もしもノイズリダクションという機能が付いていれば有効ですのでonにして下さい。4:ピント無限大(∞)に合わせて下さい。もしもこの設定が出来ない場合は、星を写す前にまずなるべく遠くの明るいもの(街明かりなど)に向けてシャッターを"半押し"するとピントが合いますので(と思います…)、そのままの状態から空に向けてシャッターを全押ししてみてください。5:絞り(f)開放(一番数字の小さいもの)に合わせて下さい6:レンズのズームは一番広く写るところに合わせて下さい…こんなところでしょうか。あとは空へ向けてシャッターを押すだけですが、シャッターを押した後は極力カメラをずらさないように、超そーーーっと指を離してください。もちろんリモコン(レリーズ)などが使えればそれを使ってください。撮影後モニターに星が写っていなかったとしても、前述のように画像処理すれば星が浮かび上がることがありますので、現場では削除はしないで家のパソコンで確認してください。今日・明日に限っては夜の11時過ぎまで半月が出ています。月があるときに星を写すと月明かりのせいで星空が真っ白になってしまいます。ですので12時位の月が沈んだ頃に試してみることをオススメします。また、周りに街明かりなどがある場合も同様で空が白くなってしまうことがあります。ですがそのような場合はシャッター速度を短くしてみると写ることもあります。↑これはコンパクトタイプではなくて一眼デジカメで写したものですが、住宅街の真ん中からISO800・f3.5にて30秒で写してみたものです(無補正。写したままの明るさです)。地方都市なので大都会よりも暗いと思いますが、普通なら星の写真は撮らないような明るいところから写しています。それでもシャッター時間を調節することによって星がかき消されないで写っています。このブログでは良く書くことですが、デジカメは何枚写しても原則タダ(^^)なのでとにかく何枚も写してみてください。あっそうそう、肝心の今日から流れるかもしれないしし座群の流れ星ですが…、これを写すことはコンパクトタイプのデジカメでは至難の業かもしれません。流れ星とは星以上に写りづらいものなんです(本題を後ろの方に書いてすみません…)。ですがそれでも挑戦したいというのなら、上記デジカメの設定の1番のISOはとにかく一番大きな数字に合わせてみて下さい。もしもノイズが一杯出たとしても流れ星はピューッと線を引いて写りますのでその区別は付けられますので。ただしこちらは写ったらラッキー…くらいに考えていてください。一眼タイプのデジカメをお持ちの方なら、シャッター速度に余裕がありますのでコンパクトタイプよりは星がしっかり写せます。っていうか現在ではフィルム一眼レフカメラよりも一眼デジカメの方が星には適しているといわれているくらいです。設定の基本は上記のようにしてもらえれば結構ですので、ぜひ挑戦してみてください。コンパクトデジにしても一眼デジにしても、もしも星が写ったらコメントに「写ったよ~」って書いていただいて管理人にもぜひその写真を見せてくださいね。…はぁ、久しぶりの長文、疲れた(ーー;)
2007/11/17
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今日は思いがけずいい天気になりました。昼に空を見上げてみると秋特有の雲というか、うろこ雲?が一面に広がっていました。またそれがすげぇきれいだったんです。ので「今日のブログのネタが出来た~\(-o-)/」…と、写真を撮ったんです。カメラは一眼レフタイプなので液晶画面に映った画像を確認しながら写すのではなくて、ファインダーという覗き窓?から実際の景色を見ながら写すタイプ。当然写した後の画像確認なんてしません。んで夕方になってパソコンに画像を取り込んで、その出来上がり具合を確認したら…え゛っ?真っ白…?(・・;)カメラの設定を良く見ると先日月を写した時の設定のままになっていました(ーー;)。これじゃあそのまま真昼の空を写したら明るく写りすぎて真っ白になるわけだ(-_-;)。これがオオボケその1。一応その雲の写真は画像補正というありがたい機能のお陰で何とか見れるように直せましたが。これがその直した後の写真です。本当はもう少し雲の様子がわかるカットも写しておいたのですが、そちらは画像補正しても手の施しようがないくらいに白くなっていました…。たまにやるんですよね、コレ(-.-)オオボケその2は今日の夕方。カーテン越しにきれいな夕陽が想像できる日差しが入ってきたのでちょっと外に出てみたんです。案の定久しぶりに見るくらいのとてもきれいな夕焼けでした。で、その時南の空に異様に明るい星を発見!。…金星は今は日の出前だし木星はもう東の空低くになっているはずだし…と考えること小1分、よく考えたらやっぱり木星でした。木星は確かに夜早めに空低くなっているのですが、単純に陽が短くなってきているので相対的に木星が高く見えていただけだったんですね。毎日星を見ていないとさすがにこんなボケをかましてしまいます(ーー;)。そのきれいな夕焼けを写してみました。手前に民家が写っていましたのでカットしました。このような写真は本来なら三脚を使って写すのですが、今日は(面倒なので(^^ゞ)ベランダの手すりにカメラを乗せ、シャッターを押す時のブレを防ぐためにセルフタイマーを使い写してみました。画角の自由度はあまりありませんが、それでもこのくらいには撮ることが出来ます。この方法は、例えば出かけた先でふと出会ったきれいな夜景なんかを写す時にも使える方法です。カメラを落とさないように気をつけて試してみてください。
2007/10/02
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海辺で出会った風景
2007/09/17
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先日皆既月食のことを書いておきながら、そのフィードバック(写真)を載せなかったのは…、はい、曇り&雨で見ることができなかったからです(-.-)。ソコココのブログやホームページに月食の写真が載っているとやっぱり自分も撮りたかったな~って思います。…一応撮影の準備はフル装備で待ち構えていたんですよ、残業が確実の雰囲気だったけど。月を写す場合も赤道儀でガイドした方が良いのですが、実は月って星とはまた違った動きをしていて、高倍率で、例えば150倍を超える倍率で月を写す場合は"月追尾"できる赤道儀でないと月がブレて写ってしまうんです。その機械まで持ち出して準備していたんですけどねぇ…。ひょっとて私が準備万端で構えていたから月が隠れたのかなぁ…とすると近所の方ゴメンなさい(んなわきゃぁない)。ところで今回の皆既月食は、高倍率ズームのデジカメのブーム?も手伝って今までの中で一番いっぱい月食の写真が撮られたのではないでしょうか。実際にブログさんやホムペさんを訪問すると、特に天体ファンでもない方がすばらしい月食写真を写していたりしています。管理人が初めて皆既月食の写真を写した時はデジカメなどはまだこの世になく、月が半分隠れたときや全部隠れたとき、また皆既になった時やちょっとだけ白くなった時などを、とにかくデーターを変えながらパシャパシャとフィルムで写し、そのデーターと現像した結果を保存しておいて次の月食の時に向けて準備をしていたものです。次の月食ったって皆既月食となると3年から、ともすると6~7年位先になります(ちなみに次回は3年後)。ですがその方法しかなかったので特に不便とも感じてはいませんでした。それが今ではデジカメで、それも手持ちでも(一応)写ってしまいます。…まったくいい世の中になったものです。ちなみにカメラ任せ(デジタル・フィルム共)で月を撮るとほとんどの場合は明るく写りすぎで肝心の月の海やクレーターがまっ白く飛んで写ってしまいます。これはカメラの特性上仕方のないものですので、露出をマイナス補正して写すか、マニュアルで設定を変えながら写してみるとかしてみてください。そうすればきっと餅をついているウサギさんが写せるはずです。月は星なんかよりも全然良く写ってくれますので、デジカメをお持ちの方はぜひ試してみてください。下の写真は高倍率ズーム機ではなくて、普通のコンパクトデジカメに2倍テレコンバーターを付けて写した満月です。確か車のドアの縁にデジカメを固定して写したものと記憶しています。もちろんマイナス補正してあります。この出来上がり具合をデジカメのモニターで見たときは、私の月面撮影に対する今までの苦労が"ある意味で"吹き飛んでしまった瞬間でした(-_-)
2007/08/31
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当ブログの8月20日の日記にて紹介したひまわり畑へ月明かりを利用した写真を撮りに行ってきました。月明かりとは太陽の光が月面に反射して地球に届いたものですので、その成分は太陽の光と同じなんです。実際に月明かりで七色の虹もできるのだそうです。まずは1枚空に星が写っているのが判るでしょうか?左上の画角の外に月が、また、右側には夜景が写っています。空も暗くはなっていますが青空ですので、画像処理で明るくすれば昼間に写した写真のようになると思います。次はちょっと大きめな写真をこれなら星が写っているのが判るかと思います。この2枚の写真は魚眼レンズを使い、ISO800にて20秒間シャッターを開けています。フラッシュは使っていません。あまりシャッターを長く開けると月明かりに星がかき消されてしまい、短いとひまわりがはっきりと写りません。あと撮影した日は月齢12で満月よりもちょっと欠けていました。満月ならもう少しシャッターを開けておく時間を短くする必要があります。実は現場へ行くまで判らなかったのですが、眼下に見える街で花火大会が行われていました(^^)。この場所からは夜景もソコソコきれいで花火も一緒に写せるので来年以降のチェックポイントになりました(昨日の段階ではそんなに混んでもいないしぃ)。本当はもう少し撮影場所を移動すれば花火のバックにもっと夜景…というアングルも取れたのですが、そこにはすでに何人かカメラを構えた人たちがいて、小心者の管理人は横に並ぶことが出来ず、ひまわり畑の中で一人寂しく(:_;)シャッターを切っていました。この場所からは見通しもよく、当日は随所でも花火大会が行われていたようです。写真には4箇所の花火が写っていますが、この画角の中にももう1つ別の花火が上がっていました。また、後ろの方でも花火が上がっていたのでつごう6箇所の花火が見れたことになります。…実はこのブログは3回書き直したものなんです(ーー;)昨日撮影から帰ってきて、すぐ撮りたての写真をアップをしようとキーボードをカチャカチャ。で、最後の写真を貼り付けようとしたところアレっ?(@_@;)ページバック…。こうなると戻るボタンを押しても書いたものはクリアされてしまうんですね(ーー;)。んで、2回目。次はキー操作を間違えないよう慎重に打ち込んで、出来上がった~\(^o^)/では送信「ポチッ!」…が、出てきた画面は無情にもメンテナンス中…\(T_T)/。送信した時間が午前1時3分、んでメンテナンスの時間が午前1時から…。今までもメンテナンス画面にブログアップを幾度となく拒否られているとはいえ、3分差とはあまりにもきつ過ぎます(:_;)。皆さんもぜひブログのアップが午前1時に掛からぬようご注意ください。
2007/08/26
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昨日ひまわり畑へ行ってきました。場所は新潟県は小さい谷が千個あるという言い伝えのあるところです(スミマセン、抽象的で…^^;)新潟ではT町というところにもっと有名なひまわり畑があるのですが、そこはひまわりが満開の時期になると駐車場の代金が有料になり(一応畑の管理料ということは理解していますが)、そういうスタンスはキライなのでひまわりの写真を撮りたいと思いつつも今までずーっと行っていなかったんです(セコイっ!(^^ゞ)。そんな中知人より別の場所にもいいところがあるとの情報を得、早速出かけてきました。行ってみるとコレがどうして、想像以上の広さでしかも駐車代はタダ(^^ゞ。人の目もはばからずシャッターを押しまくってきました。実は丘の向こうにももう一反(←でいいのかな?)広いひまわり畑があるんです。T町の規模はわかりませんが、これくらいひまわりが咲いているのならわざわざ遠出する必要もないかなと感じた次第。行ってみてわかったのですが、この場所は確か春過ぎは一面菜の花畑になっているところ…。んで多分秋はコスモスが一面咲いているはずです。その季節季節の花が満開に咲くようにこの一角を管理している行政さんには拍手ものですね。そこで詳しい方に質問!管理人は植物には疎いのですが(星は詳しいですよっ(^^)…多分)、ひまわりって確か太陽の方へ振り向くんじゃなかったでしたっけ?この写真は午後4時前に写したのですが、その時全てのひまわりがキレイに太陽に背を向けていたんです。遠い昔に聞いたことなので真偽のほどは確認していなかったのですがちょっとギモンに思いました。ご存知の方がいらっしゃいましたらぜひ教えてくださいませっ。
2007/08/20
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なんか今日はやけに明るい夕陽が見れました。管理人の所在地も梅雨の天気のせいでここしばらく夕陽など見ていなかったのですが、今日は久しぶりに夕方晴れていました。夕陽を見ると周りにはモヤが濃いようで普通なら減光されて太陽が丸く見えても良さそうな感じだったのですが、今日は直接見るにはちょっと眩しい位の明るさ。これって梅雨の雨で大気が洗い流されたせいなのかな?…とすると明日晴れれば濃い天の川が見れるかも?。こりゃ明日は天の川撮影で遠征だな。皆さんのところでも天の川が見えればいいですね。今日は蛍の写真2です。前回は蛍に向けてシャッターを切ったんだけどほんのチョビっとしか写っていない始末(-.-)。暗い対象である星を写す要領で写したんだけど何故?…と、あれから考えてみたら、蛍って飛んでいますよね、ということは「流れ星」を写す要領でシャッターを切らなければならなかったんです。ので今回は流れ星撮影バージョンで挑んだらものの見事に蛍が写せました~\(-o-)/(…まぁそこまで喜ぶこともないが)これがその写真です前回(6月27日)のブログに載せた写真とは別のところで写したものですが、今度はちゃんと写っています。撮影現場での蛍の密集度は3立方メートル位の空間に2~3匹とちょっと少なく、乱舞は見れませんでした。また、ハザードをつけて蛍を誘ってみたのですが、この場所では蛍は反応しませんでした。前回は夜中の10時頃、今回はまだ薄明るい8時頃写しているのですが、そのせいでしょうか?あと前回見た蛍よりはその光の明るさが強く感じられました。イメージで言うと金星位(えっ?イメージ沸かない?)。真っ暗な空間で見るとちょっとまぶしさを感じるほどでした。今回写真に写せたのはそのせいもあると思いますがこの明るさの差って何なのでしょうね。蛍の種類?住んでいる場所の遺伝?それとも時間?…ん~わからん(-_-;)まぁ一応写真に撮れたからそれでいいや(^^ゞ今度は乱舞の写真を写してみたいです
2007/07/06
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管理人は写真を写すことが好きです。まぁこれはもともと天体写真から入って、カメラの理屈を覚えていくうちに風景も撮り始めた…って感じなんですけどね(親父がカメラが趣味ということもありますが)。前はホントに天体写真が主で風景写真は旅行とかどこかに出かけた時くらいしかあまり写すこともなかったのですが、デジタル時代になると何枚写してもお金がかからないので、もう天体写真の枚数と風景写真の枚数が一気に逆転してしまいました。最近は山道なんかを車で走っている時、いい被写体は無いかとキョロキョロ辺りを見回しながら走ったりしています(運転中はちゃんと前を見ましょうね(^^ゞ)。で、ここなら面白い写真が撮れるかも…って場所があると車を停めてカメラを向けるわけですが、そうしていると通りがかりの車が近くに停まって、管理人が写している付近を見に来るんですよね。多分写真を写している人がいるからいい景色でもあると思うのでしょうか?(釣りも釣り人がいるところは魚が釣れ易いと思うのかな?)。そしてほとんどの場合はその景色が詰まんなく感じるらしく、シラけたような顔をしてまた走り去っていくんです。こういうことって風景写真を撮っている方なら同じ経験をされている方も多いのではないでしょうか。写真の表現法に"絵の切り取り"というものがあるんです。例えば山を写す場合山だけを大きく写すのか、周りの景色も入れて広く写すのか、はたまたちょっと左に山をずらして写す…とか。これで写真の雰囲気もガラっと変わるんです。下に秋の写真ですが、やっぱり管理人が三脚を立てて写真を撮っているとデジカメを持った人が近くに来て、管理人が写している所をのぞいていったんです。そしてわざわざのぞきに来てソンしたって感じて帰っていった時写していたものを載せてみます。まずは普通に写したもの確かにパッとしないですが、これをちょっと設定を変えて写すとこうなるんです。これは上の写真を写したアングルをちょっと上に向けて赤い葉を入れ、さらに少し右に振って川を端に寄せました。また、全体的に暗く写るように、なおかつ流れがやわらかくなるように設定を変えてあります。もちろん画像処理もしていますが、同じところがこれだけ印象が変わるんです。ようはいい景色がなかったらいい景色を作ればいいんですね。あっ、写真ブログを作られている諸先輩方の中には管理人など足の下にも及ばないようなすばらしい写真を撮られている方がたくさんおられます。そのような方からこの写真を見ればチャンチャラおかしいことはよく存じていますのでご批判などのコメントはなしということでよろしくお願いいたしますm(__)m。ちなみに一般的には逆光はダメとされている写真の写し方、あえて逆光を使うとこんな写真も撮れますよ。
2007/06/25
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今日はちょっとコアな話を…管理人は一眼デジカメのニコンD200というものを使っていますが、これのバッテリーの持ちの悪さ?はネットではもうお馴染みですよね?。この機種は発売されてもう1年半経ちますので今更って感じもするのですが、私なりに使った感想でこの点について書いてみます。まず、ニコンとしてはバッテリー1本で1800枚写せると説明しています。実際に仕事で1日に何千枚と写される方の、2000枚位写せたという話も伺っております。私も一気に300枚くらいなら写したことがあるのですが、その時は5段階のバッテリー残量表示が1つだけ減っておりました。それからするとバッテリー1本で1800枚というのは信頼できる数字だと思います。しかし実際に使っているとそんなに持たないと実感するから不思議なんです。一気に写すと確かに1800枚位は撮れそうだが、休み休み写すとその数が激減してしまうと感じています。たとえば1日で100枚位写した後、そのバッテリーのまま2~3日後にまた撮影すると、単純計算ではあと1500枚は写せそうなものですが、実際には200枚位写すとバッテリーが無くなってしまう…そんな感じなんです。もちろんスイッチは切っているのですが、他にどこかでバッテリーを消費しているところでもあるんでしょうかね?ちなみに天体写真への適応ですが、天体写真って原則としてバルブ撮影が多いのですが、前に満充電したバッテリーで星の撮影をしたところ、3分露出+ノイズリダクションon、その後10秒程度液晶モニターにて画像確認(レンズはマニュアルフォーカス)。…この使い方でバッテリー1本で約20枚写せました。たった20枚…って感じですが、露出時間3分+ノイズリダクション3分=6分×20枚で2時間動いた計算になります。また、フィルムで星を写す場合はだいたい1枚に付き10分から30分程度露出して写すものであり、1日がんばっても20枚なんてとても写せる枚数ではないんです。そう考えればデジカメも天体には使えるのかな?って感じがしています。…まぁ赤い星雲が写らないなどのデジカメならではの特徴?もあるんですけどね。では今日の写真雪国ま○たけさんの本社がある市内にある滝です。虹の滝という名前が付いており、今までも何度かこの滝を写しに行ったのですが、実際の滝は落差10m位?で1つ1つの滝は幅も狭く、なかなか虹を写すことができませんでした。この時は太陽の位置関係の時間を計算して虹の出やすい時期を選んで写しにいきました。こんなところも天体の知識が有効活用されて「星を見ていて良かった~」って感じる瞬間です。ちなみに駐車場から歩いて10分位でこの滝に行くことはできるのですが、落石などの危険をはらんでおりさすがに夜ここへ行く自信はありません。のでこの滝を使っての月虹を写すことは無理と思われます。なんだかんだD200の悪い点を書きましたが、それで写した写真の出来には非常に満足しています。あとはその機械を使う人間の技量ですね…(-.-)
2007/06/15
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昨日に続いてデジカメものです管理人は常々デジカメを買ったら試してみたいと思っていた被写体が2つあります1つ目はポートレート。ようは表現したい対象物にはビシッとピントが合っていて、そのバックはほわっとボケている写真です。これはレンズの絞りを変えることにより被写界深度が変わる…ということは知っていたのですが、いざフィルムで試すとどのくらい絞るとどの程度ボケる…というデーターを出すのに何本もフイルムを使わないとだめという見解に至り、それではお金がかかってしまうとフィルムカメラ時代では試さなかったんです。それがデジカメなら何枚写してもタダなのでこの実験もやりやすく、おかげさまで現在ボケの実験を楽しんでおります。ちなみにこんな感じの写真ですそしてもう一つが月の虹。みなさん月明かりで虹ができることがあるってご存知でしたか?月が笠をかぶると虹が見えますがそれではなくて、満月の日に月を背に向けると虹が架かっていることがあるのだそうです。実は管理人もつい5年位前にその存在を文章で初めて知ったのですが、考えてみれば月の光は太陽の光を反射したもの、虹が出来ても不思議ではありません。これを月虹(げっこう)と呼び、英語でもmoonbow(むーんぼぅ)とちゃんと単語があるようです。ただしいくら満月といっても虹を描くには光が弱いですので、普通は白い虹のようにかかるのだそうです。しかしその白い虹もカメラで長時間(30秒~1分程度?)露出すればちゃんと7色に写るらしいんです。これは満月の日にその白い虹が架かっていなくても、月の反対側を写してみればうまくすれば1枚位は写るかな?と思っているのですが、こちらは残念ながらいまだに1枚も写せていません。でもこれもデジカメだからこそ何枚もシャッターを切れるんですね。こちらはこれからも撮影を続けてゆき、いつかは写しとめてみたいと思っています。誰かmoonbowを見たことがあるって方はいらっしゃいますか?
2007/06/06
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なんか変なタイトルですね(自分で書いたんだろーっ(^^ゞ)管理人はデジカメにハマってしまい、今使っているもので3台目になります。…まぁ数としては別に多くないかもしれませんが一般よりも給料体系が低かった管理人にしてみれば凄い贅沢なことなんです。1台目はまだデジカメが過渡期の頃の300万画素の物で、今のデジカメに比べればさすがに劣っていますが、CCDや技術などがまだ出来上がっていないところを各パーツ類をブラッシュアップして良くしよう…という姿勢が見て取れるようなものでした。2台目は今は無くなってしまった?俗に言う高級コンパクトデジカメと分類されていたもので、500万画素が実用?になった頃デジカメをグレードアップする為に買ったものです。こちらは画像こそ今のデジカメのほうがキレイですが、作りや内容は今欲しくても買えない位良くできています。そして今メインで使っているのが一眼レフタイプデジカメ。これはどちらかというとカメラを操作しながら写真を撮ってみたくなったので買ったものでした(新職場就職の自分へのプレゼント)。昨年発売されたものでもあり、その画質や操作感は"デジカメ"よりもまさに"カメラ"で大変気に入っています。さて、前置きが長くなりましたが(管理人のワルい癖です)、タイトルの内容に入ります。一眼デジカメを買ったとき、早速それまで使っていた500万画素のデジカメと同じ風景を撮り比べたところ、一眼デジカメのそれは確かに画素の優位性や画質は上を行っていましたが(まぁ当然ですが)、ではどのくらい良くなったかというとちょっと答えに詰まったんです。自分的には劇的に良くなった…という感覚が正直なところありませんでした。一眼デジカメの名誉の為にあえて書きますが、これはその一眼デジカメが悪いのではなくて、それだけそれまで使っていた500万画素のコンパクトデジカメが良くできていたのだと思っています。その後は写していて気持ちがいいこともあり、ほぼ100%一眼デジカメを使っていたのですが、先日久しぶりに500万画素デジカメで写真を撮ってみて、パソコンで開いてみたら…(・・?言い方は悪いのですがその画像がイマイチだったんです。…故障?、いえいえ、ココからが本題です(やっと…)たとえばティッシュペーパーはス○ッティやクリ○ックスのように1枚1枚非常に良くできた商品がありますが、現在ではそれらも安い商品に押され気味のようです。管理人も前は仕事柄○コッティなどのちょっと高いタイプを使っていたのですが、ある日特売品に変えたところそんなに使用感が変わらなかったんです。これならわざわざ高いものを使うこともないとその後しばらく特売ティッシュを使っていたのですが、またしばらくしてたまには良いものを…とスコッ○ィを使ったところ、肌触りや丈夫さがぜんぜん違うんですね。さすがは一流品です。で、このように"しばらく使ってみてはじめてわかる変化"のことを、このことから管理人は「ティッシュの法則」と勝手に呼んでいるんです。なので今回のデジカメの一件もこれが当てはまったというわけですね。一応500万画素デジカメもかばっておきますが、現在の無理やり画素を引き上げている?ようなデジカメと比べても画像処理エンジンに頼らない良い素材の画像を写し出してくれています。一眼タイプとは比べるものではないということなのでしょうな。まぁこれで無理して買った一眼デジカメの画質はやっぱり良かったことと、500万画素の方は使い方によってはまだまだ現役で使っていけることを再認識することができた管理人でした。…ティッシュの法則、ご理解いただけました?
2007/06/05
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