過去にも何回か好きだというので触れているマイルスの「Someday my prince will come」(タイトルは長い事だけが気に入らないがw)だが、タイトル曲に2人のテナーのソリストが出てくる、言わずと知れた当時のレギュラーのモブレーと急遽呼び寄せたコルトレーンだ。 味のあるフレーズの前者に対し、たたみ掛ける様に吹く後者。高校生の頃に聞き始めた時はモブレーがイモっぽく聞こえていたが、何年かたってだんだん良さが来るとコルトレーンは要らなかったのでは?とすら思える様になっていた。 しかし最近このアルバムに+2曲を加えた輸入版でコルトレーン抜きのテイクが入っていたので買って聴いてみた。 なにか物足りない。ソロ云々より全体の緊張感がやはり何か足りない様に感じる。 本テイクの緊張感はトレーンが作ってたのだなと痛感した。