AKIRA’S RESTHOUSE

AKIRA’S RESTHOUSE

2005/07/10
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カテゴリ: 音楽四方山話
クリフォード・ブラウンの名盤「ビギニング&ジ・エンド」に収録されているジャムセッションが事故死する直前の演奏とされているのが、実は1年ほど前のものだった事が最近明らかになったというのは以前この日記で書いた(内容の素晴らしさは不変であるが)

では、本当の亡くなる直前の演奏はどういうスタイルか?
以前入手した「Basin Street」でのラジオ放送を収録した録音があった。
収録時期は56年の4月下旬~5月上旬、亡くなる二ヶ月程前の録音だが興味深い。
ブラウニーはどの演奏でも吹きたい事をそのまま吹く人のイメージがあるのだけど、このセッションはどれも音数も音域も限界に挑むようなプレイをしている。
スタイルが変わってきていた、と言ってもいい内容かも知れない。
特に「what's New」はストリングス盤と同じ入り方をしてくるのだが、間を生かした後者と異なり何かに急っつかれてるのかと思う位に吹きまくっている。
後半部ではあのテーマをオクターブ上。にもかかわらず美しさを失わないのは圧巻である(入りのローノートがブラウニーにしては荒い音なのが少々気になるが)
ブラウニーが好きな人なら一聴の価値あり、というより必要。


下のアルバム「Live at the BEE HIVE」にこのセッションが収録されている。
他のBee Hive等でのセッションはロリンズのテスト的意味合いが強いらしいが、どれも長尺の演奏。録音は悪いが凄い内容の演奏。





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Last updated  2005/07/12 01:26:32 AM
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