AKIRA’S RESTHOUSE

AKIRA’S RESTHOUSE

2006/02/20
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今回のオリンピックで期待されている某女子フィギュアスケート選手へのインタビューで、某記者がその亡くなった父親の事を話題に出し、結果として会見が続けられなくなったという出来事があった様だ。

天国にいるお父さんの為にも頑張りますとかいうコメントを取って美談にでもしようという魂胆だったのかもしれない。しかし当人にとっては本当に辛い出来事の筈だ。紳士協定なるものが記者内にはあるらしいのだが、そんな事以前に人としてあまりにも無神経ではないだろうか。ただでさえ我々には想像できない程の周囲からのプレッシャーにもさらされているのだからなおさらの筈だ。
どこの馬鹿記者だか知らんが呆れたものだ。

ここから経験談。
まだ歳がいかないうちに親を亡くすというのは自分も経験したのだが、どうしても周りは「××君はお父さん(お母さん)がいなくなって大変ね、頑張ってね・・・etc」などなにかといろいろ声を掛けてくれる様になる。しかし当人にとっては本当に大変だと解ってるんだったら出来ることなら頭の中から一時的にでも(出来ないけどね)忘れたいものなのだからいちいち触れないでくれ、と思っているものだ。少なくとも自分の時はそうだった。気を使ってくれる事はありがたいと解っていたけど嫌だったのが本心だった。
自分は幸いそうはならなかったが、同じ境遇になるとそのまま道を誤る奴も相当いるのではないかなと思う。それだけデリケートなものだ。当事者でもなければ解らない複雑な心境だけど。

まあ、手前の過去談はともかくだ(無理矢理やな)、その選手も晴れ舞台に立てる訳だ、つまらない雑音やメダルの待望論なんか放っておいて思う存分演技を楽しんでもらいたいものだ。若いうちの苦労は絶対に報われるのだから。





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Last updated  2006/02/21 01:58:02 AM
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