AKIRA’S RESTHOUSE

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2007/04/12
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カテゴリ: 音楽四方山話
ウィントンのライブ盤が凄かったのでドナ・リーを「あの名盤」と聴き比べてみた。
当然「あの~」とはブラウニーの「ビギニング&ジ・エンド」。亡くなる数時間前とされていたのが実は1年程前だったらしいのだがそんな事はどうでも良くなる位の名演奏だ。

テンポに関しては互角かウィントンの方が若干早いかも(ってトランペットという楽器の構造からすると無茶苦茶凄いのだが)。アドリブもどちらも凄まじい事やってるのだが違う点が一つ、ウィントンは「吹くこと」を楽しんでる部分があるのに対してブラウニーは明日をも知れない様なテンションでブロウしている事だ。

だからウィントンは「凄すぎて笑える」のに対してブラウニーはグイグイ引きこまれて行くのかも知れないな。

もっともウィントンは今年で46歳なのに対してブラウニーはこの時24、5歳。しかも最晩期のライブを聴くとこの時がスローに聴こえる程より速くまるで畳み掛ける様なプレイに「進化」していた。となるともしその時期で同じドナ・リーやったらきっと・・・。

天才が更に努力して殆ど神格化される程のプレイヤーになっていたブラウニー。おいらが生きてる間にこの域にたどり着ける人は・・・出るといいなあ。天国の彼もそれを望んでいると思うけどね。

でも、今回のウィントンの演奏も凄くいいですぜ。比較してみようなんて思わせる位のクオリティは十分ある訳だから。

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Last updated  2007/04/12 07:22:50 PM
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