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2011.02.26
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カテゴリ: 偉大な教師達
例えば、私にとって地獄だった運動場での体育の授業です。
ソフトボールをしてもドッチボールをしても、運動場での体育の時間の最後は必ず全員で鉄棒の前に集合して『さか上がり』をします。
できた者から鉄棒の向こう側に行って座って全員ができるまで待つ!というシステムでした。
できない者は何度でもやり直し、、、、
私は肥満の巨体で逆上がりができるわけもなく、皆が見ている前で何度も何度も挑戦しては失敗する、、、、
ほぼ『さらしもの』の状態でした。

最近の【ゆとり教育】だとかいう高尚なバカげた教育ではこれはいけないことの部類に入るのでしょうが、これは人間にとって絶対必要なことなのです。

で、あの一件以降は、さか上がりのできるメンバーの反応が明らかに変わってきたのです。
「ここをこうしたら?」「次はこうやってみたら?」とアドバイスをくれるようになったのです。

それでも最後まで『さか上がりできない組』だった私には、できない仲間が減っていくことが寂しくもあり、自分はできないなりに「いつか自分も、、、!!」と思える励みにもなったことは事実です。

そしてそのとき学んだことは、「できない自分も恥ずかしい思いをしていたが、できない自分を見ている皆も辛い思いをしていたんやな」ということでした。
そのうち「恥ずかしいから、早くできるようになりたい!」という気持ちより「皆のためにできるようになりたい」という気持ちになってきたのです。

、、、それでも私は卒業まで結局さか上がりができなかったので、クラスの皆には申し訳ない気持ちでいっぱいでした。





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最終更新日  2011.02.27 01:42:07
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