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2018.01.08
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カテゴリ: 小説/物語
その頼みとは、先輩宅によく来る子供の1人のまーちゃんを半日どこかに連れて行って一緒に遊んでほしいという内容だった。

まーちゃん・・・
彼はおそらく先輩宅に出入りする人間の中で私が知る限り最年少だった。
幼稚園から帰ってそのまま先輩宅に来ている様子であった。

子供嫌いの私であるが、彼は私が嫌う子供の特性というものを全く有していなかった。
みんなの言うことを良く聞いて、だれに言われなくてもしっかりお手伝いをし、子供独特の甲高いキーキー声を出すこともわがままを言うこともなかった。

一番年下であり身体も小さい彼をときどき小学生の悪ガキや中坊(中学生)のヤンキーがいじめることがあったが、その都度私が割って入って止めていた。
身体が小さいというだけで一方的に暴力に晒される悔しさを自分以外の人間に味合わせたくなかったからだ。

そんなこともあって、彼は私になついてくれてもいた。


このとき私はそう思った。

そして私はその申し出を快く承諾した。
冬休みは部活も音楽隊の練習もオフでバイトは水曜日と土曜日は入れていないことを伝えると、先輩のお母さんは早速冬休み最初の水曜日を指定した。





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最終更新日  2018.01.08 02:16:26
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