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本日、一週間の出張から帰って来ました♪
今回の出張は、京都での商談、名古屋でのお通夜から始まり、新宿でのプレゼン、東大でのデモ、大阪での勉強会と、分刻みで盛りだくさんの出張でした。
一昨日に新名神でなく、何となく名神を走って、大雪で立ち往生したことを省けば、非常に実りある出張でした。
雪だらけの多賀サービスエリアです!
最近はチェーンを積んでいるので雪での心配は減ったのですが、寒い中での作業はやっぱ嫌ですね・・・(苦笑)。
それでは、タイトルです。
久しぶりに原点の子どもネタを書いてみます。
知的障害のある子どもたちの福祉と教育に一生を捧げた方で、日本の障害者福祉を切り開いた第一人者として知られている糸賀一雄氏は、生前に興味深い教えを残しています。
糸賀氏は「しつけとはどういうことですか?」ということをよく質問されたという。
そして、その質問に対しては、 「自覚者が、し続けることだ」 と答えていたという。
例えば、玄関先にて靴を揃えられない子どもがいたとします。
糸賀氏によれば、その子どもをしつけるには、自覚者(子どもに靴を揃えさせたい大人)が実践し続けることだという。
そして、子どもには叱らずに放っておくのが良いということです。
この話を知った時、私は「えっ!何で?逆じゃん。」と思いました。
孔子の言葉に、 「これを楽しむ者に如かず」
というのがあります。
これは、口先だけで人に、「こら、やれっ」と言うだけでは、人は誰もついてきません。ですから、自分が楽しんでこそ、人もついてくるんだという意味です。
つまり、上記の靴並べに関して言えば、子どもに靴揃えをさせたければ、自覚者が自ら根気よく靴揃えをし続け、そして楽しく思えるまでやり通すことが必要なのです。
確かに子どもは大人の背中を見て育ちます。その日常の中で、大人が楽しそうに靴揃えを実践していたら、靴揃えそのものが面倒くさいことでなく、むしろ楽しく出来ることとして、子どもは認識していくことになります。
昔の私のブログにて、 便所掃除の話題 を書いたことがありますが、これに関しても同じです。人が嫌がることを率先してやり続けることで、まわりも自然とついてくる様になるのであろうと思いました。
そういえば、最近家事の手伝いを何もしていないなあ。イカンなあ。凛果の模範に全くなっていないなあ。
ヨシッ!まずは、自分の食事皿の片付けを始めよう♪ ← えっ!一年前から何も進展していない?
・・・ということで、今朝の『杏奈』です。
ちっちゃな枕が、頭の下でなく、顔の上にありました。
今朝の『杏奈(生後2ヶ月)』です♪
同じ頃の『凛果(生後2ヶ月)』です♪
やっぱ、姉妹やなあ!おんなじヤン!
おっぱいたくさん飲んで、すくすく育てよ♪