友達から深刻な電話。
ガンを告知されたらしい。(女性特有系の)
母親も同じガンで若いうちに亡くしている。
それもあって、早期で安泰タイプみたいだのに
かなり落ち込んでいる。
親戚に相談もできず、身近な友達にも悪くて相談できず
悩んで悩んで1週間すごして、やっと私の所にかけてきたらしい。
ダンナも自分以上に落ち込んでて相手にならず子どもは高校2人。
「で、私にどうして欲しい?」
慰めて欲しい?カツ入れて欲しい?共感しといたらええの?20年以上の仲やし、お互い性格は知り尽くしてるので
ズバっと聞く。
「あんただったら、まず何する?どうしていく?」
ってことなので
ん・・・と、ちょっとマジに自分の今の立場での身の振りを考えてみた。
まず、余命宣告された訳じゃない。
治して、生活を立て直さんといかん。
そん時にまた苦しい生活しよったんじゃいかん。
でも、「覚悟」もある程度必要。残された者に対してね。
身近に同じ病気にかかって
今、一生懸命生きている人もいっぱいいる。
もちろん、亡くなったのもいる。(ごく稀だけど)
ずっと長い間、いつまでも「再発」の脅威にはさらされる。
それをも乗り越えてみんな生きている。
まず、高校生2人かかえてて専業主婦でいられてる経済性に感謝しー
手のかかる年齢の子どもを抱えてるわけじゃないことに感謝しー
そこが私とは大いに違う2点。
すぐに会って話せる距離じゃないし、
いつだって馳せ参じるよ~とも言い切れない私だし
でも、電話はいつでもできるやん!
弱気になってたら励ましてあげるし、
アホなことぎりでクヨクヨしよったら怒ってあげるし・・・
今度ダンナに電話してみよわいねー
(ほんと、気弱なダンナやけど、こいつにこそカツ入れんとな・・・)
「やっぱり電話してよかったー
1人だけ話ししたんやけど、一緒に泣いてくれたけど
バカやと笑い飛ばしたり怒ったりするんはあんただけじゃろね~
ちょっと現実に戻れたわい」
ってことで、こちらもちょっと安堵。
死ぬ気やったら、あんたの時計やバッグ類は私が形見でもらうけんね!
私に取られたくなかったら、惜しいと思ったら
こりゃいかんと思って意地でも生き抜きっ
「え、私に死んだ時の想定で整理させるつもり?」
そうよ。病気やから~ってんでなく、死んだら後が困らんように
ある程度のことはいつも考えておくもんよっ!
私ら、ヨワイ半分は終わっとんやけんねー (爆)
思いっきりいつもの私で通したけれど・・・
電話切ってから、嬢の寝顔をしみじみ見ながら
なんだか泣けてきた。
今、死ぬわけにはいかん。まだまだ母親として君臨しとかないかん。
子どもだけが未練にしかならない。
おし、死ぬまで生きるぞっ。
生き様を一緒におくっていくぞっ。
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