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2003.08.28
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日は一日曇っています。

らやましいです。

さて、今日の本の紹介は「砂の海の航海」(島田荘司・新潮文庫)
です。
この本はミステリーではなくドキュメントです。実際に島田荘司が
自動車好きであのパリ・ダカールラリーにまで随行していたときの
話が書いてある本です。
島田さんの自動車関係の本は数多くあり、「ポルシェ911の誘惑」

録」「アメリカからのEV報告」などがあり、その中でもパリダカを
中心に描いているのがこの「砂の海の航海」と「パリダカ漂流」
の2編です。
どちらかといえばパリダカ漂流のほうがファンの目には嬉しい展開が
多いですね。
島田さんの場合海外や旅先で見たものが結構そのまま作品に反映
されるので「パリダカ漂流」の時のピラミッド見学なんかはそのま
ま「水晶のピラミッド」のピラミッドのシーンにつながります。
「砂の海の航海」は写真を見ながらアフリカという環境の持つ生命力を
たっぷり感じることができます。
ルール的な悲惨さも含めて、ラリーの過酷さも充分に伝わってきて

ところで「パリダカ漂流」の時はピラミッドの謎を無邪気に楽しん
でいた島田さんがどうして「水晶」の時には偶然の一言で片付ける
ようになってしまったのかを知ってる人いませんか?
吉村作治先生にでも説得されたのかな。

それでは今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。

それではまた。





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Last updated  2003.08.30 07:30:38
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