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開放感@ 最近の大学生は凄いんですね。。 竿も玉もア○ルも全部隅々まで見られてガ…
2003.09.17
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カテゴリ: カテゴリ未分類
小説を原作にしたときのテレビドラマや映画などで満足したという

それでも好きな役者さんが自分の好きな役をしてくれるときなんか
はすっごく期待してまた裏切られるって事が続くのですが…

今回紹介する「顔 FACE」(横山秀夫・徳間書店)は主人公を仲間由紀
恵さんがその相棒のよく暴走する若い刑事役をオダギリジョーが演
じてドラマがありました。
仲間さんは「トリック」での演技でオダギリさんは「仮面ライダーク
ウガ」での演技でそれぞれの実力を認めていらい応援してる役者さ

ドラマを見ての内容の感想はオダギリジョーの存在意義が?って
感じだったのですが原作を読んで理由がすごくよく分かりました。
原作にはオダギリジョーいないじゃん…つまり無理やり後から作ら
れた役ってことって感じで相変わらずのテレビ局のドラマのつくり
方にあきれました。
女性の主人公にはかならず相手役として男性が必要とでもおもって
いるのでしょうか。物語の中での瑞穂(仲間由紀恵が演じていた)は
とても生き生きとしていてその一方で仕事のことで悩んでつらそう
でそんな人物を生かせば十分にドラマは描けたと思えたのですけど
ね。
では小説自体の感想です。この本は短編集で5本の話が入っており

あたりつつも自分なりの解決を見つけていくという話でそのトリッ
クや一つ一つの話自体はドラマでかなりそのまま使われていたため
に新鮮味はありませんでした。さきにドラマを見たときの欠点はこ
こですね。
瑞穂自身はかなり大きなミスを犯したり部署をたらいまわしにされ

救いがあることは彼女のまっすぐな気持ちは少しずつですがまわり
の人たちの気持ちを動かし救っていくことです。
読みながらヴィジュアル的には仲間由紀恵さんがうかんでいました。
これはちょっと珍しいかも知れないです。あんまりドラマのイメー
ジに引っ張られることがないので…池袋ウエストゲートパークなど
はまったくドラマのイメージ無しで読めましたし。
ほんの少し前進して終る彼女のイメージが救いでしょうか。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
やっと日記が現実の時間に追いつきました。読むのは一日一冊いけ
るのですがパソコンに向かう時間を作るのが難しいのかも。
では、感想はいつものように掲示板にお願いします。
ではまた。





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Last updated  2003.09.30 11:27:40
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