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友人が大病を患って12月から治療のために入院生活を始めた。私も昨年、半月間の緊急入院をしたがコロナ禍での入院生活は、家族や友人と会えずに非常に不便で心細く、不安な状況だった。それで幾らかでも慰めになろうかと、昨年初めて買った「365days calendar【世界一周 絶景 日めくりカレンダー】」の絶景写真をスマホでちゃちゃっと撮って友人のラインに送るというのを始めた。365日 絶景日めくりカレンダー 世界一周 TH-01 【代引き・同梱不可】表紙は色んな色彩の傘の道で楽しく美しく、思えば人工物だったのに気付いてなかった。なにしろ、1月1日がニューヨークのニューイヤーズ・カウントダウンだったのが、私的には絶景を人間から始めるんかい!!!と不遜に感じたけれども、2日もロサンゼルスの摩天楼の夕景写真かい!!!と人間の傲慢さに怒りを感じたけれども美しい景色ではあったよね。3日のサルベーションマウンテンでは( レオナルド・ナイト氏が一人で作り上げた 「幸せを呼ぶ砂漠のアート」)まあ、よそでは見られない景色だしと少しばかり諦めが生じた後の4日のラスベガス!!!!!!!!!人間の欲望の都だよ。私はちっとも優れた景色とは思えない。どろどろと欲望渦巻く都市ラスベガス!ああ、大病と闘っている友人の慰めにはほど遠い。そしてもう写真を送るのを辞めようかなと思い始めた5日はコロラド川のホースシューベンド!ようやく来ました景勝写真。え、川のU字になった絶壁に名前があるんだ!と驚いて「ホースシューベンド」を調べ始めた。アメリカのどこにあるのか?違う角度から見るとどうなのか?ついでに友人にも共有した。スマホだからさっと調べられるけど、私にとって小さい画面のマップの認識は難しい。なんて事で、友人に送るために始めた絶景写真だが、知らない所や位置を調べるとどんどん面白さが広がった。このところは南米に詳しくなった。私は歴史と地理は特に全くダメで、体調不良からは記憶力が猛烈に落ちた事もあり、調べても流れてしまうのだけれど、好奇心と調べる楽しさは相変わらず♪知らないことを知るって楽しい~\( 'ω')/だけど、絶景ってなんだろう?皆さんの中の絶景はどうですか?●絶景とはなんぞや?・三省堂国語辞典第二版 このうえもない、すぐれた けしき・グーグル辞典 よそでは見られない(=絶)すばらしい景色。・goo国語辞典 すばらしい景色。絶勝。・weblio辞典 すばらしい景色。絶勝。(絶勝 景色が非常によいこと。その土地。)私は三省堂さんが最高に無駄なくパッと思い描ける表現だと感心しました。「この上もない優れた景色」ふ~ん、ニューヨークの紙吹雪と欲望渦巻く建物と人間がぁ?
March 28, 2021
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一昨日、石巻に行って来ました。以前のセミナーで同じ部屋になったHさんに会いに。ずっと石ノ森章太郎の漫画館を見たいと思っていたので石巻でお会いしました。石巻は想像していたより大きな街で少しばかり迷いました。例のごとく、マシンガントークしてしまいました(=_= )カウンセラーさんと娘に注意されたのを思い出し凹みましたーーーー(=_= )でもHさんは話を聞いていて楽しいと言ってくださったので非常にありがたかったです。Hさんは聞き上手な方です。そして石ノ森漫画館にもお付き合いいただきました(*^-^)ノ 石ノ森漫画館は中州にあり、真夏の日差しを浴びて輝いていました。デジカメは、現在生まれて初めての一人旅中の娘に持たせたので小っちゃい携帯の小っちゃい写真です。私は子供の頃からサイボーグ009の漫画とアニメの大ファンで、仮面ライダーは実写版でファンでした。石ノ森章太郎の原画は線とベタだけでスクリーントーンなどは使っていないのに非常に迫力や動きがあって多彩な表現力があり実に上手なのでした。漫画を描く方の勉強になるなぁと非常に感心しました。最上階には図書館のような所があって色んな作家さんの漫画の本が置いてあったのですが、石ノ森章太郎の作品で忘れていた「市とサブ」とか歴史物とかもあって一日掛けてゆっくり読みたいと思いました。Hさんは漫画を殆ど読まない方なので009やキカイダーの悲劇と孤独と闘いについて説明しているうちにああ、私はだからこの主人公達が好きなのか!と気付いたのでした。自分が惹かれるものって自分を現しているのだなと改めて思いました。 漫画館から見た風景です。中州にあるので空が広くて気持ちの良い場所でした。閉館間際に外に出て景色を見ていたら、何と2階?3階?部分の床がパカッと開きそこから展示してあった龍の背に乗っている主人公達が回転しながら降りて来たのでした。石巻の目抜き通りには石ノ森章太郎の漫画の主人公達の等身大のオブジェがあちらこちらに立っており、石ノ森ワールドが好きな人には街を散策するのが楽しいように出来ていました。今度機会があったら是非電車で来て、オブジェに一々騒ぎながら歩いてみたいと思いました(((((^m^●石ノ森漫画館●http://www.man-bow.com/manga/石ノ森章太郎の出身地、登米市中田町にある記念館にも是非行ってみたいです。●石ノ森章太郎ふるさと記念館●http://www.city.tome.miyagi.jp/kinenkan/ 毎日朝から暑いのに暦では秋になっており、日暮れは早くてツルベ落としです。 そんなに急いで冬が来なくてもいいんだからねーーーーーヽ・ω・ノ家を出たのが10時半。家に帰り着いたのが19時10分。いつもぐーたらしている私にしては密度の濃い8時間40分でした。ミュージアムの館内は冷房が強い所があってやはりちょっとやられました。暑いと寒いの拷問は体に良くないです。そして翌日の新しい仮面ライダーOOO。これオーズと読みます。スーツを着た怪人達(GREEED)が沢山出て来るので声優さんが活躍するのかな!と期待していたのに女性以外は殆ど若手の俳優さんでした。チッ。Lake様に良い報告が出来なくなっちまった。電王とシンケンジャーの脚本書いた小林靖子さんが脚本なのですごーーく楽しみです。いえ、実は先週の予告で「鷹!鳥!ばなんとか!タ・ト・バ・タトバ・タトバ♪」と言う変身フォームの状況を見てしまってからガッカリして興味が失せて調べてもいなかったため見習いさんに教えてもらって知り脚本があの方なら!!と思ったのでした(^^ゞ設定がしっかりしてあり、世界観が広くて面白いと思いました。一列に並ぶ自販機が次々にバイクに変身するシーンはゾクゾクしました。でもみんなGREEEDにやられちゃうんだけどね(′;ω;`)GREEEDがそれぞれに個性的で癖があり、ピーも気に入りそうです。私は気に入った!!!来週から楽しみです\(^ー^)/ゴセイジャーがつまらなくて、Wが終わって淋しくなると思っていたのでいやいやいや、ワイルドで頼もしい主人公だし秘書のお姉さんは超美脚だし変な人一杯出て来るしで楽しみです♪元気もらえてワクワクしますp(^-^)q仮面ライダーオーズが気になる方はこちらで●仮面ライダーOOOオーズ●http://www.tv-asahi.co.jp/ooo/
September 6, 2010
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最近行われたフィギアスケートのエギジビションを途中から録画していたのを、今日ようやく観ました(*^_^*)ジョニー・ウィアーの演技が余りにも素適だったので急いで録画したのですが、ジョニー・ウィアーは間に合いませんでしたΣ( ̄□ ̄;)ああ、もう一度観たい( ̄Д ̄でも浅田真央ちゃんの艶やかで楽しい演技や、プルシェンコの完璧で貫禄ある演技や軽々と飛ぶ4回転や、安藤美姫ちゃんのセクシーで挑発的なダンスの後のタップダンスの軽快で力強くてすごく素適な演技を堪能出来て、私、フィギアスケートを味わえるくらいに元気になったのかなぁ~ととてもうれしく思いました(^ω^)!この冬はフィギアスケート楽しもう\(^ー^)/
October 28, 2009
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グレゴリー・コルベールの映像を見たのは正月頃だったか、BSHiで流れていて、最初CGだとばかり思った。野生動物と人間が一緒に写っているから。有り得ない状況と美しさだったから。 (この写真は紹介用にお借りしたので そのうち消します)野生の動物と人間が共存した時間を待つ過程を番組で放送していた。作ったものではなく自然の中の光景なので驚いた。 (この写真は紹介用にお借りしたので そのうち消します)今日、久しぶりにHPを見てまた感動したので、ブログに載せておこうと思った。この素晴らしい世界グレゴリー・コルベールの世界は私達の目の前にあるのに気付いていないだけでこの美しい世界はそこに存在している、その事を教えてくれる。初めて見た時、CGかと思った写真はすべて本当の人間と動物の姿で、荘厳で美しく清らかで優しさに満ちていた。そう、私達に見えていないだけなんだ。そんな風に感動した。■http://www.ashesandsnow.org/thankyou.phpここからは素晴らしい映像を見ながら音楽が聴けます。Explore the Ashes and Snow siteをクリックするとその中のあちこちで映像が見れます。■グレゴリー・コルベール作品展のHPhttp://www.veritacafe.com/event/070307/(2007年の作品展です)
October 13, 2009
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昨日、ピーと二人で福島県立美術館で行われている「アンドリュー・ワイエス 創造への道程」展を見て来ました。―・―・―・「マイコムミジャーナル」より抜粋・―・―・―アンドリュー・ワイエスは1917年生まれ。23歳でアメリカ水彩画協会員に最年少で選出され、1948年に描いた代表作「クリスティーナの世界」が後にニューヨーク近代美術館のコレクションに入るなど国内外で芸術性が高く評価されている人気画家。水彩画家としてスタートした彼は鉛筆で素描を描き、次に水彩を描き、さらに水気を絞った筆で描く水彩画の技法「ドライブラッシュ」でより詳細に描き、最後にテンペラを制作している。同展覧会はテンペラとともに素描や水彩の作品も紹介することで、ワイエスの創造のプロセスに焦点をあてているのが特徴。彼の出身地であるチャッズ・フォード(ペンシルヴェニア州)を描いた作品と別荘のあるメイン州を描いた作品あわせて150点で構成されている。ワシントン・ナショナルギャラリーやフィラデルフィア美術館をはじめとするアメリカの美術館から主要な作品が出品され、さらにワイエス夫妻のコレクションからも未公開の水彩・素描が、また丸沼芸術の森からメイン州のオルソン家を描いた水彩・素描が出品されるなどワイエスの全体像に迫る展覧会となっている。―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―私が初めてアンドリュー・ワイエスの絵を見たのは1974年4月6日~5月19日東京国立近代美術で行われたアンドリュー・ワイエス展でした。あの頃はまだワイエスもそれほど有名ではなかったのか私達学生集団以外には殆ど人がいなかったのか、私が1枚目から魅了されたために絵に集中していたので他の人達の存在に気付かないで絵を見ていたのかとても静かに絵をじっくり見た記憶があります。ワイエスの絵は目前で見ると全面に繊細な線でびっしりと草の一本一本、木目や傷も丁寧に描き込んであるのに重たくなくうるさくないだけではなく、離れて見るとワイエスの特別な世界と空間の中に枯れた味わいがあり風が吹きぬけいて行くような、静寂と広い空間の中に吸い込まれるような気持ちがしました。まるで写真のように描き込まれているのにその絵を描きたかったワイエスの感動が隅々まで描かれていて写真にはない感動が伝わって来るのでした。私はそれまでどんな画家の絵を見てもあまり感動した事がなかったのでひどく驚いてワイエスに出会えた事に感謝したのでした。1988年には世田谷美術館で挿絵画家の父N.C.ワイエス、アンドリュー・ワイエス、肖像画家の息子ジェイムズ・ワイエスと親子三代のワイエス展が開かれ私は生まれて間もない赤ん坊のラーを連れて仙台から新幹線に乗り頑張って頑張って見に行きました。赤ん坊を連れての絵画鑑賞は思っていた以上に大変でした。大変な思いをして世田谷美術館までようやく辿り着いたのに会場で泣き出したラーを抱えてでも見たくて見たくてうろうろしていたら係りの人から外に出るようにと言われ私まで泣きそうになったのでした。付き添ってくれていた友人がラーを預かってくれたのでその間に大急ぎで見て周ましたが、赤ちゃんを育てながらの行動はベビーカー移動も電車に乗せるのも人ごみを移動するのも絵画鑑賞もとてもとても大変な事だと実感したのでした。日本は赤ちゃんを育てる人に親切ではないと思いました。ワイエス家3代の大規模な展覧会はひどい人ごみで絵をゆっくり見られる余裕もなく残念な鑑賞だった記憶しかありません。今回は絵を描いて行く過程のスケッチや習作が中心となっているせいか人があまりいなかったのでゆっくりじっくり見る事が出来ました。ピーには写真やテレビではなく質の高い実物を見せてあげたかったので静かな環境の中で見られてとても良かったです。電車で仙台まで行き、高速バスで福島駅まで行き、そこから飯坂線で美術館前まで行くのですがこの飯坂線と言うのが福島駅の次の駅が向こうに見えるような近い所にあったり降りる時に切符を車掌さんに渡したり、帰りに切符を買うと駅員さんが切符に押したスタンプが乾くようにひらひらと切符を振ってから寄越したりとても素朴な電車線路で、暖かい気持ちになりました(*^_^*)携帯で色々写真を撮ったのですがメモリが足りなくなっていたらしくて何にも残っておりませなんだ(涙)ワイエスの鉛筆画は驚くほど生き生きとしており水彩画もどうやってこんなに質感を出せるのか穴の開くほどじろじろと見ましたが私の力量では想像も出来ませんでした(^^ゞ小さい頃からラーやピーを美術館に連れて行ったのですが今まで一度も喜ばれた事がありませんでした~~(((((^m^でも今回のワイエスの絵は私が初めて見た時に驚きと共に感動をもらったほどではないですが技術や感性の点でピーは喜んでくれたので頑張って行って良かったと思いました。ただ絵の保護のために昔より照明が暗くて細かい所がしっかり見えないのが仕方がないのですが残念でした。一番胸に食い込んだ作品が楽天に無いので拾って来ました。 この作品についてウィキペディアから抜粋しました。―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―父親が自動車に乗っているときに列車と衝突し亡くなったとき、ワイエスは多大な精神的ショックをうける。父親の死から半年後に描かれた『1946年の冬』は、丘から少年が駆け下りてくる瞬間的な絵画だが、少年は凍りついたように画面に静止し鑑賞者と視線が交わることはない。この作品は、父親が亡くなった一ヵ月後に事故現場ちかくで水彩画に取り組んでいたワイエスの前を、軍服にパイロット帽をかぶった少年が駆け下りてきたため制作された。少年が視線を向ける進路の先は画面左側であり、少年がどこに向かっているのかは鑑賞者には全く想像がつかない。―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・― 寂寥感とシンプルな色彩が印象的でした。これも感動した一枚で、楽天になかったので拾ってきましたが下の方に水が流れて行く所がとても素晴らしいのに切れいていて残念です。 水の輝きに驚いた記憶があります。この絵は1974年に初めて見た感動の絵の一枚です。これは一番有名な「クリスティーナの世界」です。手足の不自由なクリスティーナが這って家に帰る途中の絵です。当時は事情を知らなくてクリスティーナが憧れを後ろに置いて現実に向かって生きようとしている姿を描いているのかと思っていました。●こちらでアンドリュー・ワイエスの絵が見られます。●小さいけどワイエスの沢山の絵が一度に見られます●「ちん入者」これはまるで写真のように正確に緻密に描いてあるのですが感動が伝わって来る素晴らしい作品でした。かなり大きな画像なのでワイエスの画力が解るかと思います(*^_^*)アンドリューの父「NC Wyeth」の挿絵が見られます。アンドリュー・ワイエスはこの展覧開催中の2009年1月16日、ペンシルベニア州のチャッズ・フォードにある自宅で亡くなりました。91歳でした。残念です。
May 8, 2009
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先日、宮城県立美術館で「ライオネル・ファイニンガー展」を見て来ました。■宮城県立美術館「ラオイネル・ファイニンガー展 光の絵画」2009年1月(土)~3月1日(日)■ライオネル・ファイニンガーのポスターがこちらから見る事が出来ます。■ファイニンガーのグーグル画像です。生の絵は素晴らしくて写真では表せ尽くせません。楽天にはありませんでしたのでぜひ見てくださいね(*^_^*)■リオネル・ファイニンガー(ウィキペディア)ファイニンガー(Lyonel Feininger; 1871年7月17日-1956年1月11日)はヴァイオリンを学ぶため16歳でドイツに渡る。しかし美術に興味があり、ハンブルクとベルリンで素描を学んだ。1889年から挿絵画家として活躍。1906年から2年間、パリに滞在する。そのときにドローネーやピカソに影響を受ける。1919年からヴァイマルとデッサウのバウハウスで教える。1933年、ナチスによって同校閉鎖される。その後はベルリン活動していたが、1937年アメリカへ戻った。キュビズムを知ってから光を表現した風景画を描きプリズムを通して見た風景のような美しく不思議な絵を描いた。色彩の使い方や、油彩の色の重ね方や配色や線の使い方がとても好きになりました。ああ、油絵を描きたくなるなあと思いました。何度見ても飽きないのでした。どの絵も深い絵でした。ずーーっと眺めていたい気持ちになりました。こんな気持ちは久しぶりでとてもいい気持ちでした。色彩に脳が歓喜していました。誘ってくれた友人に感謝しました♪3月から福島美術館にやって来る「アンドリュー・ワイエス展」の前売り券を売っている事を知り2枚買いました(*^_^*) 枯れた寂莫感と空間が素晴らしい作家です。しかも手間の掛かるテンペラ画なのにまるで本物のように描いてあります。アニメ・漫画・イラストにしか興味の無いピーが日曜美術館でやっていた「アンドリュー・ワイエス」特集に興味を示し私が持っていた作品集を見て益々感動したので福島まで行きます!!!生後5ヶ月のラーを連れて東京まで見に行って以来の生ワイエス楽しみです\(^O^)/■「アンドリュー・ワイエス」のグーグル画像です。
February 21, 2009
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