アラフィフ苦労人のカバチタレ日記

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2025.11.10
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カテゴリ: アラフィフ苦労人
時は2005年4月



齢18の愚妹は無事に高校を卒業してくれた

のです。そして・・・

私立大学へと進学しやがった

のです(涙)。 「しやがった」 って言ったら可哀想・・・かな?当時も今・・・今は知りません(笑)。でもね、当時は大学への進学率って高かったと思います。9年ぶりに私が実家へ戻ったら、聞いたことのない大学が知らん間に開校していましたもん。なので、まさしく

ヘタな鉄砲も数撃ちゃ当たる状態

でした(笑)。


こんな状態で、2005年の4月を迎えたのです。一般論で言いますけど、普通に考えたら自分の子供が進学したら、仕事を頑張るのが親の性でしょ?

父と称する男には全然響かなかった

のです。一応ですけど

上2人が男で10年の歳月を開けて生まれた愚妹

でした。当然なのか知りませんが

父と称する男から溺愛されて育った

のです。愚妹もですが、それに乗じたのか分かりませんけど、父親っ子となってしまいました。なので、当時のセンター試験がボロボロだったものの、全く怒られもせずに慰められていました。まあ、これは当たり前のことですかね?で、何とか大学へと行かせるために

偏差値の低い大学を受験して無事に合格



愚妹も私と同じように目標を持たずに進学した

のです(笑)。

取り敢えず大学卒業の資格を取るために進学しただけ

だったのです。これはもう、仕方のないことでしょう。殆んどの人が進学していたのですから、周りに流されて無意味に進学しただけですもん。私だって、一切目標なんて持たずに進学したのですから、別に人のことを笑うつもりはありません。上2人と同じように、愚妹も大学へと進学したのですから、喜ばしいこと・・・だったのかな?


ところが、です。

父と称する男が愚妹の入学手続きへと行く段になった時

でした。入学手続きをするってことは

入学金や前期の授業料を納付せなアカン

のです。当たり前ですよね?メシ屋みたいに後払いにしていたら、経済的な事情で授業料などを払わんアホが出てくるでしょ?路線バスみたいに貧相な金額ならマシですけど、高い授業料などを払わずにトンズラでもされてもたら・・・。そういった理由で、手続きの際に前払いするんだと思うのです。まさしく、そんな手続きをする数日前に、父と称する男が私に頼んで来たのですよ。

「入学金と授業料を払わなアカンから、カネ貸してくれへんか?」

息子に頼まざるを得ないって、ホンマに情けないことです。でも、そこは厚顔無恥な父と称する男。

恥じらいもなく平然と頼んで来た

のですわ。さすがに愚妹のことを考えたら、父と称する男に貸してあげるのが当たり前・・・って、そんなことあるかいや!

「返して貰える信用性が乏しいさかい、絶対に貸さへんで」

そうなんです。

たとえ愚妹のためでも瞬殺で拒否った

のでした(笑)。だって、貯金すらせんのに散財し続けていた方が悪いんですもん。自分が興した会社だって、毎月赤字を垂れ流し続けていたのですし。

カネが無い原因は自分自身の散財行動が理由

だったのですからね。そんなヤツ相手に、誰が泥舟に乗りますか?ってことです。


すると、です。何度も言いますけど、厚顔無恥な父と称する男です。私の前ではアッサリ引き下がった分際で

母親側の親戚相手に借金の申し込みに連絡しまくった



自分の兄姉妹には一切連絡もせずに

です。こういう所が、人間として汚いヤツだったのでした。でも、追い込まれたヤツって形振り構わずに行動するでしょ?

父と称する男も、まさしくその通りだった

のでした。しかもしかも

口だけは達者だった父と称する男

でしたので・・・

会社の経営状態はウソ八百並べてカネを借りようとした

のです(笑)。でも、そこはやっぱり越えられない壁だったみたい(笑)。母親が頭を下げて借りるんなら、同じ親族の気持ちとして貸したでしょうね。父と称する男は、親族とは言っても「義」の字が付くのですから

母親側の親戚は誰も首を縦に振らなかった

のでした。母親から聞いた話では、親戚一同は適当な理由を付けて父と称する男に対して断りの連絡を入れたそうです。ところが、そんな親戚の皆さま相手に

父と称する男は捨てゼリフを吐いて電話を切った



断った相手に捨てゼリフなんて普通は吐かないでしょ?

そういうところが、自分勝手極まりないのですよ。それが分からない父と称する男。本当に、救いようのないヤツでした。


で、結局どうなったのか?何処までもクソな父と称する男は

愚妹に進学を諦めさせようとした

のです(笑)。

「おんどれ!何処までクズやねん!」

目の前で言ってやりましたもん。でも、打っても響かないヤツには堪えません。

「カネ無いんやさかい、しゃあないやろ!」

子供って、親を選ぶことはできません。愚妹を、そんな親の被害者にさせた無かった私と母親。

仕方なく私がカネを出すハメになってしまった

のでした(涙)。こうして

私の転落人生は更に転落して行った感じになった

のでした。





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最終更新日  2025.11.10 05:00:05
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